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Yamareco

記録ID: 370243
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大ナゲシ−赤岩尾根−八丁峠

2013年11月13日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 埼玉県
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GPS
--:--
距離
9.3km
登り
989m
下り
990m

コースタイム

上落合橋P.5:55−小倉沢登山口6:30〜40−赤岩峠7:50〜55−大ナゲシ8:40〜9:10−赤岩峠9:50〜55−赤岩岳10:30〜35−休憩12:05〜15−八丁峠14:05〜45−上落合橋P.15:25
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
駐車場:某ガイドブックには日窒公会堂前広場とあるが現在鎖が掛けられ入る事が出来ない、上落合橋の駐車スペース(10台くらい)かそれより下の道路脇のスペースに止める事になるが、場所によっては落石もあるので注意。
トイレ:八丁トンネルの八丁峠登山口のある駐車場に新しいバイオトイレが二基設置されていた、他は無い。
登山ポスト:両神用には上落合橋・八丁峠共設置されているが赤岩尾根用は無い
赤岩尾根自体八丁峠からは立ち入り禁止になっている
道路状況:バリルートではあるが人気の尾根の様でトレースはしっかりしている、気を付ければ迷う事はほぼ無い。
崩落しかけている所が何箇所か見受けられたが概ね良好。
大ナゲシには鎖が付いている、他は残置のハーケン・補助ロープ等がいくつかあるが、いつ掛けたものか分からないのであまり信用しない方が良いかも。
先人のレポにもあるように、鎖や残置を使えば簡単であるが岩だけを掴んで上がろうとするとちょっと難しい。
トレースを辿るならば登攀用具の必要は感じなかったが、それなりの経験者でないとかなり厳しい事になると思う。
下山後の温泉:中津川からアプローチの場合道の駅大滝・大滝の湯、小鹿野側からならば赤谷温泉・小鹿の湯か両神温泉・薬師の湯か・・・
風花舞う夜明け
2013年11月13日 06:21撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 6:21
風花舞う夜明け
しっかりした結晶
2013年11月13日 06:22撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/13 6:22
しっかりした結晶
日窒公会堂が見えた
2013年11月13日 06:23撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 6:23
日窒公会堂が見えた
進入禁止
2013年11月13日 06:24撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 6:24
進入禁止
標示も傾く
2013年11月13日 06:26撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/13 6:26
標示も傾く
こちらは行き止まり
2013年11月13日 06:27撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 6:27
こちらは行き止まり
右に進んだ上に標識
2013年11月13日 06:39撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 6:39
右に進んだ上に標識
この鉄板の橋から登山スタート
2013年11月13日 06:40撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 6:40
この鉄板の橋から登山スタート
赤岩岳
2013年11月13日 06:45撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/13 6:45
赤岩岳
アセビが見られたら小尾根まで直ぐ
2013年11月13日 07:18撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 7:18
アセビが見られたら小尾根まで直ぐ
小尾根に出た
2013年11月13日 07:21撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 7:21
小尾根に出た
朝日が当たり出す
2013年11月13日 07:24撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 7:24
朝日が当たり出す
あの岩を右に巻くと
2013年11月13日 07:28撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 7:28
あの岩を右に巻くと
ブナの谷になり九十九折れとなる
2013年11月13日 07:30撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/13 7:30
ブナの谷になり九十九折れとなる
登りつめて赤岩峠
2013年11月13日 07:50撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 7:50
登りつめて赤岩峠
峠を左に
2013年11月13日 07:50撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 7:50
峠を左に
大ナゲシが見えた
2013年11月13日 07:54撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 7:54
大ナゲシが見えた
魔女の爪の様
2013年11月13日 08:10撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/13 8:10
魔女の爪の様
大ナゲシの難所
2013年11月13日 08:25撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 8:25
大ナゲシの難所
このマークを左右どちらに行くかで難易度が変わる、どちらが巻き道か忘れた(^^ゞ
2013年11月13日 08:26撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 8:26
このマークを左右どちらに行くかで難易度が変わる、どちらが巻き道か忘れた(^^ゞ
右は簡単そう
2013年11月13日 08:26撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 8:26
右は簡単そう
では左へ、
2013年11月13日 08:27撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/13 8:27
では左へ、
なかなか楽しいぞ、でも下りは嫌かも
2013年11月13日 08:28撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/13 8:28
なかなか楽しいぞ、でも下りは嫌かも
振り返って・・・
2013年11月13日 08:29撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 8:29
振り返って・・・
なかなか渋いルートですね
2013年11月13日 08:30撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 8:30
なかなか渋いルートですね
合流から右の道を覗いてみた、こっちが楽だったかな・・・
2013年11月13日 08:32撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 8:32
合流から右の道を覗いてみた、こっちが楽だったかな・・・
この岩を登ると大ナゲシ
