西穂高岳、焼岳
- GPS
- 31:00
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,531m
- 下り
- 2,180m
コースタイム
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 5:30
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 8:36
天候 | 24日(金)晴れ時々曇り 25日(土)晴れ時々曇り 26日(日)雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山者用の無料駐車場(P5)にて車中泊 26日朝小梨平でテント撤収し上高地バスターミナルからアルピコ交通のバスで平湯温泉バスターミナルへ 平湯温泉バスターミナルから濃飛バスで深山荘前で下車するとP5無料駐車場がすぐです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂独標までと西穂高岳までは岩の急登など気が抜けない箇所があります。 西穂山荘から焼岳までの縦走路はぬかるんだ所かたくさんあり滑りやすいです。転ぶと泥だらけになります。割谷山辺りで新穂高側の巻道がありますが、笹で隠れて怖さがわからないですが切れ落ちている所があります。道が崖側に斜めになっていて、さらに笹を踏んで歩く感じなのでバランスを崩したり濡れてて滑ると怖いなと感じながら歩いていました。なんともない道のように感じますが気を緩めず慎重に! 焼岳は所々硫化水素が噴出しているところがあり、臭いが苦手な人は辛いと思います。焼岳頂上付近はがれ場や浮石があり注意が必要です。 焼岳小屋から上高地方面に下りましたが、この道はハシゴやロープ箇所がたくさんあり以外と難ルートだなと感じました。 |
その他周辺情報 | 小梨平キャンプ場 持参テント1200円、入浴600円? 小梨平食堂で山賊焼定食と生ビール 五千尺ホテルの「上高地のおみやげ屋さん」 |
写真
感想
いつかジャンダルムに挑戦する時に西穂高岳も行く事になるので、それまではと思っていましたがよい季節で休みとお天気と条件が重なり今回行く事になりました。西穂高岳だけだと物足りないので、折角なので焼岳に縦走する事にしました。
今回はテント泊なのでご飯を作ったり星空を楽しんだり、満喫してきました。さすがにこの時期は夜から明け方にかけてかなり冷えます。テント泊あるあるですが朝方びしょ濡れで翌日は水分を含んだ重たいテントを持つ事になり荷重になります。西穂高山荘はとても綺麗で食事も美味しいと聞きますので、今度は是非山小屋にも泊まってみたいと思いました。焼岳まではぬかるんだ所が多くて靴やズボンが泥々になりました。
焼岳小屋はこじんまりしたいい感じの山小屋です。ここで昼食をとる予定でしたがコロナの影響で中止されています。泊まりの方のみ食事ができます。焼岳は初めて登りますが、ところどころガスが噴出していて硫黄の臭いが強烈な場所が何箇所かあります。地熱もあり熱くなっているところもありました。頂上からは火口からガスが大量に噴出しておら長居したくない感じです。比較的初心者向けの山なので上高地からがメジャーな登り口なのかすごく沢山の人で賑わっていました。
焼岳から上高地の下りは想像以上に険しい場所がありハシゴありの急勾配がありました。高所恐怖症の方は避けた方がいいと思います。
そのまま帰路につくこともできましたが、あるユーチューバーの影響で上高地の小梨平キャンプ場に行きたいと思い、結局もう一泊する事になりました。ここは入浴施設もあるキャンプ場で数日の汗汚れをおとしサッパリしたあと、小梨平食堂で生ビールと山賊焼定食をいただくという最高の組み合わせがあじわえます。このまま安心感に包まれたテント泊で翌日帰ることができると思っていましたが、ここは熊が出没することがニュースにもなっていたため、夜中きがきではありませんでした。しかも翌朝から大雨に降られて雨の中のテント撤収になり終わりは最悪でした。
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