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ハイキング
阿蘇・九重
【九州遠征】2日目 阿蘇山 仙酔峡〜高岳〜中岳 周回
2013年11月07日(木) [日帰り]
熊本県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:40
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 732m
- 下り
- 713m
コースタイム
<のぼり> 所要時間 1時間53分
9:05仙酔峡 -9:52中間点 -10:37高岳火口壁 -<途中大休止> -10:58高岳
<くだり> 所要時間 1時間47分
10:58高岳 -11:18中岳 -11:45火口東壁展望台 -12:45仙酔峡
合計所要時間 3時間40分
9:05仙酔峡 -9:52中間点 -10:37高岳火口壁 -<途中大休止> -10:58高岳
<くだり> 所要時間 1時間47分
10:58高岳 -11:18中岳 -11:45火口東壁展望台 -12:45仙酔峡
合計所要時間 3時間40分
天候 | 曇り 一時雨 のち一時晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料・トイレあり(ウォシュレット付!) 売店(9時オープンのよう、開店前も自販機利用可能) 登山口は下から登っていって正面がロープウェイ沿いの登山口 下から見て左側が高岳への登山口 今日は平日でもあり、朝の出発時で3台 下山時でも5台程度 <トイレ> ルート上にはトイレなし |
コース状況/ 危険箇所等 |
<道の状況> 今回、私が歩いたのは仙酔峡から反時計回り 手持ちのガイドブック通り レストハウスのおばちゃんも「その回り方のほうがいい」と教えていただいた ・仙酔峡〜高岳 高岳でお会いした地元の方々によると、この仙酔尾根は「バカ尾根」というらしい 今日は霧の中。。どこかで見たような。。 あ!似てる! 涸沢から穂高に登るザイテングラードによく似ている つまり岩だらけの厳しい登り しかも、火山岩なのに滑るところが多い 下りに使ったら大変。。というのに納得 ・高岳〜中岳 今日は霧+強風 しかも尾根は0℃ とはいえケルンや黄色い矢印たちに導かれ、無事歩けました 徐々に硫黄の香りが強くなる ・中岳〜仙酔峡 硫黄の香りどころか、目にしみて、目を開けていられなくなる 火口東壁展望台では風向きによってはひどいことになりそう 今日は平気でした ロープウェイ山頂駅は廃墟と化し、使われなくなって長い時間が経過しているのがわかる ここから仙酔郷までの下り道は滑りづらい道で安心 <今日の気温> 登山口は約10℃ 尾根では0℃ 下山時には13℃ <登山ポスト> トイレ隣にあるレストハウス前に記帳する形式の登山届があり |
写真
感想
<阿蘇山>
今日は予報では午前中は雨
午後から晴れ
その通りとなったが、雨はほとんど霧雨程度
どちらかというと尾根での強風がきつかった
高岳山頂で地元の方々にお会いするまでは、まったく人に会っておらず、道に迷っているわけでもないのに、ちょっと不安になる時も。。
その方々によると、私が登ってきた酔仙尾根(彼らの通称:バカ尾根)よりも、火口西のロープウェイ山頂からの砂千里コースのほうが、時間も短いし、地層も迫力満点に見れて楽しいよ。。とのこと
下山後にそっちに廻ってみると、たしかに良さそう
次回はそちらから登ってみたい
<バカ尾根>
地元の方曰く、今日、私が登ってきた仙酔尾根は「バカ尾根」
東京でバカ尾根といえば、塔ノ岳
標高1600mにも満たない高岳だが、その岩の険しさは「アルプス的」!
さすがに生きた火口のそばという、荒々しさを感じた
イメージでいうと、そう!
涸沢から登るザイテングラードによく似ている!
私は二足持ってきている登山靴のソールの柔らかいほうで臨んだのだが、登山中、ソールの堅いほうがよかった。。と後悔
霧の中、黄色い矢印と赤いバッテンマークに支えられて、迷うことなく登ることができました
たった90分ですが、かなりキツく、そして楽しめました
<硫黄臭>
この強烈な硫黄臭は、浅間山の山頂で体験して以来か?
目が痛くなるほどの硫黄
観光地側のロープウェイ山頂付近も警戒中で火口には近寄れない状況だった
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