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Yamareco

記録ID: 358335
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

念願の塩見岳から間の岳往復縦走+展望の蝙蝠岳

2013年10月12日(土) ~ 2013年10月14日(月)
 - 拍手
GPS
33:50
距離
50.7km
登り
4,122m
下り
4,081m

コースタイム

12日
4:00鳥倉林道ゲート前
4:45登山口
5:05一合目
5:22二合目
5:35三合目
5:46尾根に到達、山伏峠まで約2km、2時間の表示あり。
5:55四合目
6:08五合目
6:21六合目
6:35七合目
6:55八合目 塩川分岐あり。
7:20三伏峠小屋 休憩
7:33出発
8:25晴れが広がる。
8:35本谷山 休憩
8:50出発
10:07塩見新道分岐
10:30塩見小屋
11:45塩見岳西峰
11:50塩見岳東峰、間の岳方面から来られた若い男性と立ち話。
12:15雪投沢(蝙蝠岳)分岐 休憩
12:25出発
13:50北荒川岳 強風でついに帽子を飛ばされ紛失。ああもったいない。
     どうせ100円ショップで買ったのです。
14:50新蛇抜山手前 休憩
15:00出発
16:08休憩 熊の平まで約1km
16:12出発
16:45熊の平小屋
     テント設営
10/13
6:00熊の平小屋
8:10間の岳 休憩。写メールを作ってました。
9:00出発
  仙塩尾根から来られたハイセンスな山ガールさんと10分ほど一緒させていただきました。
  大井川源流から農鳥岳に向かわれました。「源流はどんなでしたでしょうか」
10:47熊の平小屋 テント撤収。関西なまりの4人連れがおられた。
11:20出発
12:30休憩
12:40出発
13:10新蛇抜山手前の岩場
13:40新蛇抜山付近 休憩
13:45出発
     この辺りで、徳衛門小屋から来られた二人連れ他を出合った。
14:45休憩
14:51出発
15:02北荒川岳
16:00雪投沢テント場
     テント設営。何と突風がテントをねじ曲げて上手く張れません。
     山の裏側で風は無縁と思いましたが、吹き下ろしの風はすごいパワー
     慌てて、テント内に大きな石を6個入れました。
10/14
6:15雪投沢テント場
7:00蝙蝠岳への分岐 手荷物まとめ
7:10出発
    最初は岩場通過。慎重にやれば大丈夫。その後、なだらか。
8:40蝙蝠岳 標高2864.7m 展望良い。
9:00出発
    岩場にてFさんと会い立ち話。浜松から来たと言ったら、
    となりの磐田市の人だった。
10:55蝙蝠岳分岐戻り
11:05出発
11:40塩見岳東峰 女性1名、男性2名のグループと会う。
11:50塩見岳西峰 3人の傍で昼食。女性から「ごぼうのお漬物」をいただいた。塩分が利いて疲れにはぴったり。「おいしかったです」
12:05出発
12:58塩見小屋
13:01出発
13:10塩見新道分岐
14:30本谷山 休憩
14:35出発
15:30三伏峠小屋
     暗くなる前に登山口につきたくて小走りに
     あの三人組みは、暗くなるのでは心配になった。
17:07登山口
     自転車3台がくくりつけてある。いいアイデアだ。
     やれやれ、明るいうちに林道にでた。
     ここからゲートまで歩きが長い。
17:45ゲート
     暗くなったがライトをつけずに済んだ。
     5分もしない内に、複数のライトがやってきた。
     あの3人組だ。しかも、自転車。やったね。
     余計な心配だった。「ごぼうのお礼で情がうつりました」

