雲取山(好天に恵まれた二日間)

2013年10月12日(土) ~ 2013年10月13日(日)

• GPS: 30:55
• 距離: 29.9km
• 登り: 2,418m
• 下り: 2,398m

コースタイム

【2013.10.12】
8:33峰谷8:38-9:02花入神社-9:32峰集落林道終点ゲート-9:40登山口-9:55林道通過地点(休憩)10:07-11:56休憩12:07-12:28石尾根縦走路合流点-13:00七ツ石小屋付近の水場-13:27ブナ坂13:37-14:03奥多摩小屋-14:56雲取山15:16-15:41雲取山荘

【2013.10.13】
雲取山荘6:53-7:08大ダワ-7:57芋ノ木ドッケ-9:30長沢山-10:20水松山分岐-10:51梯子坂ノクビレ-11:14ナギ谷ノ頭(1,671m)-11:27昼食12:04-12:10天祖山12:15-12:23会所-13:19大日神社-13:24ロボット雨量計-13:38休憩14:05-14:30八丁橋-15:00小川谷橋-15:30東日原バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:JR奥多摩駅〜(西東京バス)〜峰谷バス停　立ち客数名、2台目あった様子
復路:東日原バス停〜(西東京バス)〜JR奥多摩駅、2台目あり、川乗橋で結構乗車

コース状況／危険箇所等

一般道につき、良く整備された登山道です。特に危険を感じる場所はありませんでした。
やや崩落気味の場所、痩せた岩稜帯、急坂、倒木等はあります。

長沢山→水松山の間の板小屋ノ頭は、北側を巻くように標識がありますが、巻かずに尾根沿いを歩くのが良いようです。（この辺りに詳しい方の談）
我々は巻き道の踏跡が見つからず、巻きすぎて斜面登りで復帰するハメに。復帰した場所にはしっかりと踏跡がありましたので、良くみれば見つかるはずですが。

写真

10/12 8:34

峰谷バス停付近に咲いていた花

10/12 8:37

本日は、この階段からスタートします

10/12 8:37

歩行者用に林道の近道が何箇所かあるようです

10/12 8:38

階段横の案内図
民家の庭を通って進む感じでした

10/12 8:45

畑の脇を進んで行きます

10/12 8:46

林道に出ました

10/12 8:46

良い天気です

10/12 8:55

近道らしい右の径に入ると
案内図が本来の場所ではない場所に置いてあった

10/12 8:55

ちょっと怪しいが進んでみます

10/12 8:57

続きの案内図がありました

10/12 8:59

林道を見下ろす位置に径が続いていて

10/12 9:02

花入神社に無事到着

10/12 9:13

ここも近道を

10/12 9:32

峰集落林道終点のゲート

10/12 9:33

割りと最近の熊出没情報

10/12 9:40

バス停出発からほぼ一時間で登山口到着

10/12 9:55

15分程で林道通過
朝が早かったので、ここで1回目の昼食休憩

10/12 10:37

神様の脇を通過

10/12 10:44

ちょっと崩れ気味の箇所

10/12 10:48

本日の茸1

10/12 11:09

赤指尾根との合流点

10/12 11:15

本日の茸2

10/12 11:52

この辺りで2度目の昼食休憩

10/12 12:28

やっと石尾根縦走路

10/12 12:28

北側の千本つつじへの径
予定より遅れているので巻きます

10/12 12:35

途中の見晴らしポイントより富士山

10/12 12:35

逆光の為、霞気味ですが綺麗に見えました

10/12 12:36

見晴らしの良い場所に出ました
この先で自転車の方が1名休憩中でした

10/12 12:36

鴨沢からの尾根が見えます

10/12 12:37

南側が一望できます

10/12 12:37

勿論富士山も

10/12 12:37

富士山が見えるとテンションが上がりますね

10/12 13:00

七ツ石山小屋付近の水場
水量少ないが助かります

10/12 13:16

10/12 13:27

ブナ坂
この辺りから人が増えてきました

10/12 13:39

マルバダケブキ

10/12 13:45

赤い実

10/12 13:46

レコでよく見る踊る木

10/12 13:47

反対側からも一枚

10/12 13:59

ヘリポート

10/12 13:59

五十人平

10/12 14:00

ここからも富士山

10/12 14:03

奥多摩小屋前を通過

10/12 14:10

ここも巻きます
今日は巻いてばかり・・・

10/12 14:40

雲取山避難小屋が見えてきました

10/12 14:42

ここは巻きません

10/12 14:54

駆け登って手を振るお隣のご主人
残り2名には駆け登る余力は残っていませんよ。

10/12 14:56

自転車で来ている方々も

10/12 14:57

山梨県の山頂標識

10/12 15:05

少し歩いて東京都の山頂標識
こちらが本当の山頂ですね

10/12 15:05

一等三角点

10/12 15:05

三角点の説明

10/12 15:06

埼玉県の山頂標識も一枚

10/12 15:07

山名標示盤

10/12 15:08

富士山の方向合っていますね(^_^;)

