妙義神社に向けて先ずは歩を進めます。神社の後ろに妙義山が見えています。
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10/29 7:15
妙義神社に向けて先ずは歩を進めます。神社の後ろに妙義山が見えています。
先ずは参道を登ります。
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10/29 7:17
先ずは参道を登ります。
妙義神社一番上のお社の右手から登山道は始るようです。
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10/29 7:19
妙義神社一番上のお社の右手から登山道は始るようです。
登山道が始ります。ここに登山届を入れました。
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10/29 7:28
登山道が始ります。ここに登山届を入れました。
二箇所涼やかな音色を奏でている鈴が吊されていました。
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10/29 7:28
二箇所涼やかな音色を奏でている鈴が吊されていました。
此処を入ります。
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10/29 7:28
此処を入ります。
先ずは大の字を目指して登ります。いきなりの急登でした。
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10/29 7:33
先ずは大の字を目指して登ります。いきなりの急登でした。
早速鎖場が出てきました。
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10/29 7:45
早速鎖場が出てきました。
この辺りの鎖場は序の口でした。
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10/29 7:56
この辺りの鎖場は序の口でした。
次第に鎖を掴まないと登られなくなってきます。
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10/29 7:58
次第に鎖を掴まないと登られなくなってきます。
左に分岐して大の字、ピストンで降りてきて右手の辻へ向かいます。
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10/29 8:00
左に分岐して大の字、ピストンで降りてきて右手の辻へ向かいます。
大の字の鎖場、本当に此処を登らせるのか・・・。そうでした。
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10/29 8:01
大の字の鎖場、本当に此処を登らせるのか・・・。そうでした。
大の字に到着。
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10/29 8:03
大の字に到着。
大の字から見上げる妙義山、見晴から大のぞき辺りですね。
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10/29 8:03
大の字から見上げる妙義山、見晴から大のぞき辺りですね。
大の字の裏手から富岡の町並み
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10/29 8:04
大の字の裏手から富岡の町並み
岩場の鎖をクライムダウンで降り、先程の分岐を右手に進み辻という場所に着きました。
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10/29 8:18
岩場の鎖をクライムダウンで降り、先程の分岐を右手に進み辻という場所に着きました。
妙義神社の奥の院があります。
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10/29 8:25
妙義神社の奥の院があります。
奥の院の右手、チムニー状の鎖場です。結構厳しいです。
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10/29 8:27
奥の院の右手、チムニー状の鎖場です。結構厳しいです。
その後も次々と鎖場が出てきます。
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10/29 8:37
その後も次々と鎖場が出てきます。
登ると一気に高度感が出てきます。
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10/29 8:38
登ると一気に高度感が出てきます。
榛名山方向
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10/29 8:46
榛名山方向
鳥かぶと岩方向
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10/29 8:46
鳥かぶと岩方向
見晴に着きました。
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10/29 8:46
見晴に着きました。
この狭い岩の間を登ります。最初の段差が大きくて難儀しました。ウェアやザックは岩に擦ります。太った方はどうするのでしょうか。
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10/29 8:47
この狭い岩の間を登ります。最初の段差が大きくて難儀しました。ウェアやザックは岩に擦ります。太った方はどうするのでしょうか。
ビビリ岩に来ました。
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10/29 8:49
ビビリ岩に来ました。
ビビリ岩、最初の一歩が足元が滑って二回目で登れました。この先は一枚岩をトラバースするので、鎖はあるものの足元のステップが小さくて横滑りしそうで確かにびびりました。写真を撮る余裕無し。
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10/29 8:49
ビビリ岩、最初の一歩が足元が滑って二回目で登れました。この先は一枚岩をトラバースするので、鎖はあるものの足元のステップが小さくて横滑りしそうで確かにびびりました。写真を撮る余裕無し。
次に出てきた鎖場です。
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10/29 9:02
次に出てきた鎖場です。
金洞山の険しい岩峰が見えています。
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10/29 9:02
金洞山の険しい岩峰が見えています。
通過してきた玉石
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10/29 9:02
通過してきた玉石
標高は1,000メートル位なのに高く感じます。
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10/29 9:02
標高は1,000メートル位なのに高く感じます。
背ビレ岩を登ります。此処は先程のビビリ岩より怖くは無かったのですが、慎重に登りました。
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10/29 9:03
背ビレ岩を登ります。此処は先程のビビリ岩より怖くは無かったのですが、慎重に登りました。
紅葉を愛でる余裕なし。あのピークにはどのように道が続いているのか、関心はその一点のみです。
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10/29 9:04
紅葉を愛でる余裕なし。あのピークにはどのように道が続いているのか、関心はその一点のみです。
次は此処を降りろというのか。降りました。
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10/29 9:04
次は此処を降りろというのか。降りました。
大のぞきに来ました。
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10/29 9:09
大のぞきに来ました。
向こう側の岩山・・・あれが天狗岳か。絶壁です。
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10/29 9:09
向こう側の岩山・・・あれが天狗岳か。絶壁です。
金洞山を見下ろします。
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10/29 9:09
金洞山を見下ろします。
何やら碑があって(御嶽三社大神の石碑)
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10/29 9:09
何やら碑があって(御嶽三社大神の石碑)
その先に鎖が垂れています。此処を下るのか。
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10/29 9:09
その先に鎖が垂れています。此処を下るのか。
今日の核心部でした。滑り台状10メートル2本、30メートル1本の鎖、フットステップは殆ど無く掴んだ鎖だけで下ります。怖かった!長かった!
