ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 367553
全員に公開
アルパインクライミング
ヨーロッパ

ユングフラウ

2009年08月18日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:00
距離
8.0km
登り
1,080m
下り
1,314m

コースタイム

メンヒスヨッホ小屋5:00-5:30スフィンクス出入り口-6:00ロートタールホルン東稜下部取付-6:40東稜岩稜帯上部6:50-8:30ロートタールザッテル-9:30ユングフラウ頂上9:40-10:10ロートタールザッテル-11:00ユングフラウフィルン-12:00ユングフラウヨッホ駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
ユングフラウヨッホ
コース状況/
危険箇所等
ユングフラウフィルン(氷河)横断の際にはクレバスに注意すること。ロートタールザッテルを越えた後のトラバースは、滑落停止できる斜度ではないので、足元には十分注意すること。ユングフラウ頂上直下の上りは左側の岩場を登攀したほうが楽な場合あり。ザイル長さは40mを推奨。以上、単独の場合のアドバイスでした。
クライネシャイデックより望むユングフラウ
2009年08月17日 08:02撮影 by  PENTAX *ist DS2 , PENTAX Corporation
1
8/17 8:02
クライネシャイデックより望むユングフラウ
ロートタールホルン東稜は点線のようなルートとなります。マーキングはありませんが、アイゼンの爪痕がたくさんあります。
2009年08月18日 06:18撮影 by  PENTAX *ist DS2 , PENTAX Corporation
8/18 6:18
ロートタールホルン東稜は点線のようなルートとなります。マーキングはありませんが、アイゼンの爪痕がたくさんあります。
ロートタールザッテルへのトラバース。雪崩が怖いので、休むことは出来ません。
2009年08月18日 07:50撮影 by  PENTAX *ist DS2 , PENTAX Corporation
8/18 7:50
ロートタールザッテルへのトラバース。雪崩が怖いので、休むことは出来ません。
ロートタールザッテルの登り。ここもスリリング。
2009年08月18日 08:11撮影 by  PENTAX *ist DS2 , PENTAX Corporation
8/18 8:11
ロートタールザッテルの登り。ここもスリリング。
ユングフラウ頂上直下からクライネシャイデック側。この先は垂壁。
2009年08月18日 08:44撮影 by  PENTAX *ist DS2 , PENTAX Corporation
8/18 8:44
ユングフラウ頂上直下からクライネシャイデック側。この先は垂壁。
頂上直下からロートタールザッテルを振り向く。
トレースが見えます。トレースの上部に雪崩が準備されています。
2009年08月18日 08:44撮影 by  PENTAX *ist DS2 , PENTAX Corporation
8/18 8:44
頂上直下からロートタールザッテルを振り向く。
トレースが見えます。トレースの上部に雪崩が準備されています。
ユングフラウ頂上から南方方向。
2009年08月18日 09:33撮影 by  PENTAX *ist DS2 , PENTAX Corporation
8/18 9:33
ユングフラウ頂上から南方方向。
ユングフラウ頂上から北方方向。
真ん中はメンヒで、ちょっと左がアイガー。
2009年08月18日 09:34撮影 by  PENTAX *ist DS2 , PENTAX Corporation
8/18 9:34
ユングフラウ頂上から北方方向。
真ん中はメンヒで、ちょっと左がアイガー。
東方方向のユングフラウフィルン。アレッチ氷河の源。
2009年08月18日 09:34撮影 by  PENTAX *ist DS2 , PENTAX Corporation
8/18 9:34
東方方向のユングフラウフィルン。アレッチ氷河の源。

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
コンパス
1
1
筆記具
1
ライター
1
ナイフ
1
飲料
1
携帯電話
1
防寒着
1
手袋
1
時計
1
非常食
1
アイゼン
1
ピッケル
1
冬季手袋
1
防寒用帽子
1
ゴーグル
1
サングラス
1
ハーネス
1
環付きカラビナ
1
カラビナ
1
テープスリング
1
ロープスリング
1
確保器(ルベルソ等)
1
クライミンググローブ
1
ヘルメット
1
トポ(登攀図)
1
共同装備
トランシーバ(使用帯)
1
カメラ
1

感想

ガイドパーティーは基本的に氷壁帯を登るのですが、単独の場合で同じルートを使うとリスクマネージメントが難しくなります。ガイドが使うルート脇にホールドがしっかりしている岩稜帯がありますので、そちらを使うほうが登りやすくなると思われます。
下りにセラック帯を使うにしろ、東稜を戻るにせよ、懸垂下降が必要となりますので、ザイルは必携です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1062人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら