記録ID: 3669983
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雪山ハイキング
十勝連峰
十勝岳
2021年10月25日(月) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:43
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,139m
- 下り
- 1,018m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
靴
ザック
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
千載一遇!
10月の雪。厳冬期の十勝岳よりも20度くらい暖かく雪景色を見られるというビッグイベントである。予報は7時ごろから雲が取れてくるとのことだが、実際は夜半からよく晴れてくれた。
望岳台から雪あり、ここはゴロゴロ道なので多少雪があった方が歩きやすい。避難小屋上までは頼れるトレースがあり、順調に進める。避難小屋から直進する(多分谷を通る?)トレースが続いていたが、夏道は左折して尾根に乗る。
避難小屋を過ぎた尾根道、半分くらいでトレースがあやふやになる。ズボズボ地帯のスタートであった。最初は踝、そして脛程度の深さで一歩一歩が沈む。しかも雪が重い!ああ、スパッツ忘れてた。
足取り重く火口縁まで這い上がると、しばらくは平坦になる。そして最後の急登。アイゼンをつけて挑むがとにかくズボズボ。膝まで沈みながら登る登る。斜面をトラバースしながら高度を上げる。尾根に出てしまえば少し楽かもしれないとも思うが、風が強くてどっちも辛そう。あー冬ってこんな感じだったっけなあ。モモとふくらはぎが悲鳴を上げている。
もう日が出る。余裕をもって登山開始したつもりだったんだけど、予想以上の積雪量。重い雪で足が前に進まない。焦っても心臓も足も言うことを聞いてくれない。そういう情けない面も若干ありましたが、とても美しい光景に出会うことができました。山頂の気温は-4度程度でした。
正直、こんなにガチ雪山とは思っていなかったので勉強になりました。
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