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Yamareco

記録ID: 3690649
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰山 八経ヶ岳〜釈迦ヶ岳 少しだけ奥駈道

2021年10月30日(土) ~ 2021年10月31日(日)
 - 拍手
GPS
14:28
距離
35.2km
登り
2,346m
下り
2,565m

コースタイム

1日目
山行
4:39
休憩
0:33
合計
5:12
距離 11.8km 登り 1,466m 下り 197m
9:24
82
10:46
10:47
43
11:30
11:37
9
11:46
17
12:03
12:04
24
12:28
20
12:48
12:49
16
13:05
31
13:36
13:37
13
13:50
13:51
11
14:02
14:21
4
14:25
14:27
4
14:31
2日目
山行
8:52
休憩
0:16
合計
9:08
距離 23.4km 登り 882m 下り 2,404m
5:39
26
6:05
6:07
14
6:21
6:22
19
6:41
28
7:09
7:10
27
7:37
39
8:16
8:18
65
9:23
9:24
26
9:50
5
9:55
9:58
4
10:02
10:03
15
10:18
10:19
11
10:30
10:32
25
10:57
24
11:21
11:22
2
11:24
11:25
24
11:49
40
12:29
27
12:56
17
13:13
94
14:47
天候 30日 晴れ時々曇り
31日 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き 東京〜難波までバス(奈良方面のバスは満席で、大阪まで)
難波〜天王寺(阿部野橋)〜下市口 JR and近鉄
下市口〜天川川合 バス 休日のみ0820発あり

