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Yamareco

記録ID: 356481
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳/西黒尾根を登る

2013年10月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
sako59 shio02 その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:44
距離
11.8km
登り
1,369m
下り
1,364m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:25
休憩
0:20
合計
8:45
6:48
7
スタート地点
6:55
6:55
13
7:21
7:24
129
9:37
9:37
60
10:37
10:38
23
11:01
11:06
6
11:12
11:18
6
11:24
11:26
12
11:38
11:39
35
12:14
12:14
49
13:03
13:03
32
14:41
14:43
43
15:26
15:26
7
15:33
ゴール地点
06:48 土合駅
07:24 西黒尾根登山口
09:36 ガレ沢の頭
11:00 肩の小屋
11:15 トマの耳
11:26 肩の小屋
13:35 田尻尾根分岐
15:15 ロープウェー山麓駅
15:33 土合駅
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝6:30の時点で白毛門登山口の駐車場は満杯、土合駅の駐車場もほぼ満杯。凄い人手でした。
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト・トイレは登山指導センターにあります。
下山後の温泉は下牧風和の湯。
tj撮影)
tj:何時もの、後姿。天気は曇り。今日は一ノ倉沢へのハイキング。
2013年10月15日 19:43撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 19:43
tj撮影)
tj:何時もの、後姿。天気は曇り。今日は一ノ倉沢へのハイキング。
tj撮影)
tj:一ノ倉沢の概念図と比べても分かる様に、谷川岳は雲に覆われている。全貌できず残念。此処までアスファルトの道。
2013年10月15日 19:44撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 19:44
tj撮影)
tj:一ノ倉沢の概念図と比べても分かる様に、谷川岳は雲に覆われている。全貌できず残念。此処までアスファルトの道。
前日の麓ハイキング。
一ノ倉沢。
2013年10月14日 08:24撮影 by  DSC-RX1, SONY
1
10/14 8:24
前日の麓ハイキング。
一ノ倉沢。
前日の麓ハイキング。
一ノ倉沢。
残雪アリ。
2013年10月14日 08:29撮影 by  NEX-5N, SONY
2
10/14 8:29
前日の麓ハイキング。
一ノ倉沢。
残雪アリ。
tj撮影)
sako:国道としては?ですが、まだまだ立派な道路です。
2013年10月15日 19:25撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 19:25
tj撮影)
sako:国道としては?ですが、まだまだ立派な道路です。
前日の麓ハイキング。
幽ノ沢。
2013年10月14日 08:30撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 8:30
前日の麓ハイキング。
幽ノ沢。
前日の麓ハイキング。
幽ノ沢。
2013年10月14日 08:30撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/14 8:30
前日の麓ハイキング。
幽ノ沢。
tj撮影)
sako:次第に雨が本降りに。
2013年10月15日 19:26撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 19:26
tj撮影)
sako:次第に雨が本降りに。
tj撮影)
tj:雨が強くなり、芝倉沢?で引き返す事に。雨具に着替えてカメラもリュックの中へ。
sako:国道の面影はすっかり無くなり登山道としても崩壊寸前になります。
2013年10月15日 19:44撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 19:44
tj撮影)
tj:雨が強くなり、芝倉沢?で引き返す事に。雨具に着替えてカメラもリュックの中へ。
sako:国道の面影はすっかり無くなり登山道としても崩壊寸前になります。
前日の麓ハイキング。
芝倉沢。今日はここまで。
2013年10月14日 08:33撮影 by  DSC-RX1, SONY
2
10/14 8:33
前日の麓ハイキング。
芝倉沢。今日はここまで。
早朝、水上温泉からの谷川岳・・・ではなく爼堯
しかし昔は爼瑤諒が谷川岳と呼ばれていて、谷川岳は「耳二つ」だったのだそうだ(深田久弥の日本百名山より)。
確かに水上温泉や谷川温泉からだと爼瑤手前に立っていて、谷川岳は湯檜曽のさらに奥へ行かないと見えない山ですね。
2013年10月14日 08:37撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 8:37
早朝、水上温泉からの谷川岳・・・ではなく爼堯
しかし昔は爼瑤諒が谷川岳と呼ばれていて、谷川岳は「耳二つ」だったのだそうだ(深田久弥の日本百名山より)。
確かに水上温泉や谷川温泉からだと爼瑤手前に立っていて、谷川岳は湯檜曽のさらに奥へ行かないと見えない山ですね。
午前7時を過ぎたので、ロープウェーがどんどん人を運んでます。
2013年10月14日 08:39撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 8:39
午前7時を過ぎたので、ロープウェーがどんどん人を運んでます。
指導センターで登山届けを提出。
2013年10月14日 08:39撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 8:39
指導センターで登山届けを提出。
tj撮影)
tj:何時もの、後姿。ここから西黒尾根登山開始です。
2013年10月15日 19:45撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 19:45
tj撮影)
tj:何時もの、後姿。ここから西黒尾根登山開始です。
西黒尾根登山口。いきなり急登です。
2013年10月14日 08:39撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 8:39
西黒尾根登山口。いきなり急登です。
登山口から1時間半ばかし樹林帯の中をひたすら登って標高1400mを越えるとようやく展望のある岩場に出ます。
天神平が見えます。
2013年10月14日 08:40撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/14 8:40
登山口から1時間半ばかし樹林帯の中をひたすら登って標高1400mを越えるとようやく展望のある岩場に出ます。
天神平が見えます。
ラクダのコブ手前。最初の鎖場。
2013年10月14日 08:40撮影 by  NEX-5N, SONY
2
10/14 8:40
ラクダのコブ手前。最初の鎖場。
tj撮影)
sako:登っている所。
2013年10月15日 19:29撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
10/15 19:29
tj撮影)
sako:登っている所。
最初の鎖場を登っているところ。
