sugi-chanさんたちと登る竜ヶ岳 絶景以上の感動を
- GPS
- 07:19
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,076m
- 下り
- 1,068m
コースタイム
10:45治田峠分岐-11:05竜ヶ岳頂上(昼食)12:00-13:00遠足尾根・新道分岐
13:10-14:25遠足尾根登山口-14:45宇賀渓駐車場
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宇賀渓案内所にて入山届提出し下山後回収 登山道は案内看板が設置され迷うことはないでしょう。 (案内所にて地図をいただけます。) 岩場やロープが張られた場所等ありますが危険を感じる事はありません。 頂上直下の道はかなりスリッピーですので雨後は慎重さが必要でしょう。 下山後は近くに阿下喜温泉が近くにあります。 |
写真
感想
雨女という言葉に絶対の自信を持つているSさんとMちゃん、そして今年は天気に関して限りなく自信が持てない僕という3人の山行に、ここ一番は晴れ男のkazu97さんが参加してくれてこの日は降水確率0%。ピーカンじゃないけど、まあまあのお天気。
今回のコースは、初めての「金山尾根」。事前のonetotaniさん情報によると、かつてのバリルートからメジャー昇格し、登山道も整備されているとのこと。
ホタガ谷登山口を過ぎつり橋を2つ渡ると本格的な山道に。魚止滝で小休止して金山尾根の登山がはじまる。のっけから何気に急登が続く。やや厚着のMちゃんがバテ気味なので30分ごとに休憩をとることに。(本当は僕もいっぱいいっぱい)
kazuさんはさすがに金華山で鍛えているだけあって腰痛も完治した様子。Sさんは先週のマラソンの疲れもなく余裕の山登り。
このコース、危険な場所は無いけど岩場ありロープ場ありでなかなか面白い。
気持ちのいい広尾根からは、竜ヶ岳の山頂や雄大な遠足尾根も眺望できる。
このコースの核心部の岩場を攀じ登り笹原を抜けると頂上まで一本道の尾根道に出る。ここから眺める竜ヶ岳の姿は最高でかつて山渓の表紙にも載った位だ。
山頂は珍しく風もなく、大勢の人が寛いでいる。我々も昼食を兼ねて1時間くらいのんびりする。午後になると風も出てきたので下山することに。
山頂から大日向分岐まで笹原の1本道をひたすら下りる。所々滑りやすい場所も有るけど気持ちのいい稜線の縦走路が続く。
大日向からは、遠足尾根コース名物の「激下り」。少し足に疲れが出てきたMちゃんにとっては林道に出るまでが最後の試練だったかも。
尤も僕としては、kazuさんが最後尾で見守ってくれているから安心して先頭を行けた。
今回の山行、kazuさんには本当に感謝。病み上がりとは思えない安定した足取りで後ろからフォローして貰った。
「ありがとうございました。また誘ってくださいな。」
昨年ヤマレコに登録し初めてコメントを寄せていただいき
それ以降も事あるごとにアドバイスを含めコメントを
寄せていただいたsugi-chanさんと竜ヶ岳に登ってまいりました。
当日は7時半から8時集合ということで気が焦り駐車場に
早く着いてしまいました。(いつもの悪い癖です)
待つ間にも続々と登山者がみえ、この連休の天気の悪さが覗えました。
そうこうするうちに見覚えのある顔を発見です。
まずは挨拶をさせてもらいました。そして見覚えのある山ガールお二人にも
ご挨拶。なにか今日初めてお会いした感じがしません。
さあ、いよいよ楽しい山行のはじまりです。
行きは金山尾根コースを登ります。
林道歩きする事15分で魚止滝に到着です。
流れゆく水の清らかな事、宇賀渓の一端をうかがわせる光景に満足。
このあたりの紅葉は多少の色づきはありますがまだ先の様子。
小休憩のあといよいよ金山尾根に突入です。
さほどの急登ではないものの着実に高度をかせぎます。
sugi-chanさんを先頭にMさん、Sさん、しんがりに私の隊列は
イーブンペースで登ります。しんがりの私もすごく登りやすいペースに
大変楽な思いをさせてもらいました。しっかり引っ張っていただき感謝です。
そしてペースを維持できる女性陣にも感謝です。
なにせ1000Mを超える山は例の腰痛が長引き7月の高賀山以来ですので
私の足にもってこいでした。
ようやく尾根の中腹にたどり着くと右手に帰りの遠足尾根が雄大に
伸びています。左手には目指す山頂が笹原の頂を見せてくれました。
笹原にはシロヤシオの木々がいたるところで赤く染まってみえました。
しかしなぜか茶色がかっていて残念な感じではありましたが
春の子羊たちの姿を連想するともう一度そのころに訪れたくなりました。
岩場の急登を登りきると遠足尾根の分岐に到着。
そして少し行くと治田峠の分岐に到着。
さあ最後の笹原の頂上に向かう急登です。
ヤマケイの表紙を飾るほどの光景です。とても雄大で感動ものです。
20分程かけ頂上にたどり着きました。
