【秋の東北遠征🍁紅葉の八甲田大岳】

2021年09月26日(日) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 10.1km
• 登り: 710m
• 下り: 724m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:13

6:01 酸ヶ湯公共駐車場
6:02 6:02 日本山脈縦走起点
6:35 6:35 残雪期道迷い注意地点
6:45 6:48 南八甲田展望所
6:49 6:51 地獄湯ノ沢
6:55 6:58 銚子の首
7:09 7:09 仙人岱
7:12 7:12 仙人岱ヒュッテ
7:18 7:18 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
7:22 7:22 桜沼
7:32 7:33 八甲田大岳森林限界
7:39 7:42 鏡沼
7:48 7:55 八甲田大岳
8:08 8:14 大岳鞍部避難小屋
8:15 8:15 大岳避難小屋前分岐
8:41 8:46 毛無岱分岐
8:56 9:01 上毛無岱休憩所
9:11 9:11 毛無岱の階段
9:20 9:21 下毛無岱休憩所
9:46 9:46 城ヶ倉分岐
9:58 10:12 酸ヶ湯温泉
10:14 酸ヶ湯公共駐車場

天候

早朝高曇り、標高低いところでは滝雲も見れました
8時ごろから青空になって一安心

アクセス

利用交通機関：

自家用車

酸ヶ湯公共駐車場（無料）利用
未明に到着したので全然余裕あり、下山した時点では路駐も多数
キレイなトイレも併設されていて快適、前日入りでテント泊してる方もいました

コース状況／危険箇所等

危険箇所というほどのところはありませんが、毛無岱に降りていく急な階段状の木道が危険といえば危険、踏み外したらただのケガでは済まないかも

今回は定番の周回ルートを歩きましたが南八甲田から回るか毛無岱から回るか、どっちがいいかよくわからず適当に南から回りました（たまたま駐車場から登山口が近かったから、それだけの理由）
朝早いうちは毛無岱から八甲田を見るとまともに逆光になるので太陽の位置を考慮しながら歩くといいかもしれませんね

