新穂高から槍ヶ岳周回 双六小屋・西鎌尾根


- GPS
- 20:17
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 2,626m
- 下り
- 2,085m
コースタイム
上田20:00===23:00新穂高無料駐車場
10/12(土)
駐車場5:45---登山口6:00---わさび平7:20---シシウドヶ原9:20---鏡平10:20---弓折乗越11:30---12:50双六小屋
10/13(日)
双六小屋7:00---樅沢岳7:30---千丈乗越11:00---槍ヶ岳山荘12:15---槍ヶ岳山頂13:30---槍ヶ岳山荘14:30
10/14(月)
槍ヶ岳山荘7:00---槍平小屋9:00---白出沢出会10:45---12:15新穂高無料駐車場
三日目はロガー電池切れのためルート図は途切れていますがちゃんと最後まで歩きました(笑)
天候 | 10/12 曇りのち晴れのちみぞれのち雪 10/13 快晴!! 10/14 快晴!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後の入浴は深山荘700円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西鎌尾根は前日の積雪で滑りやすく、左俣岳周辺や千丈乗越手前の岩場などは凍結箇所もあり注意が必要。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
初めての槍ヶ岳登山に行ってまいりました。
初日は疑似好天後大荒れになるという予報どおり天気で、弓折乗越でちらっと槍さんが顔を覗かせてくれたほかは眺望もイマイチのままめまぐるしく変わる天候の中双六小屋に到着。
横殴りのみぞれ強風の中なんとかテントを設営したものの、この後更に風が強くなるとのことなので撤収し小屋にお世話になることに。舞っていくフライを追いかける人やテントが丸ごと宙を舞い小屋の上を飛んでいったりハプニング続出のなか何とか撤収。自炊室をお借りして食事をし外に出ると一面雪景色。季節の先取りに大興奮し、一人布団一枚以上のスペースで快適に休むことができました。
二日目はいよいよ槍ヶ岳登頂。
雪のため予定を遅らせてのスタートです。
下りや岩場の登下降は積雪や凍結のため緊張する場面も多々ありましたが快晴の中、槍ヶ岳を眺めながらの稜線歩きはサイコーでした。
槍ヶ岳山荘に到着するとテン場に空きありとのこと。そのうえ穂先へ登っている人もチラホラ。出発時間を変更したこともあり肩のテン場の満席と穂先渋滞は覚悟していましたが、これはうれしい誤算でした。
テントを張っていよいよ登頂開始。
ここも日陰は雪や氷が解けておらず慎重に登り無事登頂!
二日間歩いてきた道を見下ろし達成感でいっぱいでした。
下りもビールのことなど全く考えず(笑)慎重に下り山荘前のテラスで登頂を祝い乾杯!うまかったな~。
夜は月や星もきれいでとても贅沢な一日でした。
三日目は下山のみ。
ご来光を拝みゆっくり準備をして出発。
槍さんに別れを告げガレガレの道を下り、樹林帯を歩き、シメは長い林道歩きで終了。
初日の大荒れの天候から二日目は快晴のなか槍ヶ岳に登頂することができ、最高の仲間と充実した3日間を過ごすことができました。
最後に・・・
miyaさん下山報告忘れてスミマセン。ご心配おかけしました。
双六小屋の自炊部屋でご一緒させていただいたモノです。(^^)(笑)
無事登頂されて槍でテント泊も出来て最高でしたね!
北鎌の偵察もバッチリ・・・!?(^o^)
その節は大変お世話になりました。
はじめての槍ヶ岳、天気にも恵まれサイコーでした!
北鎌かっこよかった~
山も自転車も気をつけてご活躍ください
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する