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Yamareco

記録ID: 3623701
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ハイキング
甲斐駒・北岳

御座石-地蔵岳-高嶺ピストン

2021年10月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:12
距離
14.0km
登り
1,814m
下り
1,812m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
0:22
合計
7:09
距離 14.0km 登り 1,814m 下り 1,815m
6:21
71
スタート地点
7:32
21
7:53
63
8:56
9:04
46
10:26
10:40
29
11:09
23
11:32
58
12:30
16
12:46
44
13:30
ゴール地点
天候 晴れ後曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御座石林道(西の平直下)の駐車スペース利用
コース状況/
危険箇所等
危険箇所特になし 上部は風が強く冷たかった
御座石鉱泉圓領啼擦鮠紊って10分程駐車スペースから出発
2021年10月10日 06:22撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 6:22
御座石鉱泉圓領啼擦鮠紊って10分程駐車スペースから出発
少し下ってゲートの様な所から広い車道を上っていきます。
2021年10月10日 06:24撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 6:24
少し下ってゲートの様な所から広い車道を上っていきます。
10分程で西の平、御座石鉱泉からの登山道と合流します。
2021年10月10日 06:31撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 6:31
10分程で西の平、御座石鉱泉からの登山道と合流します。
ガスの中登って行きます。
2021年10月10日 07:08撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 7:08
ガスの中登って行きます。
7合目の看板ですがもう? 燕頭山までなのかな・・
2021年10月10日 07:15撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 7:15
7合目の看板ですがもう? 燕頭山までなのかな・・
上空に青空白樺の黄葉
2021年10月10日 07:21撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/10 7:21
上空に青空白樺の黄葉
下は緑、背の高い木々は紅葉していますね。
2021年10月10日 07:23撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/10 7:23
下は緑、背の高い木々は紅葉していますね。
見晴らしポイント
2021年10月10日 07:24撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/10 7:24
見晴らしポイント
甲府方面は雲海の中
2021年10月10日 07:27撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/10 7:27
甲府方面は雲海の中
旭嶽付近、燕頭山が見えてきました。
ここからきつい急登になります。
2021年10月10日 07:31撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/10 7:31
旭嶽付近、燕頭山が見えてきました。
ここからきつい急登になります。
急登が途切れたところが
2021年10月10日 07:51撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 7:51
急登が途切れたところが
燕頭山です。ここまで一気に登ってきました。
2021年10月10日 07:53撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 7:53
燕頭山です。ここまで一気に登ってきました。
燕頭山を少し下って右手に甲斐駒が見えてきました
2021年10月10日 07:57撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/10 7:57
燕頭山を少し下って右手に甲斐駒が見えてきました
手前に地蔵岳
2021年10月10日 07:57撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/10 7:57
手前に地蔵岳
でも甲斐駒が見えたのはこの日これが最後でした。
2021年10月10日 07:58撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/10 7:58
でも甲斐駒が見えたのはこの日これが最後でした。
遠く北ア
2021年10月10日 07:58撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 7:58
遠く北ア
なかなか雲が取れていきません。
2021年10月10日 07:59撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 7:59
なかなか雲が取れていきません。
崩落地点を通過
2021年10月10日 08:01撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 8:01
崩落地点を通過
緩やかな登りから
2021年10月10日 08:07撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 8:07
緩やかな登りから
岩場の登山道
2021年10月10日 08:12撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 8:12
岩場の登山道
小屋まで10分の看板
2021年10月10日 08:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 8:44
小屋まで10分の看板
オベリスクが見えました。
2021年10月10日 08:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 8:44
オベリスクが見えました。
観音岳と地蔵岳 紅葉が綺麗です。
2021年10月10日 08:46撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/10 8:46
観音岳と地蔵岳 紅葉が綺麗です。
ドンドコ沢からの登山道
2021年10月10日 08:50撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/10 8:50
ドンドコ沢からの登山道
小屋です。たくさんの人が休んでいました。少し先で小休止をしました。
2021年10月10日 08:55撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 8:55
小屋です。たくさんの人が休んでいました。少し先で小休止をしました。
地蔵岳への蟻地獄の様な砂場の登山道を上っていきます。
2021年10月10日 09:26撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 9:26
地蔵岳への蟻地獄の様な砂場の登山道を上っていきます。
途中抜いて行ったトレランの若者もこの砂場に足を取られて苦戦していました。
2021年10月10日 09:34撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/10 9:34
途中抜いて行ったトレランの若者もこの砂場に足を取られて苦戦していました。
もうすぐ
2021年10月10日 09:34撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/10 9:34
もうすぐ
地蔵岳まで上がったらガスガスです!
2021年10月10日 09:42撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 9:42
地蔵岳まで上がったらガスガスです!
高嶺を目指して通過します。
2021年10月10日 09:43撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/10 9:43
高嶺を目指して通過します。
この先はガスの中の山行でした。
2021年10月10日 09:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 9:44
この先はガスの中の山行でした。
アカヌケ沢の頭から高嶺へ30分程
2021年10月10日 09:51撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 9:51
アカヌケ沢の頭から高嶺へ30分程
季節を忘れたキバナシャクナゲ
2021年10月10日 09:53撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 9:53
季節を忘れたキバナシャクナゲ
晴れていたらと思うと残念
2021年10月10日 09:59撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 9:59
晴れていたらと思うと残念
風が強いのでしょう、這い唐松です。
2021年10月10日 10:01撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 10:01
風が強いのでしょう、這い唐松です。
ここで一旦下って
2021年10月10日 10:05撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 10:05
ここで一旦下って
あれが高嶺の稜線
2021年10月10日 10:05撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/10 10:05
あれが高嶺の稜線
振り返ると紅葉が綺麗でした。
2021年10月10日 10:11撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/10 10:11
振り返ると紅葉が綺麗でした。
偽ピークの先が
2021年10月10日 10:14撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/10 10:14
偽ピークの先が
高嶺です
2021年10月10日 10:21撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/10 10:21
高嶺です
高嶺山頂
2021年10月10日 10:25撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/10 10:25
高嶺山頂
山頂は細長い稜線でした。ここで休憩、広河原からの登山者数名と合いました。
2021年10月10日 10:26撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 10:26
山頂は細長い稜線でした。ここで休憩、広河原からの登山者数名と合いました。
稜線は小雨がポツポツ来ていましたので急いで下って、お地蔵様の所まで戻ってそのまま一気に小屋まで降りて
2021年10月10日 11:12撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 11:12
稜線は小雨がポツポツ来ていましたので急いで下って、お地蔵様の所まで戻ってそのまま一気に小屋まで降りて
すこし天気が回復したので少しのんびり、
2021年10月10日 11:24撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/10 11:24
すこし天気が回復したので少しのんびり、
帰りの途中も小雨がポツポツ、ほとんど休まず降りてきました。
2021年10月10日 12:22撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/10 12:22
帰りの途中も小雨がポツポツ、ほとんど休まず降りてきました。
何とか下ってほっと安心、雨にも濡れず早く下ってこれました。
2021年10月10日 13:30撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/10 13:30
何とか下ってほっと安心、雨にも濡れず早く下ってこれました。

