大朝日岳

2021年10月01日(金) ~ 2021年10月03日(日)

• GPS: 18:21
• 距離: 36.2km
• 登り: 3,018m
• 下り: 3,095m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:33

距離 10.5km 登り 1,537m 下り 320m

8:04 大鳥登山口
9:07 冷水沢橋
9:36 七ツ滝沢橋
9:56 9:57 七ツ滝沢水場
10:12 10:24 七曲水場
10:53 11:23 大鳥小屋
11:48 11:49 東沢渡渉点
14:37 以東小屋

2日目

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:13

距離 8.5km 登り 600m 下り 750m

8:34 以東小屋
8:41 8:43 以東岳
9:44 中先峰
10:24 10:40 狐穴小屋
10:54 三方境
11:11 北寒江山
11:38 寒江山
11:47 南寒江山
12:47 竜門山避難小屋

3日目

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:50

距離 17.2km 登り 915m 下り 2,025m

6:09 竜門山避難小屋
6:22 竜門山
7:06 西朝日岳
7:46 7:47 中岳
7:56 8:09 金玉水
8:22 大朝日岳山頂避難小屋
9:13 9:14 大朝日岳
9:25 9:28 大朝日岳山頂避難小屋
9:46 9:47 銀玉水
10:27 小朝日岳巻道分岐（南側）
10:47 11:02 小朝日岳
11:49 鳥原山
12:04 12:13 鳥原小屋
12:43 12:54 金山沢出合
13:57 13:58 朝日鉱泉
13:59 ゴール地点

天候

台風接近、東側を通る事もありましたが、風雨はスゴかった。
2日目、3日目と穏やかになっていきました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【往路】
新宿バスタ2155 夕日号51号→0510 鶴岡 車で大鳥池登山口へ。

【復路】
朝日鉱泉 車で山形駅へ。山形駅 1804 つばさ156 →2048 東京駅

コース状況／危険箇所等

【大鳥池山口〜大鳥池】
10分割して標識があります。8/10位まではなだらかな森林歩き。そこから少し登って大鳥池、タキタロウ山荘。
【大鳥池〜以東岳】
今回は直登コース。池のほとりを歩いて沢を渡ると、急登が始まります。ひたすら一直線に登り続ける。森林限界を超えると、キレイな紅葉。。。のはずが今回は強風ガスでした。
【以東岳〜大朝日岳】
なだらかな稜線歩き。丸っこい稜線が特徴的ですね。大きなアップダウンもありません。途中にある小屋は、どれも立派。
以東岳避難小屋は水場まで下りますが、それ以外は小屋に水場があります。
【大朝日岳〜小朝日岳〜朝日鉱泉】
小朝日岳の手前などで、岩場があります。鎖等もあって、難しくはないです。下りでは、激下りの部分にお助けロープがあったりしました。難所はありません。

その他周辺情報

りんご温泉
http://ringoonsen.blog.fc2.com/

料金は安かった。確か300円だったっけ？?

写真

10/1 5:52

高速バスで鶴岡に到着。
ここから車で登山口に向かいます。

10/1 8:05

登山口。

10/1 8:18

深い山の中の登山道。

10/1 8:18

いつも行くアルプスとは木々が違います。

10/1 8:37

滝

10/1 8:37

タキタロウ山荘まで、刻まれて。

10/1 9:06

吊り橋を二回くらいわたりました。

10/1 9:36

雨がザーザー

10/1 10:37

あと少し。

10/1 10:54

到着―！！
立派な小屋です。管理人さんはこの時はいませんでした。

10/1 11:10

目の前に大鳥池。
水場、テン場、トイレ、どれも充実してました。

10/1 11:23

休憩を挟んで、出発。
大鳥池の湖畔を歩きます。
稜線と直登の分岐は、風が強いので直登へ。

10/1 11:47

写真だと、静かに見えますね。

10/1 13:10

大鳥池を見下ろすと、熊の毛皮を広げたように見えるはず。。。。

10/1 13:41

森林限界を超えました。
一気に横風が吹き付けて、雨粒で痛い。

10/1 14:37

うっすら小屋が見えてきた！

10/2 8:34

以東岳避難小屋に到着。
ホント、避難します！

中は広々、キレイ。水場は少し遠い。トイレもキレイ。ここに棲みたくなる笑。
この日は、他のパーティもなく、貸し切りでした。
夜中も強風が吹き荒れてましたが、頑丈な小屋のなかで安心して寝てました。

