眺望はイマイチ『御正体山』

2021年10月30日(土) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,235m
• 下り: 1,234m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:38

距離 12.5km 登り 1,235m 下り 1,242m

6:01 道坂隧道バス停
6:15 道坂峠
6:34 6:35 ガンギ沢ノ頭
7:02 岩下ノ丸
7:10 ぶどう沢峠
7:24 7:25 牧ノ沢山
7:30 マエダレノ頭
7:51 白井平分岐
8:33 8:40 御正体山
9:04 白井平分岐
9:22 9:23 マエダレノ頭
9:28 牧ノ沢山
9:40 ぶどう沢峠
9:51 岩下ノ丸
10:15 10:16 ガンギ沢ノ頭
10:30 道坂峠
10:39 道坂隧道バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道坂隧道西側脇　10台(登山道前：7台、バイオトイレ前：3台)

コース状況／危険箇所等

命の危険を感じるような箇所はほとんど無し
登山道の状況は大方良いと感じた。

その他周辺情報

温泉
　より道の湯
　　入浴料：1000円　※JAF会員証で100円割引きになる
　　　http://yorimichinoyu.jp/
食事
　うどんの駅
　　肉うどん：720円(並)　※大盛は820円
　　　https://udon-no-eki.business.site/

写真

10/30 5:58

道坂隧道の西側、入山口はトンネル左側にある

10/30 6:02

道坂峠に向かう急登の背面、日の出で空が染まりつつある

10/30 6:48

まずは最初の大きなピーク、岩下ノ丸が当面の目標

10/30 7:02

岩下の丸(1304m)到着

10/30 7:02

岩下の丸には三角点がある

10/30 7:51

白井平分岐、ここから山頂に向けた急登が始まる

10/30 8:19

紅葉は結構ハデハデしく色付いている

10/30 8:31

御正体山の山頂(1681m)

10/30 8:32

今の天皇陛下も皇太子時代に登頂された

10/30 8:35

樹木越しに恐らく南アルプス辺りが見えている・・・

10/30 8:39

富士山は樹林越し
山頂は樹木に囲まれ眺望はないに等しい

10/30 9:11

今倉山、赤岩辺り？

10/30 9:36

丹沢西部の山、加入道山あたりか？

10/30 10:19

登山道はまあまあ良好

10/30 10:38

思っていたよりも長い行程で、駐車スペースが見えてきてホッとする

10/30 10:52

道坂隧道西側にあるバイオトイレ

撮影機器：

Canon EOS 70D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

arioreiks

家からそう遠くなくて日帰り登山が可能な山として急遽浮上した御正体山、駐車スペースの道坂トンネルは使うことの多い道沿いにある。6時丁度に道坂トンネル西側の入山口をスタート、エンジンがかかる前の道坂峠までのいきなりの急登は結構きつく感じた。
道坂峠からはアップダウンを繰り返す尾根道となる。尾根道が南向きから南西向きに変わる辺りからなだらかな感じになる。当面の目標として正面に岩下ノ丸のピークが見える。尾根道は樹木に囲まれているので側面展望はイマイチである。
標高1304mの岩下ノ丸から白井平分岐までは標高1300m前後でアップダウンを繰り返すが高度を上げる感じはない。この道も樹木に囲まれ側面展望はイマイチで、所々で西丹沢の山々が望める程度である。登山道の状況はソコソコ良い歩き易いが、マメに整備されているような感じはしない。この時期の登山道は落ち葉に覆われているが、それでも踏み跡を見失うほどではない。岩下ノ丸を過ぎると正面に御正体山のピークが見える場所があり、高度が上がらない分だけ歩を進めると徐々に正面に迫ってくるという感じがある。
白井平分岐を過ぎると御正体山のピークまでひたすら上るという感じで、山頂直前になると斜度が緩むので「いよいよ到着か？」という気分になる。山頂も樹木に囲まれ展望はイマイチ。天気も良かったので本当は富士山や南アルプス方面の眺望を期待していたのだが・・・富士山も南アルプスも樹木の隙間からチョコっと見えただけだった。登山道脇の木々は結構ハデハデしく色づいていたものもあり、晩秋の気配を感じさせる山行であった。