雨乞岳 隊長、赤いテープはあっちです登山
- GPS
- 06:30
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 870m
- 下り
- 857m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんが、沢を渡る箇所も多い。 案内板、印はありますが、見つけにくい所も多く、注意が必要。 特にクラ谷分岐からコクイ谷出合までは荒れている箇所も多い。 全体的に少し歩きにくいところも多く、 時間的にはなかなか短縮が難しいので余裕が必要と思われる。 |
写真
感想
ヒルも出なくなっているし、何とか鈴鹿セブンマウンテン年間グランドスラム達成目標(まだ3座しか登ってないのに)目指し、雨乞山に行ってきました。
どちらかといえば、御在所や鎌と比べて人気が無いイメージで人も少ないと行く前までは思ってました。
武平峠までは鈴鹿スカイラインは駐車場、路肩含めて満車状態。
紅葉シーズンもピークは過ぎたかと思ってましたが、明日の雨予報の為登山者がどっと繰り出している感じです。こりゃ出遅れたかな。
っと思ってましたが、偶然か武平峠のトンネルを出た登山道側の駐車場が1台ちょうど空いてました。
隊長かM氏か私か、誰かの日ごろの行いが良かった様子。(少なくても隊長では無いでしょう)
御在所岳、鎌ヶ岳含めて登山口には安全登山の注意喚起の為係りの人たちがみえ、登山届提出依頼とパンフレット配りをされてました。
鈴鹿の為、関西方面の登山者も多いので大阪からみえている係りの方もいらっしゃいました。ご苦労様です。
登山届提出して、出発です。
クラ谷分岐までは登りも少なく、多少案内が見にくく迷うところもありましたが無事到着。(沢も何箇所も渉りますがここまではたいした所はありません)
ここからコクイ谷出会方面に川沿いを進みます。これが想像してたより苦戦。
川渡り、岩(小さいですが)越えも多く結構歩きにくい。
危険ではありませんが疲れます。
登りの元気な内にこちらから登った方がいいと思います。
隊長のルート選択正解。
(下りに使うと、疲れた体にはもっと辛いかも。帰りのクラ谷分岐でお会いした熟女グループの方も言ってみえました。)
コクイ谷出合から杉峠に向かいますが、最初に少し広めの渡川。少し靴を濡らしましたがクリヤ。
少し進むと川から外れて右上へ。そのまま進むと左下の方の川沿いに赤いテープの
印が。結局行き止まりで崖(たいした事はありませんが)を下って戻ります。
この頃から芽生えた隊長への色弱疑惑。赤テープの印を見つけるのが遅い。
いったい、あのギョロ目はダテなのか(高校の頃はパンツの中まで見えると言われていたのに?)
そんな感じで、多少迷い気味ながら杉峠到着。見晴しも良く気持ちよくスモーキングタイム。
杉峠から山頂に向けては最初は急登になります。
(たまたま数えてたら540歩でクリア。)
尾根まで出ると笹の道になります。
風が強いので笹も低いのかなと思っていたら段々背丈を越える笹道に。
夏の元気な笹ならもっと歩きにくいかな。
雨乞岳山頂は思ったよりは狭く、人も多いので昼食は東雨乞岳に移動。
こっちは広く、360度のパノラマが楽しめます。
少し雲は多めでしたが、琵琶湖方面も見えました。
やっと昼食です。
そんなときに団体さんが見えました。沢山の紳士熟女の方です。
こんなに人気がある山とは。山頂はざっと30人以上(結構広いから大丈夫です)。
これじゃ、今日の御在所岳は大渋滞かな?と向かいの山の皆さんを心配してしまいました。
ちょっと風もあり、肌寒い感じでしたが(暖かいコーヒーが美味しい)、気持ち良い昼食タイムを過ごして下山です。
踏跡も少ないので人気のなさそうな七人山をパスして下山。
コクイ谷よりは楽ですが、中々スピードは速く出来ない道が続き、
ほぼ予定の時間がかかって無事下山です。
帰りはケーブルカーでお馴染みの希望荘で入浴。
前回の御在所岳の時は、脱衣所の中の自販機で120円のコーヒー牛乳を飲みましたが、今回は受付の所に普通の瓶のコーヒー牛乳を100円で発見。
キンキンに冷えてます。美味しかった。
東名阪が大渋滞で、遅くなってしまいました。
お疲れ様でした。
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