記録ID: 359720
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ハイキング
谷川・武尊
初冠雪の谷川岳とブロッケン
2013年10月17日(木) ~
2013年10月18日(金)
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 694m
- 下り
- 680m
コースタイム
17日(金)
谷川岳ロープウエイ天神平9:45
熊穴沢避難小屋10:45/10:55
肩の小屋11:55
トマの耳往復
寝袋・ガス・食料など、避難小屋泊まりの装備はもって来ていたので、肩の小屋で素泊まりw(予約しました)
18日(土)
小屋7:55ー8:05トマの耳8:30ー8:40小屋
小屋8:55ー9:10オキの耳9:40ー10:00小屋
小屋11:15−12:45天神平
谷川岳ロープウエイ天神平9:45
熊穴沢避難小屋10:45/10:55
肩の小屋11:55
トマの耳往復
寝袋・ガス・食料など、避難小屋泊まりの装備はもって来ていたので、肩の小屋で素泊まりw(予約しました)
18日(土)
小屋7:55ー8:05トマの耳8:30ー8:40小屋
小屋8:55ー9:10オキの耳9:40ー10:00小屋
小屋11:15−12:45天神平
天候 | 17日:曇時々雨時々雪 18日:曇のち晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
水上ー越後湯沢ー(はくたか)−金沢ー(サンダーバード)−京都 |
コース状況/ 危険箇所等 |
16日に台風26号が通り過ぎたあと、強い冬型になり、谷川岳でも初冠雪。 この時期、一番怖いのが気象状況の急変である。私が登ったこの日も、天神平でショボショボ雨、稜線に上がると風と雪、時折日射しが出て暑く汗をかき、でも風に吹かれると汗が雨具の下で凍る・・・ もう少し雨が酷くて、風が強くて、前へ進めない状況であれば、低体温症になりかねない・・・ 「登れる」ことも大事だけど、前へ進んでよいかどうかの「判断ができる」ことがなにより大切かと。 綿パンで登ってきちゃった人、手袋もってない人、防水の全くきかない靴で登ってきた人、100円かっぱの人・・・いろいろおられたが、たまたま風も強くならず、雨やみぞれもそれほど降らなかったので何事もなく・・・ちょっと辛い寒い思いをしただけですんだかと思うけど・・・。少しおおげさかもしれないけど、自分の命は自分で責任もとうね。 ※18日の下山時には天神平までの雪はほとんど融けていて、登山道が水浸しな以外は問題ありませんでした。ただ、今後の天候には十分な注意が必要かと思います。 |
写真
感想
以前から宿題だった谷川岳の馬蹄型縦走を計画するが、10月10日あたりから、いつに出発しようかと、天気をみていたが、前線やら台風やらで、とうとうタイムリミットの19日の直前になってしまった。
16日に台風が通過。
17日は新潟側に雨が残ることは予想していたが、ここへきて寒気のことを計算に入れるのを忘れていた。
パッキン済ませて、いざ出発とゆうときに、ちらちら雪情報が耳に入るが、パッキンしなおしたり、装備を詰め替える時間が全くない。
雪とゆう情報も半信半疑だったし、2000mの山も降ってる???と思ったのでそのまま出かけたのが、今回の敗因か。
結局、谷川岳は初冠雪しており、17日の怪しげな雲の迫力と、雪の装備を中途半端なまま来てしまったことで、馬蹄も主稜線もあきらめることにする。
それでも、朝、ほんとうにめったに見れないであろう景色を見れて、最高だった。
やはり谷川岳には雪がよく似合う。
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