強風の武川岳と横瀬二子山

2021年10月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,105m
• 下り: 1,125m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:28
• 合計: 6:07

9:03 名郷
10:03 10:06 天狗岩
10:45 11:14 前武川岳
11:29 11:35 武川岳
11:51 11:51 蔦岩山
12:29 12:35 焼山
12:44 12:44 道標 22-8 横瀬町
13:04 13:08 道標 22-9 横瀬町
13:10 13:14 二子山
13:23 13:49 二子山雌岳
14:26 14:31 冨士浅間神社
14:53 14:58 あしがくぼの氷柱
15:10 道の駅 あしがくぼ

天候

晴れ　但し強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

西武池袋線飯能駅から国際興業バスで名郷まで。帰りは芦ヶ久保から西武秩父線。
行きの飯能駅800発の名郷行きバスは超満員、途中の東飯能では積み残しあり。でも臨時便は無し。

コース状況／危険箇所等

特に危険な所は無し

その他周辺情報

ようやく宣言が明け！。
芦ヶ久保駅から徒歩数分の木の子茶屋さんはお蕎麦と鮎の天ぷらが超お薦めです

写真

10/23 9:03

名郷行きバスの終点名郷停留所。トイレもあるし支度して出発。
勾配のあるルートは久しぶり。

10/23 9:05

まずは沢沿いに数分歩き

10/23 9:07

ここを右折。

10/23 9:10

住宅に入り込みそうになる直前に山道への入り口。

10/23 9:10

古いけど標識はしっかりあり助かります。

10/23 9:14

振り返るとすでにそこそこ登ってきたとわかります。

10/23 9:22

一旦林道に出て少し歩き、再び登山道へ。

10/23 9:24

歩きやすいけどそれなりに勾配はあります。

10/23 9:29

再び林道を少し歩きます。

10/23 9:29

蕨山方面かな？

10/23 9:30

いよいよここからは本格的な登山道。ここを上がっていきます。

10/23 9:31

良い感じ。

10/23 9:37

尾根をそのまま登って行く雰囲気ですが直登はできません。

10/23 9:37

採石場があるようです。

10/23 9:38

頭上注意の案内。

10/23 9:38

一旦トラバース道を進み

10/23 9:41

ここから尾根にとりつきます。それにしても今日は風が強く歩きにくいです。

10/23 9:50

尾根に出ます。

10/23 9:51

10/23 9:51

採石場があります。柵もあるので隙間から覗き見ww。

10/23 9:52

東京方面の見晴らし。

10/23 9:56

天狗岩方面に向けてこの辺りから岩場になります。

10/23 9:59

男坂と女坂に分かれます。深く考えずに男坂を行きます。

10/23 10:00

後悔はしなかったけど結構な岩場登り。

10/23 10:01

強風下ですが慎重に行けば危険というほどのことはありません。激しい登りで楽しい！

10/23 10:07

ようやく天狗岩頂上らしきところに到着。

10/23 10:11

ここからは岩場でなく歩きやすい山道になります。

10/23 10:22

八ヶ原の頭915mの山名標識があります。地形図上の915mはもう少し先ですが・・・。

10/23 10:22

こちらが915mのピーク。

10/23 10:34

この道はあまり眺望はないのですが、たまに木々の間から近隣の山が見えます。

10/23 10:37

前武川岳に向けて登ります。

10/23 10:44

前武川岳到着。

10/23 10:45

天狗岩は上級者向けと書いてあります。男坂は下りには使いたくないかも。

10/23 10:45

このピークで山伏峠からくる登山道と合流。

10/23 10:45

この付近は広葉樹も増え明るい山頂です。

10/23 10:52

ここで昼食に。風が強いので風防のシールド登場。

10/23 11:19

さて昼食後、武川岳に向かいます。

10/23 11:19

傾斜も緩やかになりgood！

10/23 11:28

山頂直前で東から来る登山道と合流。
標識の下にある掲示によれば、入間川源流の碑経由ではウノタワに行けないってことですね。

10/23 11:29

武川岳山頂。ひろくてベンチもあります。

10/23 11:29

横瀬町謹製の指導標。

10/23 11:30

こちらにも山名標識。

10/23 11:30

標識はやけにたくさんあります。

10/23 11:31

山頂からは最奥は丹沢方面、大山とかが見えます。

10/23 11:47

