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Yamareco

記録ID: 3558134
全員に公開
ハイキング
奥秩父

金峰山&瑞牆山 テント泊で百名山二座踏破

2021年09月24日(金) ~ 2021年09月25日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:03
距離
15.1km
登り
1,770m
下り
1,767m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:37
休憩
1:02
合計
8:39
距離 10.4km 登り 1,212m 下り 921m
7:34
7:35
17
7:51
7:57
12
8:09
8:10
6
8:16
8:17
60
9:17
9:18
33
9:51
9:52
8
10:00
10:01
32
10:33
56
11:29
11:35
7
11:42
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9
11:52
11:53
27
12:19
12:45
8
12:53
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23
13:16
13:31
13
13:44
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7
13:52
13:58
5
14:03
14:04
52
14:55
14:56
26
15:22
15:23
9
15:32
15:32
35
2日目
山行
3:31
休憩
1:21
合計
4:52
距離 4.6km 登り 598m 下り 894m
16:07
17
6:44
6:45
1
6:45
6:46
55
7:41
7:43
9
7:52
3
7:55
7:55
6
8:01
8:14
6
8:20
8:26
8
8:33
8:39
47
9:26
3
9:29
9:30
6
9:36
9:37
15
9:52
10:36
5
10:41
10:41
4
10:45
10:46
7
10:53
11:02
11
11:13
天候 てんくらはAとBを行ったり来たり
雨には一度も降られず、天気に恵まれました
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘上の無料駐車場を利用。
平日inだったからか、駐車スペースには余裕がありました(7:00着)
その他周辺情報 増富の湯
瑞牆山荘のカフェ、モンテーニュ
朝は閉まってます
別棟の清潔なトイレをお借りして、いざしゅっぱーつ
2021年09月24日 07:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/24 7:25
朝は閉まってます
別棟の清潔なトイレをお借りして、いざしゅっぱーつ
突然視界が開けて思わずわーっ!と感嘆の声。
RPGの世界にありそうな、禍々しい雰囲気の岩山。瑞牆山との初対面です!
空には秋の雲
2021年09月24日 08:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/24 8:03
突然視界が開けて思わずわーっ!と感嘆の声。
RPGの世界にありそうな、禍々しい雰囲気の岩山。瑞牆山との初対面です!
空には秋の雲
噂の美味しい水
汲めるのをアテにして、ボトルはほぼ空で来たんだよ
2021年09月24日 08:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/24 8:14
噂の美味しい水
汲めるのをアテにして、ボトルはほぼ空で来たんだよ
富士見平小屋到着、マイホームを設置。
こんなにゆったりと間隔を空けながら、一等地に建てられるなんて幸せだなぁ
2021年09月24日 08:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/24 8:49
富士見平小屋到着、マイホームを設置。
こんなにゆったりと間隔を空けながら、一等地に建てられるなんて幸せだなぁ
マイホームの外、すぐ側にはウッドテーブル。まるでプライベートダイニング。
湧水コーヒーを淹れて最高級チルタイムを過ごします。
重いザックをテントにデポしたら、金峰山に出発ですー!!身軽ってなんて幸せ。
2021年09月24日 08:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/24 8:49
マイホームの外、すぐ側にはウッドテーブル。まるでプライベートダイニング。
湧水コーヒーを淹れて最高級チルタイムを過ごします。
重いザックをテントにデポしたら、金峰山に出発ですー!!身軽ってなんて幸せ。
大日小屋。テントが2張りほど。ここまではトラバース道と樹林帯のゆるい登り。元気元気。
2021年09月24日 10:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/24 10:00
大日小屋。テントが2張りほど。ここまではトラバース道と樹林帯のゆるい登り。元気元気。
大日小屋を通過すると、現れ始める鎖場。
ビビりすぎな私。冷静になればそんなに角度ないので、足で登れるはず。
2021年09月24日 10:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/24 10:07
大日小屋を通過すると、現れ始める鎖場。
ビビりすぎな私。冷静になればそんなに角度ないので、足で登れるはず。
大日岩の前はビューポイント!
南アルプスさん、こんにちは。
2021年09月24日 10:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/24 10:25
大日岩の前はビューポイント!
南アルプスさん、こんにちは。
こちらは南八ヶ岳!編笠山と権現岳かな。赤岳は雲でお隠れ。
2021年09月24日 10:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/24 10:25
こちらは南八ヶ岳!編笠山と権現岳かな。赤岳は雲でお隠れ。
稜線に出たみたい
大日岩のてっぺんが見えます
2021年09月24日 10:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/24 10:35
稜線に出たみたい
大日岩のてっぺんが見えます
この辺まで来ると紅葉がちょうど良い加減です
2021年09月24日 11:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/24 11:25