2013年10月14日 08:40撮影 by  NEX-5N, SONY
2
10/14 8:40
最初の鎖場を登っているところ。
鎖場を登ると山頂が望めます。
2013年10月14日 08:41撮影 by  NEX-5N, SONY
3
10/14 8:41
鎖場を登ると山頂が望めます。
2つ目の鎖場が現れます。
2013年10月14日 08:41撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 8:41
2つ目の鎖場が現れます。
2つ目の鎖場を登っているところ。
2013年10月14日 08:41撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 8:41
2つ目の鎖場を登っているところ。
鎖場を登って一休み。
2013年10月14日 08:41撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 8:41
鎖場を登って一休み。
青空も見えましたが、山頂付近は雲が湧いているようです。
2013年10月14日 08:41撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 8:41
青空も見えましたが、山頂付近は雲が湧いているようです。
tj撮影)
tj:ラクダの背の時点では、谷川岳の雲は上空を流れていたのですが。
2013年10月15日 19:47撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 19:47
tj撮影)
tj:ラクダの背の時点では、谷川岳の雲は上空を流れていたのですが。
清水峠〜朝日岳パノラマ(4000x1245)
2013年10月14日 08:44撮影
2
10/14 8:44
清水峠〜朝日岳パノラマ(4000x1245)
ラクダの背
2013年10月14日 08:44撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 8:44
ラクダの背
メンバーが山頂は近くに見えると言ってますが、まだ標高差500mあります。
2013年10月14日 08:44撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 8:44
メンバーが山頂は近くに見えると言ってますが、まだ標高差500mあります。
ガレ沢の頭
2013年10月14日 08:46撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/14 8:46
ガレ沢の頭
東尾根のギザギザ
2013年10月14日 08:46撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 8:46
東尾根のギザギザ
先月登った武尊山。
あっちの方が200m位高いです。
2013年10月14日 08:46撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 8:46
先月登った武尊山。
あっちの方が200m位高いです。
カッコイイ朝日岳、笠ヶ岳、白毛門。
上の方が紅葉してます。
2013年10月14日 08:47撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 8:47
カッコイイ朝日岳、笠ヶ岳、白毛門。
上の方が紅葉してます。
岩場の登り
右側の鎖を登っても行けます。
2013年10月14日 08:47撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 8:47
岩場の登り
右側の鎖を登っても行けます。
tj撮影)
sako:岩場を上から撮影。実際には高度感は全くありません。
2013年10月15日 19:31撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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10/15 19:31
tj撮影)
sako:岩場を上から撮影。実際には高度感は全くありません。
山頂は近い?遠い?
2013年10月14日 09:13撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 9:13
山頂は近い?遠い?
東尾根の岩壁とギザギザ
2013年10月14日 10:55撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 10:55
東尾根の岩壁とギザギザ
蛇紋岩の岩場は乾いていても滑ります。
濡れていたらどうなるんだろう?
2013年10月14日 08:48撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/14 8:48
蛇紋岩の岩場は乾いていても滑ります。
濡れていたらどうなるんだろう?
こんな岩場もあります・・・
2013年10月14日 08:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 8:48
こんな岩場もあります・・・
・・・なんちゃって。
歩き回れるくらい平です。
ここが氷河の跡ですね。
2013年10月14日 08:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 8:48
・・・なんちゃって。
歩き回れるくらい平です。
ここが氷河の跡ですね。
氷河の跡から登ってきた西黒尾根を見下ろす。
2013年10月14日 08:49撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 8:49
氷河の跡から登ってきた西黒尾根を見下ろす。
白毛門の山頂を望遠
2013年10月14日 10:43撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 10:43
白毛門の山頂を望遠
トマの耳、オキの耳まであと少し。
2013年10月14日 08:53撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 8:53
トマの耳、オキの耳まであと少し。
天神尾根の天狗の踊り場を望遠。
2013年10月14日 08:54撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 8:54
天神尾根の天狗の踊り場を望遠。
tj撮影)
tj:ロープウェイからの登山者は多数居ました。ズームして撮ると趣が有るかな〜。
2013年10月15日 19:47撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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10/15 19:47
tj撮影)
tj:ロープウェイからの登山者は多数居ました。ズームして撮ると趣が有るかな〜。
爼瑤氾型脆根を登る人達。
2013年10月14日 08:54撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 8:54
爼瑤氾型脆根を登る人達。
トマの耳、オキの耳
2013年10月14日 08:55撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 8:55
トマの耳、オキの耳
肩の小屋で先行隊と合流。
20分程待ったそうですが、物凄い寒かったようです。
凄い人出で、トイレも行列が出来てます。
2013年10月14日 08:56撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 8:56
肩の小屋で先行隊と合流。
20分程待ったそうですが、物凄い寒かったようです。
凄い人出で、トイレも行列が出来てます。
tj撮影)
sako:重々しい雲
