海沢林道 ゲートより下にあるアメリカキャンプ村の有料駐車場に車を止めました。1日1000円也。
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9/23 9:58
海沢林道 ゲートより下にあるアメリカキャンプ村の有料駐車場に車を止めました。1日1000円也。
海沢トンネル
部分的に素掘りのままです
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9/23 10:03
海沢トンネル
部分的に素掘りのままです
海沢林道ゲート
「関係者以外 原則通行禁止」
これっていつも本当に悩みます。入っていいのやら、悪いのやら…。
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9/23 10:08
海沢林道ゲート
「関係者以外 原則通行禁止」
これっていつも本当に悩みます。入っていいのやら、悪いのやら…。
谷間に覗く清々しい青空。
前日までの雨で空気が爽やか。長い林道歩きも癒されます。
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9/23 10:22
谷間に覗く清々しい青空。
前日までの雨で空気が爽やか。長い林道歩きも癒されます。
あら…?!! 海沢園地には車がいっぱい!
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9/23 10:36
あら…?!! 海沢園地には車がいっぱい!
海沢園地
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9/23 10:37
海沢園地
海沢周辺図
楽しそうな絵図ですが、現在は滝巡りのコース、自粛中でもあるようです。自己責任で歩くからには絶対に事故を起こさないようにせねば!
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9/23 10:38
海沢周辺図
楽しそうな絵図ですが、現在は滝巡りのコース、自粛中でもあるようです。自己責任で歩くからには絶対に事故を起こさないようにせねば!
海沢探勝路の最初の滝には、キャニオニングツアー用のロープが既に準備されていました。
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9/23 10:47
海沢探勝路の最初の滝には、キャニオニングツアー用のロープが既に準備されていました。
先ずは「大滝」を目指しますが、「ネジレの滝」経由でも合流できたようです。
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9/23 10:50
先ずは「大滝」を目指しますが、「ネジレの滝」経由でも合流できたようです。
また直ぐに道標。今日は「大岳山」方面に向かいます。逆に「海沢園地」に戻り気味に進むと、先日登った「井戸沢尾根」の末端です。
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9/23 10:51
また直ぐに道標。今日は「大岳山」方面に向かいます。逆に「海沢園地」に戻り気味に進むと、先日登った「井戸沢尾根」の末端です。
ここで「ネジレの滝」から登ってくる道と合流します。私達は「大滝」へ進みます。
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9/23 10:55
ここで「ネジレの滝」から登ってくる道と合流します。私達は「大滝」へ進みます。
登山道のスラブ状の露岩には、補助ロープが設置されています。
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9/23 10:59
登山道のスラブ状の露岩には、補助ロープが設置されています。
「大滝」への分岐。キャニオニングツアー方の楽しそうな歓声が響いてきます。
この先私達が向かうのは「大岳山(悪路)」。静かな登山者のエリアに移ります。
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9/23 11:04
「大滝」への分岐。キャニオニングツアー方の楽しそうな歓声が響いてきます。
この先私達が向かうのは「大岳山(悪路)」。静かな登山者のエリアに移ります。
再び登山道が沢に近づくと、ワサビ田とモノレールが現れます。
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9/23 11:26
再び登山道が沢に近づくと、ワサビ田とモノレールが現れます。
もう少し沢の左岸を進みます。道は今も3年前の台風の爪痕が残っているのでしょうか。あまり明瞭ではありません。
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9/23 11:26
もう少し沢の左岸を進みます。道は今も3年前の台風の爪痕が残っているのでしょうか。あまり明瞭ではありません。
左岸にも踏み跡はありますが、右岸にも踏み跡と赤テープが見えてくるのを目印に沢を渡ります。
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9/23 11:31
左岸にも踏み跡はありますが、右岸にも踏み跡と赤テープが見えてくるのを目印に沢を渡ります。