この辺まで来ると紅葉がちょうど良い加減です
尾根に出ました!
手前にはボランティアで登山道の補修をするおじいちゃんに会いました。岩と岩の間に木の板を埋めて、歩きやすくしてくれているの。
誰もやってはくれないから、だって。
誰かのために道を作る仕事、カッコ良い。
2021年09月24日 11:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/24 11:31
尾根に出ました!
手前にはボランティアで登山道の補修をするおじいちゃんに会いました。岩と岩の間に木の板を埋めて、歩きやすくしてくれているの。
誰もやってはくれないから、だって。
誰かのために道を作る仕事、カッコ良い。
緊張の岩岩の合間に、こーんな空中散歩が混じります
2021年09月24日 11:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/24 11:46
緊張の岩岩の合間に、こーんな空中散歩が混じります
紅葉の中、ニョキっと五丈岩が見えて来ました
ガスの雰囲気から、ラスボス感漂う
2021年09月24日 12:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/24 12:08
紅葉の中、ニョキっと五丈岩が見えて来ました
ガスの雰囲気から、ラスボス感漂う
真横から見ると忠犬ハチ公みたい
2021年09月24日 12:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/24 12:18
真横から見ると忠犬ハチ公みたい
おにぎりと卵スープの昼食を済ませ、下山開始です
金峰山小屋に寄り道してみます
2021年09月24日 12:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/24 12:51
おにぎりと卵スープの昼食を済ませ、下山開始です
金峰山小屋に寄り道してみます
振り返るとこんなに美しい色合い
秋の色はシックで、大好きです
2021年09月24日 12:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/24 12:55
振り返るとこんなに美しい色合い
秋の色はシックで、大好きです
見えてきた金峰山小屋 その向こうに瑞牆山
遠いなぁ!!
2021年09月24日 13:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
9/24 13:08
見えてきた金峰山小屋 その向こうに瑞牆山
遠いなぁ!!
噂のナイフとフォークでいただく夕飯、いつか宿泊して楽しみたい!
2021年09月24日 13:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/24 13:16
噂のナイフとフォークでいただく夕飯、いつか宿泊して楽しみたい!
尾根に合流〜険しいところは小屋周回することでだいぶ回避できていたかもしれない。
この美しい紅葉に心躍らせた後、転倒して崖から落ちそうになりました…今でも思い出して恐怖
2021年09月24日 13:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/24 13:53
尾根に合流〜険しいところは小屋周回することでだいぶ回避できていたかもしれない。
この美しい紅葉に心躍らせた後、転倒して崖から落ちそうになりました…今でも思い出して恐怖
なんとか生きて富士見平小屋まで帰って来れました!今夜は宴会だー
ここでしか飲めないピルスナー、絶品でした。
2021年09月24日 16:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/24 16:42
なんとか生きて富士見平小屋まで帰って来れました!今夜は宴会だー
ここでしか飲めないピルスナー、絶品でした。
いつもの七賢も売られていた!
名物の鹿肉ソーセージと一緒に。
2021年09月24日 16:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/24 16:51
いつもの七賢も売られていた!
名物の鹿肉ソーセージと一緒に。
今夜のメインはアマノフーズの限定商品、海老天とじ丼です!!一人前800円の贅沢品。
一口食べては感動してしまうレベルの美味しさでした…油の衣と卵の融合で、幸せ感たっぷり。
2021年09月24日 17:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
9/24 17:24
今夜のメインはアマノフーズの限定商品、海老天とじ丼です!!一人前800円の贅沢品。
一口食べては感動してしまうレベルの美味しさでした…油の衣と卵の融合で、幸せ感たっぷり。
日の出時刻に起床。昨晩は幸せな気持ちで深く長く寝られました。
朝ごはんは、昨夜の残りの白米と、揚げナスのお味噌汁。汁物は偉大。
今日も荷物はデポしたまま。瑞牆山に向けて出発します!
2021年09月25日 05:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/25 5:46
日の出時刻に起床。昨晩は幸せな気持ちで深く長く寝られました。
朝ごはんは、昨夜の残りの白米と、揚げナスのお味噌汁。汁物は偉大。
今日も荷物はデポしたまま。瑞牆山に向けて出発します!
一旦川辺まで高度を下げ、渡渉します
2021年09月25日 06:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/25 6:43
一旦川辺まで高度を下げ、渡渉します
有名な桃太郎岩
2021年09月25日 06:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/25 6:44
有名な桃太郎岩
しばらくはガレた道を進みます
2021年09月25日 06:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/25 6:49
しばらくはガレた道を進みます
岩を支える木の枝に、自然への畏怖と、そこから由来する宗教みを感じます
うちのクマ吉も岩を支える手伝い(一番右)
2021年09月25日 07:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/25 7:10
岩を支える木の枝に、自然への畏怖と、そこから由来する宗教みを感じます
うちのクマ吉も岩を支える手伝い(一番右)
道中、鎖場と岩登りの連続。
日陰で薄暗いのもあり、恐怖と不安と心細さに気持ちが支配されてしまいました。
登りはいいけど無事に帰れるんだろうか…と。

