すっかり雪山だった『 蓼科山 』

2021年10月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:51
• 距離: 10.4km
• 登り: 824m
• 下り: 817m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:50

距離 10.4km 登り 824m 下り 824m

6:51 大河原ヒュッテ
7:44 佐久市最高地点
7:55 赤谷の分岐
8:05 将軍平
8:09 蓼科山荘
8:42 蓼科山頂ヒュッテ
8:57 蓼科山
8:58 9:26 蓼科神社奥宮
9:26 蓼科山展望盤
9:31 9:57 蓼科山
10:00 蓼科山頂ヒュッテ
10:38 10:44 蓼科山荘
10:49 将軍平
11:55 11:56 天祥寺原・将軍平分岐
12:06 天祥寺原
12:28 12:34 亀甲池
13:04 双子池キャンプ場
13:14 13:16 双子池
13:21 13:24 双子池ヒュッテ
13:28 双子池
14:10 14:23 双子山
14:41 大河原峠

天候

晴れ　＋　最初はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大河原峠「駐車場」利用
　※6時20分着で5台程度空きあり

コース状況／危険箇所等

・大河原ヒュッテ 〜 蓼科山荘　降雪はあったが凍結は少々
・蓼科山荘 〜 山頂ヒュッテ　　凍結の上に雪が被っている状態
　　　　　　　　　　　　　※軽アイゼンを持っていたが，登山者が少なくそのまま登った
・山頂・奥宮・展望版　　　　　雪の下に凍結あり，なるべく乾いている岩を歩いた
・山頂 〜 蓼科山荘　　　　　　軽アイゼンで岩に乗ると危険と思い登山靴で降りた。
　　　　　　　　　　　　　　　渋滞したこともあって正解。
　　　　　　　　　　　　　　　チェーンスパイクがベストのようだ。
・蓼科山荘 〜 天祥寺原分岐　　雪は少々。岩等があるので，登山靴の方が良いと判断
・ 天祥寺原分岐 〜 大河原ヒュッテ　特に問題無し

