塩山駅南口のバス乗り場。電車を降りてトイレに寄ってから行ったら既に待ち行列が長い。
左は1番乗り場の西沢渓谷行。正面は2番乗り場の柳沢峠・落合行。西沢渓谷行きは3台増発が出て4台で行った。柳沢峠・落合行は増発無し。バス会社の人が、「このご時世なので36-7人の定員を守りたいと思います。増発はありません。乗り切れなかった場合はタクシー相乗りをご検討ください」と言って来た。僕は先頭から数えて42番目。周りの人と話し合って「乗り切れなかったらタクシーに乗ろうね。」と顔を見合わせる。大菩薩峠入口でほとんどの人が下車するだろうから、タクシーで大菩薩峠入口まで先に行きバスに乗る作戦だ。
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10/30 8:29
塩山駅南口のバス乗り場。電車を降りてトイレに寄ってから行ったら既に待ち行列が長い。
左は1番乗り場の西沢渓谷行。正面は2番乗り場の柳沢峠・落合行。西沢渓谷行きは3台増発が出て4台で行った。柳沢峠・落合行は増発無し。バス会社の人が、「このご時世なので36-7人の定員を守りたいと思います。増発はありません。乗り切れなかった場合はタクシー相乗りをご検討ください」と言って来た。僕は先頭から数えて42番目。周りの人と話し合って「乗り切れなかったらタクシーに乗ろうね。」と顔を見合わせる。大菩薩峠入口でほとんどの人が下車するだろうから、タクシーで大菩薩峠入口まで先に行きバスに乗る作戦だ。
乗り切れないことを恐れていたけど、51人全員が乗れた。良かった。良かった。大菩薩峠で半分位が降りて、その先は座席に座れた。
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10/30 8:39
乗り切れないことを恐れていたけど、51人全員が乗れた。良かった。良かった。大菩薩峠で半分位が降りて、その先は座席に座れた。
柳沢峠バス停に到着。標高1,476m。富士山を写して出発。
何かあった場合は、ここに15:40に戻ってくればバスで帰れる。
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10/30 9:30
柳沢峠バス停に到着。標高1,476m。富士山を写して出発。
何かあった場合は、ここに15:40に戻ってくればバスで帰れる。
「ブナの道」を進む。カラマツの紅葉が綺麗。
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10/30 9:32
「ブナの道」を進む。カラマツの紅葉が綺麗。
ブナもミズナラも綺麗。
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10/30 9:37
ブナもミズナラも綺麗。
乗って来たバスでこのルートに入ったのは、写真の人と僕の2名だけだった。一人じゃないのは心強い。
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10/30 9:48
乗って来たバスでこのルートに入ったのは、写真の人と僕の2名だけだった。一人じゃないのは心強い。
黄色と榛摺色の気持ちの良い道を進む。
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10/30 9:52
黄色と榛摺色の気持ちの良い道を進む。
沢っぽい所のトラバースは、ゴロタ石が苔むしていて奥秩父感が良い感じ。
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10/30 9:59
沢っぽい所のトラバースは、ゴロタ石が苔むしていて奥秩父感が良い感じ。
六本木峠を通過。鶏冠山を目指して進む。
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10/30 10:07
六本木峠を通過。鶏冠山を目指して進む。
歩いていた山道が林道を横断する。
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10/30 10:20
歩いていた山道が林道を横断する。
林道横断の指道標。「落合方面ー泉水谷方面」が砕石を敷いた林道。「柳沢峠方面ー鶏冠山、黒川金山跡」が僕の歩いている山道。地図で調べたら、「泉水谷」は大黒茂谷が流れ込んでいて、丹波川の支流だった。
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10/30 10:20
林道横断の指道標。「落合方面ー泉水谷方面」が砕石を敷いた林道。「柳沢峠方面ー鶏冠山、黒川金山跡」が僕の歩いている山道。地図で調べたら、「泉水谷」は大黒茂谷が流れ込んでいて、丹波川の支流だった。
良い天気。紅葉が綺麗。
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10/30 10:23
良い天気。紅葉が綺麗。
横手峠通過。ここから山道らしくなる。指道標には出ていないけど、ここは十字路。「立岩沢」へ通じる破線が地図には載っている。
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10/30 10:31