霞んではいるものの北には静ヶ岳、藤原、御池と続く山並み。
南の方角に目を向けると釈迦、御在所、雨乞の山々。
もう少し天気がよければ最高なのですがそれ以上にみなさんと
登る事が出来たことが今の自分には最高のプレゼントとなり
涙が・・・。
風が心配でしたが殆どなく頂上にて食事休憩をとる事が出来ました。
温かいカップ麺を食べsugi-chanさんからの差し入れで生姜湯を
頂き体はポッカポカになり大満足。
さあ下山開始です。笹原の一本道は結構滑りやすく転びかける事
しばしば。雨の後などは気をつけなければと隊長の一言。
帰りは遠足尾根にて下山。途中アップダウンが少なく笹原の中を
歩きました。ヤセ尾根を通過するときはビビリの私にとっては恐怖の
連続・・・ヒヤヒヤ。
しかしその途中の紅葉は色鮮やかな木もあり満足。
さあ、いよいよ遠足尾根の激下りです。広葉樹から杉林の木に変わり
ひたすら九十九折れの道をくだりました。この道を登る事を考えると
単調な急登ですから大変だろうなと思いました。途中にはロープを
張った場所もありますがみなさん難なく下りていかれます。
そうこうするうちに沢の流れる音が近づき一安心。
林道を歩きながらいろいろな話に花が咲き、次回は冬の伊吹に誘って
頂きました。しかし、その前にアイゼンとピッケルを用意しないと
いけません。これから倹約して購入しないと。
とうとう駐車場に着き、みなさんとお別れです。
またお会いすること約束し今日の山行は終了です。
追伸
今回はsugi-chanさんの計画に相乗りする形となり、ご迷惑をかけた
ことと思います。しかし優しく迎え入れていただき本当に
有難うございました。
普段では味わえない新鮮な感動を与えていただき、また楽しいひと時を
一緒に過ごせたことは一生の思い出になりました。
是非これからも機会があれば御一緒したいものです。
本当に有難うございました。 感謝
kazu97
腰がいくぶん回復されたご様子
何よりです。
お天気は、予想外のガスでしたが
山歩きが満喫できたようで
安心しております。
伊吹山で、雪山にデビューされるんですね。
入門編として、ピッタリだと思います。
こちら竜ヶ岳も、雪のときに一度上りましたが
樹氷がとてもきれいですよ。
komakiさん
こんばんは
レコをダブルでUPして、紛らわしくすいません。
初めてお会いするsugi-chanさんは、やはり想像通り
素敵な方でした。
雪山と言うかは別として昨年池田山、養老山と
経験しましたのでsugi-chanさんにお願いして
伊吹に連れて行ってもらおうと考えていますが
6本爪では心もとないので10本爪以上と
ピッケルを用意しようと思っていますが
これから地道にお小遣い節約して購入します。
お休みがあわないかもしれませんが
komakiさんとも近場の山でかまいませんので
一度御一緒させてもらえると光栄です
追伸
釈迦ヶ岳は鈴鹿セブンの次なる山と考えておりますので
レコ期待しております。
明日あたりは天気も最高。紅葉も見頃だと思います。
sugiちゃんの第一印象はどうでしたか?
やはり、尊敬できる頼れる兄貴的なおっちゃんでしたか?
それはよかったよかった〜
第二弾もありそうですね 楽しみにしていますよ。
で、ギャル達とご一緒とはこれまた羨ましい〜
最後尾で見守るところなんてい❤ろ❤ん❤な❤意味で
さっすがだな〜と思いました。
もし今度 金華山でkazuさんと私が幸いにもバッタリ遭遇するような事があったら
私は必ずやkazuさんを後ろから見守ります。
miyaさん
こんばんは
sugi-chanさんは言われる通り頼れる兄貴です。
miyaさんが会ったら惚れちゃいますよ
あとギャル達と登るときは必ず最後尾ですよ。
今までのレコみればわかります。
ただスケベなおやじなだけです。
どこを見守っていることやら・・・
miyaさんに金華山であっても必ず後ろから
見守りますので覚悟して下さい
kazu97さん こんばんは
憧れのお師匠さんとの山行、
可愛いお嬢さん達を間に
楽しかったご様子、笑顔が物語っています。
紅葉を眺めながら、賑やかに楽しい語らい、
山ならではですね。
48LのおNEWのザツクもデビューしましたか。
懸念された腰は問題なかったようですし、
これからの山が期待できますね。
次に師匠とご一緒の山は雪の伊吹ですか。
待ち遠しいですね。
山は冬支度が進んでいるでしょうから
お互いに気を付けてお出かけしましょう。
shunran (*_*)
shunranさん
こんにちは
とにかく最高の1日でした。
師匠とギャルたちとの山ですから
景色はどこへやら!
ザックはさすがに大きいので冬まで
とっておきます。
腰も全く痛みもなくヤレヤレです。
次回はマッタリ石津から多度縦走か
ハードに釈迦ヶ岳か悩んでいます。
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