蓼科山(女神茶屋から往復）

2009年04月03日(金) [日帰り]

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• 距離: 6.2km
• 登り: 801m
• 下り: 800m

コースタイム

7：45スズラン峠駐車場−9：45肩−11：50山頂（一周）12：50
−15：30駐車場

天候

快晴。山頂にて若干風あるも、ほぼ無風。

コース状況／危険箇所等

肩から山頂までは、かなりの急登。森林限界を超えた後、山頂へトラバース気味に
登っていくが、滑落に注意。アイゼンは必携と思われる。
また山頂付近は視界が悪いときはルートを見失わないよう、相当に注意が必要
と思われる。

当日の登山道の状況
道標・トレースもしっかりあり、雪も締まっていたため、ほとんどラッセルをすることはなかった。


駐車場10〜15台くらい。簡易トイレがあるが、トレペは持参した方がいい。
登山ポストは見当たらなかった。
登山口は、駐車場から車道をわずかに下ったところにある。
（駐車場からショートカットも可）
山頂まで大きく分けて三段の登り。登山口からしばらく歩くと100M
ほどの登りになる。
ここを登りきると、しばらく唐松林の中の緩やかな道になる。
その後肩へ300Mほど登る。傾斜もあったので、ここでアイゼン装着。
肩（道標がある）付近からは南アルプスや八ヶ岳の展望がある。
シラビソの中の緩やかな道を歩くと、最後の登りになる。
標高差400Mで相当の急登。登るにつれ傾斜が急になってくるように
感じた。
森林限界から山頂まで、約100Mほどの登り。赤いポール、岩には
黄色ペンキがあるが、視界が悪いときはルートに注意。
斜面をトラバース気味に登っていく。若干高度感がある。
山頂は360度の大展望。目の前に八ヶ岳連峰。浅間、妙高方面、北アルプス、
のりくら、木曽御岳、中央アルプス、南アルプス北部の山々などが一望できる。
ミニお鉢巡りができるが、目印などがないので、視界が無いときは止めた方が
無難と思われる。
下山時も、肩までかなり急な下りとなるので、注意が必要。