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Yamareco

記録ID: 365259
全員に公開
ハイキング
奥秩父

雁坂峠〜破風山〜甲武信ヶ岳〜三宝山と盛り沢山の奥秩父縦走

2013年11月02日(土) ~ 2013年11月03日(日)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
mamamiyan その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
29:15
距離
29.8km
登り
2,502m
下り
2,499m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目:8:17道の駅みとみ-11:50雁坂峠-12:53雁坂嶺-14:00東破風山-14:50西破風山-17:16甲武信小屋(テント泊)
2日目:6:26甲武信小屋-6:47甲武信ヶ岳山頂-7:16三宝山頂-7:58甲武信ヶ岳山頂-8:14甲武信小屋(テント撤収)-9:42木賊山-11:00徳ちゃん新道分岐-12:45西沢山荘-13:22道の駅みとみ
天候 1日目:曇り、2日目:晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き:道の駅みとみ
帰り:道の駅みとみ
コース状況/
危険箇所等
登山道は全体的に倒木が多く、歩きにくい箇所が多いです。
下山後ははやぶさ温泉に立ち寄りました。ここはこちら方面の下山時に毎回利用していています。おススメです。
道の駅みとみから今日登る稜線を見る。険しそう。
2013年11月02日 08:00撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/2 8:00
道の駅みとみから今日登る稜線を見る。険しそう。
かなり色づき始めています。
2013年11月02日 08:00撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/2 8:00
かなり色づき始めています。
ここから雁坂峠登山口。
2013年11月02日 08:21撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/2 8:21
ここから雁坂峠登山口。
雁坂トンネルの料金所を見下ろします。
2013年11月02日 08:39撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/2 8:39
雁坂トンネルの料金所を見下ろします。
天気はいいけど雲がちょっと多い。
2013年11月02日 09:11撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/2 9:11
天気はいいけど雲がちょっと多い。
植生が変わり、クマザサ。
2013年11月02日 11:10撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/2 11:10
植生が変わり、クマザサ。
雁坂峠手前の急登。けっこうきつい。
2013年11月02日 11:11撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/2 11:11
雁坂峠手前の急登。けっこうきつい。
まずは雁坂峠に到着。ガスっていて風が冷たい。
2013年11月02日 11:34撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/2 11:34
まずは雁坂峠に到着。ガスっていて風が冷たい。
こんな感じでガスっています。
2013年11月02日 11:35撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/2 11:35
こんな感じでガスっています。
日本三大峠です。
2013年11月02日 11:35撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/2 11:35
日本三大峠です。
標識がいっぱいありますが、我々は破風山方向へ。
2013年11月02日 11:36撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/2 11:36
標識がいっぱいありますが、我々は破風山方向へ。
こんな石碑もありました。
2013年11月02日 11:36撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/2 11:36
こんな石碑もありました。
雁坂嶺に到着。結構峠からは離れています。
2013年11月02日 12:27撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/2 12:27
雁坂嶺に到着。結構峠からは離れています。
まだまだ先に歩きます。
2013年11月02日 12:28撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/2 12:28
まだまだ先に歩きます。
雁坂嶺は山梨百名山なんです。
2013年11月02日 12:28撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/2 12:28
雁坂嶺は山梨百名山なんです。
枯れ木の倒木がとにかく多い。
2013年11月02日 13:08撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/2 13:08
枯れ木の倒木がとにかく多い。
きつい急登を登りきると、東破風山山頂です。
2013年11月02日 13:55撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/2 13:55
きつい急登を登りきると、東破風山山頂です。
こっちの看板は歴史を感じさせる。
2013年11月02日 14:42撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/2 14:42
こっちの看板は歴史を感じさせる。
西破風山に到着。展望はありません。
2013年11月02日 14:42撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/2 14:42
西破風山に到着。展望はありません。
破風山も山梨百名山なんですね。
2013年11月02日 14:42撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/2 14:42
破風山も山梨百名山なんですね。
なかなか甲武信小屋まで着かない。だんだん日も暮れていきます。
2013年11月02日 15:28撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/2 15:28
なかなか甲武信小屋まで着かない。だんだん日も暮れていきます。
ようやく甲武信小屋に到着しましたが、テント場はすでに多くの先客あり。
2013年11月03日 06:18撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 6:18
ようやく甲武信小屋に到着しましたが、テント場はすでに多くの先客あり。
なんとかテント場を探し、われわれのテントを張ります。今日は長い行程で疲れたので、夕食を食べて直ぐに寝ました。
2013年11月03日 06:18撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 6:18
なんとかテント場を探し、われわれのテントを張ります。今日は長い行程で疲れたので、夕食を食べて直ぐに寝ました。
翌日、テントからバックパックで荷物を軽くして出発。お、富士山が見えた。
2013年11月03日 06:24撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 6:24
翌日、テントからバックパックで荷物を軽くして出発。お、富士山が見えた。
このガレ場を越えていくと山頂か。
2013年11月03日 06:37撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 6:37
このガレ場を越えていくと山頂か。
やった!甲武信ヶ岳山頂。日本百名山23峰目です。
2013年11月03日 06:39撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 6:39
やった!甲武信ヶ岳山頂。日本百名山23峰目です。
山頂から見る富士山もまた格別。
2013年11月03日 06:42撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 6:42
