私にも行けた 西穂高岳!(感激うるうる)
- GPS
- 06:59
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 808m
- 下り
- 816m
コースタイム
⇒西穂丸山(10:30)⇒西穂独標(11:15)⇒ピラミッドピーク(11:45)
⇒西穂高岳(12:35)
⇒ピラミッドピーク(13:15)⇒西穂独標(13:30)⇒西穂山荘(14:15)昼食
新穂高ロープウエイ口(16:00)・・・16:15のロープウエイに乗車
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはロープウエイ降口から少し歩くと登山届出所という小屋があります。 ボールペンのインクが出なかったので筆記用具があると良いと思います。 山荘には裏手にトイレ(ぼっとん、ペーパー無、清潔)があります。 山荘までの登山道は一本道で迷う事は無いと思います。 山荘から独標までは途中、漬物石ぐらい(発想がおばちゃん♪)がゴロゴロ、、歩きずらい所があります。結構長いです。 独標から西穂高。手も使いガシガシ登る所多数。○や↑がしっかりついているのでその通りに登ります。 戻りで最後の一枚岩を降りるのが手ごわいかな・・ちょっとドキドキしました。 |
写真
感想
昨日、根子岳&四阿山を登って今日はず〜っと夢みていた西穂高岳。
昨日、穂高について 雨・・・。
やっぱり昨日の焼岳は無理でしたね。
今朝は青空が広がり。嬉しくて仕方ない。
ロープウエイ降りると 西穂高、笠ケ岳(頂上はガスでしたが)、焼岳、雲海の上には白山連峰、乗鞍が頭を出していた。
良かった・・
明日は仕事があるから今日の最終のロープウエイには絶対に乗らなくてはならない。
西穂高岳まで行きたいけれど、無理をしない。時間がなければピラミッドピークまでにする。
独標から先への下りが怖かったら先へは行かない。(lifter175さんにアドバイスを頂いていました)
熊五郎は山に興味も無いので 私一人で初めに決めていた。
さぁ 行きます!
山荘まではなんとか時間稼ぎで急ぎます。
山荘では ゴミをヘリに積むようで準備中。
しばらくするとヘリ到着。こんな場面も初めてです。
さぁ独標へ!!
後半 イワイワし始めて私はいよいよだわ♪とワクワク・・
独標到着!
さぁ、この先への下りは?
覗きこむ・・「行ける!」と確信し先へ進む。
目指すはピラミッドピーク。
ただ、残念な事に この辺りからガスりはじめて景色が全く見えなくなってしまった(><)
でも、その分イワイワに集中できるとプラスに考えて先へ進む。
ピラミッドピーク到着!
時間はまだ12時になっていない。
悩む。西穂高岳まで行って戻って最終ロープウエイに乗らなくてはならない。
このペースだと西穂高岳は無理そう。
とりあえず一つ先のピークまで行ってみる事に・・
ココから初めて単独での山行。
ピークを二つ程過ぎた所で、独標付近でやはり「最終に乗るために、行ける所まで」と話をかわした女性とまた再会。
「西穂まで行けますかね」と話ながら同行させて頂いた。
彼女はクライミングもやるという事で穂高連峰はあちこち行ってるそうです(尊敬の眼差し)
しっかり後ろをつかせてもらい。山の話もしながら・・
4峰に着いた時、時間をみて悩んでいると 西穂から戻られた男性の方が
「あと少しだよ。私は西穂から10分で降りて来た」
と。
この一言が彼女と私を勇気づけてくれた。
「行きましょう!」
そして 二人で
西穂高岳 登頂!!
感激です・・ガスで「なんも見えね〜(北島さん風) でもそんなの関係ね〜(小島さん風)」
涙。。こみあげました。(秘密ですけど)
時間的にも来れると思わなかったんです。
彼女・・感謝です。
そして、最終ロープウエイに乗るため、山荘で待つ熊五郎のため、急いで気を付けながら戻ります。
山荘に着くと、
「西穂高に行けたよ(うるうる)」
「良かったね〜。」
彼女にもう一度お礼を告げて、ココで彼女とは別れた。
連絡先などは交わさなかったけれど、とても素敵な女性でした。
またどこかの山でお会いできると嬉しいです。
本当にありがとうございました。
もう山を下りたくなくって。。。ココにいたくて。。
山荘からは 牛歩状態の私。
最終一つ前のロープウエイに乗り、無時下山しました。
今年、目標だった独標の先、西穂高岳まで行く事ができて本当に嬉しかったです。
西穂高登頂おめでとうございます!
結構行けるでしょ
今度は訓練してその先ですね。
でわでわ
kakomidoさん こんばんは。
西穂登頂、おめでとうございます。読んでて感動しました。
熊五郎さんが背中押してくれて、途中出会った女性と同行、
迷った時に男性からアドバイス。色んな人がkakomidoさんに
手を差しのべて山頂に導いてくれた様に思えます(当然、
意欲、体力、技術もお持ちだったから)。いいですね。
私、穂高の西だけ登ってません。槍から縦走して前穂で
降りたので未踏です。なのでとても羨ましいです。いつに
なるか分かりませんが追っかる事にしました(笑)。
あっ前日の四阿山、根子岳も暴風の中、お疲れ様でした。
初めまして。
いつもレコや日記、拝見させて頂いてます。
コメント頂けて嬉しいです!
