蓼科山(初)ハイキング へこたれ気味の天祥寺原周回
- GPS
- 06:17
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 891m
- 下り
- 894m
コースタイム
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:12
天候 | 晴れ のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2113mピーク - 山頂 - 将軍平間は、山なれた方にはなんと言うこともないのでせうが、ワタクシには気を抜くと捻挫、骨折位は起こしそうな難路でした。 小学生連れご家族ハイクのレコ(みかけたというレコだったかな?)があったような気がしましたが、実際行ってみて驚きました。(地元の小学校は遠足かなんかにきちゃうんですかね。小学生恐るべし。) 【コース状況(個人的感想含みます)】身の丈レベルの評価凡例は「プロフィール」に ■ すずらん峠駐車場 - 2113mピーク - 蓼科山山頂 技術力(腕力)..★★★☆☆ (鎖場こそありませんが、山頂下200mの登りは三点支持が必要な難路が続きます。) 高度感対応力...★★☆☆☆ (上記区間でちょっと下が気になる部分があります。) 道迷危険度....★★☆☆☆ (林間部は赤テープ、岩場では黄色ペンキが整備されています。頂上は広いので夜間あるいはガスで視界が無いと大変そうですが、普通なら問題ないと思います) 花鳥風月度....★★★☆☆ (紅葉の季節でも山頂の眺望がないと★☆☆☆☆ですかね。) ※個人の感想です。効用を保障するものではありません。 ■ 蓼科山山頂 - 将軍平 技術力(腕力)..★★★☆☆ (短い区間で鎖場は一箇所だけですが、下りのせいか南側よりも厳しかったように感じました。) 高度感対応力...★★☆☆☆ (ちょっと下が気になる部分があります。) 道迷危険度....★★☆☆☆ (短い区間で、要所には黄色ペンキもしっかりあるので、視界があれば問題ないと思います。) 花鳥風月度....★★☆☆☆ (紅葉の季節でも山頂の眺望がないと★☆☆☆☆ですかね。ただシャクナゲらしき樹木を多数見かけたので、その季節がよいかも知れません。) ※個人の感想です。効用を保障するものではありません。 ■ 将軍平 - 竜源橋 - すずらん峠駐車場 技術力(腕力)..★★☆☆☆ (手を使う必要があるところは多くありませんが、イワイワが続くので、気が抜けません) 高度感対応力...★☆☆☆☆ (さほど落差が気になるところはなかったと思います。) 道迷危険度....★★★☆☆ (表通りに比べて赤テープなどが少なく、国土地理院のコースともずれている部分があるのでちょっと迷いそうです。GPSと、できればGPS上にトラックデータがあれば安心です。) 花鳥風月度....★☆☆☆☆ (紅葉もあまり無いのでこの区間だけだと★☆☆☆☆ですかね。) ※しつこいですが、個人の感想です。 |
写真
感想
※BGM付きです。深夜、お仕事中の再生時には音量にご注意ください。
ここのところ旅疲れもあって楽なハイクが続いてましたが、ようやく少し登ってみようか、という意欲が戻ってきまして、いつものガイドブックで長いこと懸案になっていたここにしました。
実はもうちょっと早く行きたかったんですが、週末祝日運行のバスを利用しないとピストンになりそうで躊躇していたところ、天祥寺原を経由すれば周回出来るとのdragoon18様,garireo様のレコを見つけまして、逆回りですが挑戦してみることにしました。
結果は、そこそこの好天に恵まれ頂上の眺望はすばらしかったですが、中年ヘタレハイカーのワタクシは足の裏、太ももの筋肉痛に見舞われるヘコタレ気味の超健康ハイクとなりました。(怪我無く帰ってこられてよかった、めでたし、めでたし、ということにしておこう)
【コース全体を通しての個人的総評】身の丈レベルの凡例は「プロフィール」に
スタミナ(体力).★★★☆☆ (天候、路面状態によっては★★★★☆レベルになるのではと思われました。EKmr度数=24.7)
技術力(腕力)..★★★☆☆ (山頂付近の登り下り200m位は三点支持が必要な区間が続きます。特に山頂〜将軍平間は鎖場は一箇所だけですが、フィジカル的に相当こたえます。強度はともかく区間の長さをあわせると瑞牆山のときよりもきついんぢゃなかろうか。)
高度感対応力...★★☆☆☆ (上記区間でちょっと下が気になる部分があります。)
道迷危険度....★★★☆☆ (将軍平〜竜源橋間は表通りに比べて赤テープなどが少なく、国土地理院のコースともずれている部分があるのでちょっと迷いそうです。GPSと、できればGPS上にトラックデータがあれば安心です。)
