赤岳(満天の星空テント泊＆快晴強風の赤岳 with TEAM-Y!）

2013年10月12日(土) ~ 2013年10月13日(日)

• GPS: 32:52
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,357m
• 下り: 1,349m

コースタイム

12日(土）7:00赤岳山荘駐車場〜10：00行者小屋(テント泊）
13日(日）7:00行者小屋〜10：00赤岳山頂〜中岳〜12：00行者小屋(昼食）13：00〜15：00赤岳山荘駐車場

天候

快晴強風上天気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘駐車場(1台1日1000円）※AM6:00には既に満車な感じでした

コース状況／危険箇所等

赤岳山荘に登山ポスト、チップトイレ(100円）
行者小屋テント代1泊1人1000円
下山後の温泉は八峯苑・鹿の湯(大人1人600円）
　※食事付き温泉券1200円(840円までのお食事がついてくる！）はお得かも?!

写真

10/12 6:20

さあ出発！

10/12 6:26

北沢コースを行きます

10/12 7:00

秋のかほり

10/12 7:12

がんばるぞ

10/12 7:25

沢沿いの路は気持ちいい〜

10/12 7:54

赤岳、ですから、川も赤い

10/12 7:58

なんと黄色いキノコ！

10/12 8:22

もう着いた気でいる、けどまだ赤岳鉱泉

10/12 8:37

行者小屋はあちら〜

10/14 14:04

妖精みたいなキノコ☆

10/12 9:18

中山展望台で赤岳を持ってみるー

10/12 12:33

我が家＆紅葉＆碧空

10/12 14:02

赤いキノコ！

10/12 14:29

私「行者小屋番長」ですが何か

10/13 7:00

翌朝、赤岳へ出発

10/13 7:00

おはよう赤岳さん
今から行きますー

10/13 7:38

いきなり階段ですの、、
地味にキツく、やや怖い

10/13 7:45

あれが槍で、とか言いつつ
実は休憩中だったりして

10/13 7:55

ずっとこんな崖登り?!

10/13 8:07

カメラを向けるといつでもキメてくれるS氏！

10/13 8:08

富士山が見えるとテンションアップ！元気復活！

10/13 8:11

ここでももう着いた気になってるけどまだ赤岳天望荘

10/13 8:54

風が尋常じゃなく強いので強風防寒対策必須

10/13 8:58

ここでしか売ってない1番バッジを買わないと♪

10/13 9:11

ここに三角点があった！

10/13 9:14

富士山も持ってみたー

10/13 9:15

周辺の山を激写するT氏

10/13 9:22

ミニチュアモードで、大賑わいの山頂を激写

10/14 14:17

赤岳から中岳へ
いきなりこんな感じ

10/13 9:39

下りもけっこう命がけ、、

10/14 14:02

独り黄昏るY氏と阿弥陀岳

10/14 14:19

中岳への路も険しく

10/13 10:23

中岳と富士山！

10/13 10:26

中岳と富士山とわたくし！

10/13 10:35

ここが中岳のコル

10/13 10:55

日陰は霜柱がザクザク

10/13 11:18

「ただいま♪」やっとテン場に戻ってきました

10/13 11:41

マヨキューがうまし！

10/13 13:12

テント撤収、TEAM-YのリーダーYA氏(20代☆）

10/13 14:35

秋ですねー

10/13 14:47

昨日見たばかりなのに
既に懐かしいこの看板！

10/13 14:57

みんな最後は無言で辿りついた美濃戸山荘

10/13 14:57

しばし休憩
日向でソフトを食らうK氏

10/13 15:05

全員無事に駐車場へ帰還、本当にお疲れ様でした！

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ayanaram

行ってきました八ヶ岳、登ってきました赤岳
今回はTEAM-Yに混ぜてもらい私自身2度目のテント泊での赤岳アタックにワクワク

私史上初となる10kg超ザックを背負い、まずはテン場まで行き着くのが最初の試練
到着したら、なんと左右の手の小指がしびれていました、、
ショルダーハーネスが肩に食い込み、血行不良気味?!

2つ目の試練はテン場のトイレ(笑）
戻ってくるとしばらく強アンモニア臭が私にまとわりついているのに若干辟易、、

そんな中、TEAM-Yの皆様との語らいの時間は寒風吹きすさぶ中でも楽しいひと時でしたし
明け方に見上げた満天の星空は極寒でも筆舌に尽くしがたい美しさでテン泊を満喫

強風の中の赤岳アタックは3つ目の試練

前日到着早々軽々と赤岳下見へ行ってきたS氏達から強風の情報が入っていましたが
前日よりは風が弱いというものの、途中からフリースを着て、アウターを着て
グローブを重ね、ニット帽をかぶっても、渋滞でしばし立ち止まると寒い！
ということで、いきおい早足で急な岩場を手足フル稼働（四足）で駆け上がる私
キツかったけど、この崖登りは山と一体になったかのような楽しい瞬間でした

強風に耐え、辿りついた赤岳山頂は想像以上に絶景、360度の大パノラマに感動
富士山も本当にきれいに見えましたし、ほんのり冠雪した他の山並みも美しくて
いつまでも見ていたいところ、本日はこの後の予定の関係で早々に下山開始

赤岳登頂後、次は中岳へ向かったのですが、この下り路もけっこう命がけ
滑らないように、落石しないように、行きかう人とかち合わないように慎重に

あるマダムの落とした小石が私の腕に当たろうとも決してメゲず、
強烈な横風で鼻水が飛ばされようとも負けず、萎えそうになる気持ちは
眼前に見える阿弥陀岳の絶景で癒しつつ、少しずつ進みます

中岳コルからの最後の急登にとどめを刺された後、ようやくなだらかな下り路
行きかう人もあまりおらず、ここだけはのんびり、静かな山歩きを楽しみました

テン場に戻り、昼食を食べ終えたら、テント撤収、いよいよ最後の試練
再び、重ザックを背負って、帰路につきます
今度は血行不良にならないように、肩にかかる負担を減らしつつ歩きます
トトロの出てきそうな森を抜け、沢を渡ること2時間、ようやく帰着しました
お疲れ様でしたー

いつもの山行きと違い、TEAMに混ぜてもらうと、いろいろと勉強になります
人見知りせず、内弁慶で終わらず、時々はTEAMにて鍛えてもらわねば！
と、実感した今回の山行きでした
K氏も久々のTEAMでの山行きを楽しんで満喫しておりましたし
運転しないってこんなに楽なの?!とT氏にも感謝の山行きだったようです

足手まといだったかもしれませんが、皆様本当にありがとうございました！
とても楽しかったです。またご一緒させてくださいー

2日間、快晴で絶景、最高の赤岳にも、ありがとー！