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10/29 9:12
今日の核心部でした。滑り台状10メートル2本、30メートル1本の鎖、フットステップは殆ど無く掴んだ鎖だけで下ります。怖かった!長かった!
周りは紅葉が素晴らしいのですが、それどころではありません。
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10/29 9:12
周りは紅葉が素晴らしいのですが、それどころではありません。
長い鎖場を降りきって見上げて撮った一枚です。下の三分の一くらいしか写っていません。本当にホッとしました。
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10/29 9:17
長い鎖場を降りきって見上げて撮った一枚です。下の三分の一くらいしか写っていません。本当にホッとしました。
天狗岩に着きました。天狗岩と天狗岳は違う場所のようですが、地図を忘れてきていてその時はわかっていませんでした。
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10/29 9:35
天狗岩に着きました。天狗岩と天狗岳は違う場所のようですが、地図を忘れてきていてその時はわかっていませんでした。
右手に小高い場所が合ったので登ってみましたが・・・特に意味なしでした。
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10/29 9:35
右手に小高い場所が合ったので登ってみましたが・・・特に意味なしでした。
あの尾根にも登山道はあるでしょうか。有ったら恐ろしい。
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10/29 9:39
あの尾根にも登山道はあるでしょうか。有ったら恐ろしい。
天狗岳からこの分岐標柱に来るまでに疑心暗鬼になり尾根まで登り返し、行ったり来たりをしました。(ログを見るとわかります。)尾根に登り返したところでトレランの若い男性に遭遇、この降りで合っているはずですよと。彼の付けていた熊鈴の音色が神様の鈴のように思えました。天狗岳と相馬岳の間にある岩山を巻くために相当に下ります。間違って違う道へ入ったのではと疑うほど下りました。この標識が鞍部です。
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10/29 10:04
天狗岳からこの分岐標柱に来るまでに疑心暗鬼になり尾根まで登り返し、行ったり来たりをしました。(ログを見るとわかります。)尾根に登り返したところでトレランの若い男性に遭遇、この降りで合っているはずですよと。彼の付けていた熊鈴の音色が神様の鈴のように思えました。天狗岳と相馬岳の間にある岩山を巻くために相当に下ります。間違って違う道へ入ったのではと疑うほど下りました。この標識が鞍部です。
登り返して相馬岳山頂です。誰も居なかったので三脚を取り出して自分撮りをしました。終わった頃にひとり二人と山頂に登ってきました。もう少し早く来てくれたら面倒な準備をしなくて済んだのに、残念。
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10/29 10:20
登り返して相馬岳山頂です。誰も居なかったので三脚を取り出して自分撮りをしました。終わった頃にひとり二人と山頂に登ってきました。もう少し早く来てくれたら面倒な準備をしなくて済んだのに、残念。
相馬岳山頂から・・・金洞山の険しいピーク群、左から中ノ岳、東岳、鷹戻しの頭
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10/29 10:40
相馬岳山頂から・・・金洞山の険しいピーク群、左から中ノ岳、東岳、鷹戻しの頭
鳥かぶと岩でしょうか。あれも険しい。
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10/29 10:40
鳥かぶと岩でしょうか。あれも険しい。
三角点の下に擦れた文字の山頂標識がありました。
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10/29 10:40
三角点の下に擦れた文字の山頂標識がありました。
相馬岳山頂でテルモスのお湯を入れてカップラーメンを食べ、その後下山します。下山途中右手に見えるは天狗岳か。
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10/29 10:46
相馬岳山頂でテルモスのお湯を入れてカップラーメンを食べ、その後下山します。下山途中右手に見えるは天狗岳か。
タルワキ沢を下ります。途中に遭難碑がありました。これは昭和50年11月
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10/29 10:58
タルワキ沢を下ります。途中に遭難碑がありました。これは昭和50年11月
途中虎ロープの難所が一箇所有りました。新しい虎ロープですが滑るので肘を少し岩で擦ってしまいました。
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10/29 11:02
途中虎ロープの難所が一箇所有りました。新しい虎ロープですが滑るので肘を少し岩で擦ってしまいました。
鎖場もありましたが、今までの鎖場とは比較にならない楽な鎖場でした。
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10/29 11:05
鎖場もありましたが、今までの鎖場とは比較にならない楽な鎖場でした。
ここにも遭難碑、昭和48年11月・・・11月は危ないのかも。妙義山、ステップの殆ど無い岩場は滑落するなぁと遭難碑を見て改めて実感しました。
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10/29 11:07
ここにも遭難碑、昭和48年11月・・・11月は危ないのかも。妙義山、ステップの殆ど無い岩場は滑落するなぁと遭難碑を見て改めて実感しました。