帰り 前鬼口1519〜大和上市1717(1日1本。この時間は休日のみ。平日は午前中に1本のみなので注意)
大和上市〜橿原神宮前〜京都 近鉄
京都〜東京 新幹線
コース状況/
危険箇所等
全体的に整備はされているけど、八経ヶ岳〜釈迦ヶ岳〜前鬼は微妙に歩きにくくてあまり早くは歩けない感じでした
天川川合バス停。深夜バス使い東京から12時間。下市口からのバスは座れず
…疲れた〜
天川川合バス停。深夜バス使い東京から12時間。下市口からのバスは座れず
…疲れた〜
吊り橋を渡ります
吊り橋を渡ります
紅葉は麓まで降りてきていますね
1
紅葉は麓まで降りてきていますね
民家の脇をすり抜ける登山道
民家の脇をすり抜ける登山道
暫くは杉の樹林帯
暫くは杉の樹林帯
バス停でお巡りさんから「鉄塔までがキツくて後はラク」と言われてました
バス停でお巡りさんから「鉄塔までがキツくて後はラク」と言われてました
鉄塔からの景色
急になだらかな道になりました
急になだらかな道になりました
景色はほぼ見えないです
景色はほぼ見えないです
紅葉はもう少しかな
紅葉はもう少しかな
林道に出ます
林道あたりの紅葉はキレイでした
林道あたりの紅葉はキレイでした
林道付近
振り返って遠景
山座同定はできません
振り返って遠景
山座同定はできません
紅葉の道を進みます
紅葉の道を進みます
青空が消えてきました…
青空が消えてきました…
遠くに八経ヶ岳かな?
遠くに八経ヶ岳かな?
今日は晴天予報だったのにな〜
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今日は晴天予報だったのにな〜
なだらかな道が続きます
なだらかな道が続きます
苔が美しい
崩れてる箇所が見えます
崩れてる箇所が見えます
狼平避難小屋が見えてきました
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狼平避難小屋が見えてきました
狼平避難小屋
キャンプ適地ですね
狼平避難小屋
キャンプ適地ですね
川もあります
良い雰囲気でした
川もあります
良い雰囲気でした
あとひと登り
最後の登りです
八経ヶ岳が大きくなってきた
八経ヶ岳が大きくなってきた
やっぱり曇りです
やっぱり曇りです
伊勢湾台風の残渣
立ち枯れ地帯
伊勢湾台風の残渣
立ち枯れ地帯
立ち枯れと八経ヶ岳
立ち枯れと八経ヶ岳
八経ヶ岳がデカい!
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八経ヶ岳がデカい!
独特の雰囲気の登山道
独特の雰囲気の登山道
鳥居の先が弥山ですが…
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鳥居の先が弥山ですが…
目の前に弥山小屋があるので先にチェックイン
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目の前に弥山小屋があるので先にチェックイン
テン泊は多かったけど、小屋泊は8人でした
寒いのにテン泊する方、凄いな〜
僕は寒さに耐えられません
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テン泊は多かったけど、小屋泊は8人でした
寒いのにテン泊する方、凄いな〜
僕は寒さに耐えられません
小腹が減ったのでエネルギー補給
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小腹が減ったのでエネルギー補給
寝具はナシ、寝袋持参です
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寝具はナシ、寝袋持参です
それでは弥山山頂へ
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それでは弥山山頂へ
山頂到着!
奥駈道なので、般若心経と不動明王のご真言をお唱えします
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山頂到着!
奥駈道なので、般若心経と不動明王のご真言をお唱えします
ココが最高点かな?
ココが最高点かな?
弥山小屋に戻りました。大きな小屋ですね
弥山小屋に戻りました。大きな小屋ですね
テン泊はこの後も増えてきました
僕は深夜バスのお疲れから昼寝し、夕飯後もすぐ就寝してしまいました…
テン泊はこの後も増えてきました
僕は深夜バスのお疲れから昼寝し、夕飯後もすぐ就寝してしまいました…
翌朝
朧月
夜明け前です
八経ヶ岳の夜明け
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八経ヶ岳の夜明け
撮っていただきました
4
撮っていただきました
今日は時間的にかなり厳しい行程になるかもしれないので、早めに出発
今日は時間的にかなり厳しい行程になるかもしれないので、早めに出発
大峰に似合う景色
大峰に似合う景色
天気は曇り、少しパラついてきました
天気は曇り、少しパラついてきました
曇り空 立ち枯れ
…似合ってますけどね
曇り空 立ち枯れ
…似合ってますけどね
分岐 ココから釈迦ヶ岳方面に向かいます
分岐 ココから釈迦ヶ岳方面に向かいます
遠景は少し晴れ間あるけど、雨が少しずつ強くなります
遠景は少し晴れ間あるけど、雨が少しずつ強くなります
雲と晴天の境目がハッキリしてます
雲と晴天の境目がハッキリしてます
この辺りで雨が強くなり、雨具着用
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この辺りで雨が強くなり、雨具着用
雨は降ったり止んだり
雨は降ったり止んだり
紅葉は美しいです
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紅葉は美しいです
こんなロープもあります
こんなロープもあります
微妙に歩きにくい…
微妙に歩きにくい…
崩壊地を横目に
晴れてればキレイなんだろうな〜
晴れてればキレイなんだろうな〜
苔むす登山道
美しい道ですが、やっぱり微妙に歩きにくい
美しい道ですが、やっぱり微妙に歩きにくい
今日は晴れ間は無理かな…
今日は晴れ間は無理かな…
倒木も多くて、しゃがんだり跨いだり
倒木も多くて、しゃがんだり跨いだり
全然人にも出会わず、唯一会った人からは「人がいる〜」と驚かれましたw
全然人にも出会わず、唯一会った人からは「人がいる〜」と驚かれましたw
登ったり下ったり
登ったり下ったり
見通しが良いと気持ちイイ
見通しが良いと気持ちイイ
少し遅れ気味な気がしてきました
少し遅れ気味な気がしてきました
楊子ケ宿 ココで休憩
時間確認したら、やっぱりギリギリか遅れ気味です。ココのコースタイム、侮れません。
それとも自分が遅くなったのかな?
楊子ケ宿 ココで休憩
時間確認したら、やっぱりギリギリか遅れ気味です。ココのコースタイム、侮れません。
それとも自分が遅くなったのかな?
釈迦ヶ岳が見えてきました。遠いな〜
釈迦ヶ岳が見えてきました。遠いな〜
ホントは仏生岳も登りたかったけど、そんな余裕はありません
ホントは仏生岳も登りたかったけど、そんな余裕はありません
なだらかなところは出来るだけ急ぎます
なだらかなところは出来るだけ急ぎます
鳥の水
細いけど出ていました
鳥の水
細いけど出ていました
孔雀の覗
晴れてれば絶景でしょうね
晴れてれば絶景でしょうね
釈迦ヶ岳、特徴的な三角形ですね〜
釈迦ヶ岳、特徴的な三角形ですね〜
こんな場所も
近づく釈迦ヶ岳
釈迦ヶ岳をいったん左に巻きます
釈迦ヶ岳をいったん左に巻きます
標高を上げ始めました
1
標高を上げ始めました
岩もゴロゴロ
鎖場も出てきました
ココを金剛杖持ってたら歩きにくいだろうな…
1
鎖場も出てきました
ココを金剛杖持ってたら歩きにくいだろうな…
釈迦ヶ岳到着!1030。予定より30分遅い…
このままでは前鬼口のバスに間に合うか微妙な時間です
2
釈迦ヶ岳到着!1030。予定より30分遅い…
このままでは前鬼口のバスに間に合うか微妙な時間です
せっかく釈迦ヶ岳まで来たので、少しばかり休憩
せっかく釈迦ヶ岳まで来たので、少しばかり休憩
南奥駈道
釈迦ヶ岳からはペースアップ
釈迦ヶ岳からはペースアップ
深仙小屋
雰囲気良いところだけど、休まず進みます
雰囲気良いところだけど、休まず進みます
大日岳も行く余裕ありません
大日岳も行く余裕ありません
軽く登り返し
太古ノ辻
ココから前鬼に降ります
太古ノ辻
ココから前鬼に降ります
奥駈はいつか全山踏破するぞ!
奥駈はいつか全山踏破するぞ!
かなり急いで、小仲坊到着!1230。ここからコースタイムで2.5時間、バスは1519なので、やっと間に合う事が確定しました。
ホントにギリギリだった…
かなり急いで、小仲坊到着!1230。ここからコースタイムで2.5時間、バスは1519なので、やっと間に合う事が確定しました。
ホントにギリギリだった…
前鬼は憧れの場所だったのでもっとゆっくりしたかったな〜
前鬼は憧れの場所だったのでもっとゆっくりしたかったな〜
あとは舗装された林道歩き10キロ
あとは舗装された林道歩き10キロ
ゲート。1台も停まってませんでした
ゲート。1台も停まってませんでした
苦手の林道歩き…
無心で歩きます
苦手の林道歩き…
無心で歩きます
やっとゴール!1450
バスまであと30分。かなり急いだのにギリギリでした
やっとゴール!1450
バスまであと30分。かなり急いだのにギリギリでした
トイレ清掃に来ていた地元の方とバスの時間までおしゃべりして過ごしました
トイレ清掃に来ていた地元の方とバスの時間までおしゃべりして過ごしました
前鬼口バス停。自販機とトイレはあるけど水道は使えず。
ココから東京まで8時間弱の道のりで帰宅しました
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前鬼口バス停。自販機とトイレはあるけど水道は使えず。
ココから東京まで8時間弱の道のりで帰宅しました

