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Yamareco

記録ID: 3639747
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

笈ヶ岳で200名山制覇!!

2021年10月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:41
距離
21.8km
登り
2,472m
下り
2,468m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:29
休憩
2:15
合計
10:44
距離 21.8km 登り 2,476m 下り 2,476m
7:29
34
スタート地点
8:02
8:03
36
8:39
8:42
79
10:01
10:24
41
11:05
11:10
57
12:07
12:08
27
12:35
12:52
37
13:29
14:34
28
15:02
15:08
11
15:19
15:19
34
15:53
16:00
32
16:31
16:37
51
17:28
17:29
19
17:48
17:49
23
18:11
ゴール地点
天候 晴れ、14時半から曇り、18時過ぎから雨。
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
■林道終点〜中宮ダム
滑落注意なところはなくはないが比較的歩きやすい水平歩道。

■中宮ダム〜西尾根取付き
中宮わさび生産組合管理の作業道。時折ザレていて滑落注意箇所も多い。
水晶谷は濡れずに渡ることも可能。

■笈ヶ岳西尾根
基本的に藪はあっても道はしっかりしていて赤テープも豊富。赤テープは去年救助隊がたくさんつけてくれたらしい。
取付きから殺生岩まではレベル1の藪漕ぎ。
殺生岩は右に巻道があり、その後尾根までの急坂にはロープが垂れ下がっており、ロープ区間に藪漕ぎはなく標高1680mに至れる。
標高1680mから山頂まではレベル2〜3ほどの藪漕ぎがあり、頭まで埋まり気味になる箇所もあるものの、道がしっかりしているので足の置き場に困るようなことはなく、手でスズタケや枝をどけていくだけでよい。
思いの外晴れた。
2021年10月16日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/16 7:41
思いの外晴れた。
林道を分岐から2 kmほど歩くと終点。車が2台とまっていた。車高の高い車ならここまで来られるだろう。
2021年10月16日 08:03撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/16 8:03
林道を分岐から2 kmほど歩くと終点。車が2台とまっていた。車高の高い車ならここまで来られるだろう。
林道終点から中宮ダムまでは比較的歩きやすい水平歩道。
2021年10月16日 08:07撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/16 8:07
林道終点から中宮ダムまでは比較的歩きやすい水平歩道。
下ノ廊下を思い出す。
2021年10月16日 08:14撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/16 8:14
下ノ廊下を思い出す。
林道終点〜中宮ダム。
2021年10月16日 08:33撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/16 8:33
林道終点〜中宮ダム。
林道終点〜中宮ダム。
2021年10月16日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/16 8:37
林道終点〜中宮ダム。
林道歩き2 km、水平歩道2 kmで、中宮ダムまで来ました。
2021年10月16日 08:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/16 8:39
林道歩き2 km、水平歩道2 kmで、中宮ダムまで来ました。
中宮ダム。特にここに名前は記されていなかった。
2021年10月16日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/16 8:41
中宮ダム。特にここに名前は記されていなかった。
中宮ダムを観察。
2021年10月16日 08:41撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/16 8:41
中宮ダムを観察。
中宮ダムから先は中宮わさび生産組合の作業道。
2021年10月16日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/16 8:44
中宮ダムから先は中宮わさび生産組合の作業道。
雄谷川渓谷。
2021年10月16日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/16 8:53
雄谷川渓谷。
中宮ダムから先は滑落注意なところが多く気を使う。
2021年10月16日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/16 9:22
中宮ダムから先は滑落注意なところが多く気を使う。
水晶谷出合。
2021年10月16日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/16 10:03
水晶谷出合。
ここで小休止していると何やら鈴の音が聞こえる。
2021年10月16日 10:05撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/16 10:05
ここで小休止していると何やら鈴の音が聞こえる。
中宮わさび生産組合の方々でした。今日で小屋閉め(という概念があったのか)らしく、これからフィックスロープを外しながら戻られるとのことでした。
2021年10月16日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/16 10:17
中宮わさび生産組合の方々でした。今日で小屋閉め(という概念があったのか)らしく、これからフィックスロープを外しながら戻られるとのことでした。
水晶谷出合から西尾根取付きまで気持ちのよい広々とした樹林帯を歩く。
2021年10月16日 10:35撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/16 10:35
水晶谷出合から西尾根取付きまで気持ちのよい広々とした樹林帯を歩く。
西尾根取付きの先にはわさび小屋。関係者以外立入禁止であり、周辺での野営も禁止されている。
2021年10月16日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/16 11:02
西尾根取付きの先にはわさび小屋。関係者以外立入禁止であり、周辺での野営も禁止されている。
西尾根取付きから山頂までは去年救助隊が赤テープをたくさんつけてくれたとのことで、特に下山での時短になりとても助けられる。
2021年10月16日 11:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/16 11:45
西尾根取付きから山頂までは去年救助隊が赤テープをたくさんつけてくれたとのことで、特に下山での時短になりとても助けられる。
