4時起床。前日宿で作ってもらったお握りを食べて出発。
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4時起床。前日宿で作ってもらったお握りを食べて出発。
宿の外に出ると濃い霧が流れていた。不安になりつつも、天気予報と「朝霧は晴れ」の言い伝えを信じて登山口に向かう。
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宿の外に出ると濃い霧が流れていた。不安になりつつも、天気予報と「朝霧は晴れ」の言い伝えを信じて登山口に向かう。
やがて霧は消えて前方の山が見えてきたが、山の上部は雪で白くなっており、新たな心配が出てきた。
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やがて霧は消えて前方の山が見えてきたが、山の上部は雪で白くなっており、新たな心配が出てきた。
宿から30分弱で十字峡登山口の登山センター(山小屋)着。現在は無人だが泊まることが出来る。既に無人の春日部ナンバー車が1台停まっていた。
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宿から30分弱で十字峡登山口の登山センター(山小屋)着。現在は無人だが泊まることが出来る。既に無人の春日部ナンバー車が1台停まっていた。
登山体力が落ちた連れ合いは、小生とは別行動でゆっくり行けるところまで。
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登山体力が落ちた連れ合いは、小生とは別行動でゆっくり行けるところまで。
小生は一足先に6:20スタート。気温は8℃、肌寒いが登るにはちょうど良い。
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小生は一足先に6:20スタート。気温は8℃、肌寒いが登るにはちょうど良い。
取り付きの急な階段からスタート。動きに体が慣れていないスタート段階では、この急傾斜に刻まれた階段は結構怖かった。
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取り付きの急な階段からスタート。動きに体が慣れていないスタート段階では、この急傾斜に刻まれた階段は結構怖かった。
階段を登り切ると林の中の登りになり、
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階段を登り切ると林の中の登りになり、
この先はほぼ一貫して急登りが続く。
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この先はほぼ一貫して急登りが続く。
30分ほどで1合目。これ以降、山頂まで1合分をほぼ30分で通過。几帳面な合目表示はペースを考えるうえで有難い。
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30分ほどで1合目。これ以降、山頂まで1合分をほぼ30分で通過。几帳面な合目表示はペースを考えるうえで有難い。
樹林の中を登って行くと、
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樹林の中を登って行くと、
間もなく時々視界が開けて気持ちが弾んでくる。
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間もなく時々視界が開けて気持ちが弾んでくる。
遠くに見える山の山頂部は雪で白い。
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遠くに見える山の山頂部は雪で白い。
1合目から20分ほどで鎖場に出る。傾斜はさほどではないが、岩が濡れて滑り易い。
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1合目から20分ほどで鎖場に出る。傾斜はさほどではないが、岩が濡れて滑り易い。
その先にも鎖場があって、春日部ナンバー車の小生と同年配の先行者に追い付き、話を交わす。彼は山頂小屋泊まりとのこと。
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その先にも鎖場があって、春日部ナンバー車の小生と同年配の先行者に追い付き、話を交わす。彼は山頂小屋泊まりとのこと。
ゆっくりペースで登る彼を抜かせてもらい、先に進むとすぐに2合目だった。
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ゆっくりペースで登る彼を抜かせてもらい、先に進むとすぐに2合目だった。
青空が広がって期待が膨らむ。
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青空が広がって期待が膨らむ。
3合目。
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3合目。
遠くの、うっすら雪化粧をした山並みが美しい。
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遠くの、うっすら雪化粧をした山並みが美しい。
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4合目。風もなく快適。
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4合目。風もなく快適。
前方の青空に向かって登って行くと、
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前方の青空に向かって登って行くと、
5合目の日向山山頂に出る。と突然、それまで見えなかった中ノ岳本体が姿を現す。
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5合目の日向山山頂に出る。と突然、それまで見えなかった中ノ岳本体が姿を現す。
雪を纏ったその姿は神々しいほどに美しく、感激的だった。(ズーム)
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雪を纏ったその姿は神々しいほどに美しく、感激的だった。(ズーム)
ここから一旦下りになる。
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ここから一旦下りになる。
細い沢形を下って行くと、
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細い沢形を下って行くと、
やや広い場所に出て、
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やや広い場所に出て、
そこには池塘が3か所ほどある綺麗な場所だった。
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そこには池塘が3か所ほどある綺麗な場所だった。
草紅葉も見頃だ。
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草紅葉も見頃だ。
紅葉と雪化粧の山。
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紅葉と雪化粧の山。
二か所目の池塘。
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二か所目の池塘。
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3か所目の池塘。
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3か所目の池塘。
そこからは登り返しになる。
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そこからは登り返しになる。
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6合目。
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6合目。
また少し下り、その先に立ち上がっている7合目のピークに向かって急登が続く。
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また少し下り、その先に立ち上がっている7合目のピークに向かって急登が続く。
7合目の小ピーク。
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7合目の小ピーク。
遠くの山並みの高さが目線の高さに近づいてきた。
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遠くの山並みの高さが目線の高さに近づいてきた。
7合目ピークが近づくが、なかなかの急登なので、休まずゆっくり登り続ける。
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7合目ピークが近づくが、なかなかの急登なので、休まずゆっくり登り続ける。
登山道の所々に溶け残った雪が出てきた。
