霧氷が美しい蓼科山（大河原峠ピストン）

2013年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 5.4km
• 登り: 452m
• 下り: 472m

コースタイム

0715大河原峠
0903佐久市最高地点
0916赤谷分岐
0930-0940蓼科山荘
1020蓼科山頂ヒュッテ
1030-1200蓼科山山頂
1240-1300蓼科山荘
1310赤谷分岐
1317佐久市最高地点
1405大河原峠

下山途中のGPSログは衛星をロストした状態で再起動するまでの区間直線で結ばれてしまっています。

天候

晴れ時々曇り、ガス　風はそれほど強くなく。
朝方大河原峠-2度　日中3度程度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大河原峠の林道に駐車場20-30台程度。トイレあり。昼間は売店も営業。
土曜夜で数台。日曜7時でも余裕あり。

佐久側からの蓼科スカイラインは快走路。景色も良く走りやすい。登る前に市内で買い出しは済ませておこう。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は無し。
朝方の冷え込みで霜が岩の表面で凍り付き非常に滑るので朝早いうちはかなり注意が必要。白く見える岩は滑る。また、雨の後でぬかるみこれもすべりやすかった。

大河原峠→蓼科山荘
樹林帯を行く。足元は土〜岩。ぬかるみ多数。

蓼科山荘→山頂
斜度のあるゴロ岩場。浮き石は少なめ。ストックはしまった方が良い。
鎖がかかっているところが1カ所あるが特にさわらなくても登下降できる。
岩の隙間にものを落とさないように注意！

登山ポストは大河原ヒュッテ。用紙もあり。

トイレ
駐車場　無料。
蓼科山荘、蓼科頂上ヒュッテ　200円。

写真

10/27 6:29

大河原峠駐車場から浅間山方面。

10/27 6:29

笹原が霜で白くなる。

10/27 6:30

ここですでに標高は2100m近く。

10/27 6:30

駐車場。7時で余裕あり。蓼科山のピークは見えている山の向こう側でここからは見えません。

10/27 7:06

立派な標識。

10/27 7:06

大河原ヒュッテがあります。

10/27 7:06

7時15分、快晴の中スタート。

10/27 7:14

氷が張っています。前日までの雨で水がたくさん。

10/27 7:25

明るい樹林帯を緩やかに登る。

10/27 7:55

つらら。

10/27 7:55

霜が凍り付き滑るので慎重に。

10/27 8:32

時々薄氷が覆っているので、足元見ないと氷でつるっと行きます。

10/27 8:32

北八ヶ岳らしい苔むした森を行く。

10/27 8:43

前日までの大雨でぬかるみ多数。

10/27 9:03

佐久市最高地点。こんなところだったんですね。

10/27 9:04

縞枯れ地帯。で視界が開ける。

10/27 9:05

ここらあたりから霧氷が綺麗です。

10/27 9:05

10/27 9:05

佐久市最高地点から緩やかに将軍平に下ります。

10/27 9:09

10/27 9:12

相変わらず足元はぬかるみ。

10/27 9:16

赤谷分岐。

10/27 9:31

蓼科山荘。正面のテントでグッズ販売中です。

10/27 9:31

休憩適地です。

10/27 9:47

10/27 10:00

10/27 10:01

蓼科山荘より先はゴロ岩の急登。

10/27 10:09

10/27 10:09

10/27 10:10

コースアウトに注意。矢印に沿って登ります。

10/27 10:16

白と紅葉のコントラスト。

10/27 10:16

通ってきたなだらかな稜線。

10/27 10:17

霜で滑ります。

10/27 10:19

10/27 10:24

山頂ヒュッテ。

10/27 10:24

10/27 10:27

床は霜で真っ白。

10/27 10:28

だだっぴろい山頂エリア。濃霧の時は迷いそう。

10/27 10:28

10/27 10:30

10/27 10:30

風は南寄りだったのか。

10/27 10:32

山頂到着！

10/27 10:32

本当に広い。
ここで昼食にします。

10/27 10:32

南八ヶ岳方面は雲が多い。

10/27 12:10

下山開始。時折ガスに覆われる。

10/27 12:18

ここで岩の隙間に携帯とデジカメを落っことす。何とか下に回り込み潜り込んで回収したがデジカメは変形するダメージ。一応この後も撮影はできているが・・・ともあれ回収できて良かった。