横手峠通過。ここから山道らしくなる。指道標には出ていないけど、ここは十字路。「立岩沢」へ通じる破線が地図には載っている。
この辺は、カラマツやモミ類が植林されている。
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10/30 10:42
この辺は、カラマツやモミ類が植林されている。
カラマツ、モミ、広葉樹がミックスしていて楽しい。
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10/30 10:44
カラマツ、モミ、広葉樹がミックスしていて楽しい。
黒川鶏冠山の指道標に到着。三角点はこの直ぐ上(見晴らし台に行く途中)。ここは展望なし。これから行く見晴台と鶏冠神社の展望が良い。
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10/30 10:55
黒川鶏冠山の指道標に到着。三角点はこの直ぐ上(見晴らし台に行く途中)。ここは展望なし。これから行く見晴台と鶏冠神社の展望が良い。
三等三角点「黒川」。標高1710.1m
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10/30 10:57
三等三角点「黒川」。標高1710.1m
三角点から約300m西の見晴台(標高1716m)に到着。岩に乗ると気持ちが良い。肉眼で南アルプスが見えた。
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10/30 11:01
三角点から約300m西の見晴台(標高1716m)に到着。岩に乗ると気持ちが良い。肉眼で南アルプスが見えた。
見晴台の岩の上から奥秩父縦走路を眺める。
2021年10月30日 11:01撮影
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10/30 11:01
見晴台の岩の上から奥秩父縦走路を眺める。
見晴台から指道標に戻って鶏冠神社へ進む。指道標を過ぎて少し下ると前方に鶏のトサカ状のピークが見える。写真左から尾根伝いに進み、岩っぽい右の飛び出た所の鶏冠神社に向かう。
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10/30 11:07
見晴台から指道標に戻って鶏冠神社へ進む。指道標を過ぎて少し下ると前方に鶏のトサカ状のピークが見える。写真左から尾根伝いに進み、岩っぽい右の飛び出た所の鶏冠神社に向かう。
鶏冠神社に参拝し無事登山を感謝。貸しきりの山頂で長い休憩をとる。
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10/30 11:18
鶏冠神社に参拝し無事登山を感謝。貸しきりの山頂で長い休憩をとる。
+20℃ 神社の左奥の岩に立つと気持ち良く下が切れ落ちている。岩は日が当たって暖かい。
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10/30 11:19
+20℃ 神社の左奥の岩に立つと気持ち良く下が切れ落ちている。岩は日が当たって暖かい。
岩の上からの眺め(1)
大菩薩嶺と富士さん。手前は、黒川金山跡に向かってこれから向こう側へ降りる寺屋敷尾根。
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10/30 11:19
岩の上からの眺め(1)
大菩薩嶺と富士さん。手前は、黒川金山跡に向かってこれから向こう側へ降りる寺屋敷尾根。
岩の上からの眺め(2)
大菩薩から奥多摩に続く山並。牛の寝通りとか、サカリ山あたり。
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10/30 11:20
岩の上からの眺め(2)
大菩薩から奥多摩に続く山並。牛の寝通りとか、サカリ山あたり。
岩の上からの眺め(3)
奥多摩方面。手前から飛龍山、雲取山、七ツ石山かな。
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10/30 11:20
岩の上からの眺め(3)
奥多摩方面。手前から飛龍山、雲取山、七ツ石山かな。
鶏冠神社から降りて黒川金山跡へ向かう。
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10/30 11:41
鶏冠神社から降りて黒川金山跡へ向かう。
尾根を乗り越す時に鶏冠山を振り返る。さっき立っていた鶏冠神社の後ろの岩が良く見える。
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10/30 11:44
尾根を乗り越す時に鶏冠山を振り返る。さっき立っていた鶏冠神社の後ろの岩が良く見える。
+12℃ 立岩沢に向かって斜面を南東へ降りる。ここから金山跡まで、倒木や落石等で道が傷んでいる所がある。(ここまでがとても整備された素晴らしい道だった。)
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10/30 11:48
