五色沼避難小屋から南へ（登山道から外れ）

2021年10月03日(日) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,207m
• 下り: 1,190m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:19
• 休憩: 0:23
• 合計: 8:42

距離 12.4km 登り 1,207m 下り 1,204m

6:30 スタート地点
8:09 弥陀ヶ池
9:04 9:10 奥白根山
11:47 11:59 白根隠山
12:15 12:16 2385mP
12:32 12:33 地震観測小屋
12:38 12:39 避難小屋分岐
12:49 12:50 五色沼避難小屋
13:31 五色沼
13:53 13:54 弥陀ヶ池
15:12 ゴール地点

天候

快晴〜爽やかな秋風に吹かれて

コース状況／危険箇所等

・菅沼登山口〜奥白根山
　問題なし。台風の影響はほぼ残っていません
・奥白根山下山〜白根隠山
　登山道ではありませんが窪地には所々踏み後あり
　稜線への登りは踏み後なしですが乗越まで視界に捉えることができるので目標を失うことはない
・白根隠山〜避難小屋分岐
　最高の稜線歩き
・五色沼〜菅沼登山口
　上記通り

その他周辺情報

菅沼登山道から奥白根山までは多くの登山者で賑わっていました
金精峠の駐車場は、工事か作業？のためか台数制限がされているようでした

写真

10/3 6:47

登山開始で忘れ物を取りに車へ戻り、タイムロスしてしまいました。忘れ物注意ですね。

10/3 7:34

12年前、思い出の場所

10/3 8:39

燧ケ岳が見えます。この右手に先週登った会津駒ケ岳方面もしっかり見えましたよ

10/3 9:10

奥社

10/3 9:14

富士山がくっきり見えます。この場所で初めて見ました。感動です。

10/3 9:31

男体山と中禅寺湖方面ですが見通し良好です

10/3 9:36

エメラルド色の五色沼はいつ見てもステキですね

10/3 10:07

下山後避難小屋方面へ向かわず、南へ。そこは周囲四方を白根ファミリーに囲まれてなんかとても幸せな場所です。
このルートですれ違ったのは1名でした。

10/3 10:07

奥白根山を見上げた角度です

10/3 10:52

今回の目的地です。白根隠山（前回8/28）から見えた場所へ来ました。

10/3 11:14

登りルートとは言っても勝手に登り始めます。別に危険な箇所はないので。

10/3 11:15

木の根がしっかりしているので、頼りになりました。

10/3 11:27

ここからは白根隠山西側の切り立った感じが荒々しく見えます。

10/3 11:43

バリエーションルートへ戻ってきました。これから白根隠山を越えます。

10/3 12:32

ナナカマドの巨木(直径30cm超え)です。まさにシンボルツリーです。
何回も通過してきましたが今まで気が付きませんでした。

10/3 12:38

メジャー登山道に戻ります

10/3 12:50

避難小屋内部です。来年あたりはお世話になろうかと思案中のためパチリしました。

10/3 12:51

五色沼避難小屋前は人通り多し

10/3 14:37

帰路途中、紅葉に光がさしていたので。

10/3 14:57

今回もスポルティバのガイドレザーは大活躍でした。ただ足首を左右に振ると靴のふちがあたる気がしました

10/3 15:10

駐車場の様子です。この時間、続々と帰還されてました。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

Vincyan

（登山道ではない過去ログの踏み後をたどる歩きです）
今年3回目の白根山は、天候が崩れる心配が無さそうなので以前から気になっていた五色沼避難小屋から南側方向へ行くことにしました。
そこは「音のない世界」。自分が発する音と奥白根山の方角から聞こえる話声以外、風の音も木々の揺れも鳥の声さえもない「無音に近い場所」でした。
登山道に戻るため稜線までの登りは、山肌を適当に登り始めたが（前回はその下見のため白根隠し山まで視察しに行っていたこともあり）下から見上げて高木の根っこを足掛かりに無事戻ることができました。