多紀連山アルペンルート縦走でへとへと(八ヶ尾山-三嶽-西ヶ嶽)
- GPS
- 07:09
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,509m
- 下り
- 1,546m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【八ヶ尾山登山口】自動車2台が停められるスペースがあります(万一いっぱいなら、手前の路肩に停められそうです)。お手洗いはありません。R173を曲がってからは、細い舗装路その後非舗装路です。対抗車さえ来なければ問題はありません(当たり前か)。携帯電波は確認しませんでしたが、大丈夫ではないかと。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【八ヶ尾山登山口-小金ヶ嶽】最初はなかなかの急斜面が続きます。八ヶ尾山山頂からしばらくは岩がちな箇所があり、楽しいですが、足元には注意を要します。小金ヶ嶽の手前は急登です。踏み跡は全体にはっきりしていますが、岩がちな箇所は踏み跡が見えにくいので、確認しながら歩くのが望ましいです。今日の他の箇所も同様ですが、全体にテープが疎らで、地図の参照が必要です。 【小金ヶ嶽-三嶽】最もポピュラーなルートなので、踏み跡は明瞭です。ただし、テープは少ないです。小金ヶ嶽の西は岩場があり、部分的に鎖が設置されています。それほど危険とは言えませんが、足元への注意は必要です。大タワから三嶽の間は、ほとんど階段できついです。 【三嶽-栗柄口】踏み跡は概ねはっきりしていますが、西ヶ嶽から西は部分的に踏み跡が薄い箇所があります。テープはあまりありません。初心者はやめといた方がいいと思います。西ノ嶽のすぐ東は急坂ですが、危ない場所はありません。西ノ嶽の西は、ほとんどは階段です。 |
写真
感想
緊急事態も明けたし、petit-princeさん(以下ppさん)とどこかに行きましょうと計画しました。最初は大峰の方に行く予定でしたが、天気が悪いので西の方に変更。多紀連山を縦走することにしました。栗柄のふれあいセンターに集合し、自動車を1台デポして小原に移動。八ヶ尾山登山口に車を停めて登り始め。標高グラフではかなりの急登が予想されましたが、急登と言うほどではないにせよ、結構きつい登りでした。しかし、八ヶ尾山山頂は360°の眺望が見事で、これから向かう三嶽がきれいでした。
ここから縦走に入るのですが、岩がちの稜線歩きはなかなか楽しかったです。筱見四十八滝分岐を過ぎてから初めて他のハイカーと遭遇。登って降りて登って降りての繰り返しで西に進み、小金ヶ嶽の手前は心を折られそうな急登の連続。何度か小休止を取りました。小金ヶ嶽山頂で大休止。その後大タワまで下りますが、この箇所が岩場の上り下りが繰り返され、なかなか楽しいところでした。しかしそのうち大タワまでの長い下り。後で登り返しが待っているのがわかっているだけに辛い下りでした。
大タワではジュースの補充とお手洗い。その後三嶽を目指して登るのですが、こっちはどこまでも続きそうな階段。岩場は登場せず、何度か偽ピークに騙されながら本日の大ボスに到達。ここからの下山ルートですが、西ヶ嶽経由か、前山経由か、あるいは2枚抜きか、と迷っていましたが、結局西ヶ嶽経由で下山することにしました。この箇所もなかなか辛かったですね。ガス欠になってるのかなと思って、西ヶ嶽山頂では塩ラムネと塩キャラメルを食べたところ、なんとか最後まで歩き通すことができました。
なかなか暑い日で、かなり汗をかきました。結局、水分は1650mL持って行きましたが、駐車場に戻る時点でほぼ飲み干しており、大タワの追加分を含めれば1.8Lほど飲むことになりました。途中から遅れ気味になって、ppさんにはご迷惑をかけました。距離以上に疲れました。体力ないなあ。
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