10/2 8:40

2日目
風は収まってません。
以東岳、山頂まではすぐ。
今日は、予定より短縮して、竜門山避難小屋までに変更。5時間程度の暴風稜線歩き。

10/2 8:42

以東岳、山頂です。
標識は、ヒモで地上と結ばれてました。
廻りはガスで何も見えません。。。。

10/2 9:05

標高を下げると、見通せます。
チョッと感動的な紅葉。

10/2 9:06

また、晴れた。

10/2 9:43

中先鋒

10/2 10:22

広い草原のなかで、風に煽られてます。。。。

10/2 10:22

途中の狐穴小屋。
この日は3組と、すれ違いました。ここに泊まるようです。

10/2 10:56

ガスが切れると、赤い絨毯が現れます。

10/2 11:07

三面境?

10/2 11:38

寒江山
高度が上がるとガスの中。

10/2 12:43

真っ赤な中に、小屋だ！
竜門山避難小屋、到着です。

10/2 12:13

10/2 12:45

なんと、ビールをお譲りします！とのこと！！
(もちろん、有料)
昨日でアルコールがかなり消費されてたので、助かる〜

と言うことで、2日目夜は竜門山避難小屋で。
他のパーティ多数、管理人さんもいらっしゃいました。ほぼ満室状態。一晩譲り合いながら、過ごしました。
大朝日岳避難小屋はオーバーフローしてるだろうとのこと。

10/3 6:28

3日目
ガスってます。
昨日ほどではないが、風も強い。

10/3 8:03

金玉水

10/3 8:17

ガス晴れ率も高くなりました。

10/3 8:27

大朝日岳避難小屋

10/3 9:06

大朝日岳、山頂です。
ビミョーにガスつてます。

10/3 9:37

小朝日岳を目指します。
下ると晴れてきた。

10/3 9:47

銀玉水で、水汲んでいる人がいます。

10/3 9:54

小朝日岳か、キレイです。
ガスもなくなってきました。

10/3 10:14

10/3 10:17

10/3 10:48

山頂です。

10/3 10:58

大朝日岳を振り返って。

10/3 10:58

月山が見えます。

10/3 11:41

さぁ、下山です。

10/3 12:00

池がアチコチに。

10/3 12:05

木道を通って。

10/3 12:45

金山沢に出ました。
あとは、沢沿いに歩けば。。。。

10/3 13:47

と、思いきや、
ひと山越えしました。これがしんどかったぁ。

10/3 13:52

最後の橋。

10/3 14:13

朝日鉱泉に到着です。
お疲れさまでした。

残念ながら、温泉などは休業。

10/3 14:09

朝日鉱泉から見える大朝日岳。

10/3 15:52

帰りの温泉は、
リンゴ温泉へ。
ホントに湯船にリンゴが浮かんでました。

撮影機器：

SC-02K samsung

感想

M_Jun

部山行で恒例の秋の東北遠征。
今年は、朝日連峰縦走。奥深い山なのと、交通的にも縦走しにくいところ。いろいろサポートがあって(車送迎！！)、実現できました。感謝感謝です。
だけど、天候は最悪。強力で大型の台風が東側を通ってました。
さすがに森林限界に出ると横風がスゴく、しびれます。避難小屋に着いた時は安心感で満たされました。
そんな悪天候のなか、トラブルもなく踏破出来て良かったです。

コメント

BBC

M_Junさん、お疲れさまでした。

台風接近の中での山行、大変でしたね。でも赤い絨毯が素敵です。やはり東北の紅葉はきれいですね。
lunetteさんなら「朝日鉱泉から見えるからいいじゃん」って言うでしょうね