大掴山 (大塚山)、雄山（埼玉県秩父市）

2021年10月17日(日) [日帰り]

• GPS: 02:19
• 距離: 3.0km
• 登り: 406m
• 下り: 400m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:20
• 休憩: 0:59
• 合計: 2:19

距離 3.0km 登り 406m 下り 416m

10:11 茶平地区林道路肩
10:40 11:08 大掴山
11:38 12:09 雄山
12:30 茶平地区林道路肩

天候

小雨〜曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

茶平地区の林道路肩に駐車。

コース状況／危険箇所等

山道はなく、踏み跡もほとんどなし。地形とGPSで進む。急斜面の激下りあり、慎重に降りた。

写真

10/17 10:10

秩父さくら湖の東岸、寄国土トンネルの南側出口のところから延びる道路に入り、現れる二股分岐を右に行って100m位のところに駐車。アプローチは写真奥の右。

10/17 10:11

アプローチ。すぐ奥に廃屋が見える。

10/17 10:14

入口からしばらく踏み跡があったが、100mほどで消滅。

10/17 10:17

踏み跡消滅地点から右（西側）を見上げると尾根線が見えたので、目的の大掴山から延びる尾根と判断し、乗り上げることにした。

10/17 10:24

急斜面を10分ほど登り、尾根に乗った。

10/17 10:31

尾根を進むとオープンスペースが現れた。高圧鉄塔の跡のようだ（地図では高圧線が走っているが今は除去されている）。

10/17 10:40

大掴山ピークに到着。祠があった。

10/17 10:40

山頂にある木に大掴山の山名板が打ち付けられていた。

10/17 11:05

次、雄山を目指して大掴山頂上から北東方面へ急斜面を下る。幸いにも地面がふかふかで滑らず下ることができた。

10/17 11:13

小さな尾根が現れたので、そこを目指す。

10/17 11:15

現れた尾根へ乗り上げて進む。この後、この尾根は左にカーブして下っていったが、目的の雄山の山頂から延びる尾根とは接続していなかった。目的の尾根は並行して右に延びていたので、50mほどトラバースして乗り換えた。

10/17 11:26

目的の尾根をちょっと進むと過去レコにも出ていた不思議な白パイプが現れた。跨いで進む。

10/17 11:40

雄山ピークに到着。雑木林の中の広いピークだった。山名板は見当たらなかった。

10/17 12:11

雄山山頂から東側へ尾根を辿って降りると、尾根が2つに分かれた。写真はまっすぐ（さらに東側へ）降りる尾根。

10/17 12:10

こちらは左（北側）へ降りる尾根。どちらか迷ったが、左の尾根の方が出発点に近い場所へ降りるはずなので、左へ降りてみることにした（あとでみんなの足跡を確認すると、正面の尾根の方がメジャーで、左に降りた足跡はなかった）。

10/17 12:15

左の尾根を進むとやがて尾根は消失し、すり鉢状の場所に飛び出した。ここは広いけど激急斜面。しかし地面が柔らかく、滑落の危険は感じなかった。ズルズルしながら降りる。

10/17 12:19

斜面上に先ほどの白いパイプが現れた。斜面を横切っていた。

10/17 12:23

激斜面を下りきって沢に到達。沢の向こう側に林道が見えた。沢には水が流れていたが、幸いにも少量で簡単に渡れた。

10/17 12:30

林道を歩いて出発点に戻った。なかなか面白い山行だった。

撮影機器：

EX-ZS260 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 帽子 ステッキ 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 折りたたみ座布団 地図 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット スマホ ラジオ 時計 タオル カメラ 無線機 アンテナ

感想

Chikkun

秩父さくら湖の南東方面にある山、大掴山（大塚山）と雄山に行ってきた。山道はなく、ところどころに踏み跡があるのみで、基本的に過去レコを参考に地形に沿って進んだ。急な下り斜面があったが、グリップがよくあまり危険を感じずに下ることができた。明瞭な道のない山中をほぼイメージ通りに歩くことができ、面白い山行であった。もちろん、誰にも会いませんでした！