2013年10月15日 19:33撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 19:33
tj撮影)
sako:重々しい雲
tj撮影)
tj:山小屋に到着した段階で雲が下りてきた感じ。もうすぐ飲み込まれるだろう。
2013年10月15日 19:47撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 19:47
tj撮影)
tj:山小屋に到着した段階で雲が下りてきた感じ。もうすぐ飲み込まれるだろう。
肩の小屋から爼瑤肇ジカ沢の頭。
2013年10月14日 08:56撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 8:56
肩の小屋から爼瑤肇ジカ沢の頭。
大混雑のトマの耳。
2013年10月14日 08:56撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 8:56
大混雑のトマの耳。
トマの耳から万太郎谷。
一ノ倉岳、茂倉岳山頂はガスのようですし、気温4℃という寒さと体が煽られそうな強風という悪コンディションのため、今日はここまでとして天神尾根を下山します。
2013年10月14日 08:56撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 8:56
トマの耳から万太郎谷。
一ノ倉岳、茂倉岳山頂はガスのようですし、気温4℃という寒さと体が煽られそうな強風という悪コンディションのため、今日はここまでとして天神尾根を下山します。
天神尾根は渋滞してました。
2013年10月14日 08:57撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 8:57
天神尾根は渋滞してました。
天神尾根から爼瑤肇ジカ沢の頭。
2013年10月14日 08:57撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 8:57
天神尾根から爼瑤肇ジカ沢の頭。
草紅葉と緑の笹原。
2013年10月14日 08:58撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 8:58
草紅葉と緑の笹原。
天神尾根から西黒尾根のラクダのコブ。
2013年10月14日 09:00撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 9:00
天神尾根から西黒尾根のラクダのコブ。
天神尾根の紅葉。
2013年10月14日 09:00撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 9:00
天神尾根の紅葉。
天神尾根の紅葉。
この辺り木道になっているのですが、濡れていて良く滑るので要注意。
また岩場で転倒している人も居ましたので足元は全体的に注意が必要。
天神尾根は岩場も多く決して気を抜ける登山道では無いと思います。毎回のように怪我人を見ます。
2013年10月14日 09:01撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 9:01
天神尾根の紅葉。
この辺り木道になっているのですが、濡れていて良く滑るので要注意。
また岩場で転倒している人も居ましたので足元は全体的に注意が必要。
天神尾根は岩場も多く決して気を抜ける登山道では無いと思います。毎回のように怪我人を見ます。
天神尾根のから谷川岳。
2013年10月14日 09:02撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 9:02
天神尾根のから谷川岳。
tj撮影)
sako:田尻尾根へ下ります。
2013年10月15日 19:36撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 19:36
tj撮影)
sako:田尻尾根へ下ります。
田尻尾根を降ります。
ロープウェーが混雑していてもこちらにはほとんど人が来ないようです。
土・岩・木の根が滑りやすくスリップ注意です。うちらメンバーも一人転びました。
2013年10月14日 11:16撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 11:16
田尻尾根を降ります。
ロープウェーが混雑していてもこちらにはほとんど人が来ないようです。
土・岩・木の根が滑りやすくスリップ注意です。うちらメンバーも一人転びました。
田尻尾根から谷川岳。
真っ直ぐに突き上げる西黒沢が見えます。
2013年10月14日 09:02撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 9:02
田尻尾根から谷川岳。
真っ直ぐに突き上げる西黒沢が見えます。
tj撮影)
tj:下山途中に鈴なりのナナカマドが有りました。これは良いね。
2013年10月15日 19:48撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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10/15 19:48
tj撮影)
tj:下山途中に鈴なりのナナカマドが有りました。これは良いね。
紅葉
2013年10月14日 09:03撮影 by  NEX-5N, SONY
3
10/14 9:03
紅葉
tj撮影)
sako:田尻尾根はスリップ注意。雨の日は大変じゃないでしょうか。
2013年10月15日 19:40撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 19:40
tj撮影)
sako:田尻尾根はスリップ注意。雨の日は大変じゃないでしょうか。
tj撮影)
tj:予定変更して下山した、田尻尾根の入り口。
2013年10月15日 19:48撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/15 19:48
tj撮影)
tj:予定変更して下山した、田尻尾根の入り口。
ロープウェーの真下に出ます。
2013年10月14日 09:04撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 9:04
ロープウェーの真下に出ます。
輝くススキの穂
2013年10月14日 09:08撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 9:08
輝くススキの穂
下山中に見上げた白毛門
2013年10月14日 09:08撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 9:08
下山中に見上げた白毛門
最後は何回か渡渉(写真のような感じで大したことは無い。増水したら判りませんが。)しつつガレ沢を歩きます。
2013年10月14日 11:15撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 11:15
最後は何回か渡渉(写真のような感じで大したことは無い。増水したら判りませんが。)しつつガレ沢を歩きます。
ロープウェーの第2駐車場が開いているのを初めて見ました。
2013年10月14日 09:08撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 9:08
ロープウェーの第2駐車場が開いているのを初めて見ました。
tj撮影)
sako:3時間に1本の電車に遭遇。
2013年10月15日 19:49撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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10/15 19:49
tj撮影)
sako:3時間に1本の電車に遭遇。