右岸の踏み跡は割りと明瞭で、赤テープも所々にあります。
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9/23 11:34
右岸の踏み跡は割りと明瞭で、赤テープも所々にあります。
沢が三股になる開けたエリアにモノレールの駅が現れました。仕事道具が整然と置かれ、頻繁に使用されている様子です。
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9/23 11:37
沢が三股になる開けたエリアにモノレールの駅が現れました。仕事道具が整然と置かれ、頻繁に使用されている様子です。
奥多摩では今まで見たことが無かったような、広大なワサビ田が各沢筋に広がっています。
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9/23 11:39
奥多摩では今まで見たことが無かったような、広大なワサビ田が各沢筋に広がっています。
モノレールの駅付近から、いよいよ北石尾根に取り付きます。左側の急峻な植林帯を登ります。
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9/23 11:39
モノレールの駅付近から、いよいよ北石尾根に取り付きます。左側の急峻な植林帯を登ります。
踏み跡はありません。斜面に横たわる間伐材は古く朽ち果て、踏みしめる際には注意が必要です。上へ上へ!尾根を目指します。
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9/23 11:50
踏み跡はありません。斜面に横たわる間伐材は古く朽ち果て、踏みしめる際には注意が必要です。上へ上へ!尾根を目指します。
ようやく尾根に乗りました!赤テープを発見します。私達が登ってきたコースではなく、尾根末端からの踏み跡があるようです。
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9/23 11:55
ようやく尾根に乗りました!赤テープを発見します。私達が登ってきたコースではなく、尾根末端からの踏み跡があるようです。
オオウラジロの木。若木は突起状の枝が特徴的です。
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9/23 11:57
オオウラジロの木。若木は突起状の枝が特徴的です。
なんとも、たおやかな尾根に変化しました。
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9/23 11:59
なんとも、たおやかな尾根に変化しました。
緩斜面は続きます
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9/23 12:00
緩斜面は続きます
エンジン音が近づいてきたと思ったら…、突然音が止みました。
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9/23 12:05
エンジン音が近づいてきたと思ったら…、突然音が止みました。
そして突如、モノレールの線路と運転手のおじさんが現れました。丁度モノレールで仕事に上がってきたところ。お互いにビックリです!
おじさんは気さくに「どこまで行くの?」「ここを通る人は珍しいね」「あと20分も行けば登山道に出るよ」と話しかけて下さいました。
聞けばこの一帯の山主さんだそうで、ワサビ栽培を大々的に手掛けているようです。
モノレールは尾根を跨ぐように設置させています。何とスケールの大きな仕事なんだ!
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9/23 12:10
そして突如、モノレールの線路と運転手のおじさんが現れました。丁度モノレールで仕事に上がってきたところ。お互いにビックリです!
おじさんは気さくに「どこまで行くの?」「ここを通る人は珍しいね」「あと20分も行けば登山道に出るよ」と話しかけて下さいました。
聞けばこの一帯の山主さんだそうで、ワサビ栽培を大々的に手掛けているようです。
モノレールは尾根を跨ぐように設置させています。何とスケールの大きな仕事なんだ!
標高1,070m付近の平坦なピークに出ました。東側には鍋割山から続く大岳山への稜線が見えています。
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9/23 12:23
標高1,070m付近の平坦なピークに出ました。東側には鍋割山から続く大岳山への稜線が見えています。
時々小さな赤テープを見つけると安心します。
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9/23 12:23
時々小さな赤テープを見つけると安心します。
今度は突如、登山道にドーンと岩峰が現れます。さぁ、どお登る?直登?ここがヤマレコ情報による岩の張り出しが緊張するポイントなのか?
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9/23 12:30
今度は突如、登山道にドーンと岩峰が現れます。さぁ、どお登る?直登?ここがヤマレコ情報による岩の張り出しが緊張するポイントなのか?