さあ横瀬二子山を目指します。

10/23 11:47

東方向の眺望。山名はわからず。

10/23 11:53

蔦岩山1004mの山頂は完全に見逃し、その少し先と思われるところでスカイツリーを撮ってた。

10/23 11:58

木の隙間から武甲山の採石場をのぞき見。

10/23 12:06

急な下り坂もあります。振り返ったところ。

10/23 12:08

山道は崩落したのか工事で付け替えられたのか？ここでいったん林道に出ます。

10/23 12:09

この古い標識の通りに進むと最後は大変なことに。ここは林道に行きます。

10/23 12:16

突然ひらけたところで絶景が待っています。秩父市街が一望できます。中央は秩父公園橋ですね。

10/23 12:17

さて、ここから再び山道へ。

10/23 12:29

焼山850mに到着。ここからの景色は本日のNo.1でした。

10/23 12:29

横瀬町の山名標識。

10/23 12:29

秩父のシンボル武甲山の超アップ。おそらく最も近くから見える場所ですね。

10/23 12:30

採石場がくっきり。

10/23 12:30

もう1枚。

10/23 12:31

こちらは小鹿野の二子山。

10/23 12:31

そして両神山。

10/23 12:36

焼山からの下りは強烈。下りてきたところを振り替えります。

10/23 12:36

その先も虎ロープあり。

10/23 12:50

ようやく最後の目的地である横瀬二子山が見えてきた！

10/23 13:01

二子山への登り。本来はここから直登すべきでしたがトラバース道に入り込み。

10/23 13:07

やや変な所から二子山（雄岳）に到着です。

10/23 13:08

ここからも武甲山がくっきり。

10/23 13:10

学習コースの案内は1から8まであるそうです。本日は7と8のみ回収。

10/23 13:11

山名標識！

10/23 13:12

横瀬駅が見えます。

10/23 13:15

7．

10/23 13:19

さて横瀬二子山のもう一つのピーク雌岳を目指します。

10/23 13:19

ところどころ岩場登場。

10/23 13:22

何とか横瀬二子山（雌岳）到着！

10/23 13:22

山名標識。

10/23 13:37

久しぶりの勾配の多い山歩きで疲労。おやつで一服します。

10/23 13:52

さて下山します。本日は浅間神社コースで下山。

10/23 13:56

下りは所々急な箇所もあり。これはやっとの思いで下りた崖を振返ったところ。

10/23 13:57

皆さんのレコにもある穴。

10/23 13:58

その先を巻いてさらに下りる。

10/23 14:13

それ以外は歩きやすい道です。

10/23 14:14

ここは尾根を直視せず左にトラバース。

10/23 14:16

標識が無ければそのまま尾根を下りてしまいそう。

10/23 14:21

浅間神社の標識あり。

10/23 14:26

浅間神社到着。秩父方面の絶景再び。

10/23 14:27

こちらは横瀬町の市街地。

10/23 14:27

浅間神社の小さな祠。

10/23 14:28

と思ったらこちらが神社の表。

10/23 14:29

さて、ここからの下山も中々激しい。

10/23 14:52

ようやく下界が見えてきたけど、道はこの付近が本日の行程で最も荒れてたかも。

10/23 14:53

左の黒いホースは、冬に氷柱を作るための水を通すホース。

10/23 14:57

ようやく下山、氷柱の会場に到着。

10/23 14:59

西武秩父線のガードをくぐり芦ヶ久保駅に向かいます。

10/23 15:09

芦ヶ久保駅＆道の駅に到着。

10/23 15:30

宣言も明けたのでようやくこういうことが可能に。

10/23 15:31

道の駅近くの木の子茶屋さんです。

10/23 15:38

アユの天ぷらです、最高です。

10/23 16:12

手打ちの蕎麦も最高でした。やはりこういう終わり方も良いですね。
今日もお疲れ様でした。

撮影機器：

OM-D E-M1 Mark III ボディ オリンパス

感想

take_tanaka

・最近は山には行ったけど勾配はたいしてきつくないハイキングばかりだったので体力が心配。ということで少しは標高差のある所に行こうと思い、武川岳と横瀬二子山を結ぶ名郷から芦ヶ久保までのルートを選びました。
・まさに秋晴れという感じの良い天気でしたが、風が結構強くやや疲れました。てんくらだと「C」だったかも。
・総じて歩きやすい道で、多少注意する必要はありますが特に危険な所はありませんでした。比較的地味なコースと思いますが、大きな岩を越えていく天狗岩の男坂登り、焼山から超間近に見える武甲山などそれなりに見どころはあります。