感想

先週の甲斐駒近くの駒津峰や今回の高嶺も日本百高山で近くの山は何度か登っていても見落としてしまった山だ。これからはこの辺の山々を折をみて登って行きたいと思っている。

この日は天気予報もまずまずだったので高嶺に決定、混まないだろうと御座石から登った。標準タイムで10時間以上かかるので少しでも早くと思い、林道を少し上がったところからスタートした。ガスの中1時間ほど登ると青空が出てきて秋の快晴の予感を感じてテンションアップで登っていた。
このコースは5年前、雪がある頃スノーシューで上った記憶があってとにかく燕頭山までが遠くバテてしまったことを覚えている。今回も1時間半はひたすら登るだけ、やっぱり思った以上に長かった。

今回の山行では燕頭山から地蔵岳までが天気に恵まれた。それに眺望も効いて青空の下紅葉も楽しめた。岩場のコースから先の日影のトラバースの辺りは前回の雪の山行で苦戦した場所だったが歩きやすく快適だった。

鳳凰小屋ではたくさんの人がいて休憩できそうもなかったので、その先の岩場で小休止をして出発。すぐに女性2人と男性1人のトレランの若者が自分を追い越していった。ところがその先の砂地のずるずる埋る急登では彼女らは滑って登れなくなって一気にペースダウンしていた。蹴り込んで登って行く方法がわからないらしくここが経験の差だねと内心にんまりしながら抜かせて頂いた。

稜線の向こうを期待して登ったのだが、地蔵岳の稜線まで上がった途端ガスで真っ白になってしまった。それでもそのうちに晴れるだろうと先を急いだのだが、結局この先の山行でお天道様とは最後までお目にかかれることはなかった。
楽しみにしていたアカヌケ沢の頭から白い岩場の稜線は、晴れていたらどんなに素晴らしい風景だっただろうと思った。

高嶺までアカヌケ沢の頭から30分ほどで到着、細長い山頂で今ひとつ到達感がなかった。広河原から白鳳峠へ上がって縦走する人も多くガスの白い世界に期待を裏切られたようだった。
帰りはこの稜線でポツポツと小雨が降ってきた、時間はあったのだがほとんど休まずに下って来た。それでも燕頭山からの下りはきつく、先日少しひねった左足首をかばうように下ったのでそこら中が筋肉痛になってしまったが、それでも前半部分は紅葉も眺望も楽しめたので良しとしよう。

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