破風山

2021年10月02日(土) ~ 2021年10月03日(日)

• GPS: 26:36
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,555m
• 下り: 1,551m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:31

距離 6.2km 登り 1,178m 下り 196m

9:40 西沢渓谷駐車場
12:01 12:17 ヌク沢林道終点
14:11 破風山避難小屋

2日目

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:51

距離 7.9km 登り 370m 下り 1,364m

7:23 破風山避難小屋
8:14 8:33 破風山
10:06 10:19 三角点(ナメラ沢)
10:53 三角点(ナレイ沢)
11:58 12:00 鶏冠山大橋西
12:11 12:12 西沢渓谷入口バス停
12:14 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷駐車場

コース状況／危険箇所等

【西沢渓谷駐車場〜鶏冠山林道終点】
鶏冠山林道が傾斜が強いためか、かなり大回りしている。
そのため、途中の林道から直接詰めあがったほうが早いと思い詰めあがった。
（結果としては速かったかは不明、本来であれば西沢渓谷入り口の分岐から直接尾根に登るのが正着。どおりで踏み跡が少なかったわけか・・・。おそらく林業関係者か獣道の踏み跡だったと思われる）
【鶏冠山林道終点〜破風山避難小屋】
山と高原の地図などには記載されていないがそれなりに整備されている道。
特に草刈りなどはされていないため笹などが茂ってはいるが人が入っているためか踏み跡がわかる。
特に危険個所はないがしいて言えば鶏冠山林道終点から尾根に上がる最初の5分が危険個所。※落ちたら大けがをするという意味で
途中で水場近くの標高に来たためトラバースし踏み跡から外れた。
水場自体もピンクテープは見つかるが、昔のテープなどもあり注意が必要。
水場に向かう尾根は足場なども悪いため注意が必要。
【破風山避難小屋〜破風山】
特に危険個所なし。
地図上山頂まで50分のコースタイム。
【破風山〜笹尾根】
破風山から直接降りたが、途中尾根に詰めたところ踏み跡あり。
おそらく破風山〜雁坂峠に向かう先（5分程度）に笹尾根へ降りるルートがあると思われる。
直接降りると苔生した森の中を降りることとなるので歩きにくい。
可能であれば忠実な尾根ルートを使用したほうがよい。
尾根の踏み跡は分かりやすくピンクテープもあり明瞭。
ただし、等高線の広い箇所は尾根がわかりずらいため、方角チェックが必要。
【笹尾根〜西沢渓谷駐車場】
140号国道。
途中で国道脇から西沢渓谷にあるヨモギ餅をうってる小屋に直接降りることができる。
「道の駅　みとみ」に駐車した場合は使用されていない林道が通っているのでそちらを利用するのがよい。

その他周辺情報

温泉：はやぶさの湯
→花かげの湯に向かったが、当日ボイラー故障のため休館。
　そのため湯質の良いと評判のはやぶさの湯へ。
　昔金峰山登って以来10年ぶり？
ご飯：みのや　とんかつ店
→山梨でごはんにしようと思ったが、小仏渋滞にはまる恐れがありご飯は八王子で食した。
　メンチかつ定食で600円は格安。