3日間、暫くぶりのロングラン、疲れましたが、念願のコースで満足しました。
浜松に戻ったのは、11:30。洗濯をしたら12時30分を回ってました。
翌日は、5時30分に起きて仕事へ。眠気もしないで仕事ができましたから、遊びへのパワーはすさまじいです。
天候 3日とも晴れ。12日、13日は強風
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥倉林道登山口から往復。ゲート前に大きな駐車場がありますが、前日に入らないと混み合いで駐車できない場合あり。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは、登山口にあり。
全行程で道迷いは無いほど、1本道で明確。ただし、塩見岳から向かった場合、北荒川岳の前に小さな小屋があり、この周辺はテントが張れる広場があり、道が4散しているが、小屋前で直角に左に土の登り坂を上がるのが登山道だ。
登りきると赤旗に沿って右に曲がり崩壊地の縁を行けば、北荒川岳に着く。
テンバの道は北荒川岳に着かない。
その他、塩見岳の登り岩場、蝙蝠岳への分岐付近の岩場、同分岐から雪投沢への下山の下り坂は滑りやすいので注意。
鳥倉林道ゲート前の駐車場に前日の11時に到着。仮眠して、翌朝4時ヘッドライトの灯りを本に45分歩いて、12日4時45分、登山口に到着。本当は、暗くて写真は取れなくて、14日17時5分、帰りに取ったものである。ゆえに、写っている自転車3台は、14日塩見岳であった、3人のものらしい。右に登山ポストがある。
2013年10月14日 17:04撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/14 17:04
鳥倉林道ゲート前の駐車場に前日の11時に到着。仮眠して、翌朝4時ヘッドライトの灯りを本に45分歩いて、12日4時45分、登山口に到着。本当は、暗くて写真は取れなくて、14日17時5分、帰りに取ったものである。ゆえに、写っている自転車3台は、14日塩見岳であった、3人のものらしい。右に登山ポストがある。
鳥倉登山口から三伏峠小屋までは、1本道で迷いや危険は無かった。合目表示があり目安になる。
一合目当たり12分程度かかりました。
登山口から2時間35分かかりました。
戻りは、1時間40分ぐらいでした。
2013年10月14日 15:28撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/14 15:28
鳥倉登山口から三伏峠小屋までは、1本道で迷いや危険は無かった。合目表示があり目安になる。
一合目当たり12分程度かかりました。
登山口から2時間35分かかりました。
戻りは、1時間40分ぐらいでした。
三伏峠小屋の本館はしまっていて、冬期小屋の方が使えるようだ。トイレは利用できました。
2013年10月14日 15:27撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/14 15:27
三伏峠小屋の本館はしまっていて、冬期小屋の方が使えるようだ。トイレは利用できました。
三伏山、本谷山へ、休憩によい場所です。本谷山と権右衛門山の間になると、悪沢岳方面と塩見岳の展望が現れた。
2013年10月12日 08:51撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/12 8:51
三伏山、本谷山へ、休憩によい場所です。本谷山と権右衛門山の間になると、悪沢岳方面と塩見岳の展望が現れた。
塩見岳をこのコースで見るのは、2度目だ。
2013年10月12日 09:06撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/12 9:06
塩見岳をこのコースで見るのは、2度目だ。
権右衛門山への道。このあたりは右側に塩見岳が見えます。暫く行くと、右に曲がり樹林帯を移動。登りになります。
2013年10月12日 09:23撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/12 9:23
権右衛門山への道。このあたりは右側に塩見岳が見えます。暫く行くと、右に曲がり樹林帯を移動。登りになります。
樹林帯をでて、塩見新道分岐の表示。
ここから塩見小屋への本格的登り、見晴らしもきくようになります。
2013年10月12日 10:06撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/12 10:06
樹林帯をでて、塩見新道分岐の表示。
ここから塩見小屋への本格的登り、見晴らしもきくようになります。
登り途中を振り返ると、通過してきた本谷山が見えます。
2013年10月12日 10:09撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/12 10:09
登り途中を振り返ると、通過してきた本谷山が見えます。
左側には、仙丈岳、甲斐駒ケ岳、間の岳が顔を出しました。間の岳は、明日、登る予定です。
2013年10月12日 10:15撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/12 10:15
左側には、仙丈岳、甲斐駒ケ岳、間の岳が顔を出しました。間の岳は、明日、登る予定です。
通過してきた権右衛門山。
2013年10月12日 10:15撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/12 10:15
通過してきた権右衛門山。
本谷山、三伏山、三伏峠から中岳に繋がる稜線。
2013年10月12日 10:15撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/12 10:15
本谷山、三伏山、三伏峠から中岳に繋がる稜線。
間の岳の右は、農鳥岳、手前の崩壊の山は、北荒川岳でこれから通過する予定。
2013年10月12日 10:17撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/12 10:17
間の岳の右は、農鳥岳、手前の崩壊の山は、北荒川岳でこれから通過する予定。
塩見小屋前に来ました。塩見西峰と手前の小ピーク。
2013年10月12日 10:26撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/12 10:26
塩見小屋前に来ました。塩見西峰と手前の小ピーク。
塩見小屋前から間の岳、農鳥岳、北荒川岳。
2013年10月12日 10:26撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/12 10:26
塩見小屋前から間の岳、農鳥岳、北荒川岳。
塩見西峰と手前の小ピークへの登り。
2013年10月12日 10:30撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/12 10:30
塩見西峰と手前の小ピークへの登り。
塩見小屋付近から間の岳、農鳥岳、北荒川岳。
2013年10月12日 10:32撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/12 10:32
塩見小屋付近から間の岳、農鳥岳、北荒川岳。
権右衛門山の向こうに中央アルプス。