しかし、岩峰を左に巻く踏み跡と赤テープを発見したので、左上しながら進みます。
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9/23 12:32
しかし、岩峰を左に巻く踏み跡と赤テープを発見したので、左上しながら進みます。
すると…うわっ♪!イワウチワとイワカガミの協奏曲だぁ。
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9/23 12:33
すると…うわっ♪!イワウチワとイワカガミの協奏曲だぁ。
次に、岩の基部を下り気味に巻いていきます。シュリンゲも掛けられていましたが、ほどけていたので…
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9/23 12:35
次に、岩の基部を下り気味に巻いていきます。シュリンゲも掛けられていましたが、ほどけていたので…
同行者がシュリンゲを結び直しています。(私が先頭で通過し、振り返ってパチリ!)
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9/23 12:36
同行者がシュリンゲを結び直しています。(私が先頭で通過し、振り返ってパチリ!)
こんな感じで怖そうに見えますが、シュリンゲの他にフィックスロープが2本も張ってあるので全然怖くありません。(ロープを張ってくださった方の情報をネットで拝見しました。深謝!)
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9/23 12:37
こんな感じで怖そうに見えますが、シュリンゲの他にフィックスロープが2本も張ってあるので全然怖くありません。(ロープを張ってくださった方の情報をネットで拝見しました。深謝!)
岩の巻きが終わって尾根に復帰したところ。振り返ってパチリ。
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9/23 12:37
岩の巻きが終わって尾根に復帰したところ。振り返ってパチリ。
すぐに登山道 (海沢探勝路) に合流。この道標から左側の沢に下降していきます。
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9/23 12:40
すぐに登山道 (海沢探勝路) に合流。この道標から左側の沢に下降していきます。
下降する斜面は高さもないので適当に。人か獣か分からない踏み跡を辿ります。
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9/23 12:44
下降する斜面は高さもないので適当に。人か獣か分からない踏み跡を辿ります。
沢を流れる水は少ないです。
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9/23 12:47
沢を流れる水は少ないです。
右岸からの枯沢を1本やり過ごし、右岸2本目の沢が見えてきたら本流との中間尾根に取り付きました。が…これが失敗。確かにヤマレコの「みんなの足跡」は濃いのですが、途中トラバースすべきところを登りすぎてしまい、あわや市町村堺尾根に到達寸前。同行者が間違いに気が付き引き返します。
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9/23 12:51
右岸からの枯沢を1本やり過ごし、右岸2本目の沢が見えてきたら本流との中間尾根に取り付きました。が…これが失敗。確かにヤマレコの「みんなの足跡」は濃いのですが、途中トラバースすべきところを登りすぎてしまい、あわや市町村堺尾根に到達寸前。同行者が間違いに気が付き引き返します。
引き返してトラバースしながら沢底へ。結果的には中間尾根に取り付かず、そのまま沢の本流を進むのが正解だった様気がします。(確かにヤマレコにも薄い足跡がありました。もう少し地形図全体をよく見てルート選択すれば良かったです。)
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9/23 13:12
引き返してトラバースしながら沢底へ。結果的には中間尾根に取り付かず、そのまま沢の本流を進むのが正解だった様気がします。(確かにヤマレコにも薄い足跡がありました。もう少し地形図全体をよく見てルート選択すれば良かったです。)
山頂北側にダイレクトにつながる尾根を登り直します。カモシカが高いところから私達をじーっと見ていました。
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9/23 13:12
山頂北側にダイレクトにつながる尾根を登り直します。カモシカが高いところから私達をじーっと見ていました。
しばらくは藪尾根を進みます。赤テープの類いはありません。
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9/23 13:18
しばらくは藪尾根を進みます。赤テープの類いはありません。
露岩が目立ち始めました
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9/23 13:24
露岩が目立ち始めました
露岩は比較的安定していましたが、後続者への落石には注意です。
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9/23 13:27
露岩は比較的安定していましたが、後続者への落石には注意です。
立木や根っ子に捕まって身体を持ち上げます。
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9/23 13:27
立木や根っ子に捕まって身体を持ち上げます。
楽しい登り♪ ホールド、スタンスは沢山あります。
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9/23 13:27
楽しい登り♪ ホールド、スタンスは沢山あります。
短い岩場区間。人の声が聞こえてきたら、山頂近し!
