燕岳2021(メインは大天井岳)

2021年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 22.3km
• 登り: 2,267m
• 下り: 2,260m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:18
• 合計: 8:53

距離 22.3km 登り 2,267m 下り 2,270m

4:58 スタート地点
5:05 5:07 中房温泉登山口
5:25 5:26 第１ベンチ
5:42 5:45 第２ベンチ
6:05 第３ベンチ
6:23 6:24 富士見ベンチ
6:41 6:43 合戦小屋
6:52 6:55 合戦山
7:13 ベンチ
7:19 7:22 燕山荘
7:25 いるか岩
7:39 めがね岩
7:45 7:48 燕岳
7:49 7:50 めがね岩
7:50 燕岳
8:00 いるか岩
8:06 8:10 燕山荘
8:32 蛙岩
8:44 8:45 大下りの頭
9:34 9:36 小林喜作レリーフ
9:40 9:42 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
9:58 9:59 大天荘
10:06 10:07 大天井岳
10:12 10:46 大天荘
10:57 11:00 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
11:01 小林喜作レリーフ
11:49 11:50 大下りの頭
12:03 蛙岩
12:25 12:30 燕山荘
12:33 ベンチ
12:44 12:45 合戦山
12:49 12:50 合戦小屋
12:59 13:00 富士見ベンチ
13:11 第３ベンチ
13:22 13:24 第２ベンチ
13:33 第１ベンチ
13:46 中房温泉登山口
13:51 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ（暴風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房温泉第一駐車場は4時30分着の時点でほぼ満車。
さすが人気の山・・・

コース状況／危険箇所等

●中房温泉〜燕山荘
危険箇所はありません。最初から急登のためペース配分は注意！
●燕山荘〜燕岳
危険箇所はありませんが、山頂付近の花崗岩のところでルート間違わないように注意下さい。
●燕山荘〜大天井岳
登山道が痩せているところが数カ所ありますが、特に危険ではありません。
それほど大きなアップダウンもなく歩きやすい稜線です。
最後の大天井岳への登り返しの体力を残しておきましょう。