2013年10月12日 10:37撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/12 10:37
権右衛門山の向こうに中央アルプス。
塩見岳西峰への登りは、岩登りになりました。
2013年10月12日 10:58撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/12 10:58
塩見岳西峰への登りは、岩登りになりました。
岩登りは、ホールドがありますから、しっかりつかめば怖くはありません。
2013年10月14日 10:29撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/14 10:29
岩登りは、ホールドがありますから、しっかりつかめば怖くはありません。
岩場から本谷山方面。
2013年10月12日 11:01撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/12 11:01
岩場から本谷山方面。
岩場から南の東岳(悪沢岳)方面。
2013年10月12日 11:08撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/12 11:08
岩場から南の東岳(悪沢岳)方面。
北荒川岳の仙塩尾根と間の岳、農鳥岳。
2013年10月12日 11:11撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/12 11:11
北荒川岳の仙塩尾根と間の岳、農鳥岳。
岩場の上から小ピーク。ここは写真上でピークの左下をまいてきました。
2013年10月12日 11:30撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/12 11:30
岩場の上から小ピーク。ここは写真上でピークの左下をまいてきました。
見えた。塩見岳西峰です。
2013年10月12日 11:41撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/12 11:41
見えた。塩見岳西峰です。
南の悪沢岳方面。
2013年10月12日 11:41撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/12 11:41
南の悪沢岳方面。
塩見岳東峰とその向こうに富士山。この風景がいいのです。東峰に1人おられる若い男性は、熊の平方面から来られた方でした。
2013年10月12日 11:42撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/12 11:42
塩見岳東峰とその向こうに富士山。この風景がいいのです。東峰に1人おられる若い男性は、熊の平方面から来られた方でした。
これからいきます仙塩尾根。熊の平は間の岳の麓でまだまだ遠い。
2013年10月12日 11:42撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/12 11:42
これからいきます仙塩尾根。熊の平は間の岳の麓でまだまだ遠い。
悪沢岳方面。
2013年10月12日 11:42撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/12 11:42
悪沢岳方面。
三伏峠から中岳への稜線
2013年10月12日 11:42撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/12 11:42
三伏峠から中岳への稜線
悪沢岳方面、左の双耳峰は笊ケ岳。
2013年10月12日 11:49撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/12 11:49
悪沢岳方面、左の双耳峰は笊ケ岳。
塩見東峰に繋がる北の股岳、この先に蝙蝠岳があります。
2013年10月12日 11:50撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/12 11:50
塩見東峰に繋がる北の股岳、この先に蝙蝠岳があります。
塩見東峰を降りてきました。もうすぐ仙塩尾根への分岐です。
2013年10月12日 12:05撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/12 12:05
塩見東峰を降りてきました。もうすぐ仙塩尾根への分岐です。
分岐のまえから、蝙蝠岳と富士山。蝙蝠岳は、明後日に寄ります。
2013年10月12日 12:05撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/12 12:05
分岐のまえから、蝙蝠岳と富士山。蝙蝠岳は、明後日に寄ります。
仙塩尾根へは、分岐の坂を北に向かって降ります。急傾斜でずるずる滑りやすいし、隣が崖ふちの場合があるので、背を低くして安全を確保しました。手前の尾根を右に折れると、背の低い草原に曲折した白樺の林の道を通過します。
2013年10月12日 12:55撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/12 12:55
仙塩尾根へは、分岐の坂を北に向かって降ります。急傾斜でずるずる滑りやすいし、隣が崖ふちの場合があるので、背を低くして安全を確保しました。手前の尾根を右に折れると、背の低い草原に曲折した白樺の林の道を通過します。
白樺の林から北荒川岳。
2013年10月12日 13:25撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/12 13:25
白樺の林から北荒川岳。
小屋に出ました。北荒川岳のキャンプサイト。小屋の前で、左に直角に曲がり、土の坂を上に上がると崩壊地の手前に出ます。赤旗に沿って北に曲がり進むと北荒川岳山頂に出ます。
2013年10月12日 13:34撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/12 13:34
小屋に出ました。北荒川岳のキャンプサイト。小屋の前で、左に直角に曲がり、土の坂を上に上がると崩壊地の手前に出ます。赤旗に沿って北に曲がり進むと北荒川岳山頂に出ます。
北荒川岳山頂から間の岳方面の眺め。強風で帽子が飛んで紛失してしまいました。
山頂から北に降り口があります。
2013年10月12日 13:49撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/12 13:49
北荒川岳山頂から間の岳方面の眺め。強風で帽子が飛んで紛失してしまいました。
山頂から北に降り口があります。
赤い実が見事な「ななかまど」越に間の岳と農鳥岳。
2013年10月12日 13:55撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/12 13:55
赤い実が見事な「ななかまど」越に間の岳と農鳥岳。
こんな雰囲気のいい草の回廊も沢山あります。
2013年10月12日 14:03撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/12 14:03
こんな雰囲気のいい草の回廊も沢山あります。
尾根n左は、安倍荒倉岳。登山道はその右を斜めに降りて熊の平に至ります。右の大きな山は間の岳。熊の平到着17:00、13時間行動で疲れました。無事着いて、テントを設営後、ラーメンを作って食べ、18:00には寝てました。
2013年10月12日 16:16撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/12 16:16
尾根n左は、安倍荒倉岳。登山道はその右を斜めに降りて熊の平に至ります。右の大きな山は間の岳。熊の平到着17:00、13時間行動で疲れました。無事着いて、テントを設営後、ラーメンを作って食べ、18:00には寝てました。
翌13日の朝は、6:00テント場を出発。三峰岳を通過して間の岳に向かいます。途中から穂高連峰、乗鞍岳の展望です。
2013年10月13日 06:27撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/13 6:27
翌13日の朝は、6:00テント場を出発。三峰岳を通過して間の岳に向かいます。途中から穂高連峰、乗鞍岳の展望です。
手前が三峰岳で岩場を通過しますが、危険と言うほどではなかったです。上が間の岳。間の岳は、1998年7月19日以来だから15年振だ。
2013年10月13日 06:31撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/13 6:31
手前が三峰岳で岩場を通過しますが、危険と言うほどではなかったです。上が間の岳。間の岳は、1998年7月19日以来だから15年振だ。
仙丈岳と甲斐駒ケ岳です。1998年9月13日に行ってます。
2013年10月13日 06:51撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/13 6:51
仙丈岳と甲斐駒ケ岳です。1998年9月13日に行ってます。
三峰岳から仙塩尾根を振り返ると、塩見岳、悪沢岳、笊ケ岳が遠い。昨日、歩いた尾根です。充実感を覚えるな。
2013年10月13日 06:52撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/13 6:52
三峰岳から仙塩尾根を振り返ると、塩見岳、悪沢岳、笊ケ岳が遠い。昨日、歩いた尾根です。充実感を覚えるな。
これが三峰岳。頂上に集う登山者は、ほとんど、仙丈岳の間を移動する方々だ。このコースは一般コースと言うことなので、次回行ってみたい。
2013年10月13日 07:30撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/13 7:30
これが三峰岳。頂上に集う登山者は、ほとんど、仙丈岳の間を移動する方々だ。このコースは一般コースと言うことなので、次回行ってみたい。
農鳥岳。この下に大井川源流の最初の1滴が落ちる。
2013年10月13日 07:30撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/13 7:30
農鳥岳。この下に大井川源流の最初の1滴が落ちる。
三峰岳、その奥に塩見岳から続く笹山他の里山の尾根、その奥になんと恵那山が見えました。
2013年10月13日 07:44撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/13 7:44
三峰岳、その奥に塩見岳から続く笹山他の里山の尾根、その奥になんと恵那山が見えました。
仙丈岳と甲斐駒ケ岳。
2013年10月13日 07:45撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/13 7:45
仙丈岳と甲斐駒ケ岳。
尖った鋭鋒は、富士山の次に高い北岳、その左の白い山が甲斐駒ケ岳、左端が仙丈岳だ。
2013年10月13日 08:02撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
1
10/13 8:02
尖った鋭鋒は、富士山の次に高い北岳、その左の白い山が甲斐駒ケ岳、左端が仙丈岳だ。
間の岳は広い広場だ。東側には富士山。山頂には50人を下らない多くの登山者が集っていた。
15年振りの間の岳。
思い出が瞬時によみがえる。
「広河原から雪渓を上がった。途中から、三村さんと言う方と一緒だった。重いザックと体力の無さで八本歯のコルあたりで弱音を吐いた。「ここでテントを張りたい」「もうすぐだから」三村さんに励まされて、北岳山荘に辿りついた。その晩は、突風で、テントを中から飛ばされないように
体重で支えていた。翌日は、穏やかな快晴。北岳によって、間の岳、農鳥岳を通過して奈良田に降りた。血圧が高いと言ってましたが元気でしょうか。」
2013年10月13日 08:10撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/13 8:10
間の岳は広い広場だ。東側には富士山。山頂には50人を下らない多くの登山者が集っていた。
15年振りの間の岳。
思い出が瞬時によみがえる。
「広河原から雪渓を上がった。途中から、三村さんと言う方と一緒だった。重いザックと体力の無さで八本歯のコルあたりで弱音を吐いた。「ここでテントを張りたい」「もうすぐだから」三村さんに励まされて、北岳山荘に辿りついた。その晩は、突風で、テントを中から飛ばされないように
体重で支えていた。翌日は、穏やかな快晴。北岳によって、間の岳、農鳥岳を通過して奈良田に降りた。血圧が高いと言ってましたが元気でしょうか。」
間の岳山頂から仙塩尾根と塩見岳方面。
2013年10月13日 08:10撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/13 8:10
間の岳山頂から仙塩尾根と塩見岳方面。
北岳への尾根、仙丈岳、甲斐駒ケ岳。
2013年10月13日 08:11撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/13 8:11
北岳への尾根、仙丈岳、甲斐駒ケ岳。
手前がとなりの農鳥岳、右は塩見岳、悪沢岳方面。
2013年10月13日 08:11撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/13 8:11
手前がとなりの農鳥岳、右は塩見岳、悪沢岳方面。
北岳。左が甲斐駒ケ岳、右は、鳳凰三山で地蔵岳のオベリスクが見えます。鳳凰三山は1997年9月に行きました。塩尻のSさんとの思い出があります。元気でしょうか。オベリスクの上に登っていた勇気ある方でした。私は、怖くてやめたのです。いまでも、その油絵にしたものが私の机上のあります。
2013年10月13日 08:12撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/13 8:12
北岳。左が甲斐駒ケ岳、右は、鳳凰三山で地蔵岳のオベリスクが見えます。鳳凰三山は1997年9月に行きました。塩尻のSさんとの思い出があります。元気でしょうか。オベリスクの上に登っていた勇気ある方でした。私は、怖くてやめたのです。いまでも、その油絵にしたものが私の机上のあります。
仙丈岳、甲斐駒ケ岳。この山では、仙丈岳を降りているときに追い越されたおばさん(65才以上)の思い出です。何と、朝に甲斐駒ケ岳をやって、時間が余って、仙丈岳を登って私を追い越したのです。私は、仙丈岳のみですよ。恐るべき体力。その代り、ほとんど毎日位山を歩いている方でした。年齢じゃないのですね。それから、いつの間にか自分もその方の体力に近づいたようです。