山頂から見る富士山もまた格別。
昨日はガスっていましたが、今朝は天気が良くてよく山々が見えます。
2013年11月03日 06:43撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/3 6:43
昨日はガスっていましたが、今朝は天気が良くてよく山々が見えます。
あれが次に向かう三宝山。
2013年11月03日 06:43撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 6:43
あれが次に向かう三宝山。
ここも山梨百名山。今回、山梨百名山をいっぱい登っています。
2013年11月03日 06:43撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/3 6:43
ここも山梨百名山。今回、山梨百名山をいっぱい登っています。
国師ヶ岳と金峰山。
2013年11月03日 06:44撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 6:44
国師ヶ岳と金峰山。
赤岳方面でしょうか。
2013年11月03日 06:44撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/3 6:44
赤岳方面でしょうか。
また甲武信ヶ岳に戻ってきますので、すぐに三宝山に向かいます。振り返ると甲武信ヶ岳。
2013年11月03日 07:12撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 7:12
また甲武信ヶ岳に戻ってきますので、すぐに三宝山に向かいます。振り返ると甲武信ヶ岳。
三宝山に到着。甲武信より標高が高いですが、木々に囲まれ展望はなし。そしてわが埼玉県の最高峰であります。
2013年11月03日 07:15撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 7:15
三宝山に到着。甲武信より標高が高いですが、木々に囲まれ展望はなし。そしてわが埼玉県の最高峰であります。
ただし山頂は広いです。テントをいっぱい張れそう。
2013年11月03日 07:16撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/3 7:16
ただし山頂は広いです。テントをいっぱい張れそう。
展望は期待できないと思ったら、木々の隙間から甲武信ヶ岳が見えました。何と富士山とのツーショットです!
2013年11月03日 07:19撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 7:19
展望は期待できないと思ったら、木々の隙間から甲武信ヶ岳が見えました。何と富士山とのツーショットです!
また甲武信ヶ岳山頂に戻り、風景を眺める。赤岳もはっきりと見えてます。
2013年11月03日 07:51撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 7:51
また甲武信ヶ岳山頂に戻り、風景を眺める。赤岳もはっきりと見えてます。
やはりあの突起は五丈岩でしょう。
2013年11月03日 07:51撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 7:51
やはりあの突起は五丈岩でしょう。
群馬方面のこの山は何でしょうか?この時はわからなかったですが、おそらく御座山らしい。
2013年11月03日 07:51撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 7:51
群馬方面のこの山は何でしょうか?この時はわからなかったですが、おそらく御座山らしい。
またもや富士山を撮影。
2013年11月03日 07:51撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 7:51
またもや富士山を撮影。
お、ごつごつの両神山が見えました。
2013年11月03日 07:57撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 7:57
お、ごつごつの両神山が見えました。
帰りの登る予定の木賊山です。
2013年11月03日 08:01撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 8:01
帰りの登る予定の木賊山です。
甲武信山荘に戻ってきました。テントを撤収します。ここは快適そうな小屋です。小屋泊もしてみたいです。
2013年11月03日 08:33撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/3 8:33
甲武信山荘に戻ってきました。テントを撤収します。ここは快適そうな小屋です。小屋泊もしてみたいです。
これは有名なショット。木賊山中腹から見る甲武信ヶ岳と三宝山。
2013年11月03日 09:31撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 9:31
これは有名なショット。木賊山中腹から見る甲武信ヶ岳と三宝山。
木賊山山頂に着きました。ここも展望なし。
2013年11月03日 09:37撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 9:37
木賊山山頂に着きました。ここも展望なし。
木賊山から急激に降りていきます。あれが広瀬湖。あそこの手前まで下山しなければ。遠い。
2013年11月03日 09:57撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/3 9:57
木賊山から急激に降りていきます。あれが広瀬湖。あそこの手前まで下山しなければ。遠い。
徳ちゃん新道と近丸新道との分岐点。今回は徳ちゃん新道を使います。
2013年11月03日 11:01撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/3 11:01
徳ちゃん新道と近丸新道との分岐点。今回は徳ちゃん新道を使います。
けっこうな急坂です。
2013年11月03日 11:38撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/3 11:38
けっこうな急坂です。
疲れますが、紅葉に癒されます。
2013年11月03日 11:44撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 11:44
疲れますが、紅葉に癒されます。
やっと西沢山荘を経て、西沢渓谷のコースに降りてきました。さすがに軽装の観光客が多い。
2013年11月03日 12:43撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 12:43
やっと西沢山荘を経て、西沢渓谷のコースに降りてきました。さすがに軽装の観光客が多い。
渓流に癒され。
2013年11月03日 12:45撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/3 12:45
渓流に癒され。
滝に癒される。
2013年11月03日 12:46撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/3 12:46
滝に癒される。
これはきれいです。
2013年11月03日 12:49撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 12:49
これはきれいです。
近丸新道の入り口です。
2013年11月03日 12:50撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/3 12:50
近丸新道の入り口です。
人が集まっているところは大抵こんな場所。
2013年11月03日 13:00撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 13:00
人が集まっているところは大抵こんな場所。
下山後にこのようなコースを歩くとほっとします。
2013年11月03日 13:08撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/3 13:08
下山後にこのようなコースを歩くとほっとします。
西沢渓谷は別にゆっくり散策してみたい。
2013年11月03日 13:08撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/3 13:08
西沢渓谷は別にゆっくり散策してみたい。
撮影機器:

感想

関東にある日本百名山の中で、まだ行っていない山は二つありました。

甲武信ヶ岳と皇海山です。

このうち甲武信ヶ岳は以前から登山仲間と計画を立てており、泊でこの周辺の山々もついでに回ろうと思っていました。

そして、ようやく日程等も都合がつきましたので、念願の甲武信ヶ岳に登ることとなりました。

今回は初めてのテント泊で、多少余裕があるため、雁坂峠を回って甲武信ヶ岳に向かうコースを取りました。

雁坂峠の手前は急登でしたが、むしろ破風山周辺の急登の方が大変疲れました。岩場の稜線もあり、なかなかハードな登山道です。

破風山を過ぎれば甲武信小屋に近づくと思いきや、最後にきつい登りがありました。息をたびたび切らしながら何とか登り、木賊山の巻道を経て、甲武信小屋に着いたのが夕方の5時を過ぎていました。

何となく予想はついてたのですが、今日は小屋、テント場ともに大繁盛の状態。テントを張る場所を探すのに苦労しました。そして何とか場所を確保し、テントを張りました。そして疲れからか夕食後直ぐに就寝しました。

翌日、起きると昨日よりはいい天気。展望が期待できそうですので、バックパックで荷物を軽くし、甲武信ヶ岳と三宝山に向かいます。

登ると予想どおり最高の展望でした。甲武信ヶ岳山頂はとても展望がよく、富士山はもちろん他の山々もくっきりと見えます。

そして三宝山に向かいました。ここの山頂自体は大菩薩嶺のように展望はほとんど期待できないのですが、一部甲武信ヶ岳が木々の隙間から見えるところがあり、何と富士山と並んで見えるところがありました。最高の眺望です。

それから山荘に戻り、テントをたたんで木賊山に向かいます。ここの中腹から有名なアングルである甲武信と三宝を撮影し、急いで下山しました。

急な下山道を急いで降りていき、西沢山荘が見えたときはほっとしました。

観光客がごった返す西沢渓谷の散策路をゆっくりと歩いて、出発点の道の駅に向かいました。

今回の山行は一日目は天候に恵まれませんでしたが、2日目は雲がなくすっきりとした天気で山々を見渡せたのでとても良かったです。

テント泊は初めてでしたが、とても快適に過ごすことができました。

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