峨々たる岩稜の谷間の登山口に、広めの駐車スペースあり。本日は足馴らし兼ね、ここから四ッ又山〜鹿岳2座をプチ周回します。
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10/2 8:38
峨々たる岩稜の谷間の登山口に、広めの駐車スペースあり。本日は足馴らし兼ね、ここから四ッ又山〜鹿岳2座をプチ周回します。
道路脇のステキな小沢は水量少なめ。昨日の台風の降雨はさほどでもなかった模様…〈ホッ…〉
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10/2 8:42
道路脇のステキな小沢は水量少なめ。昨日の台風の降雨はさほどでもなかった模様…〈ホッ…〉
見上げるような岩壁の切り通しを抜け、車で走ってきた舗装道を緩やかに下っていきます。ここだけ切り取っても、立派な観光スポットの趣…。
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10/2 8:44
見上げるような岩壁の切り通しを抜け、車で走ってきた舗装道を緩やかに下っていきます。ここだけ切り取っても、立派な観光スポットの趣…。
エメラルドグリーンの美しいナメと滝壺。
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10/2 8:48
エメラルドグリーンの美しいナメと滝壺。
歴史を感じさせる、旧い庚申塔あり。すぐ後ろには下仁田エリアらしいコンニャク店が。
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10/2 8:50
歴史を感じさせる、旧い庚申塔あり。すぐ後ろには下仁田エリアらしいコンニャク店が。
このカンバンと案内標識に従い、左の小径へ。(手前にショートカット路もありますが…)
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10/2 8:53
このカンバンと案内標識に従い、左の小径へ。(手前にショートカット路もありますが…)
ここにも駐車スペースあり。四ッ又山のみのツアーの場合は便利かも…
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10/2 8:57
ここにも駐車スペースあり。四ッ又山のみのツアーの場合は便利かも…
大きな堰堤を高巻きで越え、沢沿いを登っていくと立派な滝あり。水量もそこそこ、いい雰囲気です!
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10/2 9:03
大きな堰堤を高巻きで越え、沢沿いを登っていくと立派な滝あり。水量もそこそこ、いい雰囲気です!
この分岐を右へ。左は鹿岳方面への近道です。
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10/2 9:10
この分岐を右へ。左は鹿岳方面への近道です。
分岐からすぐ、美味しそうな水が出てます。ここでちょっと一息。
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10/2 9:11
分岐からすぐ、美味しそうな水が出てます。ここでちょっと一息。
沢筋を離れ、一本杉峠まで植林帯の真っ直ぐな登り…
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10/2 9:24
沢筋を離れ、一本杉峠まで植林帯の真っ直ぐな登り…
分岐から1ピッチで一本杉峠(天狗峠)着。直下は結構急なつづら折れの登りで、早くも脹ら脛がパンパン…。(下郷方面への下山路は廃道のようです…)
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10/2 9:45
分岐から1ピッチで一本杉峠(天狗峠)着。直下は結構急なつづら折れの登りで、早くも脹ら脛がパンパン…。(下郷方面への下山路は廃道のようです…)
明治時代建立の天狗石像。1世紀以上、このルートを行く旅人や修験者を見守ってきたのですね…。
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10/2 9:55
明治時代建立の天狗石像。1世紀以上、このルートを行く旅人や修験者を見守ってきたのですね…。
四ッ又山が近づき、いよいよ西上州の怪峰・鹿岳が全貌を現しました!
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10/2 10:19
四ッ又山が近づき、いよいよ西上州の怪峰・鹿岳が全貌を現しました!
分岐に荷物デポ、3分ほどで四ッ又山頂着。標高900m弱、コワイお顔の仁王様が屹立してます…
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10/2 10:28
分岐に荷物デポ、3分ほどで四ッ又山頂着。標高900m弱、コワイお顔の仁王様が屹立してます…
目指す鹿岳の右奥、浅間はまだ台風名残の雲の中…。
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10/2 10:30
目指す鹿岳の右奥、浅間はまだ台風名残の雲の中…。
朝方不気味にガスっていた妙義もすっかり晴れました。浅間隠や鼻曲山など、馴染みの関東百名山たちもしっかり見えてます!
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10/2 10:32
朝方不気味にガスっていた妙義もすっかり晴れました。浅間隠や鼻曲山など、馴染みの関東百名山たちもしっかり見えてます!
