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Yamareco

記録ID: 367709
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳・西黒尾根登頂→天神尾根下山

2013年11月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:15
距離
8.3km
登り
1,379m
下り
829m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

谷川岳ベースプラザ(6:30)〜ラクダの背(8:00)〜肩の小屋(9:00)〜トマの耳(9:10)〜オキの耳(9:25)〜肩の小屋(9:40)〜熊穴沢避難小屋(10:20)〜ロープウェイ頂上駅(10:45)
天候 快晴→曇り
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・谷川岳ロープウェイ駐車場(500円)
・下山だけロープウェイ使用(1200円)
コース状況/
危険箇所等
・どうやら昨日に雪が降ったらしい。頂上付近の1/3の工程は積雪のある登山道だったので怖かった。軽アイゼンを使おうか迷ったが、何とか使わないですむレベルでした。今後はつらいかも。

・日帰り温泉:水上温泉郷で探したのだけどイマイチ。というか、日帰りできる場所が非常に分かりにくい。でかいホテルは目立つけど、そういったところは日帰りやっていないか、非常に時間限定(13〜15時とか。これ入れる気ないじゃん・・・)。非常に萎えました。
朝6時半のロープウェイ切符売り場。7時からなのにギリギリまで開けないっぽい。
2013年11月09日 18:18撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
11/9 18:18
朝6時半のロープウェイ切符売り場。7時からなのにギリギリまで開けないっぽい。
ベースプラザ内にあった登山届け。半券を戻ってきたときに投函。
2013年11月09日 18:18撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
11/9 18:18
ベースプラザ内にあった登山届け。半券を戻ってきたときに投函。
西黒尾根の登山口は、道路に出て、通行止めの脇を抜けて5分くらい登るとあります。
2013年11月09日 18:18撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
11/9 18:18
西黒尾根の登山口は、道路に出て、通行止めの脇を抜けて5分くらい登るとあります。
道路を登っていくと途中に登山指導所なるものもあります。こちらでも登山届け出せる模様。
2013年11月09日 18:18撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
11/9 18:18
道路を登っていくと途中に登山指導所なるものもあります。こちらでも登山届け出せる模様。
道路脇の登山道入り口。
2013年11月09日 18:19撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
11/9 18:19
道路脇の登山道入り口。
初っ端から急登。日本3大急登らしい。燕岳とあとどこだろう?
2013年11月09日 18:19撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
11/9 18:19
初っ端から急登。日本3大急登らしい。燕岳とあとどこだろう?
木々の間から山頂が見えます・・・白い。予想外。
2013年11月09日 18:19撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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11/9 18:19
木々の間から山頂が見えます・・・白い。予想外。
鎖場を何回か越えていきます。手袋はあった方が良いでしょう。
2013年11月09日 18:19撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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11/9 18:19
鎖場を何回か越えていきます。手袋はあった方が良いでしょう。
ラクダのコル。こっから先は登山道に雪が付いており、ルートも微妙に分かりにくい。
2013年11月09日 18:20撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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11/9 18:20
ラクダのコル。こっから先は登山道に雪が付いており、ルートも微妙に分かりにくい。
だんだん足が冷たくなってきます。
2013年11月09日 18:20撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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11/9 18:20
だんだん足が冷たくなってきます。
だんだん雪が増えてきます。
2013年11月09日 18:21撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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11/9 18:21
だんだん雪が増えてきます。
登ってきた尾根。下りはさすがに危ないか。
2013年11月09日 18:21撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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11/9 18:21
登ってきた尾根。下りはさすがに危ないか。
万太郎山。
2013年11月09日 18:21撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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11/9 18:21
万太郎山。
犬かな。
2013年11月09日 18:22撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
11/9 18:22
犬かな。
肩の小屋横の標識。ケルンも兼ねているのかな。
2013年11月09日 18:22撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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11/9 18:22
肩の小屋横の標識。ケルンも兼ねているのかな。
万太郎山の方向の尾根。なかなか良い感じです。
2013年11月09日 18:22撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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11/9 18:22
万太郎山の方向の尾根。なかなか良い感じです。
樹氷。
2013年11月09日 18:23撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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11/9 18:23
樹氷。
トマの耳。凍り付いていて、文字が読めない。
2013年11月09日 18:23撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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11/9 18:23
トマの耳。凍り付いていて、文字が読めない。
トマの耳からオキの耳に向かう途中にトマの耳を撮ったところ。とがってます。
2013年11月09日 18:23撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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11/9 18:23
トマの耳からオキの耳に向かう途中にトマの耳を撮ったところ。とがってます。
オキの耳。こっちが谷川岳の頂上っぽい。標高も10mくらい高いのかな。
2013年11月09日 18:23撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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11/9 18:23
オキの耳。こっちが谷川岳の頂上っぽい。標高も10mくらい高いのかな。
手前に見えるのが白毛門、朝日岳。奥に見えるのは平ヶ岳とかかな。
2013年11月09日 18:24撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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11/9 18:24
手前に見えるのが白毛門、朝日岳。奥に見えるのは平ヶ岳とかかな。
一ノ倉岳方面。朝は向かった足跡がなかった。でもこっちも面白そう。
2013年11月09日 18:24撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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11/9 18:24
一ノ倉岳方面。朝は向かった足跡がなかった。でもこっちも面白そう。
肩の小屋。営業はしていない模様。
2013年11月09日 18:25撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
11/9 18:25
肩の小屋。営業はしていない模様。
西黒尾根を降りるのは危ないと判断し、ロープウェイのある天神尾根を下る。すれ違う人に「この先雪ありますか?」と頻繁に聞かれる。ぱっと見、登山道は白くなさそうだけど、草に隠れているので下から見るよりずっと雪が残ってます。周りが白ければ登山道には必ずあると思った方が良い(どの山でも)。
2013年11月09日 18:25撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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11/9 18:25
西黒尾根を降りるのは危ないと判断し、ロープウェイのある天神尾根を下る。すれ違う人に「この先雪ありますか?」と頻繁に聞かれる。ぱっと見、登山道は白くなさそうだけど、草に隠れているので下から見るよりずっと雪が残ってます。周りが白ければ登山道には必ずあると思った方が良い(どの山でも)。
スキー場。まだ雪がない。。。
2013年11月09日 18:25撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
11/9 18:25
スキー場。まだ雪がない。。。
ロープウェイで下山。下の方はまだ紅葉が残ってる。
2013年11月09日 18:26撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
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11/9 18:26
ロープウェイで下山。下の方はまだ紅葉が残ってる。
6時半の段階で係員がいなかったので駐車したけど「帰りに払ってね」という紙がささってました。
2013年11月09日 18:26撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
11/9 18:26
6時半の段階で係員がいなかったので駐車したけど「帰りに払ってね」という紙がささってました。