タルワキ沢を下りきったところに在った注意看板、ジコボウシだそうです。
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10/29 11:26
タルワキ沢を下りきったところに在った注意看板、ジコボウシだそうです。
相馬岳に登るにはこのタルワキ沢を詰めるのが一番安全だなと思います。展望は有りませんが・・・。
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10/29 11:26
相馬岳に登るにはこのタルワキ沢を詰めるのが一番安全だなと思います。展望は有りませんが・・・。
関東ふれあいの道に合流です。難易度は100から一気に1〜2位に下がりました。
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10/29 11:27
関東ふれあいの道に合流です。難易度は100から一気に1〜2位に下がりました。
妙義神社まであと2.1キロメートルです。平坦な降りかと思ったら違いました。
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10/29 11:27
妙義神社まであと2.1キロメートルです。平坦な降りかと思ったら違いました。
長い金属製の階段が現れました。登り返しです。でも深い谷をこの階段が安全に通れるようにしてくれています。
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10/29 11:31
長い金属製の階段が現れました。登り返しです。でも深い谷をこの階段が安全に通れるようにしてくれています。
第二見晴に寄ってみました。
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10/29 11:36
第二見晴に寄ってみました。
鷹戻しの頭等の怖い稜線が見えています。
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10/29 11:38
鷹戻しの頭等の怖い稜線が見えています。
第二見晴は中央の鎖で登り降りしました。
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10/29 11:38
第二見晴は中央の鎖で登り降りしました。
第一見晴にも寄りましたが、展望は今ひとつでした。
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10/29 11:52
第一見晴にも寄りましたが、展望は今ひとつでした。
妙義神社に戻りました。参拝して御朱印もいただきました。
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10/29 12:02
妙義神社に戻りました。参拝して御朱印もいただきました。
駐車場に戻り、もみじの湯で汗を流しました。もみじの湯前の駐車場から見上げる妙義山(白雲山)です。紅葉は此処が一番綺麗でした。
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10/29 12:31
駐車場に戻り、もみじの湯で汗を流しました。もみじの湯前の駐車場から見上げる妙義山(白雲山)です。紅葉は此処が一番綺麗でした。
もみじの湯です。
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10/29 12:31
もみじの湯です。
今日あそこを歩いたのかと白雲山を感慨深く眺めました。もみじの湯でサッパリした後、道の駅みょうぎに寄り、野菜を沢山買い込んでから自宅に戻りました。お疲れ様でした。
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10/29 12:32
今日あそこを歩いたのかと白雲山を感慨深く眺めました。もみじの湯でサッパリした後、道の駅みょうぎに寄り、野菜を沢山買い込んでから自宅に戻りました。お疲れ様でした。
妙義神社の御朱印、500円でした。達筆ですね。
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10/29 16:22
妙義神社の御朱印、500円でした。達筆ですね。
事前情報では、お土産屋さんに妙義山の山バッジがあるとのことでしたが、皆在庫切れ、作っていた人が止めたとか亡くなったとか。仕方なく缶バッジを購入しました。(200円)
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10/29 16:29
事前情報では、お土産屋さんに妙義山の山バッジがあるとのことでしたが、皆在庫切れ、作っていた人が止めたとか亡くなったとか。仕方なく缶バッジを購入しました。(200円)
妙義山の山バッジ メルカリで購入(2021.11.12)500円
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11/13 13:08
妙義山の山バッジ メルカリで購入(2021.11.12)500円
妙義山は国内でも最難関と言われています。こんな山に登るなんて、すごいですね!
とても自分で挑戦する気になりませんが、24cさんの体力と若さには脱帽です。いろいろな写真を見させていただいて、絶対あり得ませんが、自分も登った気分になりました。
ありがとうございました。
妙義山と行っても色々なピークやルートが有り、私が今回周回したコースは定番のコースで比較的危険の少ないルートです。とはいえ大の字から大のぞきの下部までは危険箇所が沢山てんこ盛りでした。
今週の天気がこれほど暖かいのならば、南アルプスのアサヨ峰か高嶺、もしくは北アルプスの餓鬼岳辺りに行けば良かったと悔しい思いが少しあります。
でも無事に妙義山を登ってこられたので、短い山行でしたが達成感は感じられて気分よく眠れそうです。
ありがとうございました。
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