その他周辺情報

酸ヶ湯温泉千人ヒバの湯が有名ですね
混浴でタオル付きで1000円でした（自分は硫黄泉が得意ではないため入浴せず）

写真

9/26 5:59

未明入りした酸ヶ湯駐車場
まだ全然余裕あり、これが下山する頃には路駐するほどの盛況

9/26 6:01

登山口
日本山脈縦走（八甲田↔︎秋吉台間5000km）というとんでもない縦走路の起点でもあります

9/26 6:11

火山性ガス発生地帯
ここだけ不気味に木々が枯れてます

9/26 6:45

地獄湯ノ沢から硫黄岳を見る
紅葉がいい感じで始まってます

9/26 6:47

地獄湯ノ沢の渡渉地点
ここも紅葉盛り

9/26 6:53

上も見上げればさらに紅葉の色づき

9/26 6:58

遠く弘前には岩木山
夏に登った時は雲の中だった

9/26 7:08

仙人岱に出ました
正面には小岳

9/26 7:09

90度左には大ボスの八甲田大岳

9/26 7:11

すぐ近くだったので仙人岱ヒュッテを見学

9/26 7:12

中はこんな感じ、ストーブもサンダルも常備されてる
快適に泊まれそう

9/26 7:14

色づく黄色と大岳

9/26 7:15

八甲田清水ですが湧いてるという感じではなかったですね
ここをあてにすると困りそう

9/26 7:16

小岳はすぐの距離だったので今思えば登っておけばよかったと少し後悔

9/26 7:22

大岳の南側斜面
これでも紅葉いいなと思ったが西側に回った時にその思いは撤回しましたw

9/26 7:33

硫黄岳にかかる滝雲
かなり早いスピードで流れてました

9/26 7:39

いい色づきのナナカマドの実

9/26 7:41

しっとりとした鏡沼

9/26 7:46

火口っぽい原とピラミダルな高田大岳

9/26 7:48

とうちゃこ八甲田大岳
立派な一等三角点

9/26 7:51

立派すぎる山頂標識
記念写真の撮り甲斐がありますw

9/26 7:52

小岳と高田大岳
高田大岳は少しの差で大岳より標高低いが形的にはかなりの美形

9/26 7:53

田茂萢岳
はるか遠くに陸奥湾も見えて感激

9/26 7:56

井戸岳、赤倉岳
ずっと縦走するのもいいでしょうね
自分は徹夜運転で余裕なくパスしましたけどw

9/26 7:57

眼下に毛無岱
遠くに岩木山（夏に見れなかったので嬉しいのだ）

9/26 8:06

井戸岳
火口がはっきりわかりますね

9/26 8:09

ここにも真っ赤なナナカマドの実

9/26 8:09

大岳鞍部避難小屋
ここもキレイでした、中に人がいたので撮ってませんが
八甲田の避難小屋はどこもいいですね

9/26 8:41

黄葉と岩木山
この黄色い葉っぱの木はなんでしょう、いい色づきでした

9/26 8:42

西側に回るとこの色づき
南八甲田とは光の加減の違いなのかこっちの方がよかったです

9/26 8:43

毛無岱と岩木山
ここが聞きしに勝る毛無岱ですね

9/26 8:43

田茂萢岳も紅葉に映えます
どれもこれもフォトジェニックです

9/26 8:44

毛無岱の草紅葉もよろしい

9/26 8:46

大岳を見上げる
逆光でちと苦しい（白飛びしたような）

9/26 8:48

ここのナナカマドよかったです
贅沢言えばもう少し青空欲しかった

9/26 8:50

井戸岳
こんな写真ばかり何枚撮ったやら

9/26 8:56

大岳と井戸岳、田茂萢岳
この三山の並びが実によろしい

9/26 8:57

紅葉ピークなんですかね
いい時にこれました

9/26 8:59

丸沼
ここからしばらくして下毛無岱に激下りです

9/26 8:59

降る前に上毛無岱の風景をもう一度
目にも焼き付けておきます

9/26 9:01

自分の地元からはなかなか来れない距離ですからね
いい天気になってよかったです

9/26 9:11

そしてこれが下毛無岱への激下り階段
踏み外したら怪我で済まないかも

9/26 9:11

下毛無岱もまた期待させる色ですね

9/26 9:14

しっとりした池塘
逆さなんとかw

9/26 9:19

いい雰囲気ですね
山頂行かずここだけでも十分良さそう

9/26 9:20

ずっと岩木山を眺めながら歩けます

9/26 9:24

下毛無岱から三山を見上げる

9/26 9:25

これもさっきみたアングルなんですけどね
どれも捨てがたく

9/26 9:26

もう毛無岱終わりです
去りがたいわー

9/26 9:28

この色づきが今日一だったかな
印象深い風景でした

9/26 9:32

ゴメン、もうしつこいけどこれも載せとく

9/26 9:34

あー、また最後にこれもいい色
写真撮りまくりの山行でした

9/26 9:41

樹林帯に入りました
本場のアオモリトドマツの巨木

9/26 9:54

酸ヶ湯駐車場見えてきました
ぎっしり満車だわ

9/26 10:01

酸ヶ湯温泉の看板
しっぶーい

9/26 10:12

酸ヶ湯温泉と大岳
こんな風に見えたんですね

9/26 10:14

神社の鳥居と大岳
さてまだ時間は早いので夏に登った時ガスガスだった八幡平へ行くことにします

9/26 10:28

帰り道に地獄沼
この近くに「まんじゅうふかし」という岩盤浴見たいなスポットがありました

9/26 11:46

発荷峠からの十和田湖
ここは夏来た時はガスガスで何が何やら？だったのでこの風景が見れて嬉しい

9/26 18:33

今日のお宿は盛岡市内
盛岡といえば冷麺ということで老舗の盛楼閣で伝統の味をいただきました、美味でした

撮影機器：

iPhone 7 Apple

α6500 ILCE-6500 ボディ SONY

感想

sakura

まとまった休みをいただくことができたので東北の山の紅葉を愛でに遠征計画を組みました
といっても一人旅なので気の向くままに天気と相談しながらの自由な旅です

初日は石川県から休みなしで一気に青森まできました。今年の夏にも青森は訪れているのですがに八甲田は紅葉の時期にとっておいたのです

紅葉の八甲田とは聞いていましたが、百聞は一見に如かず、これほどいいとは魂抜かれました
特に毛無岱からの八甲田山の風景とそれが紅葉に色づいた圧巻の景色、山登るようになってから色々紅葉の時期に登らせてもらってますが、ここは上位にランキングされる紅葉でしたね
ここはピークハントにこだわらず毛無岱でじっくり紅葉を味わうのもありかなと思いました
時間が許せば避難小屋で一泊もいいでしょうね、仙人岱の避難小屋はストーブもサンダルも常備してあってシュラフと食料持って来れば十分すぎる避難小屋ライフが送れそうでした

さてまだ初日です、そして下山した時間も早かったので夏に登った時にガスガスで何も見えなかった八幡平にリベンジ登山に行ってきました。これはまた別レコで（果たしてガスは取れたのか？ww）

コメント

coral_reef

ついに青森まで！笑

sakura

coral reefさん　笑
残すは北海道、四国、九州
最近は長野が近いとさえ思える