感想

 土曜日は天気が持ちそう。
雪山の乗鞍岳か、雪の無いほかの山か迷っていた。
ヤマレコの先週のレポートでは、谷川岳にはまだ雪がなさそう。また、紅葉も残っていそう。谷川岳、スキーしに行ったことはあるが頂上には行ったことが無いので行って見ることに。
 ただ、高速から山を見ると「あれ?かなり白いぞ?」と予想と違う状態に。念のためにアイゼンは持ってきていたから、いけるところまで行くことに。

 当初はロープウェイ使うつもりだったが、到着したのが6時半。ロープウェイは7時からなので30分待つのも嫌だったので、西黒尾根から登ることに。
初め登山口がわからなかったけど、同じように登山口に向かうと思われる人がいたのでこっそり付いていって無事着けました(苦笑)。まあ、車で上がってきた道路をそのまま登っていけばよかった。

 西黒尾根、なかなかの急登。ラクダのコルに出るまでは疎な樹林帯。景色は悪くないので、個人的には嫌いな感じではなかった。久しぶりに山歩きして楽しかった。

ラクダのコルを過ぎるとガレ場に雪が積もった感じになり、ルートが分かりにくい。ところどころ、岩場の急登があるのでルート選択しなければならない。ここは先行者のトレースを使わせて頂いた。初めての場所で、トレースなかったら怖かったと思う。
標高上がるほど雪が深くなる。雪が深くなると踏み抜きそうな箇所が出てきて、なかなか怖かった。

 まあ、ドキドキ程度で何とか肩の小屋まで上がってくることができた。ここまで登ったらあとは少し。また、天神尾根から登ってきたひともちらほらいたので安心して進むことが出来た。
ただ、トマの耳とオキの耳の間の尾根は雪が深く、踏み抜いて滑落しないか、ちょっと怖かった。

 自分が頂上に着いたときはまだ天気が良かったが、肩の小屋に戻ってくるころには風が強くなり始め、黒い雲が流れてきていた。午後はくだり気味だったのではないか、と思う。

 下山は、西黒尾根を引き返すか迷ったが、滑落の危険を冒すのも嫌だし、天神尾根ルートも歩いたことないので天神尾根ルートで下山し、ロープウェイを使うことにした。

こちらのルートはそこそこ登山客がいた。また、雪があるなんて思っていない人も多かったんじゃないか、と思う。
でも、登山道って下から見ると雪がなさそうに見えるけど、一番雪が残っている。
6月の残雪期も、登山道にはいつまでも雪が残っているし。

 下山していくと徐々に雪が融け始め、登山道はぬかるみに。
今日は足元にゲーターをつけていたので助かったが、無かったらズボンの裾がひどいことになっていただろうな。

 高速で山が白いのを見たときには山頂を諦めかけたが、山頂に無事いけたし、午前中は最高の天気。白い山々+青空は非常に綺麗だった。
満足のいく山行だった。

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