記録ID: 3678083
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東
妙義山
2021年10月29日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:07
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,291m
- 下り
- 1,300m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 5:04
距離 8.3km
登り 1,292m
下り 1,319m
天候 | 晴れ(暖か) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
少し手前に登山者用駐車場があるはずですが気が付きませんでした。 行き 自宅04:39発→道の駅みょうぎ06:53着 160.7キロメートル 帰り 道の駅みょうぎ12:26発→もみじの湯12:29着 1.4キロメートル もみじの湯13:20発→自宅16:03着 161.7キロメートル (圏央道故障車による11キロ渋滞で約1時間の遅延) 総走行距離:323.8キロメートル |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢山の鎖場があります。 特にびびり岩と大のぞきからの長い鎖場は危険です。 アルプスの岩場と違い足場が殆ど無く手を使って鎖だよりで上り下りします。 岩のステップが浅いので今年歩いた大キレットより危険だと感じました。 |
その他周辺情報 | もみじの湯 泉質は今ひとつですが、広い露天風呂から榛名山や妙義山を眺めながらお湯に浸かれます。 http://www.tomioka-silk.jp/spot/sightseeing/detail/FureaiP-Momiji-no-yu.html 山バッジ コロナの影響か季節柄なのか、お土産屋さんや道の駅、何処に行っても在庫無しでした。道の駅ではもう少ししたら入庫するかもといっていました。 |
写真
ビビリ岩、最初の一歩が足元が滑って二回目で登れました。この先は一枚岩をトラバースするので、鎖はあるものの足元のステップが小さくて横滑りしそうで確かにびびりました。写真を撮る余裕無し。
天狗岳からこの分岐標柱に来るまでに疑心暗鬼になり尾根まで登り返し、行ったり来たりをしました。(ログを見るとわかります。)尾根に登り返したところでトレランの若い男性に遭遇、この降りで合っているはずですよと。彼の付けていた熊鈴の音色が神様の鈴のように思えました。天狗岳と相馬岳の間にある岩山を巻くために相当に下ります。間違って違う道へ入ったのではと疑うほど下りました。この標識が鞍部です。
登り返して相馬岳山頂です。誰も居なかったので三脚を取り出して自分撮りをしました。終わった頃にひとり二人と山頂に登ってきました。もう少し早く来てくれたら面倒な準備をしなくて済んだのに、残念。
撮影機器:
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
レイングローブ
防寒着
ネックウォーマー
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS(ガーミンe-Trex30xJ)
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
ヘルメット
|
備考 | バッテリーと紙の山と高原地図を忘れてしまいました。準備確認不足でした。 |
感想
〇妙義山(みょうぎさん) / 相馬岳 標高:1104m
実家の新潟への行き帰り、いつも上信越道から眺めていた妙義山についに登ってきました。
標高は低いのですが、鎖場は今年行った大キレットより怖かったです。
何といっても足元のステップが殆ど無いからです。よじ登りクライムダウンする、すべて腕の力だけです。すべて鎖頼りなのです。
行ってみて初めてその危険さを実感することが出来ました。
途中行き会った方々、皆無事に下山したのでしょうか。日帰り温泉からの帰りに救急車や消防車が道の駅反対側の駐車場にたくさん来ていたので何があったのか心配です。
遭難が無ければ良いのにと祈ります。
途中行き会った方々、登山道整備に関わる方々、そして山の神様と家族に感謝の山行でした。
ありがとうございました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:889人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
妙義山は国内でも最難関と言われています。こんな山に登るなんて、すごいですね!
とても自分で挑戦する気になりませんが、24cさんの体力と若さには脱帽です。いろいろな写真を見させていただいて、絶対あり得ませんが、自分も登った気分になりました。
ありがとうございました。
妙義山と行っても色々なピークやルートが有り、私が今回周回したコースは定番のコースで比較的危険の少ないルートです。とはいえ大の字から大のぞきの下部までは危険箇所が沢山てんこ盛りでした。
今週の天気がこれほど暖かいのならば、南アルプスのアサヨ峰か高嶺、もしくは北アルプスの餓鬼岳辺りに行けば良かったと悔しい思いが少しあります。
でも無事に妙義山を登ってこられたので、短い山行でしたが達成感は感じられて気分よく眠れそうです。
ありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する