甲斐駒ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 2,491m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:40
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:40
天候 | 快晴・無風 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
一日目=アグリーブルむかわ07:00発で竹宇駒ヶ岳神社入口まで送迎) 二日目=北沢峠13:10発南アルプス林道バス |
その他周辺情報 | 火曜日は仙流荘の定休日です。高遠さくらの湯は隔週で営業中。500円のところ、仙流荘のバス停で50円の割引券がもらえます。仙流荘から高遠さくらの湯まではタクシーで移動するしかありません。高遠駅から伊那バスターミナルまでは一時間に一本JR関東バスが路線バスを運行 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ポール
|
---|---|
備考 | 充電器。。。 |
感想
日本列島は地震多発期に突入した感があります。中央構造線への思いがますます募ります。そんななかで、8月の塩見岳に続き、またまた南アルプスにやって参りました。以前から憧れていた黒戸尾根から初の甲斐駒ヶ岳へと。なんとなく下りは苦手という意識から、下山は北沢峠というプランにしました。予習したことと比べると、核心部分と言われる五合目から七合目(七丈小屋)よりもむしろ、自分の身体能力的には、八合目以降の岩場のほうが恐怖感がありました。下を含め、まわりがちゃんと見えていないことや、疲労の蓄積も大きな要因かも知れません。特に、北沢峠への下山は舐めてはかかれないと反省しています。
とにかく、猿のようにAgileな同伴者に感謝です。特に北沢峠に向かってはわたくしが何度もコース取りを間違えてしまい、訂正をしてくれました。ちょっとした思い付きで、駒津峰からの下山を、双児山経由から、仙水峠経由に変更してしまったことで、慌ただしくなってしまいました。それでも、仙水小屋の清らかな水、仙水峠と仙水小屋のあいだの岩塊斜面(とケルンたち)は一見の価値ありで、ちょっと遠回りして良かったと納得しています。
塩見岳の下山後に立ち寄らせてもらった大鹿村中央構造線博物館のホームページに、甲斐駒ヶ岳と北沢峠のあいだのジオロジックな解説がありました。
https://mtl-muse.com/study/salpsgeomap/kaikomaroute/
理屈はともかく、理屈抜きで、快晴無風の二日間、ほんとうに恵まれていると大地に感謝、天気に感謝、もうそれしかありません。
北アルプスから、八ヶ岳〜富士山〜甲斐駒ヶ岳〜北岳・・・とくっきり見えたのが、何年か前の秋の長雨直後の10月の山行でした。同じ時期で計画して、ほぼ台風一過。中央アルプス、御嶽山、白山、北アルプス、、、、八ヶ岳、奥秩父の山なみがぜんぶ晴れやかに視認できて、黒戸尾根の疲れは見事に吹き飛びました。
黒戸尾根のポイントカードをいただいてしまったので、ドM路線のリピーターになってしまいそうです。
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