その他周辺情報

中房温泉
https://nakabusa.com/
有明荘
https://www.enzanso.co.jp/ariakeso

写真

10/16 5:00

4時30分到着時点で第一駐車場は満車

10/16 5:06

中房温泉登山口を5時スタート

10/16 5:09

最初から急登・・・
でも先週の藪漕ぎよりよほどまし。

10/16 5:26

第一ベンチ

10/16 5:42

第二ベンチ

10/16 5:51

登山道が染まってきました

10/16 5:51

綺麗な朝焼け

10/16 6:03

日の出

10/16 6:04

第三ベンチ

10/16 6:07

青空がきれい
※雲はものすごく速い！

10/16 6:07

ワタアメ

10/16 6:24

富士見ベンチ
安定の富士山見えず

10/16 6:32

ここでも青空！

10/16 6:34

これが見えたら合戦小屋は近い

10/16 6:41

合戦小屋到着
ここでウインドブレーカーをはおる

10/16 6:52

富士山見えました！

10/16 6:54

合戦沢の頭

10/16 6:55

美しい雲海

10/16 6:57

剱、立山方面
※上に厚い雲

10/16 7:02

相変わらず雲の流れが速い・・・

10/16 7:02

目指す大天井が見えてきた

10/16 7:04

燕山荘
まさに要塞

10/16 7:07

ここから見る燕岳は違った印象

10/16 7:11

綺麗なブルー！

10/16 7:14

燕山荘〜燕岳

10/16 7:19

燕山荘と青空

10/16 7:22

燕岳2021
女王様はご機嫌？

10/16 7:22

山男さん久しぶり！

10/16 7:23

燕山荘

10/16 7:23

黒部源流の山々

10/16 7:24

燕岳に近づいてきました

10/16 7:26

イルカ岩

10/16 7:37

燕岳

10/16 7:39

花崗岩が美しい

10/16 7:41

メガネ岩

10/16 7:46

燕岳山頂

10/16 7:46

北燕岳

10/16 7:46

剱＆立山アップ！

10/16 7:47

これから進む大天井までの稜線
美しい！！

10/16 7:53

振り返って燕岳

10/16 8:06

燕山荘からの燕岳
これから大天井を目指します。

10/16 8:16

思ってたよりアップダウンは楽

10/16 8:17

この辺りからの燕岳は初めて

10/16 8:21

大天井への道��

10/16 8:22

大天井への道��

10/16 8:37

大天井への道��

10/16 8:42

振り返って燕岳

10/16 8:44

大天井にだいぶ近づいてきました

10/16 8:47

大下りの頭付近からの大天井岳

10/16 8:52

合戦尾根
ここから見ると急登に見えます

10/16 8:54

一部紅葉が残っていました

10/16 9:15

ナナカマドの実

10/16 9:24

まさに壁・・・

10/16 9:32

まもなく登り返しスタート

10/16 9:33

ここから登り返しが始まります

10/16 9:34

喜作レリーフ

10/16 9:58

大天荘到着
疲れた・・・

10/16 10:01

大天井岳山頂を目指します

10/16 10:06

大天井岳山頂

10/16 10:06

三角点タッチ

10/16 10:07

山頂の祠でコロナ終息祈願＋モロモロ祈願

10/16 10:16

大天荘の食堂

10/16 10:32

カレーをいただきました。
※食べたかったカレーは終了してました。(^^ゞ

10/16 10:47

いつか歩きたい常念方面の稜線

10/16 10:54

またガスが晴れてきました

10/16 10:56

美しい青空！

10/16 10:59

槍ヶ岳への分岐

10/16 11:00

燕岳への稜線

10/16 11:09

美しい！！

10/16 11:10

黒部源流方面も青空

10/16 11:15

稜線の道��

10/16 11:17

安曇野方面かガスが上がっています

10/16 11:18

稜線の道��

10/16 11:20

雲の感じも良いですね。

10/16 11:23

振り返って大天井岳

10/16 11:24

稜線上のガス

10/16 11:33

黒部源流の山々もピークが見え始めました

10/16 11:41

カラマツと青空

10/16 11:42

かっこいい！

10/16 11:45

もうすぐ大下りの頭

10/16 11:50

道標

10/16 11:50

燕山荘に向かいます

10/16 11:54

ほんと歩きやすい稜線です

10/16 12:05

大きな岩

10/16 12:09

燕山荘が近づいてきました

10/16 12:10

黒部源流方面

10/16 12:17

間もなく燕山荘

10/16 12:27

燕岳2021

10/16 12:27

安曇野市方面

10/16 12:34

燕山荘と燕岳

10/16 13:09

紅葉��

10/16 13:28

紅葉��

10/16 13:47

中房温泉登山口到着
お疲れ様でした。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

Yoshio_KSK

過去4年、毎年登っている燕岳。
今年は仕事関係の皆さんと8月に登る予定がコロナでOUT。
毎年登っていると義務のようになってしまい、行くタイミングを計っていました。
この週末、どこもてんくらCばっかり。
また、日曜日はコロナワクチン2回目で外出不能・・・
その中で、松本市の土曜日の天気が晴れ・・・これは燕決行するしかない。
燕だけ行くのはもったいなく、来年の山行に向けて大天井まで下見に行くことに。
唯一の不安材料は3000m付近の風速20mだけか・・・

●中房温泉〜燕山荘〜燕岳
安定の二度寝で1Hの遅刻・・・
駐車場はほぼ満車状態、危なかった。
本来は4時に出発したかったのですが、5時スタート。
最初から急登でペースが掴めない。
富士見ベンチまでいつも以上に疲れた感じがしまいたが、少しずつペースが掴めてきました。
ところどころで見える大天井岳、はるか彼方・・・(笑
合戦小屋に着くと、予想通り風が強くなってきました。
一枚着込んで稜線を目指しましたが、結局燕山荘まではほぼ風は強くならず。
燕山荘の稜線に出た瞬間から暴風。(^^ゞ
レインウェアを着込んで風をしのぎ、燕岳を目指します。
風は強く、雲も厚めで流れも速かったですが、所々に青空。
剱、立山もしっかり見えましたが、槍が見えない。(T_T)
花崗岩の岩を登り燕岳の山頂にタッチ。
振り返ると遙か彼方に大天井岳が・・・遠いわ。

●燕岳〜燕山荘〜大天荘〜大天井岳
ここから稜線上は、黒部の源流方面から吹き付ける強い風で身体が冷えます。
そろそろ冬山装備も持たなくてはならないですね。
燕山荘からは気持ちの良い稜線歩き(風が強くなければ最高だったんですが)。
アップダウンもそれほど大きくなく、あまり疲れませんでした。
大下りの頭からの下り、また登り返しもそれほど大きくはないので、休みながら行けば大丈夫です。
喜作レリーフからの大天井岳までの登り返しがキモ。
ここを登り返す体力は残しておきましょう。
大天荘への道の途中、暴風に変わり、時々身動きが取れない風が吹き、来たことを後悔していましたが、最後、無事大天井岳のピークを踏めた時は充実感でいっぱいでした。
その後、大天荘でカレーをいただき帰路となりました。

●大天井岳〜燕山荘〜中房温泉
大天荘から喜作レリーフまでは急な下りのガレ、ザレなので、足元気を付けて下りましょう。
喜作レリーフからは登り返しとなりますが、ここはまだたいしたことはありません。
キツくなってくるのは、大下りの頭への登り返し。
ピストンの場合、この辺りが一番きつく感じると思います。
それにしてもこの稜線、いつも安曇野市側からガスが吹き上がってきますが、今日もその状態。
半分雲に包まれた素敵な稜線を堪能できました。
燕山荘まで戻ればあとはずっと下りなので楽チンだと思います。

初めての大天井岳までのピストン、思っていたよりキツく感じました。
来年の山行に向けての下見もできました。
これで明日、思い残すことなくワクチン2回目受けてきます。(笑