白山楽々新道にて山スキーのコース偵察

2021年10月14日(木) ~ 2021年10月15日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 28.4km
• 登り: 2,594m
• 下り: 2,592m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:25
• 休憩: 0:35
• 合計: 9:00

4:15 新岩間温泉
8:05 8:05 小桜平避難小屋
8:05 8:30 ゴール地点
10:50 10:50 七倉の辻
11:45 11:50 大汝峰
12:45 12:50 御前峰
13:15 白山室堂ビジターセンター

2日目

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:47

7:30 白山室堂ビジターセンター
8:20 8:20 大汝峰
9:05 9:05 七倉の辻
10:55 10:55 樅ヶ丘
11:00 11:00 小桜平避難小屋
14:17 新岩間温泉

元々は2泊3日のゆとりモードで計画を組んでいたが、天候悪化が予想されるため1泊2日での工程に変更した
1日目
コースタイムが合計11時間あり日暮れも早いため、ペース配分や出発時間等よく考える必要があった。自転車でタイム短縮、時間切れになりそうな場合に備えショートカット案も用意しておくなどの対策を取った。幸いショートカットせずに工程を消化できた。
2日目
山スキーのコース偵察という事で、ひたすらに通過時危険のある箇所の写真撮影を実施した。

天候

晴れ
気温は朝5℃、昼間15℃くらいでした

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

コース状況／危険箇所等

思った以上に整備されていない感じでした。
小桜平避難小屋はとても奇麗でしたが、水場がどこにあるのか分かりませんでした。
ロープは3箇所ほどありましたが古びていました。。
赤テープなどの目印はほぼなし。積雪期には要注意
入山口の岩間温泉〜七倉山間では2日間とも他の登山者に遭遇しなかった。
御前峰や室堂は賑わってました

その他周辺情報

山崎旅館は営業休止中でしたが、駐車場は使えました

写真

入山前の予想天気図
週末から荒れる予報であった

10/14 4:34

自転車で岩間温泉〜登山口まで1,5kmほど走ったが
タイム的には少ししか短縮できなかった

10/14 7:49

火口4キロ圏内の場合登山届の提出の必要あり

10/14 8:08

小桜平避難小屋
厳冬期は埋まってしまうのでしょうか

10/14 8:39

小桜平は天気がよく人もいなかったため
とても静かで楽園のようでした

10/14 10:37

清浄ヶ原方面だったと思います

10/14 11:46

前回5月に来たときは大汝峰まで来なかったので
今回これて良かったです

10/14 12:19

映える色ですね

10/14 13:11

5月きた時は鳥居は7割ほど雪に埋もれていました

10/14 17:08

日没と雲海が奇麗でした

10/14 17:46

ここ最近見た雲海では一番きれいだったと思います

この日のガーミンのログです

10/15 6:20

翌日はご来光も拝みに行こうと御前峰まで登りましたが
10分ほど間に合いませんでした

10/15 7:54

雪が残ってる場所もありました

10/15 8:22

もしかしたら使う事になるかもしれない避難小屋・・・

10/15 9:23

地獄尾根が迫力ありました

10/15 9:40

10/15 9:40

紅葉っぽい写真

10/15 9:40

10/15 10:18

積雪期の通過時のルートの取り方もイメージしつつ
急登などの様子もしっかり撮影する
2300m付近

10/15 10:54

岩間道は崩落があり通るなとのこと

10/15 12:26

1700m付近は積雪期通過の際
西側が切れ落ちており、滑落したら救出困難
大木多くスキー板が引っ掛かりそうで
注意する必要があると思った

10/15 13:08

1450m付近も積雪期はコース取りに注意する必要がありそうだ
夏道よりやや東よりにコースを取れば西崖斜面へ滑落の危険を回避できそうだが
樹木がかなりあるので積雪期は実際どのように通過するか対策が必要と感じだ
写真では伝わりにくいがこのコースで一番危険を感じた箇所である

10/15 14:16

やや疲れが出たが無事下山できました

2日目のガーミンログ

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

備考

小型ラジオを持って行き歩きながら聞こうと思ったが電波がうまく入らなかった

感想

asd@wv

山スキーのコース偵察という目的で実施したが
自分の力量ではこのコースは冬期にはまず攻略不可能というのが率直な感想である。
天候が安定しそうな来年の4月末5月くらいの残雪期にもう一度偵察を実施したいと思う。
積雪期を想定するのであれば装備をもう少し重くして積雪装備を想定した歩荷トレも兼ねても良かったと思う。