2013年11月13日 08:35撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 8:35
この岩を登ると大ナゲシ
鎖は要らないです、写真撮らなかったけれど鎖のアンカーは細い杉の若木でした(-_-;)
2013年11月13日 08:37撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 8:37
鎖は要らないです、写真撮らなかったけれど鎖のアンカーは細い杉の若木でした(-_-;)
晴れて良かった
2013年11月13日 08:37撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/13 8:37
晴れて良かった
独り占めです
2013年11月13日 08:40撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 8:40
独り占めです
上州の山々
2013年11月13日 08:43撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/13 8:43
上州の山々
赤岩尾根、アップダウンがきつそう
2013年11月13日 08:44撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/13 8:44
赤岩尾根、アップダウンがきつそう
あの鞍部が赤岩峠
2013年11月13日 08:45撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 8:45
あの鞍部が赤岩峠
2013年11月13日 08:46撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 8:46
奥武蔵、甲武信方面かな
2013年11月13日 09:01撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 9:01
奥武蔵、甲武信方面かな
下りは右ルート(上からだと左)へ
2013年11月13日 09:13撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 9:13
下りは右ルート(上からだと左)へ
ちょっと下って間違いに気づく
2013年11月13日 09:18撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 9:18
ちょっと下って間違いに気づく
こちらは崖の直登ルート
2013年11月13日 09:20撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 9:20
こちらは崖の直登ルート
登りは楽しいかも知れないけれど下り難い
2013年11月13日 09:25撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 9:25
登りは楽しいかも知れないけれど下り難い
次回は右に登って左に下ります
2013年11月13日 09:27撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 9:27
次回は右に登って左に下ります
赤岩岳
2013年11月13日 09:49撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/13 9:49
赤岩岳
基部から上を見上げました
2013年11月13日 10:03撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 10:03
基部から上を見上げました
左へ回り込んでルンゼ状を直登
2013年11月13日 10:04撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 10:04
左へ回り込んでルンゼ状を直登
つらら
2013年11月13日 10:08撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/13 10:08
つらら
支尾根の鞍部を左に登った岩から赤岩岳、左の岩を通過した後はシダと苔の中を進む
2013年11月13日 10:12撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 10:12
支尾根の鞍部を左に登った岩から赤岩岳、左の岩を通過した後はシダと苔の中を進む
大ナゲシ
2013年11月13日 10:14撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 10:14
大ナゲシ
何番のPかな・・・
2013年11月13日 10:14撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 10:14
何番のPかな・・・
ルンゼ状を上から
2013年11月13日 10:17撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 10:17
ルンゼ状を上から
鞍部から赤岩岳へ、この先赤岩まで写真なし、撮るほどでも無かったので
2013年11月13日 10:17撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/13 10:17
鞍部から赤岩岳へ、この先赤岩まで写真なし、撮るほどでも無かったので
赤岩岳
2013年11月13日 10:33撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/13 10:33
赤岩岳
日窒鉱山
2013年11月13日 10:39撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 10:39
日窒鉱山
白樺がキレイ
2013年11月13日 10:39撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 10:39
白樺がキレイ
楽しい尾根歩き
2013年11月13日 10:41撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 10:41
楽しい尾根歩き
ここまでは難所なし
2013年11月13日 10:44撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 10:44
ここまでは難所なし
第一の難所
2013年11月13日 11:01撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 11:01
第一の難所
直登も出来そうだけれど
2013年11月13日 11:03撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/13 11:03
直登も出来そうだけれど
左に巻いてロープのある岩をよじ登る
2013年11月13日 11:04撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 11:04
左に巻いてロープのある岩をよじ登る
ロープを使うと簡単で使わないと難しいところ、ちょうどのホールド・ステップが無い
2013年11月13日 11:06撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/13 11:06
ロープを使うと簡単で使わないと難しいところ、ちょうどのホールド・ステップが無い
ありがとう、keikoさん
2013年11月13日 11:07撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/13 11:07
ありがとう、keikoさん
第二の難所、右の斜面を斜上する
2013年11月13日 11:17撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 11:17
第二の難所、右の斜面を斜上する