感想

 昨年は仕事のためキャンセルとなってしまった西黒尾根をリトライしました。
 急登だと我々のタイムは標準CTの1.5倍近く見積もらないと危なく、車中泊や夜行も敬遠されるので、水上温泉前泊です(土合山の家は満室でした)。

 前日は軽めに麓のハイキングコースを芝倉沢まで往復としましたが、これが15kmもあって結構大変でした。後半は雨も降り出す始末。明日は大丈夫だろうか?

 夜は水上の街へ夕食を食べに繰り出します・・・が全く賑わいはありませんでした。有名な温泉地だと思うのですが皆ホテルから出てこないのでしょうか?しかし適当に入ったお店で食べた鍋が美味しくて大満足。

 日曜日は谷川岳へ登る予定なのですが、日本全国で新潟のみ天気がぐずつく予報。午後は天気が良くなるようなので、出発を6時に遅らしてその時点で雨の場合は他の場所へ行くことも検討します。

 翌日、朝起きると谷川岳方面は曇っているものの、湯沢、水上の予報が少し良くなっているようなので谷川岳へ向けて出発。ロープウェーが7時から運行しているので既に多くの車が谷川岳へ向かっていました。白毛門登山口の駐車場に停める予定でしたが既に満車。土合駅前が辛うじて空いていたのでそこに駐車してスタートです。

 今日の計画は西黒尾根から登って谷川岳山頂で余裕のあるようだったら茂倉岳へ行き土樽へ降ります。最初は厳剛新道から西黒尾根に乗る計画としてましたが、西黒尾根の希望者が居たので最初から西黒尾根を登る事に変更しました。

 西黒尾根入り口からは樹林帯の中を急登していきます。1時間半程眺望も無く登り続けて飽きてきた頃、ようやく岩場に出て南〜西の眺望が開け、ここで休憩します。天神平が同じくらいの高さに見えます。上空は風がゴウゴウ鳴っていて稜線はかなり寒そうですが、ここは風も無く日向で暖かかったです。

 そこから少し登ると鎖場が2つ出てきます。2つ目の鎖場は蛇紋岩の足元が滑りやすく慎重に登ります。鎖場の先に蛇紋岩を少しだけトラバースするところがあるのですが、そこが鎖も無く足場も少なく緊張しました。

 ラクダのコブに登ると、山頂が見えます。メンバーはすぐ近くに見えると言ってますが、標高差で約500mあります。2名先へ行ってしまいました。

 ラクダのコブ以降は厳しい鎖場はありませんが岩場の急登が続きます。同じような写真ばかりになってしまうので載せてませんが、樹林の無い尾根上なので常に良い眺めです。

 標高も上がってきて、尾根上は風も強く寒くなってきた。上から降りてきた人によると「山頂はここよりも全然寒い」とのこと。先行2名は大丈夫でしょうか?

