櫛形山で紅葉&ヒーリング♪
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,192m
- 下り
- 1,172m
コースタイム
09:00 北尾根登山口
09:58 みはらし平
11:39 アヤメ平(12:35まで昼食)
12:58 裸山
13:45 ほこら小屋(14:15までコーヒータイム)
15:47 ウッドヴィレッジ伊奈ヶ湖
天候 | くもり…2℃ ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ウッドヴィレッジ伊奈ヶ湖はこちら↓ http://www.inagako.com/index.html 櫛形山の案内↓ http://kushigatayama.web.fc2.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆北尾根登山道 危険箇所ありません。 ◆アヤメ平〜裸山〜ほこら小屋 危険箇所ありません。 (今回は櫛形山山頂へ行っていません) ◆中尾根登山道 ほこら小屋からしばらく、(落ち葉のため?)道の不明瞭箇所あり。 よく踏み跡を見極めながら進みます。 ♨まほらの湯:http://www.town.fujikawa.yamanashi.jp/kanko/onsen/mahora.html とてもきれいな日帰り温泉。22時まで営業してます。 |
写真
感想
clioneさんの病み上がり山行は櫛形山です。
南アルプスの前衛の山で、和櫛の背を思わせる長くて広い頂稜が特徴。
花と原生林の豊かな山でもあるようです。
紅葉の季節ですから、近場の低山はどこも混雑することが懸念されました。
そこでclioneさんが見つけたのが櫛形山です。
どうやら、静かな山行が楽しめそうな穴場のようでして(^^
◇ウッドヴィレッジ伊奈ヶ湖
今日は県民の森からの周回を予定。
駐車場はウッドヴィレッジ伊奈ヶ湖の真向かいにありました。
着いたのは8時過ぎですが、人はまばら。
登山の格好をされた方は2〜3人見かけたでしょうか。
そして、今日はなんと第一回の「紅葉祭」なんだとか。
たしかに、通りすがりに見た伊奈ヶ湖畔のもみじの紅葉はなかなかきれいでした。
紅葉狩りのお客はたくさん訪れるのでしょうか?
あと、スタッフの方以外にここには「住人」がいました。
何匹もの野良猫。
エサはもらっているが、人には懐かないそうです。
けっこう毛並みの良い猫もいたりして。
のんびりした雰囲気の伊奈ヶ湖です。
◇北尾根登山道
まずは「みはらし平」を目指します。
ヒノキ林と広葉樹が入り混じったような森の中を進みます。
すると早速モミジの木々が登場。
モミジの紅葉、真っ盛りといった感じでとてもきれい。
快晴とは言わないまでもこの時はそこそこの天気でした。
時折、紅葉を見上げながらの楽しい山道です。
そして、1時間ほどでみはらし平へ。
ここは林道が走っています。
そう、ここまで車で来ることもできるのです(駐車スペース有)。
実際のみはらしはというと…
よくある話ですが、成長した木々によって視界が遮られ気味の感が。
富士山もかろうじて見えたのですが、あと数年で見えなくなりそうです(^^;
小休止の後はアヤメ平を目指します。
ここから先は非常に整備された道が続きます。
しかも紅葉ゾーンはしばらく続くのでした。
モミジの紅葉、ブナの茶葉、その他の黄葉…
登山道が歩きやすいので、足元に気を取られることなく紅葉を存分に満喫♪
「紅葉がきれいだね〜」
「あとは雲が取れるといいね〜」
そう、思っていたよりも天気がイマイチだったのです。
山頂方面を見上げると立ち込めるガスガス。
このままいくと、山頂での眺めはゼロだな…(-_-
登ります。
歩きやすいといっても標高差1000m超えですから。
clioneさんが徐々にペースダウン。
あたりはガスが立ち込め、華やかな紅葉もなくなり…
ここは頑張りあるのみです。
目指せアヤメ平、ランチが待ってる!
そして現れたガスに包まれたカラマツ林の平原。
静まり返った雰囲気がなんとも言えません。
柵と扉が見えました。
これがアヤメ平の入り口に違いありません。
白い世界に見えるのはロープが張られた登山道とマルバダケブキのボンボンだけ。
シーズンにはアヤメの群生が見られるのでしょうか。
そんなことを想像しつつ歩を進め…ようやく着きました、アヤメ平。
避難小屋があり、休憩スペースも広い。
ランチにはうってつけの場所です。
clioneさん、空腹に耐えてよく頑張った!