10/12 15:12

写真を取り合ったご夫婦と
偶然同じメーカーの靴が集合

10/12 15:22

紅葉も少し

10/12 15:28

富田仙人のレリーフ

10/12 15:36

倒木をくぐって進みます

10/12 15:40

雲取山荘が見えてきました

10/12 18:14

ネットでは売っていない奥多摩登山考をゲット

10/12 18:54

明朝の日の出は5：45頃
消灯前におやすみなさ〜い

10/13 5:41

30分前から薄明の時間帯

10/13 5:41

頭が出てきました

10/13 5:42

どんどん出てきます

10/13 5:42

地球の自転の速さを感じます

10/13 5:43

隣の方がカメラで見るより直接眼で見た方が綺麗ですねと。確かにそうです。

10/13 5:43

遠景で見るとこんな感じ

10/13 5:43

日の出を見るのは何年振りでしょうか

10/13 5:44

完全に出ました

10/13 6:49

土足厳禁
不心得者に使う？百たたき棒がありました

10/13 6:49

中々ユーモラス

10/13 6:49

皆さん出発早く(我々が遅い？)、もう残っている人も僅か

10/13 6:50

雲取げんきみず　水量豊富でした
10歳若くなったかな・・・
そろそろ出発しましょう

10/13 7:08

女坂を歩いて大ダワへ

10/13 7:13

ところどころに紅葉

10/13 7:15

茸と苔

10/13 7:34

長沢背稜へ向います

10/13 7:59

芋ノ木ドッケ

10/13 8:12

10/13 8:13

光っているのは海ですね

10/13 8:13

大岳山の向こうに東京湾

10/13 8:14

この辺りは倒木だらけ

10/13 8:16

10/13 8:20

マルバダケブキ

10/13 9:08

紅葉

10/13 9:08

10/13 9:21

10/13 9:21

黄色も

10/13 9:21

10/13 9:22

10/13 9:29

長沢山

10/13 9:43

茸

10/13 9:49

石尾根から富士山の頭が覗きます

10/13 9:50

10/13 9:55

板小屋ノ頭を巻く案内板
踏跡見失いました・・・
巻かない方が良いようです

10/13 10:20

水松山手前の分岐
ここで雲取山頂であったご夫婦が追いついて来て、三角点マニアなのでと、水松山頂へ向いました

10/13 10:51

梯子坂ノクビレ

10/13 11:09

花　風になびいて中々写せない

10/13 11:14

ナギ谷ノ頭
登りがきつかった〜

10/13 12:04

この辺りで昼食を摂っていると、三角点マニアのご夫婦が抜いて行く
水松山の三角点は、かなり埋まっていたと。

10/13 12:10

天祖山頂

10/13 12:10

天祖神社
こんな場所に良く建てたな〜

10/13 12:23

会所(裏側)

10/13 12:23

会所の横から富士山が良く見えます

10/13 12:25

やっぱり富士山はいいね。

10/13 12:27

会所

10/13 12:45

痩せた岩稜地帯が暫く続きます

10/13 12:46

花

10/13 12:55

神様の横を通過

10/13 13:11

障害物競争？

10/13 13:19

大日神社

10/13 13:24

ロボット雨量計の横通過

10/13 13:38

ここまでも結構急でしたが・・・

10/13 13:38

確かに急斜面です
ひとまず休憩

10/13 13:53

東日原14:50発には間に合いそうもないので、紅茶タイムとします

10/13 14:24

八丁橋近くの登山口に到着

10/13 14:25

標識の横の花

10/13 14:28

登山口を振り返る

10/13 14:48

途中の橋より日原川

10/13 14:48

大きな岩がゴロゴロ

10/13 14:59

日原鍾乳洞へ向かう方が多かったです。
この時間でも駐車場の空き待ちで、道路渋滞中
土日にバスが東日原止まりなのは、この為らしい

10/13 15:11

ダイヤモンド稲村岩？

10/13 15:19

お土産に萬寿の水を給水

10/13 16:43

無事奥多摩駅へ到着
ホリデー快速に乗れるが、人身事故の影響で青梅止まりになってしまった・・・

撮影機器：

COOLPIX L610 NIKON

感想

ハイク

いつものメンバー(お隣のご主人(山さん)＋会社の同僚Yさんと)で、先月台風の接近で延期した雲取山荘一泊の旅に行って来る。二日間とも天候に恵まれ、綺麗な星空や日の出も楽しめました。

往路は、今までに未経験の長い登りになるため（山さんは若いときに日帰りしていますが）、奥多摩8:35発の鴨沢行きでは到着時刻が遅くなりそうなのでと、7:55発の峰谷行きを選択。
峰集落の林道は、親切な地元の方に近道を教えて頂き、ショートカットして進む。

いつもよりザックが重いこともあり、Yさんがややバテ気味なのと、計画より遅れている為、千本つつじと七ツ石山は巻くことに。

人気のある山だけに、人も多く、中々のコースでした。

山荘前からの星空は中々綺麗で、天の川はぼんやりと(新月ならくっきりと見えたと思います)でしたが、見事な流星（最後に3〜4個に分裂して燃え尽きた火球）が見られました。


翌朝は、雲取山で日の出を見る案もありましたが、下山コースも我々にとっては長めなので、無理せず雲取山荘前で日の出を見ることに。二日目も好天で綺麗な日の出が楽しめました。

下山中にお会いした自称「三角点マニア」のご夫婦は、東日原14:50発のバスに間に合った様子、やはりご健脚でした。

東日原のバス停では、待ち時間が長く、どう時間を潰したら良いのか等と思っていましたが、バス待ちの前後の二組（前：女性2名、後：男性ソロ）が主に奥多摩のバリエーションルートを歩かれている方々で、お話しを伺っていると、あっという間にバスの時刻に・・・。

初めての山荘泊の旅は、心配した筋肉痛もなく、無事楽しい山行となりました。（感謝）