2013年11月13日 11:23撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/13 11:23
犬頭・・・?
2013年11月13日 11:23撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/13 11:23
犬頭・・・?
このフィックスの意味が分からん
2013年11月13日 11:25撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 11:25
このフィックスの意味が分からん
少し下って登り返せば楽なのに
2013年11月13日 11:27撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 11:27
少し下って登り返せば楽なのに
取り付き、一段上がってから右へトラバ、また一段上がって右へ・・・途中で写真は撮れませんでした
2013年11月13日 11:28撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 11:28
取り付き、一段上がってから右へトラバ、また一段上がって右へ・・・途中で写真は撮れませんでした
なかなかの岩場でしょ
2013年11月13日 11:29撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 11:29
なかなかの岩場でしょ
難所通過、ホールドがたくさんあるので慣れていれば苦ではありません
2013年11月13日 11:36撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 11:36
難所通過、ホールドがたくさんあるので慣れていれば苦ではありません
進む尾根、左へ下りるべきなのに右の支尾根に引き込まれてしまいました、一下りした先は崖でおかしいときずいた時には・・・
2013年11月13日 11:46撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 11:46
進む尾根、左へ下りるべきなのに右の支尾根に引き込まれてしまいました、一下りした先は崖でおかしいときずいた時には・・・
左手に進むべき尾根が見えており、トラバできそうだったので登り返さず・・・バリルートと言う事で(~_~;) こんな岩屋がありました。
2013年11月13日 11:59撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 11:59
左手に進むべき尾根が見えており、トラバできそうだったので登り返さず・・・バリルートと言う事で(~_~;) こんな岩屋がありました。
尾根に戻って登りつめたらP4、どっちから数えて?
2013年11月13日 12:24撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 12:24
尾根に戻って登りつめたらP4、どっちから数えて?
最後の難所、狭いのでザックが引っ掛かります
2013年11月13日 12:49撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 12:49
最後の難所、狭いのでザックが引っ掛かります
2013年11月13日 13:00撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 13:00
2013年11月13日 13:12撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 13:12
最後の岩峰
2013年11月13日 13:14撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 13:14
最後の岩峰
左に色あせたテープと薄いトレースがあったけれど、右に巻く濃いトレースに引き込まれ登らずにパスしてしまう、ここまで来て最後のPを・・・
2013年11月13日 13:25撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 13:25
左に色あせたテープと薄いトレースがあったけれど、右に巻く濃いトレースに引き込まれ登らずにパスしてしまう、ここまで来て最後のPを・・・
道があったので登ってきました、薄いマークを辿ればあの頭に出たのに・・・楽しい登りをし損ねました(-_-;)
2013年11月13日 13:38撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 13:38
道があったので登ってきました、薄いマークを辿ればあの頭に出たのに・・・楽しい登りをし損ねました(-_-;)
両神
2013年11月13日 13:41撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 13:41
両神
富士山みっけ!
2013年11月13日 13:42撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 13:42
富士山みっけ!
浅間も晴れました。
2013年11月13日 13:42撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 13:42
浅間も晴れました。
P1の標識は無
2013年11月13日 13:44撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 13:44
P1の標識は無
あの山を越えれば八丁峠
2013年11月13日 13:45撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 13:45
あの山を越えれば八丁峠
八丁峠、後は一般登山道を下りるだけ、ようやく飲めます。
2013年11月13日 14:07撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 14:07
八丁峠、後は一般登山道を下りるだけ、ようやく飲めます。
峠のテーブルで乾杯!気温を計ろうと思い時計を外し日蔭へ放置、2.5度でした、もう保冷剤は要らないね。
2013年11月13日 14:09撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 14:09
峠のテーブルで乾杯!気温を計ろうと思い時計を外し日蔭へ放置、2.5度でした、もう保冷剤は要らないね。
滑床の川
2013年11月13日 15:18撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 15:18
滑床の川
2013年11月13日 15:22撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 15:22
秋の名残り
2013年11月13日 15:22撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/13 15:22
秋の名残り
終了
2013年11月13日 15:24撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 15:24
終了
上落合橋には3台の駐車でした
2013年11月13日 15:25撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/13 15:25
上落合橋には3台の駐車でした
帰りに八丁峠から二子山
2013年11月13日 15:46撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/13 15:46
帰りに八丁峠から二子山
両神のシルエット
2013年11月13日 15:54撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/13 15:54
両神のシルエット
紅葉は中腹が盛り
2013年11月13日 15:57撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/13 15:57
紅葉は中腹が盛り
撮影機器:

感想

友人と大ナゲシを群馬側からピストンの予定だったのだが、急遽単独になったので、予てより気になっていた赤岩尾根を上落合橋を起点に回る事にした。
折角なので大ナゲシもピストン。
先人のレポを見ると周遊後両神に回るとか、二子山によるとか・・・そんなに簡単なの?と疑問符たくさん?????
体重は落ちないけど体力は落ちているし、膝も心配なので八丁峠までの周遊ルートのみをマッタリ楽しむ事にする。

予定通り上落合橋に到着、誰もいない、支度を整え明るくなるのと同時に歩き出す。
ちらつく白いものは何?
流れ行く雲が落としていくのだろうか、風花チラチラ・・・チラチラチラ・・・サラサラ・・風花って量じゃないぞ・・・大丈夫か・・・関東は晴れだけど北部山沿いは雪だって予報だったな、ここはやっぱり北部山沿いか(・・;)

小倉沢登山口までの舗装歩きは下りだから楽、もし天候悪化して戻るようだと痺れるな。

登山口は廃集落の奥、ちょっと不気味です。
鉄板の橋を渡って登山道、杉林の急登からスタート、とても秩父らしい道、ゆっくりでないと直ぐに顎が上がる。
高度をぐいぐい稼ぐ、今回初めて使うスマホのGPSアプリ、地図と連動してちゃんと表示してくれる、えらいもんだ。
杉の植林が終わり、アセビが見られ始めると支尾根に出る、傾斜が緩くなって楽になった・・・?
真っ直ぐ上がって正面の岩を右に巻いて綺麗なブナの林を九十九折れで登りつめると赤岩峠、風が冷たいです。
峠を左に進んで大ナゲシへ、破線も無いルートとは思えないほどきれいな尾根道を進んでアップダウンを繰り返し大ナゲシの難所に到着、左右に分かれた道のどちらを進むか忘れたのでとりあえず左へ、秩父でも結構スリルを味わえるのね的鎖場を通過し右道と合流、一登りで最後の岩場、するっと登って大ナゲシに到着、なかなかの景色です、懸念した天気もすっかり晴れて青空、やったね(^_^)v
山頂独り占めでプシュッとやりたいところだけれど先が長いので我慢、景色をまったり堪能したら次へ向かいましょ。
下りは向かって左の道で、一段降りて簡単かなと思ったらその先はほぼ垂直の崖、ほんの3メートルほどだけどてこずった、残置に手を伸ばしてどうにかクリア、ステップを探しにくいので下りには向かないな、次回は登りにつかおっと。

赤岩峠まで戻り呼吸を整えて赤岩岳へ、基部から見上げると壁、正面突破は自分にはできません、トレース通り左に巻いてルンゼ状の谷合を直登、登りきった支尾根を左に登って景色を堪能、戻って赤岩岳へ、簡単な岩を乗り越した先はシダが疎らに生えるザレた斜面、油断をするとトレースをロストするが真っ直ぐ詰めればまたトレースにあたる。
赤岩岳からは楽しい尾根歩き。

次の岩場が第一難所、真っ直ぐ登れそうだけれどトレース通りに左に巻いて残置の垂れた岩のルートへ、こいつがいやらしい、岩だけだと難しく、残置に手を伸ばせば簡単、どうにかよじ登る、クリア。

第二の難所は岩の急斜面をトラバースしながら斜上する、垂れた残置がルートの目安、ホールドはたくさんあるので難なく上がるが写真を撮る余裕はなかった(^^ゞ

この先の下りでルートをロスト、左の崖を降りなければいけないところ、正面の歩きやすいトレースを辿り支尾根に引き込まれる、無理矢理降りた先でまたトレースに当たるがその先はどうにもならない崖、やっちまったなぁ・・・
左手に進むべき尾根が見える、戻ろうかと思ったのだが尾根に向かうトレースが・・・その先はトラバースできそうな斜面、トレースは落ち葉に消されてしまっているが結構間違う人がいるのだろうな・・・
無事尾根に戻り、ちょいと進むと最後の難所、短いけれど狭いチムニーを直登、ステップ・ホールド共しっくりとこない、一手目を残置ハーケンでA0、二歩上がったところでザックのウエストベルトが引っかかる、焦らず外してクリア、ショッパイです。

最後の岩は左側にあるテープと岩についた薄いトレースではなくしっかり付いた右へ巻くトレースに進んでしまい登ることなくパス、せっかくなので、進んだ先で出会ったトレースを登りP1と思われる岩の頭へ、ちょっと戻ってトレース確認、左手の薄いトレースを辿れば楽しかったのに、何だか損した気分。
次回はしっかり楽しみましょ。
登って良かったのはちょい富士を見られたこと、小さくても富士を見るとなんだか納得できるのは自分だけではないはず。

最後の一山をヒーヒー言いながら乗り越して八丁峠に到着、疲れたけれど楽しかった。
八丁峠のテーブルで一人宴会し、ラーメンで温まったら下りましょう。
気温は2.5度朝の風花が解けずにあるわけだ。
もう、保冷剤を持つ必要はないな、てか、熱燗がうまい季節になったんだな。

大ナゲシの下りですれ違った単独男性とまたすれ違う、後続がいたのね(^^ゞ

上落合橋へサクサクと下り終了、予定より2時間近く遅れたが、あちこちでゆっくりしていたからな。
もうへろへろ、自分にはこれ以上歩くことはできないな。
今回は急登・痩せ尾根・鎖場・ボサ・アップダウンの連続、とても秩父らしい尾根歩きだった。

いつもの赤谷温泉・小鹿の湯で汗と疲れを流して帰宅した。

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