ここでランチ決定です!(^^
◇原生林の頂稜と裸山
楽しいランチの後は、頂を目指します。
櫛形の稜線ということは、山頂になるほど傾斜は緩やか。
もうきつい登りはありません。
広く長い頂稜には原生林が広がっていました。
森の匂いが何とも言えずいい匂い。
こんな森の中だったらいくら歩いても飽きない気がします。
ちょっと開けたところへ出ると、そこが裸山の入り口。
裸山周辺もアヤメの群生地なのだそうですが、鹿の食害がひどく今は柵の中です。
アヤメの群生が復活することを切に願います。
丘のような山の上が裸山でした。
広がる眺めは、カラマツ林の黄葉に針葉樹とダケカンバの縞模様。
富士山、南アルプスはガスに隠れてしまいましたが、とても気持ちいい山頂でした♪
◇ほこら小屋〜中尾根
櫛形山の山頂はパスしました。
あまり眺望が無いとの話でしたので、こだわらなくて良いかと。
頂稜の原生林ハイクを存分に堪能し、ほこら小屋を目指します。
ほこら小屋には水場にトイレもあるとのこと。
いざ着いてみると、何ともきれいな小屋!
そしてきれいなトイレ!
そして美味しい水!
食料さえあればここで何日でも山生活を楽しめそうです♪
そうそう、ここはテントも張れます。
南アルプスの天然水で沸かしたコーヒーは美味しかった。
休憩の後は中尾根を下山。
中尾根は紅葉というよりはカラマツの道でした。
登った分をひたすら下って下って…
「そういえば、紅葉祭はどうなったかね?」
「観光客、たくさん来たかね?」
と話をしていたのですが、ウッドヴィレッジに到着したときにはすでに「紅葉祭」
は終わっていたのでした。
成功したのかなぁ、紅葉祭。。。
そうそう、今日の櫛形山は混雑とは無縁のお山でした。
静かな山行が満喫できました♪
こんばんわ
櫛形山、私も行きたい候補の山にあがっていました。
紅葉が綺麗っては、思いつかなかったので、その内と思ってました。
紅葉、凄く綺麗ですね。
アヤメの季節も行ってみたいです。
これからのシーズン、低山で眺望楽しめるところ、トレーニングもカネテちょっとロングとか・・
おすすめあったら、ぜひぜひ教えてくださいね
pikaさん、こんばんは
櫛形山、とてもいい山ですね〜
先のとがっていない山は私の好みです♪
予想以上の紅葉に感動しました。
カラマツ林と原生林もいい感じでしたよ。
低山で眺望が楽しめてトレーニングできる山ですか…
pikaさんは目が肥えているから難しいですね
clioneさん。masataroさん。こんばんは。
櫛形山?。アヤメのイメージですが、紅葉もすばらしい所ですね。
そして曇りベースながら富士山も見えたり。
湖畔の紅葉も綺麗です。
また、「ウノタワ?」っぽい所有りと、山情報満載ですね
櫛形山の鹿の食害状況は以前テレビで報道されてた記憶がありますが、一度訪れて見たい山です。
お疲れ様でした。
teru-3さん、こんばんは。
私もよく知らなかった(clioneさんは知ってた?)のですが、なかなか見事な紅葉でしたよ。
県民の森はなかなか充実した施設ですし、池の茶屋からは新しいルートもできたそうです。
もっと人が訪れても良さそうですけどね。
頂稜の原生林はウノタワに負けないくらいのすてきな空間があります。
機会があればぜひ
masa&cliさん、こんばんは。
艶やかな紅葉!原生林の匂い!美味しそうなランチ!そして、masaさん200回登山祝い!天気は今一つだったようですが、奥多摩などよりちょっと遠出ですが、いいハイクでしたね 。
櫛形初めてでしたか。いい山でしょう、小生も好きな山です。急登を頑張ると緩やかな頂稜部に深山を思わせるサルオガセ揺れる原生林、所々に草原が開け、大展望とはいかないが、南アの主稜線も垣間見えるし。
とは言っても、最後に行ったのは、名物アヤメの群生が鹿君のランチになる前ですが。そう言えば春から夏ばかりで、紅葉シーズンは行ってないですね。こんなに鮮やかな紅葉に彩られているとは。特に、時期もあるのでしょうが、山麓の方が鮮やかのようですね。お二人のレコ参考に再訪は秋にしようかな。無論来シーズンですが 。
ところで、√5の覚え方で、富士山麓…(2.2360679)というのが有りますよね。上手く充てたもんですが、以前櫛形に通ってた時、「櫛形山麓」だと、くしが(た)さんろく、つまり9×4=36でピッタリだよな〜!と一人悦にいっていた のを思い出しました。この続きもあるのですが、あまりに独りよがりなので この辺で失礼します。
pikaさん 私たちは近場のこちらにしました。
病み上がりなのであまり遠出はしたくなかったので。
結果、標高差1000mあるのは登り始めてから
100mごとに地元の高校生の手作り看板があります。
「この山って標高何メートル?」って聞いてましたから
新しい登山道ができたようで、
大回りの周回で20キロぐらいになるようですよ。
ぜひ、行ってみてください
teru-3さん こんばんは☆
奥多摩・ウノタワは混んでいそうなので、
こちらにしました。
移動時間はそんなに変わらないので。
アヤメが有名過ぎるので、
その時期を外せば静かな山ではないかしら?