+12℃ 立岩沢に向かって斜面を南東へ降りる。ここから金山跡まで、倒木や落石等で道が傷んでいる所がある。(ここまでがとても整備された素晴らしい道だった。)
立岩沢を通過。黒川金山跡を目指す。
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10/30 12:09
立岩沢を通過。黒川金山跡を目指す。
倒木や崩れた石などで道は悪い所があるけれど、上を見上げると青空と紅葉。とても良い日。
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10/30 12:13
倒木や崩れた石などで道は悪い所があるけれど、上を見上げると青空と紅葉。とても良い日。
見たままの綺麗な紅葉を写真に残したいのだけど、見たままを写真にするのは難しい。
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10/30 12:15
見たままの綺麗な紅葉を写真に残したいのだけど、見たままを写真にするのは難しい。
寺屋敷尾根をまた乗り越す。
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10/30 12:16
寺屋敷尾根をまた乗り越す。
紅葉を陽に透かして青空バックにするとカメラ映りが良いようだ。
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10/30 12:18
紅葉を陽に透かして青空バックにするとカメラ映りが良いようだ。
倒木や斜面崩れが多い。
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10/30 12:23
倒木や斜面崩れが多い。
古い歴史のある道であることが所々に残る石積みで判る。
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10/30 12:27
古い歴史のある道であることが所々に残る石積みで判る。
ノゾキのタワ 1410mを通過。
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10/30 12:30
ノゾキのタワ 1410mを通過。
黒川金山跡に向かって葉っぱの多い道を下る。
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10/30 12:33
黒川金山跡に向かって葉っぱの多い道を下る。
黒川金山跡上に到着。循環歩道にトラロープが張ってある。行ける所まで、と思って入ってみる。
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10/30 12:39
黒川金山跡上に到着。循環歩道にトラロープが張ってある。行ける所まで、と思って入ってみる。
金山を見た後にトラバースする山が樹の隙間から見える。綺麗な紅葉が写真に写らなくて残念。
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10/30 12:40
金山を見た後にトラバースする山が樹の隙間から見える。綺麗な紅葉が写真に写らなくて残念。
循環歩道の途中の崖にトラロープが張ってある。岩で塞いだような所やケルンがあるので、ここが金鉱跡のようだ。何となく拝む。
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10/30 12:42
循環歩道の途中の崖にトラロープが張ってある。岩で塞いだような所やケルンがあるので、ここが金鉱跡のようだ。何となく拝む。
ゴロゴロ落ちている石を1個拾ってみる。金色に光らないかな、と見たけど何も光らない。残念。
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10/30 12:44
ゴロゴロ落ちている石を1個拾ってみる。金色に光らないかな、と見たけど何も光らない。残念。
ゴロゴロ石や落葉の多い循環歩道を進む。途中で踏み跡を見失ったので、地図と磁石で出口に向かう。
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10/30 12:45
ゴロゴロ石や落葉の多い循環歩道を進む。途中で踏み跡を見失ったので、地図と磁石で出口に向かう。
黒川金山跡(下)の指道標を見つけて道に復帰。
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10/30 12:58
黒川金山跡(下)の指道標を見つけて道に復帰。
黒川金山跡(下)の指道標の傍に小さな沢。地図を見ても沢に名前はついていない。今からこの名無し沢に沿って山を降る。
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10/30 12:59
黒川金山跡(下)の指道標の傍に小さな沢。地図を見ても沢に名前はついていない。今からこの名無し沢に沿って山を降る。
+12℃ 名無し沢沿いの右岸斜面をトラバースする道を進む。
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10/30 13:10
