石榑峠から釈迦ヶ岳 鈴鹿県境稜線


- GPS
- 07:09
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 938m
- 下り
- 930m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:04
天候 | 晴れ 強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車で名古屋方面より、高速で大安ICで降り、国道421へ 石榑トンネルをくぐり、出たところで右折で旧国道421へ そこから5.2kmほど、林道のような狭い国道を登ると石榑峠につく ここは6台ほど駐車可能、また路肩の空き地などにも駐車可能 この日は9:20ごろ到着と遅かったが、10台目程度だったのですぐ近くの路肩に停めれらた。 トイレは無いので事前に済ませておく必要あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
狭い尾根や、崖に面した道もある。 慎重に歩けば危険ではないが、初心者は怖く感じるだろう。 またこのコースは距離も長くアップダウンの繰り返しなので、 一通りの一般道はあるける人向けである。 場合によっては健脚者向けと言っても良い。 また、景色の良い稜線だが、その分風を受ける。 ウインドブレーカーや防寒着などの準備が必要 |
その他周辺情報 | 阿下喜温泉 あじさいの里(大安IC近く) 食事はトンテキをいただいた。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
登山靴
飲み物
昼食
行動食
防寒着
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感想
秋になり涼しくなり鈴鹿の登山シーズンが到来した。
本日登るのは釈迦ヶ岳。
鈴鹿10座や鈴鹿セブンマウンテンにも選ばれている山で登山者も多いが、通常は南側の朝明渓谷から登る人が多い山だが、今回は北側の石榑峠から登った。
このコースは三重県と滋賀県の県境を歩くので、県境稜線というらしい。
石榑峠へは自宅から車で1時間強で行けるので、アクセスはしやすい場所だ。
本日は少し遅い時間の9:28に登山を開始した。
少し歩くと、三重県側の見晴らしがよく、伊勢湾や四日市や名古屋の街、さらに恵那山まで一望できた。
この日は晴天で遠くまで見えたが、御嶽山はカスミの向こうか見えなかった。
また強風吹き荒れる日で、風速10から15mぐらいの風が絶えず吹いていた。
気温は10度程度なので、風よけになる衣服を着ていないと寒い。
登山道はどこも見晴らしが良く、歩いていて気持ちが良い。
反面、風を避ける場所がほとんど無いので今日のような強風時は耐風対策が必要だ。
県境は山の頂上を繋いだ線という感じで、このコースは小さなピークの連続で、30m登って、25m降りて、また30m上がってという感じの繰り返しで、単純な標高差の1.5倍から2倍の標高差を登っているように感じる。
また細い尾根や、崖の脇を歩くのと、距離も長いので初心者には少し怖く感じたり、体力の問題から向かないコースに思える。
一方歩きなれた登山者には、名古屋からのアクセスも良く、景色の良い縦走路を楽しめる良いコースに思える。
登山道では、途中三池岳、八風峠、仙香山、八風中峠、南峠などを経て釈迦ヶ岳山頂に着く。
釈迦ヶ岳は最高標高が山頂から5分ほど離れた場所にあるので、そちらの最高点まで行き13時頃に昼食にした。
食事を終えた後、来た道を引き換えるのだが、結構距離が長い。
まだ本来下り道の筈が、小ピークの連続で、まるで登りのように、坂を登る場面が多いくある。
帰り道もそれなりの距離があるので、体力を消耗しないようにマイペースを守って下山した。
下山後は、四日市名物のトンテキを食べ、その後温泉に行き、今日の登山は終了した。
本日は仕事を急に休めそうになり、急遽予定をたてたため単独での山行になった。
友達と行く登山も楽しいが、単独での登山はマイペースで行動できるので、私は単独登山も楽しいと思っている。
ここ1ヶ月ほど週1程度で登山に行けているので、足の筋肉がついてきたように感じる。
登らなくなると筋力すぐに落ちてしまうので、仕事を片付けながら、週1程度は登りたいと思う。
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