木曽駒ヶ岳 福島Bコースは紅葉真っ盛り
- GPS
- 18:18
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 2,061m
- 下り
- 2,052m
コースタイム
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 8:28
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 9:09
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
明瞭。迷うところなし |
写真
感想
ようやく緊急事態宣言解除です!ちょっと遅めの今年はじめてのアルプスは紅葉真っ盛り!台風も直撃せずなんだか快晴の予感が^_^
コガラ登山口から福島Bコースをスタート、順調に高度をあげます。七合目避難小屋は室内も綺麗で薪ストーブもあって中々快適そう。小休止のあとBコースの核心、カールをトラバースしますがみごとな紅葉で見渡す限り黄色に色づいてまるで某山岳月刊誌の特集のよう^_^谷を詰めて玉之窪小屋まで登るともう一息。木曽駒山頂からは360度の大パノラマ!空木や南駒の稜線や遠くの北アルプス、西には御嶽山がドーンそうですこの景色を見たかったんです^_^眼下に見えるテン場は上から見る限り満杯のようでヤバイ本日の寝床確保できるかな?案の定コンディション良いところ既になくゴロゴロの石の上に人一人横になれるスペース探して無理やり張りました。夕方になると付近がガスって風も強くなりヒー寒い時折小雨パラつく中を晩ごはん食べて早めの就寝。深夜1時ごろ一度目が覚めてテントを出ると満点の星空!これも山の魅力です東の空にオリオン座が見えてもう冬の星座です
夜明けが近づきご来光拝みに山頂へ。白々と明けてきて周囲がだんだん赤く染まって幻想的に。素晴らしい!何度見ても飽きません。テント撤収し木曽駒のたおやかな稜線を歩き遭難記念碑から西駒山荘へ。朝食を終えて行者岩へ。この周回コースは御嶽山が横にずっと見えていて素晴らしいコースですね。茶臼山を過ぎてからは稜線を歩きますがこれが苔の森で、まるで北八ヶ岳付近を歩いているのと錯覚してしまうくらい良い雰囲気でした。四合目まで下ると植生もガラッと変わり笹に覆われます。ここから難路続きで往生しました。笹に覆われた登山道の幅は狭く岩や木の根が方々にあり気を抜くと踏み外し落ちそうな感じで全く気が抜けません。行者水のあたりまで来るとようやく一息つけますが正沢川にかかる橋が…ワイヤー一本に足下の丸太を伝って渡ります。水量も少なくて安全に渡れて一安心。下山後は近くの国民宿舎清雲荘の温泉で良い汗流してスッキリ。大満足の山行で今までアルプスに行けなかったストレスもすっかり解消できました!
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