笠ガ岳:周回コース
- GPS
- 10:40
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 2,118m
- 下り
- 2,103m
コースタイム
( 3:52(4:00) 自宅 )
5:23-27(5:40-45) 新穂高無料駐車場(1,050m)
5:55(6:15) 槍見笠ガ岳登山口(990m)
8:22-23(1") 1,950mポイント
9:43(10:10-15) 雷鳥岩(2,460m)
10:56-59(3") 2,800mポイント
11:22(11:50-55) 笠ガ岳(2,898m) 登り:5'55"(6'05") 368(358)m/h
11:33-38(5") 笠ガ岳山荘(2,815m)
12:33(12:45) 分岐点(2,770m)
13:16-18(2")(13:35-40) 乗越(2,460m)
15:03-04(1")(15:30-35) 笠新道入口(1,365m)
15:53-56(16:25-30) 新穂高無料駐車場(1,050m) 下り:4'31"(4'30") 468(470)m/h
( 17:54(18:10) 自宅 )
Door to Door:14'02"(14'10") 登行時間:10'26"(10'40") 休憩:12"(20")
延標高差:4,290m 登行速度:411(402)m/h 対コースタイム:76(78)%
万歩計:47,500歩
天候 | 曇り:山上部はガス 湿度が高い。気温もこの時期では高い |
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過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:槍見登山口にあるかどうか分からないため駐車する前に登山指導センターの投函 クリヤ谷:渡渉4回と聞き、水量が分からないため登山靴をやめ(靴の中に水が入ると後が厄介)、トレランシューズで。しかし、第1渡渉で水が流れていたが、飛び石で渡れる。残りは枯山水ではないが水はなし。雨後にもかかわらず秋はやはり水が少ない。 笠新道:こんなに大きな石、岩が多かったか。4年前の印象が全くない。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1 ブラックダイアモンド
予備電池 6 単3:2コ、単4:3コ、携帯電話バッテリー
1/25,000地形図 1 国土地理院&電子国土
ガイド地図 1 1・50,000昭文社
コンパス 1 シルバ
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 2 アクエリアス(500mL)
ティッシュ 1
救急品 1
ヘルメット 1 ペツル
手拭 1
携帯電話 1 au
計画書 2
アウター雨具上下 1式 マムート、ヘリテージ
防寒着 1 マムート
ストック 1式 ブラックダイアモンド
非常食 1式 チョコレート、ナッツ、ドライフルーツ等
ザック 1 ブラックダイアモンド(20L)
カメラ 1 オリンパスWG-1
GPS 1 ガーミンCSx
ツウェルト 1 ヘリテージ
指なし皮手袋&薄手 1対 CAMP
食料 2食分
靴(トレラン用) 1対 モントレイル
スパッツ 1対
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感想
4年前の笠新道をピストンしたが、今回は2年間で自宅からの日帰りTOP40完遂というこだわりで槍見から1周した。
4年前も大変だったが今回も簡単と考えていたが結構大変だった。予定より30分から1時間早くいけると考えていたがほぼ予定通り。
今回、渡渉を考えトレランシューズで登ったのが敗因。
トレランシューズの悪い点が全て出た。’┐譴神弌岩ではグリップ力が弱い:注意しても滑って3度転ぶ△修虜檗▲轡紂璽坤汽ぅ匹薄いため足を痛める石、岩が多くソールの柔らかいのが堪えるぢ首が出ているので挫き易い(1度やばかった)
神経もかなり使った。4年前これほど石や岩が多かった印象が残っていなかったのは気にしていなかった証拠か。
山行中の感想
1)駐車場-槍見館:できるだけ下に駐車、しかし、槍見まで下るのは何故か損をしている感じ。結構長い。途中、クリヤ谷から錫杖岳が顔を出す。手前の山の何となくトラバースの道が。中尾温泉口手前で橋を渡る近道あり。登山口は槍見館に入るすぐ手前から。
2)登山口-笠ガ岳:登山口からは右手の鎌田川のせせらぎを聞きながらトラバースぎみの登る。鎌田川のせせらぎの音が小さくなると前方向からクリヤ谷からのせせらぎが聞こえてくる。小さな尾根に出ると前にクリヤ谷。ここからクリヤ谷の右岸をまたトラバース。穴滝が見えるとその上に第1渡渉ポイント。秋であり水量が少ない。
飛び石で濡れずに渡れる(私は岩に滑ってトレランシューズ、靴下を濡らす)。
左岸をトラバース気味に登る。大木場ノ辻や錫杖岳が見えてくる。
第2-4の渡渉?が終わると原生林のブナ林に紅葉の道を登って行く。秋の道を独り占めして気分最高。水場で1人会いびっくり。笠ガ岳までは誰にも合わないだろうと思っていただけに。雷鳥岩までノンストップでいく予定だったが、流石に長く、水分、食料補給が必要と1,950mでレスト。これからは急登になり散策気分は吹っ飛ぶ。
湿度が高く、これほど汗を掻くのはあまりない。また登山道の左右の草も濡れておりタイツ、加圧シャツも濡れる。雷鳥岩から尾根歩きと思いきやまたトラバース。
しかし、ここで風に吹かれたら下着上下が汗と露で濡れており、低体温症になりかねない。時期も時期だけに。
ガスが晴れないまま山頂に。そのまま笠ガ岳山荘まで下る。
3)笠ガ岳山荘-笠新道-新穂高:笠ガ岳山頂到着寸前に2名が槍見方向へ下る。
山荘はそろそろ冬終いの準備か。皆仕事に忙しい。分岐点200m程?手前に杓子平に下ってはいけないマークがあるが、下ろうとする人がいるだろうなと感じた。
抜戸岳まで行こうかと迷ったが山頂への登山道がない?ので諦めた。
杓子平-乗越で7名の登山者(登り)に出合う。これで今日会った人は10名。
先週、穂高岳では何名の人に会っただろうか。涸沢から横尾間で100-200名の人を追い越したようなのでそのギャップはすごい。
山はやはり人が少ない時がよい。
4年前は槍まで見えたか今回は槍も穂高も全く見えず。
今年は夏も含め天気は不順。天気の良い日を選んでも山頂はガスが多い。
これで目標は達成したのでこれからはゆったりとした山歩きを考えたい。
地域名が東海とあったんで、違う笠ヶ岳かと・・・・。
お疲れ様でした。
2年以上たってからの返信お許しください。
昔の山行を見ていたら返信していないのに気付き、書いております。
笠ヶ岳は完全に岐阜県になるので東海にしてしまいました。
槍穂、乗鞍の地域に入れるべきと思い、改訂しました。
ありがとうございました。
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