花鳥風月度....★★★☆☆ (野草、紅葉ともあまりなさそうなので、頂上の眺望が無いと★☆☆☆☆かも)
※たびたびすいませんが、あくまでも個人の感想です。
また行きたい度..★★☆☆☆ (頂上の眺望が無いと★☆☆☆☆かも。)
オススメ総合評価.★★★★☆ 今日のコースは体力に不安のない方向けですが、他のコースなら頂上の360度ビューは是非オススメだと思います。
総評・コメント: 今日の混み方から見て、山好きの方、イワイワ登り好きの方には相当人気があると実感しましたが、ワタクシのようなヘタレハイカーには花鳥風月が薄いわりにストイック(M?)すぎでした。
次にくるとしたら天祥寺原はパスして、すずらん峠または7合目ビストン、あるいはロープウェイからすずらん峠通り抜けにすると思います。
※ Ekmr度数: murren先生による「えらい」「きつい」度数です。
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
同じ日に山歩きされていたのですね^^
私も天気予報と睨めっこしながら、八ヶ岳方面か日光白根山・・・
結果、日光白根山に決めたのですが、
山頂から雲海の上から八ヶ岳が見えていました。
もしかして tatsucaさんと目が合っていたかも(笑)
昨日は雲海も素敵でしたね。
やっぱり青空の下の山歩きは最高ですね。
日光白根山ですか。よいですね〜。
って、丸沼からロープウェイかと思ったら、ちゃんと下から登られたんですね。 しかも雪が積もったところを相当のハイペース。 絶好調ですね。
白根山は将軍平に降りるとき大河原峠の奥に見えていた(写真18)みたいなので、へっぴり腰で降りているところを見られちゃったかな。
では、引き続き安全ハイクでいきませう。
またコメントよろしくお願いします。
蓼科山南面直登・・・お疲れ様でした
この山には何度か登りましたが、いつも北側の七合目登山口からばかりでした
南面は地形図で見てもなかなか大変そうですね
あっなるほど。コメいただいて気づきました。
蓼科は中央高速からと思い込んでましたが、東京西部からだと、air_4224さんの地元からほどではないにせよ、佐久経由で7合目から登るのも、車の運転時間的にはあまり変わりませんね。
次回の参考になります。ありがとうございました。
南斜面はダラダラ登るのでちょっときつそうですが、自分的には北面の最後の一登りのほうがいやだったかも知れません。
季節によって日に当たりながら登るのがいやなら北面、氷、残雪がコワければ南面とかの選択もできるといいんですが、なかなか自分の都合通りに行きませんよね。
またよろしくお願いします。
蓼科山お疲れ様でした
今回は27のバージョンUP版でしたか。
苔にゴーロに八ヶ岳らしさが感じられます。
天気も良く素晴らしい眺望を堪能できて最高ですね
それにしても山頂広いですね〜
ガスの時は山頂を探すのが大変そう
tatsukaのレコ拝見していたらSIMSの発作が出始めてきました
そろそろ「いつものガイドブック」が活躍する季節になりましたね。
お互い安全登山で楽しみましょう
「いつものガイドブック」また、一つ片付けましたが、残っているのはちょっと難しい場所が多いですね。(技術的にとか、体力的にとは限らないんですが。)
今回の場合、茅野駅からバスで往復することになったのがネックでしたが、ヤマレコのおかげさまでヒントをいただいて車利用の周回ができてまずまずでした。
ま、今日まで筋肉痛が残っちゃってますが、ガイドブック"制覇"にこだわらず、怪我しないようにぼちぼちと行きましょうかね。
これからもよろしくお願いします。
ガンコウランのお花が咲いていたのですね
私ももっと注意して探せば、那須にも咲いていたかも・・・
残念
最近は、お花もグッと減ってきて、寂しいですね
健康はハイクお疲れ様でした
ガンコウラン(岩高蘭)は特徴が乏しくて調べきれずに、たなざらしになっていましたが、またまたmskameさんのレコで発見しました。いつもながらありがとうございました。
それにしてもmakameさんのハナの同定、いつものことです凄いですねえ〜。 今回もレコ拝見しなければ、ガンコウランは永遠の謎となるところでした。
nyagiさんとのやり取りにもありましたが、ワタクシもハナを撮るようになって始めての冬なので、なにをレコにするか、ちょいと悩んでます。(take77様の「11月の高尾山紅葉」もなかなか魅力的ではあるんですが。 )
今度はネタ探しも追加して、引き続きレコを勉強させていただきますので、よろしくお願いします。
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