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9/23 13:30
短い岩場区間。人の声が聞こえてきたら、山頂近し!
おー!!見事なイワカガミの群落です。感激!!
踏みつけないように、そーっと足場を探します。
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9/23 13:30
おー!!見事なイワカガミの群落です。感激!!
踏みつけないように、そーっと足場を探します。
高度感はそこそこあるので慎重に。また、山頂が近づくとガラスの破片等のゴミも散乱しているので怪我をしないように。
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9/23 13:32
高度感はそこそこあるので慎重に。また、山頂が近づくとガラスの破片等のゴミも散乱しているので怪我をしないように。
山頂直下、北側の一段下がった平坦地に出ました。
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9/23 13:37
山頂直下、北側の一段下がった平坦地に出ました。
登ってきた尾根を振り返り、同行者が指を差してルートを示しています。下りに使う場合は入口が不明瞭な上、ロープが必須?と、思われます。少なくとも私は使いたいです。
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9/23 13:38
登ってきた尾根を振り返り、同行者が指を差してルートを示しています。下りに使う場合は入口が不明瞭な上、ロープが必須?と、思われます。少なくとも私は使いたいです。
大岳山 山頂
いつもよりは静かながら、今日も登山者で賑わっています。
北石尾根を登り切った感激もそこそこに、短いランチタイムの後、下山に入ります。
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9/23 13:41
大岳山 山頂
いつもよりは静かながら、今日も登山者で賑わっています。
北石尾根を登り切った感激もそこそこに、短いランチタイムの後、下山に入ります。
一般登山道の道標「管理番号05-620」から右に山道を分け入ります(写真撮り忘れ)。
すぐに「道が不明瞭なので通行しないでください」と書かれた黄色い看板があり、ちょっと心苦しくなりつつも自己責任で入ります。
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9/23 14:07
一般登山道の道標「管理番号05-620」から右に山道を分け入ります(写真撮り忘れ)。
すぐに「道が不明瞭なので通行しないでください」と書かれた黄色い看板があり、ちょっと心苦しくなりつつも自己責任で入ります。
ほどなくして先程通過した北石尾根分岐に到着。フィックスロープの張られた斜面を左に下っていきます。
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9/23 14:18
ほどなくして先程通過した北石尾根分岐に到着。フィックスロープの張られた斜面を左に下っていきます。
しばらく下って沢沿いを進むようになると、モノレールの線路が登山道を横切って、更に山を登っていくポイントを通過します。
そして、この先で偶然にもワサビ田のおじさんに再会。山に入らせて頂いたお礼を伝えます。(あまり一般的には知られていないかもしれませんが、山には必ず所有者がいます)
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9/23 14:37
しばらく下って沢沿いを進むようになると、モノレールの線路が登山道を横切って、更に山を登っていくポイントを通過します。
そして、この先で偶然にもワサビ田のおじさんに再会。山に入らせて頂いたお礼を伝えます。(あまり一般的には知られていないかもしれませんが、山には必ず所有者がいます)
ネジレの滝分岐
帰路は滝に寄り道していきます。
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9/23 15:06
ネジレの滝分岐
帰路は滝に寄り道していきます。
ネジレの滝下には何人かの人。滝上にも大勢人がいるらしく歓声が響きます。
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9/23 15:10
ネジレの滝下には何人かの人。滝上にも大勢人がいるらしく歓声が響きます。
海沢園地
モノレールの始発駅に戻って来ました。
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海沢園地
モノレールの始発駅に戻って来ました。
長い林道歩きを経て、駐車場に戻って来ました。お疲れ様でした。
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9/23 15:59
長い林道歩きを経て、駐車場に戻って来ました。お疲れ様でした。
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