 土合駅から4時間、西黒尾根登山口から3時間半で肩の小屋との分岐に到着。予想より速いペースにビックリ(昭文社地図にて西黒尾根登山口からのCT4時間より早い)。

 先行2名が分岐点に居らず、山頂へ行ったか肩の小屋へ行ったか判らないので、とりあえず肩の小屋へ。

 肩の小屋で先行2名と合流。20分程待ったそうで物凄く寒そうな様子で「もう無理」との事。
 予定では茂倉岳から土樽ですが、山頂はガスがかかっていて天気も今一つなので、トマの耳だけ行って引き返すことにした。

 トマの耳は大勢の人で大賑わい。山頂標識には近寄れず。気温4℃で風も強く寒いので早々に天神尾根を降ります。

 ところがこの天神尾根が大渋滞で、田尻尾根分岐までに2時間ちょっとかかってしまった。ロープウェーも混んでいそう(他の方のレコによると45分待ちだったとのこと)なので、田尻尾根で降りることにした。

 田尻尾根は人も少なく静かな山歩きとなりました、4人くらいしか会いませんでした。しかし道は良くなく、木の根・岩・粘土部分が滑りやすく、転倒注意。メンバーも一人頭を打ちました(幸い怪我はないようです)。

 土合駅に向けて歩いていると、いつもは空いていないロープウェー第2駐車場に車が8割くらい停まっていて驚いた。そういえば13時頃に熊沢避難小屋辺りを登って行く人達が結構居たが彼らはどうするのだろう?下山行列とのすれ違いで登るのも相当時間が掛かってしまいそうなので少し心配だ。

 メンバーによる西黒尾根の感想は、天神尾根より景色が良く楽しかったとのこと。確かに蛇紋岩の岩場は少し気を使うけども今日のコンディションなら問題なかった。

 こんな天気だったので今回は全方位パノラマは無し。
 私は谷川岳は4回目になるけども、8年前最初に登った時にぎりぎり雲の上に出られただけで、すっきりと晴れた事は未だ無いですね。という事でまた近いうちに登る事になるでしょう。

<tj感想>
・前日
朝は晴れていたが、午後からは雨が降り、残念でしたね。
明日の事もあるので、安全な道をと引き返したので、21400歩と意外と歩きました。
アスファルトの上を登山靴で歩くと膝が痛くなりませんか。
夜の鍋は美味しかったですね。ビールを飲める人は羨ましいな。

・当日
気温が低く、風が強いと情報を得ていたが、まったくもってその通りで寒かったです。
温度計を見ると、4℃でした。
右の耳が痛い位で、毛糸の帽子の方が良かったかな〜と今になって思う。
19600歩と歩数は昨日より少ないが、降りが辛かったです。右膝が痛いです。
体重を減らすか、筋力をつけるか、それが問題だ。

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コメント

sako59さん、こんばんは!
うお〜〜〜
いまどきの谷川岳は、駐車場もロープウェイも山もトイレも(笑)
混んでるんですね!

天神尾根の渋滞は私が行った時にもありましたが
行列でちまちま下りてく感じで、途中の見晴らし岩
(天狗の踊り場でしたっけ?)にも人がびっちりいたので休むこともできず
けっこう苦行だった記憶・・・

混んでいても谷川岳はやっぱりいいですな〜
けっこう寒かったようですが、お疲れ様でした〜
2013/10/15 20:23
nyagiさん、こんにちは
 近くて良い山、谷川岳。
 私が山に登るようになったきっかけの山の一つです。
 天神尾根の混み具合にはうんざりしてしまいますが、それでも良いところですね。車だとアクセスが楽ですし。

 それにしても、いつ雪が降ってもおかしく無さそうな天気でした。もう高山は冬の季節ですね・・・。

 と書いている今、外は台風でえらい強風が吹いてますが お気をつけて!
2013/10/16 7:52
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