+12℃ 名無し沢沿いの右岸斜面をトラバースする道を進む。
倒木や落石で道が塞がれている所が多い。
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10/30 13:13
倒木や落石で道が塞がれている所が多い。
倒木があってもなくても紅葉が綺麗。
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10/30 13:13
倒木があってもなくても紅葉が綺麗。
チェインソーで歩きやすくなっている所もあるけれど、倒木そのままの方が多い。
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10/30 13:17
チェインソーで歩きやすくなっている所もあるけれど、倒木そのままの方が多い。
この辺、特に倒木が多い。
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10/30 13:20
この辺、特に倒木が多い。
「藤尾橋が老朽化して通行止め」と道の脇に貼ってあった。ここから藤尾橋に行く人はいないだろう。
お知らせを貼るには人通りの少ない所を選んだものだ。きっと、ここを歩く人は藤尾橋を渡って山に入る人種だと思ってピンポイントで告示してくれたのだろうな。とりあえず、感謝。
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10/30 13:26
「藤尾橋が老朽化して通行止め」と道の脇に貼ってあった。ここから藤尾橋に行く人はいないだろう。
お知らせを貼るには人通りの少ない所を選んだものだ。きっと、ここを歩く人は藤尾橋を渡って山に入る人種だと思ってピンポイントで告示してくれたのだろうな。とりあえず、感謝。
倒木の連続攻撃が続く。倒木が多いことに対して何も感じなくなってきた。
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10/30 13:30
倒木の連続攻撃が続く。倒木が多いことに対して何も感じなくなってきた。
杉斜面を九十九折れで名無し沢まで降りて渡る。立派な橋は橋桁しか残っていない。
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10/30 13:50
杉斜面を九十九折れで名無し沢まで降りて渡る。立派な橋は橋桁しか残っていない。
立派な橋の下流に、少し新しい丸太3本の橋があるけど、真ん中からボッキリ折れている。折れた橋の半分で向こう側まで渡る。この橋は誰かが渡っている時に折れたのかな?。折れた時に渡っていた人は大丈夫だったのかな?
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10/30 13:50
立派な橋の下流に、少し新しい丸太3本の橋があるけど、真ん中からボッキリ折れている。折れた橋の半分で向こう側まで渡る。この橋は誰かが渡っている時に折れたのかな?。折れた時に渡っていた人は大丈夫だったのかな?
+12℃ 折れた橋で渡った名無し沢の左岸の道。崩れているところや抜けている所が多い。落ち葉ワサワサなので、緊張して歩く。
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10/30 13:55
+12℃ 折れた橋で渡った名無し沢の左岸の道。崩れているところや抜けている所が多い。落ち葉ワサワサなので、緊張して歩く。
林道出口に到着。三条新橋を渡って国道411号線を丹波に向かって歩く。
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10/30 14:17
林道出口に到着。三条新橋を渡って国道411号線を丹波に向かって歩く。
国道411号から、歩いて来た谷沿いの山を振り返りながら歩く。障害物競走のような枯葉と倒木の道から解放されて、地面が硬くて平らな舗装道路をリラックスして歩く。
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10/30 14:23
国道411号から、歩いて来た谷沿いの山を振り返りながら歩く。障害物競走のような枯葉と倒木の道から解放されて、地面が硬くて平らな舗装道路をリラックスして歩く。
国道411号は歩きやすい道だけどオートバイや車の往来が多い。オーバースピードの車だけは要注意だ。
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10/30 14:26
国道411号は歩きやすい道だけどオートバイや車の往来が多い。オーバースピードの車だけは要注意だ。
丹波山温泉に到着。バスまでの時間が短いので「のめこいの湯」は諦める。家に帰って装備を洗濯しながらのんびり風呂に入った。
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10/30 15:29
丹波山温泉に到着。バスまでの時間が短いので「のめこいの湯」は諦める。家に帰って装備を洗濯しながらのんびり風呂に入った。
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