2013年10月13日 08:12撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/13 8:12
仙丈岳、甲斐駒ケ岳。この山では、仙丈岳を降りているときに追い越されたおばさん(65才以上)の思い出です。何と、朝に甲斐駒ケ岳をやって、時間が余って、仙丈岳を登って私を追い越したのです。私は、仙丈岳のみですよ。恐るべき体力。その代り、ほとんど毎日位山を歩いている方でした。年齢じゃないのですね。それから、いつの間にか自分もその方の体力に近づいたようです。
塩見岳のアップ。今日は、この後、そこまで戻るのです。仙塩尾根は、ここ数年の願望のルート。なぜ歩きたかったかというと、15年前に北岳、間の岳、農鳥岳を歩いてから、千枚から赤石、大沢、兎、聖、上河内、茶臼、光、笊など主なルートを歩いてみると、仙塩尾根を歩かないでは全部あるいた気分が完成しないのでした。
仙塩尾根は、思いこがれた恋人だったのです。
2013年10月13日 08:12撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/13 8:12
塩見岳のアップ。今日は、この後、そこまで戻るのです。仙塩尾根は、ここ数年の願望のルート。なぜ歩きたかったかというと、15年前に北岳、間の岳、農鳥岳を歩いてから、千枚から赤石、大沢、兎、聖、上河内、茶臼、光、笊など主なルートを歩いてみると、仙塩尾根を歩かないでは全部あるいた気分が完成しないのでした。
仙塩尾根は、思いこがれた恋人だったのです。
戻る前に記念写真。満足で一杯。
疲れようとどうなろうと満足!
2013年10月13日 08:14撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/13 8:14
戻る前に記念写真。満足で一杯。
疲れようとどうなろうと満足!
塩見岳方面。さあ、これから、熊の平に戻って、テントを撤収して、塩見岳直前まで戻ります。
2013年10月13日 08:23撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/13 8:23
塩見岳方面。さあ、これから、熊の平に戻って、テントを撤収して、塩見岳直前まで戻ります。
三峰岳から熊の平に至る尾根。ここは、岩場から好感のもてる山ガールさんと分岐まで10分程度一緒させていただきました。横須賀から来られたそうです。大井川の源流を回って農鳥岳小屋に行かれました。会話ありがとうございました。
2013年10月13日 09:36撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/13 9:36
三峰岳から熊の平に至る尾根。ここは、岩場から好感のもてる山ガールさんと分岐まで10分程度一緒させていただきました。横須賀から来られたそうです。大井川の源流を回って農鳥岳小屋に行かれました。会話ありがとうございました。
下に熊の平小屋が見えます。
2013年10月13日 10:22撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/13 10:22
下に熊の平小屋が見えます。
テントを撤収して、小屋を撮影。関西から来られた4人組み?が店を広げてました。
2013年10月13日 11:26撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/13 11:26
テントを撤収して、小屋を撮影。関西から来られた4人組み?が店を広げてました。
小屋から見た農鳥岳。すぐ目の前です。」
2013年10月13日 11:27撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/13 11:27
小屋から見た農鳥岳。すぐ目の前です。」
安倍荒倉岳から新蛇抜山の途中の通過道。
途中の樹林帯では、徳衛門小屋方面から来られた男女の組みに会いました。
2013年10月13日 11:46撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/13 11:46
安倍荒倉岳から新蛇抜山の途中の通過道。
途中の樹林帯では、徳衛門小屋方面から来られた男女の組みに会いました。
新蛇抜山付近から間の岳。
2013年10月13日 11:51撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/13 11:51
新蛇抜山付近から間の岳。
安倍荒倉岳。
2013年10月13日 11:51撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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安倍荒倉岳。
間の岳。
2013年10月13日 11:55撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/13 11:55
間の岳。
安倍荒倉岳も遠くなりました。
2013年10月13日 11:55撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/13 11:55
安倍荒倉岳も遠くなりました。
新蛇抜山と塩見岳。
2013年10月13日 11:55撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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新蛇抜山と塩見岳。
農鳥岳。
2013年10月13日 11:55撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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農鳥岳。
樹林帯の中は、風も無く快適。しかも、トウヒでしょうか針葉樹の甘い香りで満ちてました。
2013年10月13日 12:48撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/13 12:48
樹林帯の中は、風も無く快適。しかも、トウヒでしょうか針葉樹の甘い香りで満ちてました。
農鳥岳。
2013年10月13日 12:54撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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農鳥岳。
間の岳。
2013年10月13日 13:11撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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間の岳。
新蛇抜山の手前は岩場。
2013年10月13日 13:12撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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新蛇抜山の手前は岩場。
北荒川岳小屋の付近の野原から農鳥岳に続く稜線。