分岐からマメガタ峠へ向かうヤセ尾根の途次、再び仁王像が屹立…
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10/2 10:45
分岐からマメガタ峠へ向かうヤセ尾根の途次、再び仁王像が屹立…
妙義の右には一大観光スポット、榛名の峰々。好天の本日は、さぞかしツアー客で賑わっていることでしょう…
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10/2 10:47
妙義の右には一大観光スポット、榛名の峰々。好天の本日は、さぞかしツアー客で賑わっていることでしょう…
一旦大きく下り、尾根をだいぶ進みました。ここにも「四ッ又山」の標識と石の祠あり。
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10/2 10:58
一旦大きく下り、尾根をだいぶ進みました。ここにも「四ッ又山」の標識と石の祠あり。
マメガタ峠通過。途中、ロープ付きの急降下区間あり、スリップ注意です。(大久保方面への下山路入口はよく分かりませんでした…)
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10/2 11:22
マメガタ峠通過。途中、ロープ付きの急降下区間あり、スリップ注意です。(大久保方面への下山路入口はよく分かりませんでした…)
急登でバテたので、空身で見晴台へ。ここから仰いでも鹿岳はそそり立つ双耳の岩峰、ド迫力です…〈汗〉
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10/2 11:44
急登でバテたので、空身で見晴台へ。ここから仰いでも鹿岳はそそり立つ双耳の岩峰、ド迫力です…〈汗〉
妙義のギザギザや鼻曲山も、心なしかグッと近づいた感じです!
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10/2 11:45
妙義のギザギザや鼻曲山も、心なしかグッと近づいた感じです!
眼前に、鹿岳第1ピークが覆い被さるように聳えてます…〈汗〉。風通しの良い尾根上の木々は、早くも紅葉開始…。
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10/2 12:00
眼前に、鹿岳第1ピークが覆い被さるように聳えてます…〈汗〉。風通しの良い尾根上の木々は、早くも紅葉開始…。
手前の折れたマツも含め、日本の山水画のような絶景。眺める分には美しいのですが、登るとなると一苦労…〈汗〉
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10/2 12:03
手前の折れたマツも含め、日本の山水画のような絶景。眺める分には美しいのですが、登るとなると一苦労…〈汗〉
大岩の直下、ここで休憩。いよいよここからが本日の核心部、取っておきのヘルメット装着!
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10/2 12:21
大岩の直下、ここで休憩。いよいよここからが本日の核心部、取っておきのヘルメット装着!
岩の隙間をロープで乗り越えていきます…。
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10/2 12:26
岩の隙間をロープで乗り越えていきます…。
鹿岳のコル到着。ここまでのトラバース区間、足下がビミョーに濡れていて嫌な感じながら、ロープがしっかりしていて助かりました。
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10/2 12:32
鹿岳のコル到着。ここまでのトラバース区間、足下がビミョーに濡れていて嫌な感じながら、ロープがしっかりしていて助かりました。
こごが一ノ岳・下山路分岐。荷物をデポし、一ノ岳ピストンします!
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10/2 12:35
こごが一ノ岳・下山路分岐。荷物をデポし、一ノ岳ピストンします!
途中のテラスより。二ノ岳の方が少し標高が高いようです…
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10/2 12:41
途中のテラスより。二ノ岳の方が少し標高が高いようです…
荒船山が手前の稜線の右後ろに顔を出してます。左奥は八ヶ岳方面でしょうか。
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10/2 12:44
荒船山が手前の稜線の右後ろに顔を出してます。左奥は八ヶ岳方面でしょうか。
鹿岳(一ノ岳)踏破!まずは無人の山頂で、記念の自撮り…。
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10/2 12:47
鹿岳(一ノ岳)踏破!まずは無人の山頂で、記念の自撮り…。
絶壁の頂点に屹立する石碑にお詣りします。キレ落ちた足下がゾワゾワ…
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10/2 12:48
絶壁の頂点に屹立する石碑にお詣りします。キレ落ちた足下がゾワゾワ…
二ノ岳直下、この少し頼りないハシゴの下に再び荷物デポ、最高点ピーク目指します!
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10/2 13:03
二ノ岳直下、この少し頼りないハシゴの下に再び荷物デポ、最高点ピーク目指します!
今度はトラバース気味の少々嫌らしいクサリ場登場。最後の難所でしょうか…!?
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10/2 13:05
今度はトラバース気味の少々嫌らしいクサリ場登場。最後の難所でしょうか…!?
ついに鹿岳最高点(二ノ岳)踏破!標高1,000m強の低山ながら、途中の険しい岩場を含めた苦労と緊張はハンパなく、達成感もひとしおです…!
