記録ID: 3666808
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
凍てつく谷川主脈(平標〜茂倉新道)
2021年10月24日(日) [日帰り]

体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 13:04
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,565m
- 下り
- 2,907m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:17
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 13:04
距離 24.2km
登り 2,569m
下り 2,909m
16:27
ゴール地点
| 天候 | 前日が西高東低で山は1日降雪 この日は移動性高気圧で回復のはずも、上空寒気の影響の方が予想以上に優勢 午後までガスガスで稜線は氷点下。朝のうち強風〜昼は風弱まる https://tenki.jp/past/2021/10/24/chart/ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
自転車
湯沢からR17を上ってく前、土樽に寄り道して吾策新道入口に自転車をデポ。 土樽へは茂倉新道から下れるのに加え万太郎山からエスケープも可能で、列車時刻を気にせず湯沢市街までサイクリングし、路線バスで車回収できるのでメリット多し。 今回は湯沢役場前バス停までチャリで行き(およそ10km弱で下りメイン)南越後観光バスにて平標登山口バス停下車。610円。車回収したあと車でチャリ回収。 バス時刻表 http://www.minamiechigo.co.jp/ サイクリング径路 https://goo.gl/maps/RYD9pxwvruDtBTFGA |
| コース状況/ 危険箇所等 |
仙ノ倉から先、オジカ沢ノ頭までトレースなしでした。 元橋〜松手尾根〜平標山 標高1500mから雪あり。平標に近づくと時々踝まで沈む程度。仙ノ倉山手前は着雪にムラがあり0-30cm。 ヱビス大黒ノ頭の前後 最も深く40-50cmの粉雪。測ってないですがササ原が一面雪で登山道ロスト2回。ラッセルが概ねスネで時々腿までズブ。岩場もあり核心でした。 毛渡乗越〜万太郎山 20-30cm。但しウインドパックされた雪でそれほど沈まず。万太郎頂上付近は登山道脇の草木が積もった雪の重みで倒れ込み、その藪漕ぎが大変。 万太郎山〜谷川岳 谷川岳に近づくほど積雪量が減っていった印象。ただし大障子ノ頭、オジカ沢ノ頭手前が深い吹き溜まり。ミックスの鎖場も出てくるので慎重に。 茂倉新道 避難小屋泊まり客もいて、谷川岳から新道までトレースバッチリで積雪は気にならず。 |
| その他周辺情報 | (一応追記)吾策新道は今はエスケープに使えますが、降雪ラインがより下がると難しいです。 |
写真
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
ダブルウィペット
12爪アルミアイゼン
EzyShoes
補助ロープ
ザック38L
|
|---|
感想
そろそろシーズンも近いので、足慣らしのため降雪直後の主脈へ。BCシール登行では両足に板+ブーツで2-3kgのおもりがつくけど、やっぱりスキーラッセルより壺足のラッセルの方が数倍大変。ちょっと甘く見てた(汗)吾策新道にエスケしようかとも思ったものの、谷川まで頑張って行ったお陰で素晴らしい景色に出会い、良いトレーニングになりました。
(オジカ沢ノ頭〜肩の小屋間で片足チェーンスパイク拾いました。心当たりの方はメッセージいただけるとmm)
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taksizm

















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