2013年10月13日 15:11撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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北荒川岳小屋の付近の野原から農鳥岳に続く稜線。
ここが、塩見岳の手前の雪投沢のテント場。
この上にテントを張りましたが、何と、山の陰なのに突風で、テントがぐにゃぐにゃにされ、飛ばされないように、テントの中の隅々に6個の岩を入れました。張り終えて1時間で風が収まって、その時だけの意地悪風でした。
2013年10月14日 06:07撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/14 6:07
ここが、塩見岳の手前の雪投沢のテント場。
この上にテントを張りましたが、何と、山の陰なのに突風で、テントがぐにゃぐにゃにされ、飛ばされないように、テントの中の隅々に6個の岩を入れました。張り終えて1時間で風が収まって、その時だけの意地悪風でした。
3日目の月曜日朝、6時に出発。この坂を注意して登りました。下がテンバです。
尾根にテントを張った方が二組ありました。
登りきると、北の股岳、蝙蝠岳への分岐があります。ここに重いザックはおいて、デイパックを持って、蝙蝠岳に向かいました。
2013年10月14日 06:53撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10/14 6:53
3日目の月曜日朝、6時に出発。この坂を注意して登りました。下がテンバです。
尾根にテントを張った方が二組ありました。
登りきると、北の股岳、蝙蝠岳への分岐があります。ここに重いザックはおいて、デイパックを持って、蝙蝠岳に向かいました。
向こうの北の股岳の間は岩場ですが、慎重に行けば大丈夫です。
ここから蝙蝠岳までの間で2組の方に会いました。徳衛門小屋方面から来られた方です。
2013年10月14日 07:16撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/14 7:16
向こうの北の股岳の間は岩場ですが、慎重に行けば大丈夫です。
ここから蝙蝠岳までの間で2組の方に会いました。徳衛門小屋方面から来られた方です。
蝙蝠岳山頂まで約1時間30分でした。
2013年10月14日 08:40撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/14 8:40
蝙蝠岳山頂まで約1時間30分でした。
蝙蝠岳から間の岳展望。
2013年10月14日 08:40撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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蝙蝠岳から間の岳展望。
蝙蝠岳から悪沢岳展望。
2013年10月14日 08:40撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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蝙蝠岳から悪沢岳展望。
蝙蝠岳からその奥の徳衛門山方面
2013年10月14日 08:41撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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蝙蝠岳からその奥の徳衛門山方面
カメラを石の上にセットして取りました。
2013年10月14日 08:45撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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カメラを石の上にセットして取りました。
カメラを石の上にセットして取りました。
2013年10月14日 08:48撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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カメラを石の上にセットして取りました。
カメラを石の上にセットして取りました。
2013年10月14日 08:53撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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カメラを石の上にセットして取りました。
蝙蝠岳から塩見岳東峰への尾根。塩見岳は堂々としていました。
2013年10月14日 08:58撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/14 8:58
蝙蝠岳から塩見岳東峰への尾根。塩見岳は堂々としていました。
ザックをデポした分岐に向けて戻ります。
ななかまどの赤い実がまぶしい通過路。
2013年10月14日 09:26撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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ザックをデポした分岐に向けて戻ります。
ななかまどの赤い実がまぶしい通過路。
ここは、北股岳を過ぎて分岐手前で取った岩場。怖くはないです。ここ辺りで、50代の男性にあい、私は浜松市からというと、何と隣の磐田市からでFさんでした。偶然の縁です。
2013年10月14日 12:23撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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ここは、北股岳を過ぎて分岐手前で取った岩場。怖くはないです。ここ辺りで、50代の男性にあい、私は浜松市からというと、何と隣の磐田市からでFさんでした。偶然の縁です。
分岐に戻って、再び60リットルの大きなザックを背負い、塩見岳東峰に向かいます。
2013年10月14日 11:07撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/14 11:07
分岐に戻って、再び60リットルの大きなザックを背負い、塩見岳東峰に向かいます。
塩見岳東峰では、長野県の女性1を含む3人組みに出合い、シャッタを押してもらいました。
2013年10月14日 11:39撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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塩見岳東峰では、長野県の女性1を含む3人組みに出合い、シャッタを押してもらいました。
塩見岳西峰では、3人の方の隣で昼食をしました。「どうぞ」女性の方が出してくださったのは、<ごぼうの漬物>。塩気が利いてとても美味しく元気がでましたよ。ありがとうございました。3人よりすこし早く出発して、急いで下山です。明るい17時までに登山口に降りたかったからです。登山口着17:05、駐車場着17:45.3人の方は、真っ暗なところを歩くことになったのだろうか。心配でした。
しかし、なんと、5分もしないうちに3人がヘッドライトをつけて自転車で戻ったようでした。登山口にデポされた自転車は3人の所持物だったようです。

