鈴鹿山系/御池岳・鈴北岳・鈴ヶ岳
- GPS
- 06:50
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,372m
- 下り
- 1,375m
コースタイム
ボタンブチ(10:40/11:00)〜奥ノ平(11:20)〜鈴北岳(12:00)と周遊>>
鈴ヶ岳(1130m 12:20/12:30)>>下山14:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
8時にコグルミ谷出会に到着。
しかし先行者がいて駐車スペースがない。
仕方なく1.5Km先の鞍掛トンネル手前の駐車スペースに置いて、
登山口に向かう。
谷の右岸は崩壊していて左岸から入山。
10分くらい歩くとタテ谷への分岐に出た。
この谷はガイドブックでは鈴北岳直登ルートで、
初級のバリエーションルートとなっていた。
気合いを入れて足を踏み入れる。
はじめは涸れた沢の脇を歩く。
ジグザグに歩いて標高を稼ぐ。
しかし何処が難しいのだろう?
30分ほど登ると踏み跡が不鮮明になってきた。
谷間に大きな石灰岩がゴロゴロ、
やっとバリエーションらしくなってきたな。
浮き石が多くて..(^^;)
最後は正面に2メートルほどの大岩が立ちはだかった。
ムーっ、巻くのもなあ〜(>O<);。
手を掛けると手がかりは沢山。
ちょっとムズイ?
最後の一手はエイッとチムニーぽく登り、
一気に汗が噴き出てしまった( ^o^)ホッ=3。
這い上がって脇の草つきに目をやれば立派な山道が..肩透かし。
そのままハイキングで鈴北岳(1182m 9:30)に到達してしまった。
この後、脇道が多くて迷いながら、
鹿を追っかけて?案内されて?御池岳(1243m 10:20)に。
御池岳から好展望の地・ボタンブチ(10:40/11:00)〜奥ノ平(11:20)〜鈴北岳(12:00)と周遊して、鈴ヶ岳(1130m 12:20/12:30)を最後に下山開始。
御池谷を下ったのですが、途中から登山道が消えてしまった!
急坂に崩壊した登山道、倒木と..。
ガイドブックでは一気に下れるとあるが、一番気が抜けなかった。
落石に注意しながら数回クライミングダウンを繰り返し、
コースタイムは1時間15分でしたが、
ここだけは1時間30分もかかってしまった。
そして最後はだめ出しの林道歩き。
この林道も途中から崩壊してました。
午後2時50分、予想以上に疲れて下山完了しました。
前半は余裕、中盤は爽やかな風と空気に展望を楽しんで、
後半はクタクタでした(´ε`)。
【教訓】
地図は新しいのを使いましょう。
特に初めての山は地図とは登山道のルートが変わったり、
整備されたり、新しくできたり、廃道になったりしていると、
戸惑います。
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