写真

10/24 6:00

蓼科スカイラインにあった巨大アンテナ
　※「宇宙探査用地上局のアンテナ」とお聞きしました

10/24 6:00

そこから蓼科山方面を見上げると「真っ白」です

10/24 6:19

大河原峠に到着

10/24 6:20

「浅間山」シルエット

10/24 6:20

山に日があってきました

10/24 6:45

「山」と「青空」と「月」

10/24 6:47

さあスタート

10/24 6:50

天気が良く，山頂の景色が楽しみです

10/24 7:26

途中の登山道の状況
昨日も雪が降ったようです

10/24 7:45

佐久市最高地点（2,380m）

10/24 7:46

霧氷が綺麗だ

10/24 7:48

この写真は少しオレンジに見える

10/24 7:52

すっかり雪山です。軽アイゼンの出番がありそうです

10/24 7:51

木道の上は慎重に！

10/24 7:54

分岐

10/24 7:59

ちょい「蓼科山」

10/24 8:03

「蓼科山」の全貌が

10/24 8:05

「蓼科山荘」に到着
可愛らしい山小屋です

10/24 8:25

急登ですが，登山者も少ないので行けるところまで登山靴で行くことにしました

10/24 8:33

岩の露出部分
中途半端な雪・凍結の状況です。このまま行けそうなので手足を使って

10/24 8:36

ここは冬になるとどうなるのでしょうか。

10/24 8:40

建物が見えましたが，ガス？

10/24 8:41

山頂ヒュッテに到着　「心のふるさと」

10/24 8:43

青空も見えるので山頂へ

10/24 8:48

山頂で一緒になった方に撮っていただきました

10/24 9:56

ガスがとれた山頂
地平線には北アルプスが真っ白

10/24 9:29

「蓼科神社奥宮」

10/24 9:56

展望台と「乗鞍岳」
　※山頂から

10/24 9:27

山頂はかなり広い
　※展望台から山頂

10/24 9:48

ここからは山順　　まずは，お隣の「北横岳」
　※山頂

10/24 9:48

次に「八ヶ岳」　
未だに赤岳には登れていない。来年こそは・・・
　※山頂

10/24 9:43

南アルプスの「北岳・間ノ岳・甲斐駒ヶ岳」と「仙丈ケ岳」
　※山頂

10/24 9:18

「御嶽山」
　※展望台

10/24 9:23

「乗鞍岳」
　※展望台

10/24 9:23

北岳　〜　乗鞍岳・穂高
　※展望台

10/24 9:09

「穂高連峰」
　※山頂

10/24 9:34

「後立山連峰・白馬」
　※山頂

10/24 9:18

手前に戻って「霧ヶ峰」
　※展望台

10/24 9:25

「八子ヶ峰」
　※展望台

10/24 9:48

「双子山」
　※山頂

10/24 10:02

さあ，下山します

10/24 10:07

山の日が当たらない方は，まだ真っ白

10/24 10:02

佐久市が一望できます

10/24 10:48

「蓼科山荘」まで戻ってきましたが，下山時すれ違った人が多かったと感じましたが，まだ沢山の方が登って行きます

10/24 11:19

「天祥寺原」へ降りましたが，木々の中から岩場に出ました
地元の日光の山で「薙」と呼ばれるところによく似ています

10/24 11:18

このような岩だらけで，歩き難かった

10/24 11:18

ふと見上げると「北横岳」

10/24 11:49

途中で登山道に入る予定でしたが，少し過ぎてしまい，笹藪を通って復帰しました
笹狩りしてあるので，岩場よりはるかに歩き易い

10/24 11:56

「天祥寺平」に到着

10/24 11:53

「天祥寺平」から「北横岳」

10/24 11:59

同じく「蓼科山」

10/24 11:59

アップすると「蓼科山荘」が確認できます

10/24 12:09

「天祥寺原」分岐

10/24 12:29

「亀甲池」に来ましたが，随分水が少ない

10/24 12:41

このようなところを通過

10/24 13:05

「双子池（雌池）」
カラマツが色付いているかな

10/24 13:15

ここからもテントが見えますが，静かで自然満喫が出来そうです。来年の山行計画に追加しよう！！

10/24 13:18

「田中陽希」の痕跡が・・・

10/24 13:20

双子池（雄池）は飲水用なので，「水浴び」「ザック等の持込」などが禁止だそうです

10/24 13:24

「双子池ヒュッテ」

10/24 14:03

一気に開けた「双子山入口」

10/24 14:05

「蓼科山」が随分遠くなりました

10/24 14:08

風が強いのでしょうか？広い山頂です

10/24 14:19

「双子山」山頂

10/24 14:20

今日は時間がなく登れなかった「北横岳」

10/24 14:27

「ちょい蓼科山」

10/24 14:40

大河原ヒュッテに無事戻ってきました

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

おがっち

　長野県の天気が良さそうなので，雪が降ったようですが「蓼科山」に登ることにした。八ヶ岳は，「硫黄岳・横岳」のテント泊を計画したがコロナで自粛し，「赤岳」にも登れなかった。「妙高山・火打山」も天候が悪く延期をしたところ，雪の季節がやって来てしまった。このところ，少しタイミングが合わなかったが，今日は初冬の山登りを堪能した。
　山頂の360°のパノラマは絶品だった。到着後はガスで十分に見えなかったが，奥宮や展望台を回っているうちに，「真っ青な空」と「真っ白なアルプス」などが現れた。独立峰なので，遠景・近景のすべてを楽しむことが出来た。もっと雪が積もった方が広い山頂は歩き易いが，山頂ヒュッテの手前の急登はもっと雪が付くとどうなるのだろうか？などと思いながら下山したが，絶景を見るため「すずらん峠」からの雪山登山で再訪したい。