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登山道の所々に溶け残った雪が出てきた。
急斜面を登り切ると、
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急斜面を登り切ると、
7合目の小ピークの頂。
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7合目の小ピークの頂。
中ノ岳の雄々しい姿が目の前に迫ってきた。
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中ノ岳の雄々しい姿が目の前に迫ってきた。
その先は開放的な尾根筋歩きとなり、
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その先は開放的な尾根筋歩きとなり、
前方の尾根筋斜面の登山ルートを見ながら進む。
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前方の尾根筋斜面の登山ルートを見ながら進む。
この山の登山ルートの中では例外的な緩やかな尾根筋を本体に向かって進むと、
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この山の登山ルートの中では例外的な緩やかな尾根筋を本体に向かって進むと、
やがて急斜面の登りになり、登山道に雪が増えてきた。
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やがて急斜面の登りになり、登山道に雪が増えてきた。
この程度の雪ならまだよいが、
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この程度の雪ならまだよいが、
この先の雪の様子次第では、山頂手前でも引き返すことになるかもしれないと思いながら登り続ける。
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この先の雪の様子次第では、山頂手前でも引き返すことになるかもしれないと思いながら登り続ける。
少しずつ雪が増えるがまだ大丈夫。
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少しずつ雪が増えるがまだ大丈夫。
足元に気を付けながら景色も楽しむ。左手には越後三山の一つ、八海山。
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足元に気を付けながら景色も楽しむ。左手には越後三山の一つ、八海山。
ズーム。2年前に、あのギザギザ岩尾根を緊張しながら歩いたことを思い出す。
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ズーム。2年前に、あのギザギザ岩尾根を緊張しながら歩いたことを思い出す。
雪の状態。
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雪の状態。
傾斜の様子。うっかりスリップしたら大変だ。
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傾斜の様子。うっかりスリップしたら大変だ。
登山ルートが雪に隠れて足元の状態がよく判らないので、ストックと足で探りながらゆっくり登る。
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登山ルートが雪に隠れて足元の状態がよく判らないので、ストックと足で探りながらゆっくり登る。
どうやらもう少しで急斜面から脱出できそう。
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どうやらもう少しで急斜面から脱出できそう。
9合目の山頂に繋がる尾根に出た。ここまで来てどうやら何とか山頂まで行けるだろうと思った。
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9合目の山頂に繋がる尾根に出た。ここまで来てどうやら何とか山頂まで行けるだろうと思った。
ここは丹後山への分岐でもある。春日部ナンバー氏は小屋泊後、丹後山経由で下るそうだが、彼もアイゼンは持っていないので、気温が下がる明朝の行動は注意が必要だろう。
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ここは丹後山への分岐でもある。春日部ナンバー氏は小屋泊後、丹後山経由で下るそうだが、彼もアイゼンは持っていないので、気温が下がる明朝の行動は注意が必要だろう。
9合目から先はいくつかのニセピークを越えていく。
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9合目から先はいくつかのニセピークを越えていく。
先に進むとその先にまたピークが現われて、
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先に進むとその先にまたピークが現われて、
そこを登ると、
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そこを登ると、
また次のピークが。
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また次のピークが。
さらにまた次のピークが。
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さらにまた次のピークが。
何かの動物の足跡がかなり下から山頂に向かって続いていた。
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何かの動物の足跡がかなり下から山頂に向かって続いていた。
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あれが山頂。
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あれが山頂。
もうすぐ。
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もうすぐ。
どうやら山頂到着。思ったより時間はかからなかったので、帰りを焦らなくてよくなり、
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どうやら山頂到着。思ったより時間はかからなかったので、帰りを焦らなくてよくなり、
少し安心して景色を楽しむ。本日の一番乗りで、貸切。
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少し安心して景色を楽しむ。本日の一番乗りで、貸切。
前方に避難小屋と、その先に魚沼駒ヶ岳が。2年前に登った駒のルートも長かった。
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前方に避難小屋と、その先に魚沼駒ヶ岳が。2年前に登った駒のルートも長かった。
駒ヶ岳ズーム。あの山も良かった。
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駒ヶ岳ズーム。あの山も良かった。
左手には八海山。
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左手には八海山。
八海山ズーム。
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八海山ズーム。
巻機山方向?ズーム。
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巻機山方向?ズーム。
360度の大展望。
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360度の大展望。
荒沢岳も登ってみたい山だ。
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荒沢岳も登ってみたい山だ。
この表示板には富士山も乗っているので探したが、残念ながら見つけられなかった。
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この表示板には富士山も乗っているので探したが、残念ながら見つけられなかった。
山頂避難小屋ズーム。新しい感じでなかなか良さそうだ。
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山頂避難小屋ズーム。新しい感じでなかなか良さそうだ。
風もなく陽射しが暖かい上天気なので、のんびり気分で昼食を摂り、
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風もなく陽射しが暖かい上天気なので、のんびり気分で昼食を摂り、
30分ほどで下山開始。しかし間もなく山頂で自分自身の写真を撮り忘れたことに気付いたが、あとの祭り。
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30分ほどで下山開始。しかし間もなく山頂で自分自身の写真を撮り忘れたことに気付いたが、あとの祭り。
下りも一層慎重に。
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下りも一層慎重に。