感想

金峯山寺の蓮華奉献入峰という、一般者でも参加できる修験道の正式修行に参加して山上参りすること6回(山上ヶ岳には7回登頂)。
いつかは大峰奥駈したい!八経ヶ岳に行くなら奥駈で!と思っていたものの、奥駈に参加するには仕事を6日も休まなくてはならず、参加できないまま早8年…

去年も今年もコロナで山上参りできなかったし、現状では奥駈に参加する目処もたたない。これではいつまで経っても八経ヶ岳に行くことができないので、奥駈は諦めて登山として八経ヶ岳に行く事にし、どうせ行くなら少しでも奥駈道を歩きたかったので、釈迦ヶ岳〜前鬼まで行く事にしました。

天気はイマイチでしたが、2年ぶりの大峰山はやっぱり独特の雰囲気があり、登山というより参拝という心境でした。この雰囲気を味わえただけで満足です。

それにしてもこのコース、山と高原地図(2012年版)のコースタイムがキツすぎ!
ヤマレコMAP使ってるので、10分ごとにどれくらい標高あげられるかで自分のペースを確かめているのですが、いつもと変わらないペースなのに全然コースタイムが縮まらない…
これでは2日目の弥山〜前鬼口は厳しいかも(コースタイム10.5時間、日の出からバスの時間まで9.5時間)と思っていたら、ホントにギリギリ。釈迦ヶ岳の時点で、コースタイムでは1日1本しかないバスに間に合わない計算で、釈迦ヶ岳から先はかなりペースアップ。それでもバス到着30分前に何とか間に合うという状況で、ホントに焦りました。

お陰で、大日岳を始め幾つかのピークは巻いてしまったし、心静かにお参りという感じではありませんでした。
やっぱりココは、奥駈に参加してお参りしたいと思います。

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