立山黒部アルペンルート 室堂散策

2021年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: 02:27
• 距離: 3.6km
• 登り: 109m
• 下り: 99m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:18
• 休憩: 1:04
• 合計: 2:22

距離 3.6km 登り 109m 下り 109m

9:32 室堂
9:32 9:33 ホテル立山
9:44 みくりが池
9:47 10:02 みくりが池温泉
10:24 11:02 立山室堂山荘
11:40 ホテル立山
11:44 11:54 室堂
11:54 ゴール地点

天候

ガスのちくもり時々晴れ　気温10℃

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山黒部アルペンルートの県民割引利用。
市営無料駐車場に駐車、0715着で十分空きあり。
扇沢駅直近には広い有料駐車場（1日千円）もあります。
運行期間は11/30まで。
長野市内から扇沢まで約60km、1時間半。

(立山黒部アルペンルート公式HP↓)
https://www.alpen-route.com/index.php

写真

10/16 7:54

今日は立山黒部アルペンルートで室堂まで。
扇沢駅から電気バスに乗って黒部ダムに到着。

10/16 7:57

麓はガスの中だったので諦め半分でしたが、予想外の青空にテンションも上がってまいりました！

10/16 8:02

黒部ダム奥のトンネルを進んでケーブルカー乗り場へ。

10/16 8:05

大町市民割引が長野県民まで拡大されたおかげで料金は半額になりました。ありがたや〜

10/16 8:17

人生初のケーブルカーに興奮気味。
30度はあろうかという急傾斜を登ります。

10/16 8:21

乗車5分で黒部平駅に到着。
標高差300m弱を一気に稼ぎました。

10/16 8:23

ロープウェーへの乗り換えの合間に展望台へ。

10/16 8:23

黒部ダム側には北アルプスの名峰。
逆光で黒いですが赤沢岳と思われます。

10/16 8:36

ピークをやや過ぎた感はありますが赤が鮮やか。
次の乗継地点である大観峰から上は、厚い雲の中のようです。

10/16 8:53

黒部平から先はロープウェーと、

10/16 9:24

さらに電気バスを乗り継いで、

10/16 9:24

標高2450mの室堂駅に到着です。
ライチョウがかわいいね。

10/16 9:28

室堂駅から外に出ると見渡す限り雲の中。
やっぱりね…。

10/16 9:37

石畳の道を歩いてみくりが池へ。
結構強い風が吹いています。

10/16 9:45

みくりが池はどんより鉛色。
この天気では仕方ありませんな。

10/16 9:55

立入禁止の地獄谷方面。
ゴーゴーと激しい噴気音が鳴り響きます。

10/16 10:08

みくりが池から室堂を周回するコースを歩きます。
少し雲が上昇してきたのか、山容が望めるようになりました。

10/16 10:27

立山室堂は日本最古の山小屋なんだそうな。
室堂ってこれのことだったんですね。
初めて知りました。

10/16 11:05

来た道を振り返ると、さっきまで雲の中だった大日岳と奥大日岳が見えました。

10/16 11:08

奥大日岳の稜線は実にカッコ良い。
いつか登ってみたいものです。

10/16 11:15

こっちは立山。
大汝山と雄山を覆う雲も徐々に薄まってきました。

10/16 11:16

立山の右隣には浄土山。

10/16 11:17

足元にはドライフラワーと化したチングルマ。
夏には一面のお花畑が楽しめそうです。

10/16 11:29

ついに立山連峰の稜線を覆う雲がなくなりました。
予想外の眺望が望めて満足です。

10/16 11:33

みくりが池も青さを取り戻しました。

10/16 11:43

室堂駅手前に湧水がこんこんと流れています。
ボトルに汲んでお持ち帰りです。

10/16 13:25

帰りのロープウェーからもギザギザの北アルプスの絶景を堪能。
太陽光が当たって朝より明瞭です。

10/16 13:53

左奥には険しい山容の鹿島槍ヶ岳も見えました。

10/16 14:09

黒部ダムまで戻ってきました。
穏やかな天気の立山観光を楽しめました。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

awa3956

「登山」じゃないのでヤマレコに投稿するのもどうかと思いましたが、標高二千メートル超のハイキングなので許容範囲ということで。

今日は家人を伴って立山黒部アルペンルートへ遊びに行ってきました。
室堂周辺の紅葉はピークを過ぎたようですが、草紅葉と山肌のハイマツのコントラストは日本画のような美しさ。何といっても立山連峰と奥大日岳の稜線が素晴らしく、これが見られただけでも来たかいがあったと思いました。

帰りのロープウェイから眺めた赤沢岳〜針ノ木岳と黒部湖、鹿島槍ヶ岳のギザギザの稜線も魅惑的。いつかはあの峰々を目指してみたいと思いました。