間もなく春日部ナンバー氏が登ってきたので、別れの挨拶を交わす。
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間もなく春日部ナンバー氏が登ってきたので、別れの挨拶を交わす。
9合目。
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9合目。
スリップしないよう慎重に下るのも結構疲れる。
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スリップしないよう慎重に下るのも結構疲れる。
しかし登って来た時より雪が溶け始めたて少なくなってきたので、少し歩き易くなっていた。
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しかし登って来た時より雪が溶け始めたて少なくなってきたので、少し歩き易くなっていた。
あとはどんどん下る。
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あとはどんどん下る。
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7合目ピークは、登りはきついが下りの登り返しはほとんどない。
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7合目ピークは、登りはきついが下りの登り返しはほとんどない。
7合目。
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7合目。
ここからは雪が無いので少し気が楽になるが、急斜面の下りはやはり膝に堪える。
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ここからは雪が無いので少し気が楽になるが、急斜面の下りはやはり膝に堪える。
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6合目
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6合目
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5合目(日向山)まで戻ってきた。
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5合目(日向山)まで戻ってきた。
ここで見納めという感じで中ノ岳を振り返る。朝に比べて身にまとう雪が溶けて白い部分が少なくなり、神々しい感じが減って見えた。
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ここで見納めという感じで中ノ岳を振り返る。朝に比べて身にまとう雪が溶けて白い部分が少なくなり、神々しい感じが減って見えた。
この先は淡々と下り続ける。
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この先は淡々と下り続ける。
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4合目。
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4合目。
気持ち良いブナが立ち並ぶ尾根。
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気持ち良いブナが立ち並ぶ尾根。
下界に三国(さぐり)ダムが見え始める。
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下界に三国(さぐり)ダムが見え始める。
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右奥の山は八海山。
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右奥の山は八海山。
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3合目。
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3合目。
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八海山。
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八海山。
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2合目。
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2合目。
鎖場。足が疲れているので、急傾斜の下りは一層つらい。
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鎖場。足が疲れているので、急傾斜の下りは一層つらい。
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次の鎖場。
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次の鎖場。
下方にダムを見ながら下る。
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下方にダムを見ながら下る。
一株だけ咲いていたリンドウ。
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一株だけ咲いていたリンドウ。
鎖場を下った場所で、5合目まで登って引き返してきた連れ合いに追い付いた。
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鎖場を下った場所で、5合目まで登って引き返してきた連れ合いに追い付いた。
連れ合いは5時間かかって5合目まで登ったそうだが、5合目からの景色を見ることが出来たのは何よりだった。
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連れ合いは5時間かかって5合目まで登ったそうだが、5合目からの景色を見ることが出来たのは何よりだった。
登山口の取り付きの階段。
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登山口の取り付きの階段。
この最後の階段は、疲れた脚には結構危ない感じもあるので慎重に下る。
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この最後の階段は、疲れた脚には結構危ない感じもあるので慎重に下る。
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無事下山。
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無事下山。
お疲れさん。
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お疲れさん。
小生も。
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小生も。
最後の目的を果たして無事に宿(さくり温泉健康館)に戻ってきた。
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最後の目的を果たして無事に宿(さくり温泉健康館)に戻ってきた。
温泉で汗を流し、ジョッキで乾杯。下戸でもこのビールは美味い!
明日は北海道に戻るため新潟に向かう。
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温泉で汗を流し、ジョッキで乾杯。下戸でもこのビールは美味い!
明日は北海道に戻るため新潟に向かう。
再々、今晩は
札幌を出て半月の長旅、お疲れさまでした。
中ノ岳は天気も上々で、プチ三段紅葉とは羨ましい限りです
久しぶりの自宅の布団でゆっくり休めたでしょうね
今回は新潟に上陸した日は新潟県の泉南市で、この時期としては国内観測史上初の35.1℃の猛暑日で、我らも宿でクーラーを使って寝ました。
ところが数日後に同じ宿に戻った時はストーブが必要な寒さで、中ノ岳など付近の山は初冠雪という激変ぶりで、
札幌に戻ってからも、気温はさほど変わらない感じでした
いまは我が家では既にストーブのお世話になっていますが、やはり我が家の布団で寝るとゆっくり休めますね
「中ノ岳」も征服し戦果は十分だったのでは?
台風の影響があったもののそのおかげで温泉三昧とは羨ましい限りです。
来年か再来年には百名山満願になりそうですね。
当方は相変わらず業務多忙な日々ですが、11月には今年後半のハイキング開始の予定です。
では、又。
もう少し若い頃でしたら、台風で待機する時間はジリジリする気持ちだったろうと思いますが、体力と下山後の回復力の衰えた今は、むしろ待機時間の温泉も大きな楽しみの一つになりました
ご当地はこれからハイキングに最適な時期になるのでしょうね。
それとそれに付随する などで仕事の疲れを癒してください
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