源次郎岳-奈良倉山-三頭山
- GPS
- 29:18
- 距離
- 61.6km
- 登り
- 4,142m
- 下り
- 4,350m
コースタイム
- 山行
- 9:37
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 9:42
- 山行
- 10:15
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 10:36
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 9:00
天候 | 28日:晴れ一時曇り 29日:晴れ 30日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
04:30 自宅 自転車 04:45 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 1520円 05:21 八王子 05:36 JR中央線 大月行 06:20 大月 06:24 JR中央本線 甲府行 06:57 塩山駅 復路 10月30日(土) 13:55 相模湖 14:07 JR中央本線 高尾行 590円 14:16 高尾 14:17 JR中央線 特別快速 東京行き 14:23 八王子 14:29 JR横浜線 快速桜木町行 14:52 町田 駐輪場 330円 15:05 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
源次郎岳〜石丸峠〜牛ノ寝通り〜三頭山の紅葉、黄葉はいい感じです |
写真
感想
後日
木曜日から三日間晴れるというので、ウキウキで寝たのだが、朝起きてみると、思い切り雨降っとるやんけ〜テンション下がる〜しゃ〜ない。ザックカバー付けて、カッパの上下を着て駅まで出かける。
途中水場がないと思って、塩山駅のトイレでプラ袋水筒3本(2.5L)に水を汲んで歩き始める。途中、収穫の終わったぶどう畑の間を登っていく、登山口に標識がないので、ちょっと不安があるが、地図で見る感じはお寺の道をまっすぐで間違いない。前に下ってきたのはもう10年以上前で記憶が曖昧だ。源次郎岳の登りで、右手の薬指と中指が動かなくなったので?あれザックが重くて血流が止まったか?と思いベルトをずらしたり、左手で温めたりしたのだが、なかなか元に戻らない??おかしいなぁ〜10分ぐらい気にしながら歩いていたら、いつの間にか元に戻った。山頂に着くまでにポツリポツリと赤く染まった葉っぱの木がいくつか見えた。途中のロープのある場所は、以前よりロープの数が増えて安心なのか、ロープが邪魔なのでロープを使わずに歩くことが出来ない感じになっているのは、前回下ったときに見ているので、知っていたが、山頂から下日川峠方面への道は、危険な部分を丸々道を付け替えてあったのはびっくりだった。
大菩薩峠に近い上日川峠は、さすがに平日にも関わらず、かなりの人出だったが、石丸峠から下ってくる人も案外多いのは意外だったし、もう4時に近い時間に大人数のグループが降りて来たのにはびっくりした。それで写真の所にも書いたのだが、ちょうど狼平の見えるあたり、もう少しで石丸峠に出るって所、狼の遠吠えのようなのが聞こえたのだ。テレビで聞く声に似ているがそれよりほんのちょっと高い感じ、鹿の声はたくさん聴いているし、笹尾根でも鹿の長〜い鳴き声も聞いたのだが、あれほど狼っぽいのは初めて聞いたので、え”?って感じだった。
大菩薩周辺は指定地以外、キャンプ禁止という看板があるのに気づいてしまったのだが、周辺っていう極めて曖昧な表現がどこまでを指すのかわからなかったので、私の勝手な解釈から、尾根を越えない範囲か、水系を越えない範囲かと想定して、どちらにしても今日の泊場は大丈夫だろうということに決めた。そして長峰分岐から12分の所とした。
翌朝、想定の出発時間より少し早く出発、昨夜の夜は風が少し強く吹いていたが、直接テントにあたる感じではなく、上空を通っている感じだった
まだ、太陽が出て来てなかったが、写真を何枚か撮ったら、バッテリーを充電してくださいの表示が出て、写真が撮れなくなった。今日が一番の見どころなのに、昨日に写真を撮りすぎたか?榧ノ尾山で休んで、予備のバッテリーを探したが見当たらず、がっかりする。携帯電話のカメラで撮ろうかとも思ったのだが、もう一日あるしそこには手を出さずに諦める。
しかしコースタイムの時間をメモ帳に書かないとならないのが、面倒であった。念の為、メモ帳は入れてあったが、しばらく書いてないのと寒さのせいでか?インクの出が悪い。大マテイ山のベンチでじっくりと再びバッテリーを探したがやっぱり入っていなかった。松姫峠の所に車があったかな?人は見当たらなかった。奈良倉山で少し休んで、鶴峠に下る。
三頭山の登りが辛い気がする。どこでどう間違えたのか、巻道の方へ入ってしまったようだ、なかなか山頂に着かない。数人の人がいたが、山頂を素通りして笹尾根を下る。槙寄山を越えて4時過ぎて日差しが心もとなくなってきたところで、登山道横に黄色の葉が夕日に美しい林のところに惹かれて、今日の宿とする。設置した頃には陽は沈んでしまった。
朝は予定より1時間早く出ようと思って、目覚ましを早めにしたのだが、ゼンマイを巻くのを忘れたらしくベルが鳴らずに、途中で止まっていた
3時55分頃に起きて、食べ終わったころだったか、テントの外に荒い息づかいと、豚のような鳴き声が聞こえたので、猪が近くを歩いていたようだ。鹿はよく近くを歩くことがあるが、猪が接近してきたのは珍しいかも
ところで、休み明けの月曜日になんとなく、右腕の後ろに方を触ったら、ミミズ腫れになっていた!別に痛くも痒くもないのだが、どうやら虫に刺されたらしいのだが、まったく記憶がないが、例の源次郎岳に登っている最中に、右手の小指と薬指の感覚がなくなって、動かなくなったのはこのせいだったのではと思い当たるのだった。確信はないが、蜂に刺されたときに感覚がなくなるようなことではないかと思っている。
つづく
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