緩急自在の魅力あふれる〜乾徳山

2021年11月03日(水) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 8.0km
• 登り: 773m
• 下り: 756m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:38

距離 8.0km 登り 773m 下り 773m

8:31 大平牧場駐車場
8:53 林道乾徳山南の駐車スペース跡
10:10 10:24 月見岩
10:29 10:30 扇平
11:11 11:19 髭剃岩
12:01 12:26 乾徳山
12:38 12:47 水ノタル
14:31 14:57 高原ヒュッテ
14:58 14:59 国師ヶ原
16:08 大平牧場駐車場
16:09 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大平牧場駐車場を利用させていただきました。
利用料、800円です。

写真

11/3 8:38

ここを右に。登山道に入ります。
ちょっとガスが濃い。

11/3 8:35

でも、北の方角は青空。
標高が上がれば、ガスが取れるか。

11/3 8:45

紅葉した葉が絨毯に。葉を踏みしだく音が山にコダマします。

11/3 8:47

登山口。今か？！すでに100mは登ったはず。

11/3 8:49

ガスで幻想的な登山道

11/3 8:55

紅葉の落ち葉の道は続きます

11/3 9:12

11/3 9:22

グラデーションが綺麗

11/3 9:25

青空が見えてきました。
ガスが消えていきます

11/3 9:40

やっぱり紅葉には青空と太陽

11/3 9:47

月見岩を過ぎてからは緩やかな稜線歩き。

11/3 9:57

何を語る

11/3 10:07

振り返って富士山です。
やったぁー

11/3 10:06

乾徳山山頂が見えてきました。

11/3 10:07

この眺望。心に沁みます。

草原の向こうには富士山。
贅沢な風景。

11/3 10:09

扇平に到着。

11/3 10:19

標高1764mの三角点にタッチ♪

11/3 10:23

山頂目指します。

11/3 10:27

11/3 10:29

手洗石。ノーコメントで。

11/3 10:29

秋深し。

11/3 10:30

空高し。

11/3 10:33

色濃ゆし。

11/3 10:50

そろそろ岩場祭りの開催。

11/3 11:05

11/3 11:07

剃れない髭剃岩。

11/3 11:09

横歩き。

11/3 11:12

せっかく登ったら梯子で下る。

11/3 11:14

端っこ危ないよー。

11/3 11:15

この岩は足場がたくさんありますね。

11/3 11:24

あと少し。

11/3 11:32

ラストの鳳岩。

11/3 11:32

頑張って！！（実は山頂への巻き道あります）

11/3 11:41

巻き道は使わず、登りきりました。

11/3 11:43

山頂に到着です。やりましたー！！

11/3 11:49

富士山もバッチリ！素敵な展望をありがとう。

11/3 11:49

11/3 11:49

南アルプス方面。

11/3 12:06

乾徳山山頂。狭い岩のトップ。

11/3 12:13

どちらを眺めても素敵な眺望。

11/3 12:16

水ノタルに行ってみましょう。

11/3 12:26

なかなかエッジの効いた岩だらけ。

11/3 12:29

振り返って乾徳山山頂です。

11/3 12:31

富士山が岩に食べられる！！！

11/3 12:35

水ノタルを越えると緑が増えてきます。

11/3 12:38

奥秩父の山塊。

11/3 12:39

黒金山方面の稜線とお別れして、下ります。

11/3 12:42

これがまた急こう配。。。

11/3 13:15

急こう配の次は薄い板のような石を敷き詰めたガレ場。これがまた歩きにくい。

11/3 13:25

紅く染まった木々が、癒してくれます。

11/3 13:50

11/3 13:59

11/3 14:00

11/3 14:23

紅葉の森を抜けると緑の苔蒸す森に突入。

11/3 14:24

凄く神秘的な場所
妖精が出てきそうな。

11/3 14:26

そして紅葉と苔の共演。

11/3 14:27

11/3 14:31

高原ヒュッテに到着。長かった。。。

11/3 14:56

山頂に見守られながら、休憩。

11/3 14:58

ここからは、林道をすすむ感じです。

11/3 15:04

やはり紅葉。

11/3 15:14

紅葉のトンネルを進みます

11/3 15:24

癒される

11/3 15:44

癒される

11/3 15:49

道満尾根から分かれて、大平牧場へ続く林道。

11/3 15:49

大菩薩方面の眺めが良いです。

11/3 15:56

夕陽を浴びた美しい紅葉の山肌が見送ってくれました。「おつかれさん」っと。

11/3 16:02

これにて下山完了です。つたないレコ、最後までご覧いただきありがとうございました。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7i Canon

DSC-RX100M6 SONY

感想

TAKEGAKU

乾徳山、というと、前回1300m余りの標高差を登らされた（？）キツイ山という印象しかなかったのですが、今回は大平牧場駐車場を利用させていただき、ずいぶんと得をした気分です。
最近、忘れっぽくなったおかげで、扇平の絶景には改めて心震わせるほどの感動を得ることができました。
物忘れも、こんなところで奏功するんですね（笑）。
山頂や水ノタルからの素晴らしき眺望も健在で、おまけに11月なのにポカポカした陽気。
いつまでも下りたくないあの「山から離れたくない病」も発症しました。
乾徳山の大自然に感謝です。

KAZU10106

乾徳山。草原あり岩場あり、魅力の詰まったずっと歩きたかった山。でもハードルが高くて、なかなか踏み込めなかった山。
今回、ついに歩いてきました。頑張ったご褒美は紅葉、絶景、富士山、期待以上の数々の感動。
山っていいなぁ。やっぱり山が大好きだ。と再認識する事が出来て、素敵な時間を過ごせた事に感謝です。

コメント

surely-k

おはようございます。
こちらにいらしてたんですね。
乾徳山、一度行ったことがありますが富士山は見えませんでした。(涙)
こんなに素晴らしい富士山と紅葉を見ることが出来て、サイコーでしたね。
物忘れ、いいですね( *´艸)
でないと、次の山行も躊躇してしまいます。私も、登りの苦しかったことを忘れるので次の山に登れてますf(^_^)
KAZUさんの『やっぱり山が大好き』の言葉で乾徳山登山が素晴らしかったことが伝わってきました。
お疲れ様でした！

TAKEGAKU

surely-kさん
おはようございます。
こちらに行かせてもらってました（笑）。
乾徳山の登山道でお会いしたご年配の方が、すれ違いながらこんなことを仰ってました。
「山に来ると辛いからいつも『もう二度と登らないぞ』って思うんだよなー」と。
そう仰いつつも訪れているということは、辛さに勝る何かがあるんでしょうね。
山との出会いはいつも違っていて、良くも悪しくも行く度に違う喜びや発見、経験があると思っています。
いつもsurely-kさんのたくさんの素敵な出会い、レコで拝見させていただいてます。
お互い、これからも山との出会いを期待して歩いていきたいですね。
嬉しいコメントありがとうございました。