こうして、私の恋人にあう旅は無事に終わりました。
2013年10月14日 12:00撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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10/14 12:00
塩見岳西峰では、3人の方の隣で昼食をしました。「どうぞ」女性の方が出してくださったのは、<ごぼうの漬物>。塩気が利いてとても美味しく元気がでましたよ。ありがとうございました。3人よりすこし早く出発して、急いで下山です。明るい17時までに登山口に降りたかったからです。登山口着17:05、駐車場着17:45.3人の方は、真っ暗なところを歩くことになったのだろうか。心配でした。
しかし、なんと、5分もしないうちに3人がヘッドライトをつけて自転車で戻ったようでした。登山口にデポされた自転車は3人の所持物だったようです。

こうして、私の恋人にあう旅は無事に終わりました。

感想

15年前、北岳、間の岳、農鳥岳、鳳凰三山を歩いてから、南アルプスのおおよそのコースをあるいてみたときに、何か忘れ物をしたように残っていたコースが仙塩尾根でした。数年まえからのびのびになりがらやっと歩く機会が来ました。
念願の恋人です。
車の便の関係で、鳥倉林道から間の岳間を、そして、帰りに、ついでに蝙蝠岳によって往復縦走にしました。

初日12日は、13時間行動。
2日目の13日は、10時間行動。
3日目の14日は、11時間行動。
休みを少し含んでます。
疲れましたが、充実の旅でした。

初日と2日目は風が強く、特に初日は飛ばされそうでした。
北荒川岳では、強風でついに帽子を飛ばされ紛失。ああもったいない。
     どうせ100円ショップで買ったのですけど。
3日目は、風も収まりいい感じでしたが、何と本谷山に戻ったあたりからガスがかかってきて、塩見岳も見えなくなりました。
初日は、ここ辺りから雲が切れて見えるようになったのです。
天気の神様は、時間限定で私に晴天と展望をくれたようです。感謝です。