ありがとうございます。
本当に行けて感激でした。
>今度は訓練してその先ですね。
うわ〜 頑張りたいと思います !
コメントありがとうございます!
本当に色々な方に感謝して、いまも思い出しては涙してます。。
yuzupapaさんは槍にも行かれているのですね。
羨ましいです
次の私の目標は槍です・・(なんてまだ早いかな )
実はまだ この目で槍を見た事が無いのです。
まずは 山小屋も体験してみないと
四阿山、根子岳については・・・反省してます
ちょっと無謀でしたね
kakomidoさん はじめまして
レコ拝見させて頂きました。こちらまで感動しました。
時間の制限のある中の西穂までの往復は大変だったでしょう。同行の女性にも感謝ですね。
実は僕はまだ西穂まで行ったことがないのです。
何10年か前に、突然の雷に襲われ死ぬ思いで撤退した山で、あの時以来登っていないのです。
来年こそは、いよいよ西穂まで行こうかと思います。
kakomidoさんは西穂から奥穂まで行っちゃってください。
初めまして!
コメントありがとうございます。
もともと「独標」に行きたい・・・じゃぁ欲だして「ピラミッドピーク」に・・
ってぐらいに思っていて、西穂高は無理だと思っていただけに本当に感動しました
今回、登山道を歩いていて、後ろにいたご夫婦の会話が聞こえてきたのですが・・。
以前、独標で落雷により亡くなった方がいらっしゃったと・・・。
山の雷は怖いですよね。逃げ場が無いです。
自然が一番怖いかもしれませんね。
(実は前日に台風の中、四阿山へ登り自然の怖さを思い知りました)
また、少しずつsugi-chanさんの登られた「槍」に近づいて行けたらなぁ って思います
kakomidoさんっ!・・・
ついに西穂行かれたんですね!!
しかも独標を越えて主峰まで!!!
やったじゃないですか!
本当におめでとうございます
(スミマセン・・・kakomidoさんのこんな記念すべき山行のレコ に
完全に出遅れまして・・・ )
・・・この前の私の焼岳の"激カワ山ガールさん"の時にもカメラ が無いとか、
いつも肝心な時に、ヘマをしたりコケたりするワタクシなんです・・・今回もです・・・
それにしても、この"西穂"は私の北岳レコにkakomidoさんが初めてコメして頂いて、
それからこうしてお喋りさせていただくようになった
記念すべきお山ですよね
あの時、独標までは何とか行きたい・・・と仰っていたのをよく覚えていますよ
でも、まさかの主峰まで・・・
ホントにビックリしましたが、でも読ませていただいて、
あのクライマーの女性との出会い、そして後押しや、
現地での男性のアドバイス、そして熊五郎さんの"行って来なよ"も
含めて、いろいろな人との出会いと後押しがあり、
そして何と言っても、kakomidoさんご自身の
"西穂山頂まで登りたいっ!"ていう強い気持ち!!
・・・やはりこの気持ちの強さが一番だったのかと思いますし、
その辺のことが読んでてヒシヒシと伝わってきました
・・・その西穂へ挑戦する姿、読んでて本当に引き付けられました
kakomidoさんが西穂山頂まで登り切った時のあの"大きな達成感"・・・
これでもかっ!っていうくらいに私にも伝わってきましたよ
久々に読んでて、その人の達成感にジーンとするレコ 、
私もまた、今までにないくらいの"大きな達成感"を得るような
山旅がしたくなりました!
その挑戦する気持ちと、それを成し遂げた時の達成感を味わうことができ、
私も本当に感動しました
素晴らしいレコを読ませていただき、ありがとうございました
はじめまして!!
レコ拝見させて頂きました。kakomidoさん人柄に感動致しました。
私は皆様のレコを拝見するだけで、今まで一度もレコを書いたことがありませんが、、、
思わずコメントしてしまいました。。。
ありがとうございました!