とはいえ、結構キツい山でした
ルートもいろいろあるのでぜひ行ってみてください。
高速に乗るまでにお風呂も数軒あるようですし
odaxさん お怪我の方はいかがですか?
新しい登山道に「北岳展望台」なるものができたらしいのですよ
今回はそちらには行っていない…
車で移動して展望台にだけでもと思いましたが、
晴れてもいなかったので次回に持越しにしました。
四季を通じて良さそうな山ですね。
他の季節に行ってみたい山です。
クシガサンロク…すごい発想
なるほどです
綺麗な紅葉に唐松の黄葉、いいですね。
櫛形山は、何度か調べたことがあるのですが、行ったことありません。
ほこらこや、魅力的ですね。
犬禁止(?)じゃなければ、なおさら魅力的。
お疲れ様でした〜
静かそうないいところですね
麓からのでっかい山容はいつも気になっておりましたが
どこらへんを登るのだろう?と不思議でした
この機会によくよく地図を見るに、いろいろ道はついてる様子
いつか行ってみたいなと思いました
↑ あ、犬禁なんだ・・・ボソッ
200回山行き、おめでとうございます!
病み上がりで鼻水たらしながらもロコモコ丼とケーキでお祝いの宴を用意する
clioneさんの愛 がすばらすぃ!!
富士山も見えて良かったですね!
jpさん こんばんは☆
↑のnyagiさんの情報によるとワンちゃん禁止みたいですね
ワンちゃん禁止の山は多いのでしょうか?
ほこや小屋は展望こそありませんが、
とても居心地の良さそうな小屋でした。
トイレがきれい!ポイントがど〜んと上がります
http://kushigatayama.web.fc2.com/
nyagiさん いつもありがとうございます
ポケットティッシュ3個使い切りました
仕舞いには「鼻水って何でできてるの!」とmasaさんに切れてました
ランチタイムは途中から少し風が吹いてきて寒く、
ふたりして鼻の下テッカテカでした
いやはや失礼しました
櫛形山は別の季節にまた行きたい山ですね
jpさん、こんばんは
jpさんたちが櫛形山へ行ったことがないとは意外でした
南アルプスの前衛ですからね。
これほどの紅葉が見られると思わなかったので、喜び倍増でした♪
縦走路のない櫛形山ですが、立派な避難小屋ですよ。
キャンプをやるにはいい場所ですね
ペットについては私が見た限りでは特に触れていなかったようですが…
白い小たぬきはOKかも
nyagiさん、こんばんは
南アルプスを眺めるとき、櫛形山のどっしりした山容はけっこう邪魔に思えたりしますね。
そんな存在の櫛形山ですが、登ってみるととっても魅力的でした♪
頂稜の原生林は一見の価値ありですよ。
早いもので200回です。
お祝いをしてくれたclioneさんには感謝、感謝です!
odaxさん、こんばんは
櫛形山を選択したのは正解だったと思います!
奥多摩だったら大混雑だったでしょうからね。
これだけの紅葉ハイクが楽しめて、静かな場所でランチを楽しめれば言うことはありません。
サルオガセが垂れ下がる木々って、少々不気味な感じがしてしまうのですが、これが本来の原生林の姿なのでしょう。
こんな原生林は近場では見られないですからね。
原生林の匂いも分かっていただけるなんて、さすがodaxさんです
櫛形山麓…9×4=36
なるほど〜
masaさんキャップ似合ってますよ
若々しいですね
櫛形山はやっぱりアヤメのイメージなんですが、食害から少しづつ回復してるようですね
紅葉のイメージが無かったものですから、いつもながらのベストチョイスですね
標高差1000Mあるんですか
滝子山と一緒ですね
それから相変わらずの豪華 なランチと素敵な場所で記念の日を祝って貰って最高ですね
今回レコに紹介されたので、来年はきっと混雑しますよ
この時期はどこの山もキレイです。
櫛形山はやっぱりアヤメのイメージが強いので、
この時期は静かな山でした。
ここは山梨県民の森なのでよく整備されています。
登山道も増設中のようです。
混雑しますかね
標高差、滝子と一緒ですか
キツいはずだわ
櫛形山と言えば、鹿害で今や見ることが出来なくなったアヤメをまず思い出しますが、紅葉を楽しむって手もあるんですね
拙者が行ったのは2年前の初夏(7月初旬)。
何の特徴もない季節で、歩く距離を減らそうと、延々と林道をクルマでトロトロと走り、お尻が痛くなったことが一番印象的でした
ふふふ・・・美味しそうですね ハンバーグ
隊長
yamabeeryuさん こんばんは☆
人混みが苦手…
静かな山を歩きたいので花の時期を外して行ってきました。
ここは花の百名山でしたね
紅葉のなかなか良かったです。
ハンバーグ美味しそうに見えますか
やっぱり私は花より団子かしら
niiniさん
yamabeeryuさん
私、masataraoですが、海外出張のためお返事できませんでした。
これに懲りず、よろしくお願いします。
masataro
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する