雁坂峠〜破風山〜甲武信ヶ岳〜三宝山と盛り沢山の奥秩父縦走
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- GPS
- 29:15
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 2,502m
- 下り
- 2,499m
コースタイム
2日目:6:26甲武信小屋-6:47甲武信ヶ岳山頂-7:16三宝山頂-7:58甲武信ヶ岳山頂-8:14甲武信小屋(テント撤収)-9:42木賊山-11:00徳ちゃん新道分岐-12:45西沢山荘-13:22道の駅みとみ
天候 | 1日目:曇り、2日目:晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り:道の駅みとみ |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は全体的に倒木が多く、歩きにくい箇所が多いです。 下山後ははやぶさ温泉に立ち寄りました。ここはこちら方面の下山時に毎回利用していています。おススメです。 |
写真
感想
関東にある日本百名山の中で、まだ行っていない山は二つありました。
甲武信ヶ岳と皇海山です。
このうち甲武信ヶ岳は以前から登山仲間と計画を立てており、泊でこの周辺の山々もついでに回ろうと思っていました。
そして、ようやく日程等も都合がつきましたので、念願の甲武信ヶ岳に登ることとなりました。
今回は初めてのテント泊で、多少余裕があるため、雁坂峠を回って甲武信ヶ岳に向かうコースを取りました。
雁坂峠の手前は急登でしたが、むしろ破風山周辺の急登の方が大変疲れました。岩場の稜線もあり、なかなかハードな登山道です。
破風山を過ぎれば甲武信小屋に近づくと思いきや、最後にきつい登りがありました。息をたびたび切らしながら何とか登り、木賊山の巻道を経て、甲武信小屋に着いたのが夕方の5時を過ぎていました。
何となく予想はついてたのですが、今日は小屋、テント場ともに大繁盛の状態。テントを張る場所を探すのに苦労しました。そして何とか場所を確保し、テントを張りました。そして疲れからか夕食後直ぐに就寝しました。
翌日、起きると昨日よりはいい天気。展望が期待できそうですので、バックパックで荷物を軽くし、甲武信ヶ岳と三宝山に向かいます。
登ると予想どおり最高の展望でした。甲武信ヶ岳山頂はとても展望がよく、富士山はもちろん他の山々もくっきりと見えます。
そして三宝山に向かいました。ここの山頂自体は大菩薩嶺のように展望はほとんど期待できないのですが、一部甲武信ヶ岳が木々の隙間から見えるところがあり、何と富士山と並んで見えるところがありました。最高の眺望です。
それから山荘に戻り、テントをたたんで木賊山に向かいます。ここの中腹から有名なアングルである甲武信と三宝を撮影し、急いで下山しました。
急な下山道を急いで降りていき、西沢山荘が見えたときはほっとしました。
観光客がごった返す西沢渓谷の散策路をゆっくりと歩いて、出発点の道の駅に向かいました。
今回の山行は一日目は天候に恵まれませんでしたが、2日目は雲がなくすっきりとした天気で山々を見渡せたのでとても良かったです。
テント泊は初めてでしたが、とても快適に過ごすことができました。
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