4峰の写真に私の手袋が写っています。
遅いですよ〜〜〜〜。
もういまだに興奮冷めやらず・・・
自分のレコ見ながら思い出してはうるうるしてます←チョッと変かも
lifterさんの焼岳レコに感動して、初日は早朝焼岳と決めていたのですが台風にやられてしまいました
この日も天気が心配でしたが、今年最後のチャンスと、雨が降らない限り行こうと決めていて・・・
朝は青空も出ていたので楽しみにしていたのですが、、、まぁお天気は仕方ないですね。
もう、何しろロープウエイの時間があるから無理だと思っていたんです。
lifterさんの「独標から先を見てその先へ行けるか判断を!」というアドバイス。
ず〜っと頭にあって、
独標に立ち、覗きこんで
「行けます!lifterさん、ありがとうございます」
って心で叫んでました(またうるうる)
夢中でピラミッドピークに着いて、時計を見ると行けそうな、行け無さそうな・・・
熊五郎はと言えば、怖がりまくっている状態。。。
熊五郎が 「やめよう」と言っていたら 諦めていたかもしれませんね。
この先、もっとチャレンジをしていきたいと思っていますが、
今回の沢山の方々に支えられた素晴らしい山行を終えられた事は、一生の宝になると思います。
ガスで先が見えない中、lifterさんの適切なアドバイスが心強い判断材料になりました。
本当にありがとうございました。
m(_ _)m
追伸・・・やっぱり私・・イワイワ大好きです
初めまして!
コメントありがとうございます。
って。。。4峰の写真に写ってらっしゃるって事は、、
あの時「山頂から10分で降りて来たよ」とアドバイスして下さった方ですよね?
間違えてしまっていたらすみません。
もし、そうだとしたら、
本当にありがとうございました。
あのアドバイスが無かったら戻っていたかもしれません。
彼女も私と同じ気持ちでした。
おそらくお話ししたと思いますが、、、
実は奥穂から歩いて来ましたので、疲労困憊。
笑顔も出来ない状態でしたので、、、
失礼が無かったかと心配しておりました。
何も考えずにお答えしただけでしたが、手助けになっていましたら幸いです。
反対に、感動的なレコに参加させて戴き、ありがとうございました。
奥穂から歩いていらしゃったとは思えないほど、笑顔がとても素敵でした
手助けどころか、私の目標達成を導いて下さいました。
今回の山行で、また新たな目標を作る事ができます。
私こそ、本当にありがとうございました。
こんにちは
西穂高で、ピークを一緒に踏んだ者です。
あの時は楽しい時間を有り難うございました。その後、ここであなたを発見して、嬉しくなりました。西穂高から今日までの間、沢山歩いていらっしゃいますね。そして私の地元の妙義山へようこそ!すっかりアルパインクライマーになってますね!
妙義山の最難関ルートを歩ければ、もう怖いもの知らずです。またどこかでお会い出来ること楽しみにしてます。
本当に嬉しいです!
こんなかたちでまたお会いできるなんて、感激です!!
そうなんです。
今回、妙義山へ行くと決まった時。
真っ先に、noanoako さんの事思い出しました。
確か、富岡(製糸場)の近くだったとか・・・。
近いなぁ〜。どうしていらしゃるかな・・・と思っていました。
今回、妙義山に一緒に行った方にも、西穂へ一緒に行った女性の方はこの近くに・・・
とお話ししていました。
妙義山、本当に楽しかったです(^^)
西上州は良いお山が沢山あって羨ましいです!
本当に、またいつか・・・
お会いできる事を楽しみにしています。
覚えていて下さって、有り難うございます!
妙義山にカタクリの群生地があったのですね(^^ゞ
今の時期に妙義山へ行くことがあまり無いものですから、実は知りませんでした。
ところで、kakomidoさんの山への情熱、本当にステキです。
そして、着実にステップアップしていて山を楽しんでいらっしゃいますね。
『山小屋へ泊まったことが無い』とおっしゃってましたが、北アルプスへ登るとなると避けて通れません。
でも、もう山に入ったら楽しんで下さい!
これから、キラキラした夏山の季節がやって来ます。
残雪の西穂高も、きっとステキですよね!
どうか、お身体に気をつけて、またお会いしましょう!
コメント頂いて、嬉しかったです。
ありがとうございます!
私達が見たカタクリの群生地は、一度車道に出て(妙義公園管理事務所の辺り)
また一本杉から登山道に入り、しばらく行った場所でした。
晴れていなかったので、うつむいていましたが会えて嬉しかった(^^)
今年はもっと、北アルプス、南アルプス、中央アルプス・・行きたいと思っています!
でも・・・仕事の休みがぁ〜(><)
やっぱり、さいたまからですと日帰りはきついですよね。
でも、なんとか連休取って、小屋泊デビューをしたいと思います!
今年は、妙義山に連れて行ってくれた師匠について、様々な「山」の修行を積み、
来年は noanoakoさんみたいに、
『女性ソロでアルプス!』
を目指したいと思います。
はい、お互いに元気で「山」を楽しみ、またお会いしましょう
kakomidoさん、ご無沙汰してます
山歩き楽しんでいる様子が伝わってきます
私は今年、眼の手術をして山には全然行けませんでした
復帰戦で臨んだのがテン泊での甲斐駒ケ岳
なんとkakomidoさんの行った日の数日前でした
劔岳は山仲間が行ってみたいということで、扇沢から入りましたが雷で断念
その翌週、まさにkakomidoさんが劔岳登頂と同日にリベンジの予定が、仲間の体調不良で断念
ニアミスが続き『あー、もうちょっとで会えたのにー』と
でもまたどこかでニアミスするかも、と期待してます
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