写真

10/2 9:37

思ったより駐車場に車が停まっていない。
まだ、紅葉の時期ではないためだろうか。

10/2 9:40

公共交通を使用した登山者だろうか？
数名が荷物整理をしていた。l

10/2 9:43

ゲート。
軽トラがゲートを颯爽と抜けていった。
乗せてもらいたい・・・。

10/2 9:54

ナレイ滝を過ぎてすぐ上を林道が通っているので詰める。

10/2 9:56

同行者なんか大変そう。

10/2 10:06

林道が大きく蛇行しているので適当なところから直登。

10/2 10:30

何かのきのこ。
わからない。

10/2 10:46

尾根に上がると踏み跡が。
ここから登ればよかったのか。

10/2 10:58

途中林道に到着。
ここからは林道を利用する。

10/2 11:28

所々ケルンのような石積が。

10/2 11:49

岩から湧き出たかのような水。
冷たくておいしい。

10/2 11:50

岩から汲みに行こうとして濡れそうであきらめて手前で汲む同行者。

10/2 11:53

芸術的石積��

10/2 11:54

芸術的石積��

10/2 11:55

林道終点。
ピンクテープはあるが看板などはない。

10/2 12:13

尾根に詰め上げたところ。
すぐ下が林道終点。

10/2 12:13

尾根に登るとそこらかしこにピンクテープ。

10/2 12:14

昔の林業跡だろうか？
鉄線。

10/2 12:33

急登だけど、踏み跡もついてて歩き易い。

10/2 13:23

高さ的に東側に水場があるはず・・・・と判断し、踏み跡を外れてトラバース。

10/2 13:30

どこだどこだー？

10/2 13:36

ピンクテープの尾根に取り付く。
ここを下ると水場。
※実際はほかの尾根にもピンクテープがあったためさまよったが結局この尾根が正解。

10/2 13:42

水場は意外としっかりしている。

10/2 14:04

水場を上がってくる途中のコップ。
水場もないのにこんなところにコップがあっても・・・。
誰か水場に降りるときに水場までもっていっておいてほしい。

10/2 14:08

水場を詰めあがると直接小屋。

10/2 14:09

入り口の一つは封鎖されている。

10/2 14:09

この先が破風山。

10/2 14:09

達磨ストーブ。

10/2 14:12

小屋の中はこんな感じ。

10/2 14:45

ベンチが5つも！トイレはありません。

10/2 15:08

窓を開けると結構明るい。

10/2 15:30

キャリー・ザ・サンの親子。充電中。

10/2 17:21

貸し切りでした。

10/2 18:04

ひき肉を炒めて・・・。

10/2 18:33

目玉焼きを焼いて・・・。

10/2 18:37

じゃん！ガパオライス。

10/2 19:20

星空��

10/2 19:26

星空��

10/2 19:39

星空��

10/2 19:43

星空��

10/2 19:52

星空��

夜の富士山

10/3 5:42

朝焼け。
さすがに寒い。

10/3 5:43

朝はセブンで買った袋ラーメン＋チャーシュー。
野菜なども買えばよかった・・・。

10/3 6:47

富士山もよい感じ。

10/3 6:56

小屋前のテン場跡だろうか？

10/3 7:50

破風山に向けてどんどん標高を上げる。

10/3 7:59

甲武信ヶ岳へ向かう稜線。

10/3 8:02

稜線途中で見えた木道みたいな人工物はなんだろうか？

10/3 8:12

破風山到着。
埼玉県の標識では「西破風山」、「破不山」などと記載。
山梨県の表記では「破風山」と記載。

10/3 8:21

ここから左の踏み跡（っぽい？）から下る。
※実際はもう少し雁坂峠側に下った右手に尾根の道があったと思われる。

10/3 8:31

もうすでに踏み跡も道もない。

10/3 8:49

と思ったら尾根に来たら急に登山道が！

10/3 8:54

ピンクテープもしっかりついてる。

10/3 9:22

この尾根は地籍調査のためか三角点と思われる杭がところかしこにある。

10/3 9:36

笹尾根というだけあって笹がいっぱいあるが、踏み跡もしっかりついている。

10/3 9:39

今日も気持ちの良い天気。

10/3 10:04

1735m

10/3 10:33

1657m？

10/3 10:37

この標識はなんだろうか？

10/3 10:51

1500m付近から防火林

10/3 10:51

あとは国道に降りるまでずっと防火林。

10/3 11:19

どんぐりや松ぼっくりがたくさん落ちていました。お土産。

10/3 11:49

ゆるゆると標高を下げて…

10/3 11:56

急に石の階段。

道だー！

10/3 11:57

国道到着。

10/3 11:59

ズームアウトするとこんな感じ。
覆い茂っていて階段が隠れている。

10/3 12:01

ここから国道を下る。
途中でヨモギが売ってる小屋が見えるので国道脇から下山。

10/3 12:06

麓は21℃！

10/3 16:43

みのやのメンチカツ。
これで600円は破格。

装備

個人装備

防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 寝袋 マット

感想

りょう

越後のほうの山に行こうとしたところ天気が安定しなさそうなので鳳凰三山に行こうとしたが直前だったため、小屋も予約がとれず破風山避難小屋に泊まる登山計画に直前で変更。
2日目についても甲武信ヶ岳〜徳ちゃん新道で降りる予定が甲武信ヶ岳は行ったことがあるから登ったことない破風山に登りたいということで甲武信ヶ岳に向かう途中で予定変更。
また、登ってきた道を降りたくないという事で破風山の尾根から降りれそうな気がしたため、そこから降りてみたところ踏み跡もしっかりしており思っていた以上に快適に登れた。
同行者のおかげで豪華な夕食（ガパオライス）になったことも山行を充実した結果につながった。
※ヌク沢林道に詰めるルートについて2万5000分の1を見てルート取りを行ったが、ヤマレコの機能「みんなの足跡」を見るとトイレ先の西沢渓谷入り口から詰めあがるのが正解だった模様。

satoko3105

台風一過となった土日。気持ちの良い秋晴れとなりました。相変わらず後ろをついていくだけですが、知らない道を歩くのはわくわくドキドキして、とても楽しかったです。
紅葉はもう少し先のようですが、夕方からは冷え込み、避難小屋の達磨ストーブが有り難かったです。いずれ秩父縦走路も歩いてみたいと思いました☆

Rei777

同行者2人の先導と豪華な食事プランで楽しい山行でした♪ありがとうござました。
自分でルート見つけてはいないし、踏み後もあったけれど、スマホのGPS機能で地形図上の位置を確認しながら歩いていくのは楽しかったです。夜は少し寒さを感じましたが、夕方の雨で空気がきれいになったのか、たくさんの星が見れて感激でした。小さくて軽量な三脚が欲しくなりました。