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10/2 13:12
ついに鹿岳最高点(二ノ岳)踏破!標高1,000m強の低山ながら、途中の険しい岩場を含めた苦労と緊張はハンパなく、達成感もひとしおです…!
午後になり雲もすっかり消えて、噴煙上げる浅間もクッキリ!何よりのご褒美です。
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10/2 13:14
午後になり雲もすっかり消えて、噴煙上げる浅間もクッキリ!何よりのご褒美です。
三ノ岳を経て、木々岩峠へ下るルートもありますが、かなりのハードコースの雰囲気…
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10/2 13:17
三ノ岳を経て、木々岩峠へ下るルートもありますが、かなりのハードコースの雰囲気…
二ノ岳の下り、一ノ岳がずいぶん低く見えます…。
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10/2 13:23
二ノ岳の下り、一ノ岳がずいぶん低く見えます…。
コルから下山路の出だしはロープ付きの急降下でしたが、やがて植林帯の緩やかなルートに。沢もすぐ横を流れ、涼やかな空気が流れてます…
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10/2 14:12
コルから下山路の出だしはロープ付きの急降下でしたが、やがて植林帯の緩やかなルートに。沢もすぐ横を流れ、涼やかな空気が流れてます…
ここは水源の沢を渡渉、堰堤の左岸のルートへ(右岸は通行不可能…)。間もなく登山口。
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10/2 14:30
ここは水源の沢を渡渉、堰堤の左岸のルートへ(右岸は通行不可能…)。間もなく登山口。
民家の裏の登山口に出ました。駐車場まであと僅か…〈ホッ…〉
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10/2 14:32
民家の裏の登山口に出ました。駐車場まであと僅か…〈ホッ…〉
振り返ると、立派な案内標識あり。
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10/2 14:33
振り返ると、立派な案内標識あり。
すぐ横の沢も、美しいナメと淵が連続。
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10/2 14:35
すぐ横の沢も、美しいナメと淵が連続。
舗装路を少し下ると、出発点の駐車スペースが見えてきました。
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10/2 14:36
舗装路を少し下ると、出発点の駐車スペースが見えてきました。
鹿岳山頂前後の岩場の登降に苦労した分、当初予定より少し遅めの午後2時半過ぎ、無事登山口近くの駐車場帰着。結局、ド快晴の秋の週末、四ッ又山&鹿岳の2座を小生独り占めでした。マイナー名山とは言え、充実の周回コース完遂に感謝感激です…
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10/2 14:37
鹿岳山頂前後の岩場の登降に苦労した分、当初予定より少し遅めの午後2時半過ぎ、無事登山口近くの駐車場帰着。結局、ド快晴の秋の週末、四ッ又山&鹿岳の2座を小生独り占めでした。マイナー名山とは言え、充実の周回コース完遂に感謝感激です…
この日は前日に急遽予約した松井田のビジネスホテル泊まりのため、登山口から車で30分ほど走り、国道254号沿い、馴染みの日帰り温泉「荒船の湯」へ。入口の感染防止チェックは厳しめですが、バラエティ豊かな露天風呂に加え、新装の広い館内には各種設備が充実、ゆっくり寛げます。
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10/2 15:37
この日は前日に急遽予約した松井田のビジネスホテル泊まりのため、登山口から車で30分ほど走り、国道254号沿い、馴染みの日帰り温泉「荒船の湯」へ。入口の感染防止チェックは厳しめですが、バラエティ豊かな露天風呂に加え、新装の広い館内には各種設備が充実、ゆっくり寛げます。
荒船の湯で1時間弱ノンビリし、更に50分弱のドライブでこの日のお宿・ビジネスホテル宝泉安中館へ。残念ながらホテルでの夕食サービスはなし、近くのコンビニで翌日の朝食と山行食料調達の後、部屋に荷物置き、国道18号を少し高崎方面へ走ったところに鄙びた民宿併設の食堂あり(その名もズバリ「中仙道食堂」! )。ここで生姜焼き定食にてガッツリ夕食。
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10/2 18:10
荒船の湯で1時間弱ノンビリし、更に50分弱のドライブでこの日のお宿・ビジネスホテル宝泉安中館へ。残念ながらホテルでの夕食サービスはなし、近くのコンビニで翌日の朝食と山行食料調達の後、部屋に荷物置き、国道18号を少し高崎方面へ走ったところに鄙びた民宿併設の食堂あり(その名もズバリ「中仙道食堂」! )。ここで生姜焼き定食にてガッツリ夕食。
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