殺生岩まではしっかりした道に藪漕ぎレベル1の微藪が続く。
2021年10月16日 11:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/16 11:54
殺生岩まではしっかりした道に藪漕ぎレベル1の微藪が続く。
殺生岩の手前で小休止。思いの外道があって歩きやすすぎて拍子抜けしているところ。
2021年10月16日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/16 12:20
殺生岩の手前で小休止。思いの外道があって歩きやすすぎて拍子抜けしているところ。
殺生岩は右に巻道がある。ここはとても白山の眺めがよい。
2021年10月16日 12:35撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/16 12:35
殺生岩は右に巻道がある。ここはとても白山の眺めがよい。
雄大な白山を見ながらニヤニヤしている。
2021年10月16日 12:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/16 12:36
雄大な白山を見ながらニヤニヤしている。
2021年10月16日 12:35撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/16 12:35
殺生岩の巻き上がりには長いロープが下がっていた。全然道あるっていう。
2021年10月16日 12:44撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/16 12:44
殺生岩の巻き上がりには長いロープが下がっていた。全然道あるっていう。
藪に埋まっているようにも見えますが、殺生岩の巻き中には藪漕ぎは発生しませんでした。
2021年10月16日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
10/16 12:45
藪に埋まっているようにも見えますが、殺生岩の巻き中には藪漕ぎは発生しませんでした。
殺生岩から標高1680 mまでロープがずっと垂れ下がっていて、この区間は藪漕ぎがなく、結局勝負と言えるものは最後の標高差150 mだけだった。
2021年10月16日 12:50撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/16 12:50
殺生岩から標高1680 mまでロープがずっと垂れ下がっていて、この区間は藪漕ぎがなく、結局勝負と言えるものは最後の標高差150 mだけだった。
安定していたのでありがたく支えに使わせてもらう。それにしても思っていたより全然視界が開けていて感激しきりです。
2021年10月16日 12:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/16 12:52
安定していたのでありがたく支えに使わせてもらう。それにしても思っていたより全然視界が開けていて感激しきりです。
標高1680m上は少し藪がうるさくなってきてレベル2〜3くらいの藪漕ぎを要するが、山頂直下までしっかりした道が続いていて、かつて一度は刈り払われて道が作られたことが伺える。
2021年10月16日 13:08撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/16 13:08
標高1680m上は少し藪がうるさくなってきてレベル2〜3くらいの藪漕ぎを要するが、山頂直下までしっかりした道が続いていて、かつて一度は刈り払われて道が作られたことが伺える。
山頂直下は頭まで埋まり気味になるが、道はしっかりあるので足で道をひらく必要はなく、手でスズタケや枝をどけていく感じで済むのでとても楽だった。
2021年10月16日 13:10撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/16 13:10
山頂直下は頭まで埋まり気味になるが、道はしっかりあるので足で道をひらく必要はなく、手でスズタケや枝をどけていく感じで済むのでとても楽だった。
もうすぐ山頂だ。ワクワクがとまらない。
2021年10月16日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/16 13:19
もうすぐ山頂だ。ワクワクがとまらない。
笈ヶ岳登頂!!200名山制覇しました!!
2021年10月16日 13:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/16 13:48
笈ヶ岳登頂!!200名山制覇しました!!
笈ヶ岳山頂。木の標識は砕け散っていた。
2021年10月16日 13:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
10/16 13:36
笈ヶ岳山頂。木の標識は砕け散っていた。
笈ヶ岳の残雪期ルートの尾根と白山。
2021年10月16日 13:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/16 13:32
笈ヶ岳の残雪期ルートの尾根と白山。
あの辺に見えるのはどの山か。新しい視点だ。
2021年10月16日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/16 13:39
あの辺に見えるのはどの山か。新しい視点だ。
遠く北アルプスものぞめた。天気予報がいい方向に大外れした1日だった。
2021年10月16日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
10/16 13:44
遠く北アルプスものぞめた。天気予報がいい方向に大外れした1日だった。
2021年10月16日 13:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/16 13:45
大笠山が本当に素晴らしい。
2021年10月16日 13:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
10/16 13:54
大笠山が本当に素晴らしい。
山頂日記に記載させていただきました。
富山大と金沢大のワンダーフォーゲル部の方々がよく登られているようでした。
2021年10月16日 14:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/16 14:21
山頂日記に記載させていただきました。
富山大と金沢大のワンダーフォーゲル部の方々がよく登られているようでした。
2021年10月16日 16:11撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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10/16 16:11

感想

笈ヶ岳山頂直下の藪漕ぎ


笈ヶ岳山頂からのパノラマ


笈ヶ岳に清水谷からのルートで登頂し、ついに200名山を制覇しました!!

7年前の100名山制覇時点では10座も登っていなかった200名山、南アのバリエーションなどにハマってものんびりコツコツ登ってなんとかやり遂げることができました。

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