10/27 12:48

蓼科山荘でケーキセット800円。チーズケーキおいしかった。

10/27 12:57

13時の気温気温2.5度。

10/27 12:58

山頂方面はガスっています。

10/27 12:58

行程が1時間以上長くなる天祥寺原方面の周回ルートは今回はやめて来た道大河原峠へ戻ります。

10/27 13:17

樹林帯を降りて

10/27 14:03

笹原を過ぎて

10/27 14:06

下山しました。下りは朝方の霜も溶けて順調。

10/27 14:06

10/27 14:06

登山口に杖用の木が置かれています。

10/27 14:06

駐車場。まだ若干余裕あり。

10/27 14:07

10/27 14:07

大河原ヒュッテ前の登山ポスト。

10/27 14:08

駐車場のトイレ。

10/27 14:09

売店。お汁こ等の軽食あり。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z1 カシオ

感想

ktour30

台風27号と28号に刺激された前線で土曜日のお昼過ぎまでは大雨。本当は土曜日の予定を日曜日に変更し土曜のお昼頃からゆっくりと蓼科山の登山口へ。
時間があるので大半を下道国道20号で向かう。白樺湖を過ぎて林道にはいると真っ暗濃霧で道が見えずのろのろと走る。駐車場には数台の車。ここで車中泊。

3季用シュラフではもう寒い。車内は0度まで下がった。標高2100m近くあるので冷え込んだ。特に足元が寒かった。

前日の濃霧は晴れ、日が差す。前日の雨でどろどろの登山道を進む。しかも霜が凍り付き岩が滑る滑る。慎重に進んだのでかなりの時間がかかってしまった。帰りは気温が上がり溶けて歩きやすかったけど。

蓼科山荘を過ぎてからは7合目のからの登山道と合わさってにぎやかになってきた。岩場を両手を使って登っていくと山頂の広いエリアに到達。北風を遮れる南側斜面で皆さん休憩。やや雲が多く展望は控えめだった。

下山途中にデジカメと携帯を岩の隙間に落とすというハプニングが発生。上からのぞき込むとペットボトルなどがいくつか落ちている。何人か落としているな。
ダメもとで下からのぞき込むとわずかな隙間。潜り込んでなんとか回収に成功。
大丈夫ですかと声を掛けてくれた方、心配してくれてありがとうございました。
ストラップをザックに固定するなどの対策が必要だろう。

下山途中の蓼科山荘でケーキセットでブレイク。ケーキは小さめだったが味はGood。

樹木の霧氷と青空のコントラストがきれいな蓼科山だった。車でかなりの標高まで登れるため手軽な百名山コースだった。

今日は短めのコースで抑えてできれば渋滞前に帰りたいがこれはダメだった。途中で254号沿いの荒船の湯で温泉に入って富岡で上信越に入り、上里で食事していると渋滞のピークだった。
下道で行くのと時間的に変わらないが面倒になって渋滞に突入。結局SAの表示板通りの上里→三郷120分たっぷりとかかった。

来週の計画
甲武信岳、大菩薩嶺あたり。


自動車区間
土曜日
1050自宅
1120-1330印西牧の原
1400千葉北IC　入
1412湾岸市川IC
1445高井戸IC
1501-1513石川PA
1517八王子TB
1525高尾山IC　出
1628大月
1804-1851竜王　ほうとう小作
1954諏訪南IC入口
2028白樺湖
2058大河原峠

日曜日
1442大河原峠
1516佐久
1600-1700荒船の湯
1749富岡IC　入
1805藤岡JC
1807-1908上里SA
嵐山PA　渋滞10km25分
高坂SA　渋滞5km15分
2007-2024三芳PA
大泉JC　事故渋滞4km30分
2106大泉JC
2126三郷南IC　出
2156自宅