アマビエと行く御嶽山

2021年10月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,481m
• 下り: 1,462m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 1:29
• 合計: 6:13

8:09 黒沢口六合目・中の湯
8:21 8:23 日野小屋跡
8:32 8:32 飯森小屋(八海山支店)
8:39 8:40 黒沢口七合目・行場山荘
9:12 9:13 黒沢口八合目・女人堂
9:50 9:52 石室山荘
9:56 9:57 覚明堂休泊所
10:00 10:00 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
10:12 10:20 御嶽頂上避難シェルター
10:22 10:28 御嶽山
10:29 10:32 御嶽頂上避難シェルター
10:38 10:39 御嶽山
10:44 10:44 御嶽頂上避難シェルター
10:51 10:51 黒沢十字路
10:57 10:57 二ノ池山荘
11:01 11:01 二の池ヒュッテ
11:06 11:07 賽ノ河原
11:13 11:14 白竜教会避難小屋
11:16 11:17 三ノ池乗越分岐
11:22 11:26 摩利支天乗越展望台
11:35 11:55 摩利支天山
12:01 12:11 摩利支天乗越展望台
12:22 12:22 摩利支天乗越
12:25 12:25 三ノ池乗越分岐
12:30 12:31 賽ノ河原
12:41 12:56 二ノ池山荘
13:02 13:02 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
13:05 13:06 覚明堂休泊所
13:30 13:38 黒沢口八合目・女人堂
13:59 13:59 黒沢口七合目・行場山荘
14:04 14:04 飯森小屋(八海山支店)
14:10 14:12 日野小屋跡
14:22 黒沢口六合目・中の湯

◆過去の御嶽山
・2020年10月3日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2621238.html
・2020年8月16日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2511785.html
・2019年8月10日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1965908.html
・2014年9月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-688875.html
・2013年8月4日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-950059.html

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆黒沢口六合目駐車場を利用

その他周辺情報

代山温泉 せせらぎの四季（木曽郡木曽町新開：700円）

写真

10/9 8:05

アマビエの鱗を思わせるうろこ雲が浮かぶ空を仰ぎ見ながら、黒沢口六合目をスタート。

10/9 8:37

樹林帯の中を登っていくと、色づく木々がちらほら。

10/9 8:39

七合目の行場山荘に通過すると、

10/9 8:52

色づく木々が増えてきます。

10/9 8:55

真っ赤に染まるナナカマドや、

10/9 8:56

黄色く輝くダケカンバが青空に映えて見事な眺め。

10/9 9:12

八合目の女人堂に達し、頂上稜線と対面します。

10/9 9:15

その先は黄色、橙色、煉瓦色、朱色が混然一体となって、目を見張ります。

10/9 9:15

黄褐色のナナカマドが青空と描くコントラストは鮮烈です。

10/9 9:29

クロマメノキの草紅葉越しに頂上を仰ぎながら、岩ザレの道を進みます。

10/9 9:49

九合目の石室山荘手前の急坂を経て、

10/9 10:01

二ノ池へ分岐する道を分けながら、目指す剣ヶ峰の頂上を視界に捉えます。

10/9 10:13

最後の石段を登り切り、鳥居をくぐって剣ヶ峰の頂上に到着します。御嶽神社の祠の前には、避難シェルターができていました。

10/9 10:18

剣ヶ峰の頂上に立ち、

10/9 10:20

一ノ池と二ノ池を見下ろします。

10/9 10:24

目を転じると、中央アルプスと南アルプスの稜線が折り重なる様子が見て取れます。

10/9 10:31

ここでアマビエが登場。アマビエ25号とアマビエ29号のコンビで疫病退散を祈願します。

10/9 10:31

継子岳の背後では、纏わりつく雲を振り払って乗鞍岳が姿を現しました。

10/9 10:56

剣ヶ峰の頂上を後にして、摩利支天山に向かいます。火山灰が降り積もって白い砂浜と化した池畔の道を進み、二ノ池山荘に向かうと、

10/9 10:58

二ノ池の水面はますます小さくなって、今や片隅に水たまりを残すのみ。エメラルドグリーンの水を湛えた神秘的な面影は見る影もありません。

10/9 11:04

賽ノ河原越しに摩利支天山を見定めます。湧き上がるガスが青空をどんどん掻き消していきます。

10/9 11:15

三ノ池への分岐付近から、三ノ池のエメラルドグリーンの湖面を見ろします。

10/9 11:31

摩利支天乗越に登り返す頃には、ガスに覆われるようになってしまいました。岩稜帯の尾根道を進むと、岩陰を彩るクロマメノキの草紅葉が印象的。

10/9 11:52

摩利支天山の頂上に到着します。狭い頂上でしばらく待っていると空が明るくなって、ガスの中から剣ヶ峰の稜線が見えてきました。

10/9 12:16

摩利支天乗越まで戻り、岩場に腰掛けながら、継子岳と三ノ池を見下ろす絶景を堪能します。

10/9 12:17

再び両アマビエ。

10/9 13:11

二ノ池山荘前のベンチでお昼の時間を過ごしたら、ガスの中を下り始めます。

10/9 13:34

女人堂まで下ると、三ノ池に向かう横手道が通行できるようなので、少し様子をうかがってみることにします。ほどなくナナカマドの紅葉が目に飛び込んできて、

10/9 13:36

燃え上がるような色に魅了されます。

10/9 13:48

色づく木々を眺めながら、黒沢口六合目に向かいます。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　剣ヶ峰に登るまでの前半は青空が広がり、赤や黄に色づく木々に魅了されました。摩利支天山に向かう頃には一転してガスに覆われるようになってしまいましたが、エメラルドグリーンの三ノ池の湖面を見下ろすことができたので、満足。欲を言えば、三ノ池から女人堂までのトラバース路が通行できたようなので行ってみたかったのですが、来年以降に残しておきます。