結局、冷静に下山に向き合ってみたら、案外大したことなかったんですよね。必要以上に構えて慎重になりすぎるのは、よくない癖なのかもなぁ

2021年09月25日 07:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/25 7:56
道中、鎖場と岩登りの連続。
日陰で薄暗いのもあり、恐怖と不安と心細さに気持ちが支配されてしまいました。
登りはいいけど無事に帰れるんだろうか…と。

結局、冷静に下山に向き合ってみたら、案外大したことなかったんですよね。必要以上に構えて慎重になりすぎるのは、よくない癖なのかもなぁ

あのてっぺんまで行って帰ってこたことに、誇りを持とう✨
2021年09月25日 09:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/25 9:35
あのてっぺんまで行って帰ってこたことに、誇りを持とう✨
瑞牆山荘でナポリタンを頂きました♪
意外なほど本格的でテンション上がります
コーヒーは残念ながら、リキッドを使っていそうでした
2021年09月25日 11:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/25 11:39
瑞牆山荘でナポリタンを頂きました♪
意外なほど本格的でテンション上がります
コーヒーは残念ながら、リキッドを使っていそうでした

感想

ベースキャンプからの百名山二座ハント。ずっと妄想していた計画が、ようやく実現!イメージと現実のギャップ、色々ありました。

金峰山、瑞牆山どちらも険しい!
鎖場よりも、それ以外の岩岩攻略が大変でした。運動尊敬が悪くてよく転ぶのに、もしリッジや岩場で転んだら…まっさかさま。トマトのように潰れる自分を想像して、怯み上がってガクブル

テント泊、寒くなかった!
10℃切っていたはずなんだけど。これまでのテン泊より断然過ごしやすかった。

フリーズドライでの食材軽量化、成功!
特に海老天とじは、最高の逸品。レギュラー商品化してくれないかな。
汁物のありがたみがよくわかったので、これからはお味噌汁やスープを多めに持っていくことにします。

富士見平小屋は私みたいなテント泊勉強者に強くオススメできる、アットホームな環境でしたよ。

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技術レベル
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技術レベル
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