いろいろな方とも出合いまいました。

<出合った方々>
三峰岳から農鳥小屋への分岐まで・・仙塩尾根から来られた好感のもてる横須賀の  山ガールさんと10分ほど一緒させていただきました。
  大井川源流から農鳥岳に向かわれました。「源流はどんなでしたでしょうか」

熊の平小屋・・・関西の4人の方。小屋の前にお店を広げてました。

新蛇抜山への途中の樹林帯・・・徳衛門小屋からの男女2人

雪投沢テン場付近・・・テントを張った男性2人

北の股岳(蝙蝠岳への入り口)への岩場・・・磐田市の男性Fさん

塩見岳東、西峰・・・長野県の女性1人を含む3人組みさん。
          「ごぼう美味しかったです」

<その他危険性など>
塩見岳への登りは岩場ですが、ホールドがあるので、しっかりやれば危険は無かった。
雪投沢の尾根への下りは、急傾斜で滑らないように背を低くして降りました。

北の股岳への岩も慎重に通過すれば、大丈夫。

北荒川岳への小屋からの登りは、小屋から直角に土の道を上がれば、赤旗に沿っていけます。

三峰岳の岩場は危険は感じませんでした。

<まとめ>

風以外に天気と展望に恵まれ、充実感に満足した3日間でした。
天気の神様、ありがとうございました。
そして、しおみさん、あいちゃん、こうもりさん、ありがとうございました。
出合った方々も一幅の思い出をくださいました。
感謝です。

最後に、仙塩ルートに長年こがれ、念願かなって満足の短歌五首を添えました。

「荒くれし 塩見の岩を 越え見れば 君は誘う 間の山至る」

「幾歳もこがれて 越える塩見山 間の山ちぎり 君遥かなり」

「三国平 目には遥かに なりぬれど 想いさやけく 君姿見ゆ」

「手にすくう 大井の水の 冷たさよ 三国平は暖かきかな」

「仙塩の 尾根一筋に 糸引いて 熊の小屋至る 吾生きて」

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コメント

あっち側からの展望♪
こんばんは〜☆彡

もぅ、ビックリ!としか言いようがありません(笑)
下山後にこうして再会?できるのはヤマレコのおかげですね。
先週はお世話になりました┏○))

gakukohさんのレコを見ながら、昨年登った塩見を懐かしんだり、塩見側からの白峰の展望を楽しませて頂きましたよ(^∇^)
恋人への想いが成就して良かったですね♪
私も仙塩尾根は繋いでみたいなと思ってます。

「好感のもてる・・・」なんてお言葉を頂戴して嬉しい限りなのですが、実際は「モテなくて」非常に困ってます(苦笑)
こうなったら山にモテたい!と思うこの頃ですorz

またどこかのお山でお会いできるのを楽しみにしています!
2013/10/19 19:24
我がサイトへの書き込みありがとうございます
本当にびっくりですよ。
そして、我サイトに書き込みもいい記念に残ります。
うれしい限りです。
仙塩コースは、私にとって長年行きたかった恋人です。
満足で一杯です。
気まぐれに、短歌5首を感想の欄に追加記述しました。
ご笑読の機会をいただければ嬉しいです。
それでは、又の機会を思いつつ
2013/10/21 20:07
塩見で出会った3人組です
今頃になってチェックしました、ずいぶん遅くなっちゃいました。

下山のとき塩見小屋で結構ゆっくりしてたおかげで、私たちが登山口にたどり着いたのが、日没過ぎで足元もずいぶん暗くなりかけた頃17:30頃でした。
登山口でひと休みしてからデポしてあった自転車で一気に駐車場まで。
すいません、楽しちゃって。

お疲れさまでした。

次回は日中の長い時期にぜひ蝙蝠岳まで責めてみたいです。

またどこかでお会いできる日がきっと来ると思います。
再会を楽しみにしています。
2014/4/11 13:01
Re: 塩見で出会った3人組です
いや、その節は、ごぼうをご馳走いただきありがとうございました。
自転車のデポは賢かったですね。今日、気が付いて大変懐かしい限りです。
よくぞ、気が付いていただきました。小生は、寒い中、里山を歩いて体力温存に努めております。私も、再会を期待しております。私は、浜松在住ですが、蕨も旬、桜は終わって、そろそろ雪解けした山を漁りたい時期になりました。
いい、山人生を!
書き込みうれしかったですよ!
2014/4/11 18:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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